商用車・移動販売車など自社の車をカーラッピングして宣伝する法人様は年々増えています!

が!

実は、「イベントの企画の一つとして、カーラッピングをしよう!」というニーズも大変増えています!

実際、ちょうど現在進行形で、当店ザラップではあるアニメの宣伝カーをフルラッピング中です(笑)。

そして今回【デザイン制作】ありで作らせて頂きましたフルラッピングですが、、、

なんと!

マネーエネルギー論」の著者「吉良久美子」様ご本人が、ご自身の車に乗ってカーラッピングカーで全国行脚する目的で制作をご依頼されました!!

完成したフルラッピングはいかに!?

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完成したフルラッピングはこちら!

完成したフルラッピング画像を早速見ていきましょう!

車 カーラッピング デザイン車 カーラッピング デザイン

リアには著者様のお名前が入っています!

車 カーラッピング デザイン

今回のデザインは可能な限り絵の流れが繋がるように調整しているため、デザイナーと施工スタッフのチームワークが肝となります。

デザイナーは施工側の施工方法を考慮してデザインを調整し、施工スタッフはデザイン側のデザイン意図を理解して施工します。

メインのデザイン素材が決まったデザイン制作だからこそ難しい…

カーラッピングのデザイン制作とは、車体に合わせて当店のカーグラフィックデザイナーがデザインをオリジナルで制作させて頂くサービスです。

車のデザインに特化したカーグラフィックデザイナーがデザインするため、その完成度は別格になります。

さて、今回のデザインですが、題材となった「マネーエネルギー論」の本の表紙に使われている素材をメインに使用させて頂いてます。

ちなみに、車体全体に使用したアートな絵ですが、なんと著者様自らが描かれたそう!!

本当に素敵な絵です!!

一見「メインの素材が決まっていると車のデザインは楽じゃないの?」という声が聞こえてきますが、実は決まっているからこその難しさがあります。

①デザイン要素は足しては×

Amazon

基本的なカーラッピングのデザイン制作では、カーグラフィックデザイナーがバランスを見て、必要な要素を追加して作ります。

しかし、今回のようにメインのデザイン素材がはっきりしていて、かつ「マネーエネルギー論」という本が題材となっている場合、デザイナーがむやみに新しいデザイン要素を足してはいけないわけです。

「マネーエネルギー論」の世界観を尊重することが最優先事項…!!!

限定されたデザインというのは、言い換えるならデザインの自由度が低いため、よって素材を最大限に生かすことが求められます

②フォントは統一!

車体のサイドに「作者運転中!」「1000人にサインするまで帰れまセン!」といった文言がありますよね!

ご想像の通り、これらの文言は本の表紙に使用されていたわけではありません。

しかし、「マネーエネルギー論」と全く同じフォントであることがお分かりになりますでしょうか?

日頃何気なく使っている「フォント」というものですが、それぞれのフォントはTTF、OTFといった拡張子のデータになっており、このデータを持っていないと同じように文字は表記されません。

Windows、Appleでもそれぞれのフォントがありますし、個人が作ったフォントもあるため、その数は計り知れません。

余談ですが、、、

Webをみるとそれぞれフォントが違っていますが、実はこれはWebサイトのサーバー上、もしくはそのフォントを提供するサービスのサーバー上にフォントデータが格納されており、よってWebを見るときは私たちはそのデータにアクセスしてフォントを読み込んでいる構造となってます。

また、チラシや雑誌といったデータをデザイナーが取り扱う際は、フォントデータを一緒に送るわけではなく、フォントデータを「アウトライン化」して、画像データとして送り合います。

さて本題ですが、ご入稿頂いた本の表紙で使用されているフォントはアウトライン化されているため、文字は確認できる一方で、何というフォントを使用していたかは分かりません

フォントぐらい似たフォントでいいんじゃないの?」と思われる方も多いと思いますが、特に画数の多い日本語はちょっとでも書体が違うとその違いが明確に分かります

よって、今回カーラッピングをデザインさせて頂き新しく文言を追加する上で、まず本に使用されたフォントを探すところからスタートでした。

※繰り返し、フォントの数はそれはそれは数えきれないほどあるので、探しても見つからない可能性も十分高いです。

デザイナー曰く、今回のフォントは日本語では大変人気のフォントらしく、実際デザイナー自身も既に持っていたフォントであったため、運よく同じフォントで文言を入れることができました!

しかーし!

フォントをただ入れるだけでは、まだ△です。

本のデザインでは、丸円の中に文言を入れ、そして実は文字が若干切れたデザインになっています。

なので、今回カーラッピングに入れる文言も、同じスタイルで文字の一部をカットして配置しています。

③絵はバランスを取るのがとても難しい

前回、透明水彩のようなカラフルアートなカーラッピングを制作させて頂きました↓

カーラッピング デザイン 車 カラフル

このデザインはデザイナーが一から柄を描いたため、ある意味バランスの舵取りが自由にできました。

Card image

【デザイン必見★】カラフルでアートなカーラッピング!?

カラフルでアートなカーラッピングが完成!車に合わせて一からデザイン制作をしました!完成したオーダーメイドの一台はいかに!?

が!

今回の絵はそういったわけにはいきません。

本や四角いキャンバスであれば問題ありませんが、今回のように車体という3Dに既存の絵を使用しようと思うと、バランスを取るのに注意が必要です

例えばフロントバンパーを見てみましょう!

ちょうどナンバープレートの左右に白や赤のラインがありますが、ここは左右対象のデザインになっていることがお分かりでしょうか?

車をデザインする時、アシンメトリーでも全く◎です!

ただし!

今回のフロントパンバーのように、一部分のデザインはシンメトリー(左右対称)の方が車体全体を見た際にバランスが良いです。

デザインにもよるため一概には言えませんが、特にフロントバンパーはアシンメトリーだと車体全体を見たときに落ち着きがないというか、、、

場合によっては車体が傾いて見えます

車のデザインは、デザインの一部だけではなく、車全体を見る必要があるわけです

今回のデザインは、絵の素材は可能な限り変えず、一部を上手く合成するすることで、デザインの流れが繋がるように調整しています。

この流れこそが、統一感のある一台に仕上げるポイントです。

カーラッピング 車 デザイン
サイド、リアハッチ、リアバンパーのデザインが繋がっている

もしサイド、フロントなどそれぞれの面でぶっつりデザインが切れていたら、車体全体を見た際に「貼り合わせた看板デザイン」のようになってしまいます。

華やかで豪華なカーラッピング★

カーラッピング施工中

いかがでしたでしょうか!

著者の吉良様らしい、華やかで豪華なカーラッピングカーが完成しました!

デザイン全体が綺麗に繋がっていると、車体全体を見た際、やはり美しさが格別ですね!!

こちらのカーラッピングカーに乗って著者の吉良様ご自身が、日本全国を行脚されるとのこと!

文言にもあるように「1000人にサインしないと帰れまセン!」です(笑)。

車を見かけたら要チェックです!!!

日本各地で話題になるカーラッピングカー間違いなしです!!

是非、東京のカーラッピング・プロテクションフィルム(PPF)の専門店「ザラップ」にお問い合わせ下さい!

MAKOTO

人気のメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)C200を今回はフルラッピング

白色の車体色から深緑のグロスにカーラッピングしました。

ベンツのカラーリングでは絶対にない、深緑。

フルラッピングで完全色変えしたことにより、ベンツC200のカッコよさに磨きがかかり、より洗練された一台に仕上がりました!

完成したベンツC200のフルラッピングはいかに!

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カーラッピングフィルムの種類は様々だけど、、、

3M カーラッピングフィルム
3M

カーラッピングフィルムは、色の違いはもちろんのこと、仕上がりの違いも多いため、その種類は何百から何千とあります。

Card image

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?

カーラッピングフィルムのメジャーな種類を【動画】で分かりやすくご紹介します!自分好みのカーラッピングフィルムを見つけに行きましょう!

カーラッピングをしたいと思うとき、純正色を選ばれる方もいらっしゃいますが、「カーラッピングしました!」とアピールしたいなら、やはり純正色ではない色を選ばれます。

今回カーラッピングさせて頂いたベンツのC200ですが、まさにこのケース!

ベンツのカラーリングではない、深緑の色をチョイスされました。

ドアノブをカーラッピング施工中

この深緑色ですが、息を呑むほどとにかく「シック」。

実はこの深緑、人気のある色味で在庫が欠品することも多いシートです。

カーラッピング完成!ベンツC200フルラッピングの全貌はいかに!

完成したベンツC200のフルラッピングですが、ルーフ・ミラー・エンブレム・モール・ルーフレールをグロスブラックでブラックアウトしています!!!

このブラックアウトが更に車体を引き締め、カーラッピングをよりお洒落にしています

ちょっとした違いでも大きな違いを生むとはこのこと、、、!

エンブレムをブラックアウトするだけで、更にベンツがお洒落になりました!!

メルセデス・ベンツだからこそカーラッピングが選ばれる!

ベンツC200 カーラッピング 東京

人気×高級車ランキングでは、必ず上位5位にはランクインするメルセデス・ベンツ

その人気は計り知れません。

車好きなら一度は乗ってみたい不動の高級車ブランドです。

そんなメルセデス・ベンツですが、同じく上位ランクインするフェラーリやロールスロイス、またマクラーレンといったブランドと比べると、市場に出回っている車の球数が多いだけあって、「よく見る車」ともいえます。

そんなベンツだからこそ、カーラッピングで「ちょっと違ったカッコよさあるメルセデス・ベンツ」作りが人気です!!

今回のように、フルラッピングで完全に色変えをする場合もあれば、ルーフ・ミラー・モール・エンブレムの部分だけをブラックアウトする方も非常に多いです。

こういった部分だけのブラックアウトは、7万円〜からカーラッピングをご依頼頂けるので、コスパも最強です

さらに!

最近制作させて頂きました【デザイン制作】ありのカーラッピングもメルセデス・ベンツ!!

カーラッピング デザイン 車 カラフル
Card image

【デザイン必見★】カラフルでアートなカーラッピング!?

カラフルでアートなカーラッピングが完成!車に合わせて一からデザイン制作をしました!完成したオーダーメイドの一台はいかに!?

ノーマルでも十分かっこいいベンツですが、カーラッピングで人とは違ったメルセデス・ベンツに乗ってみませんか?

カーラッピングであなたも理想の一台を手に入れませんか?

当店ザラップでは、納車後フィルムの状態を点検・補修させて頂く「アフター保証」を無償で付帯しています!

それも、その期間は業界最長の1年です!

保証内容で自動保険を選ぶように、安心と信頼と保証でカーラッピングを選びませんか?

一緒に素敵なカーラッピングライフをスタートさせましょう!

是非、東京のカーラッピング・プロテクションフィルム(PPF)の専門店「ザラップ」にお問い合わせ下さい!

MONA

車好きなら一度は憧れるカーラッピング

カーラッピングというと色々なスタイルがありますが、やはり王道は「単色フィルムを使ったボディーカラーチェンジ」です!

特に!

近年は、「中古市場に欲しい色の車が中々出ないため、カーラッピングしたいです!」という方が多いですね!

Card image

【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!

創造が無限大なカーラッピングですが、実は「カーラッピングしたい人気の理由」があります!そんなカーラッピングしたい理由トップ3とは!?

そんなカーラッピングですが、実は皆様が想像する以上に、本当にたくさんの種類があります

カーラッピングに興味があるけど、どんなフィルムがあるか知りたい!」というあなたに、今回はその種類、そして「どのカーラッピングフィルムが安いか高いか!」気になるその価格の違いをご紹介します!

3Dジェネレーターで作ったイメージ動画は必見です!!!

あなたの好みのカーラッピングフィルムを探しに行きましょう!

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カーラッピングフィルムは「色」と「仕上がり」で決める

カーラッピングしたいと思う時、皆様が真っ先に考えるのは「」ではないでしょうか?

しかし、カーラッピングでフィルムを選ぶ時は「色」だけではなく、「仕上がり」を選ぶ必要があります。

英語では、finishと呼びます。

特殊なシートを除き、基本的にカーラッピングでいう「仕上がり」を左右する要素はラミネートです。

ラミネートとは、フィルム(メディア)を保護するために貼られている透明のフィルムで、紫外線などの外因からフィルムを守るために重要な役割を果たしています。

しかし、ラミネートは単に紫外線などの外因からフィルムを守るだけではありません。

その材質によって、カーラッピングの「仕上がり」を決定する役割も担っています。

早速例を見てみましょう!

皆様ご存じ、グロスマット

グロスは艶ありで、マットは艶消しです。

フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
(左)グロス (右)マット

上の車両はどちらもカーラッピングした車両ですが、ラミネートが決定する質感で、見た目の印象が大きく変わることが分かります。

ネットではカーラッピングフィルムのカラー見本がたくさんアップされているので、参考にするのは○ですが、その見本だけでは「色」以上にこの「仕上がり(質感)」を判断するのは困難です。

カーラッピングフィルムのメジャーな種類はこれだ!

アストンマーチンヴァンテージ カーラッピング フルラッピング
単色ラッピング

カーラッピングフィルムは、世界を見るとそれはそれは数え切れないほどの種類があります。

その中でも、世界で名高いカーラッピングフィルムメーカーは3MAveryDennisonOracalといったところです。

さて、そんなカーラッピングフィルムですが、どのフィルムメーカーでも必ず用意されているメジャーな種類があります。

ちなみにカーラッピングフィルムは、色で区分されるのではなく、仕上がりすなわち表面の質感で区分されます

「グロス」「マット」といった具合にです。

当店ザラップでは、カーラッピングフィルムの見本帳を車体に置いて「実際の見え方」を確認させて頂く他に、3Dジェネレーターで実際にラッピングした際のイメージもご確認頂いております!

3Dジェネレーターでは、完成するカーラッピングの見栄えに限りなく近しく確認することができます。

それは、ただ車体の色が変わるというわけではなく、光や影など外部環境のファクターが組み合わさって作られているからです。

そんな3Dジェネレーターを使って、今回動画でフィルムの「仕上がり」の違いをご確認頂きます!

早速順番に見ていきましょう!

①グロス

グロス光沢のある仕上がりを持つフィルムです。

カーラッピングフィルムの中では、最も人気とされています。

車の純正色のほぼほぼ全てが、グロス塗装ですね!

そのため、「欲しかった色の中古車が見つからなかったため、欲しかった色にカーラッピングしたいです!」という方は、このグロスをチョイスします。

艶ありのため、フィルムに外部環境が反射しているのが分かります。

②マット

グロスと対比して出てくるのが、マットです。

艶消しで光沢のない仕上がりを持つフィルムなので、シックで洗練された印象です。

余談ですが、自衛隊といった軍隊が使用する車両は、全てマットです。

バットマンもそうです(笑)↓

Batman Wiki

上の3Dジェネレーターで見た「グロス」と同じ色ですが、シックで落ち着いた大人なイメージになります↓

③サテン

グロスとマットのちょうど中間に位置する仕上がりを持つのが、サテンです。

グロスほど光沢があるわけではなく、逆にマットほど艶消しではないため、モダンでスタイリッシュなカーラッピングになります。

欲しかった車体色が見つからなかったため、欲しい色にカーラッピングしたいけど、どうせなら『カーラッピングしました!』と分かる、純正色とはちょっと違った色がいい!」という方に一番選ばれるのが、実はこのサテンです。

④グロスメタリック

メタリックは金属調です。

グロス+メタリックなため、表面にラメのようなキラキラ感がありより華やかなカーラッピングに仕上がります。

⑤マットメタリック

グロスメタリックがあるということは、、、

そう、マットメタリックもあります!

マット+メタリックなため、マットのシックさに表面にラメのようなキラキラ感がありより華やかさがプラスされます。

⑥メッキ/クローム

オートサロンなどでよく見かけるのは、メッキ、別名クロームのフルラッピングではないでしょうか。

メッキ/クロームとは鏡面仕上がりのフィルムなため、(鏡ほどはっきり映りませんが)フィルムに反射が映ります。

メッキ/クロームの色は、黒・シルバー・赤・青・黄といった、数色に限定されます。

派手さという点に関しては、メッキ/クロームに軍配が上がりますね!

⑦ウェットカーボン

ご存じの方も多いかと思いますが、ウェットカーボンとはカーボンファイバーのような模様で、光沢のある仕上がりを持つフィルムです。

そんなウェットカーボンですが、選ぶ方は初めからウェットカーボン一択の方が大多数です。

ウェットカーボンはズバリ「純正オプションのように見せたい!」「カーボンが好き!」という方に強い支持があるフィルムです。

ウェットカーボンを使用したカーラッピングですが、フルラッピングといった全体をラッピングすることはほぼありません。

車ではボンネットルーフ・ディヒューザー・リップ・ウィング・スポイラー、バイクではタンク・フェンダーといったように、限定的な箇所にラッピングします。

Card image

【ネイキッドバイクに人気急上昇中!?】タンクのカーボン調ラッピング!

バイクのタンクのカーボン調ラッピングが大人気!今回はそんなカーボン調タンクラッピングが人気の理由、塗装との違い、値段を徹底解説します!

下の3Dジェネレーターの例では、ボンネットにウェットカーボンを施工した例です。

※車体色は純正色のままにしています。

ボンネットだけ施工したのにも関わらず、一気にスポーティーさがプラスされ、かっこよくなりました!

特に!

当店ザラップでは、よりリアルなウェットカーボンを厳選しているため、その仕上がりは本当にリアルカーボンにしか見えません!

よく見るカーボン調フィルム(左)と当店取り扱いカーボン調フィルム(右)

よりリアルなカーボン調は、より高級感を醸し出します。

⑧その他(マジョーラ・ブラッシュド・パールなど)

以上がメジャーなカーラッピングフィルムの種類でしたが、その他にも色々な種類があります!

例えば、角度によって見え方が変わるマジョーラ

金属を削ったような風合いのブラッシュド、キラキラ光るパールが入ったパールなどなど、実にたくさんの種類があります!

カーラッピングフィルムの値段はどの種類のフィルムが一番安い?

カーラッピングフィルム 車 ラッピング 種類

様々なカーラッピングフィルムがあることは上に見た通りですが、やはりそのお値段も気になりますよね!

メーカーや色によって多少前後しますが、高い順に

  1. メッキ
  2. ウェットカーボン
  3. グロス ≒ マット ≒ サテン ≒ メタリックマジョーラブラッシュドパール

が一般的です。

メタリックと聞くと、お値段も高くなりそうなイメージがあるかも知れませんが、カーラッピングフィルムにおいてはグロスやマットとほぼ変わりません。

理想のカーラッピング作りはカラー見本を見るだけでは難しい…

カーラッピング フィルム

さて、今回はカーラッピングフィルムの種類をご紹介させて頂きました!

繰り返しとなりますがネット上で見えるカラー見本だけでカーラッピングのフィルムを選ぶのには限界があります

多少なりとも「色」のギャップもありますし、何より「仕上がり」をそれで確認することはできません。

当店ザラップでは、カーラッピングのお打ち合わせに際し

✅車体の形状に合わせたフィルム選定のアドバイス

✅カラー見本を実車に置きながら色を確認

✅フィルムの在庫確認

✅3Dジェネレーターでの完成イメージ確認1お客様と同じ車両のCADデータがない場合は、類似車種で確認します

を徹底しています!

また!

仕事が多忙で中々来店することができません」という方に向けて訪問サービスも対応致しております!

お車の引き取り&納車もお任せ下さい!

※こちらの訪問サービスは、完全アポイントメント制です。

さあ理想のカーラッピングを一緒に実現させましょう!

お問い合わせをお待ち致しております!

MONA

カーラッピングといえば、やはりフィルムを選ぶ時が、とにかくワクワクドキドキ…!

ついニヤニヤしちゃうものです。

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?」ではカーラッピングフィルムの種類をご紹介させて頂きましたが、今回のブログでは「失敗しないカーラッピングフィルムの選び方!」をご紹介します!

カーラッピング施工業者というプロ目線だからこそ見えてくる「カーラッピング選びの盲点」をお伝えします。

好きな色だけ見て選べばいいんじゃないの?

カーラッピングは納車後にメンテナンスが必要ってどういうこと?

そんな方は、後々「このカーラッピングフィルムはやめておけばよかった」と後悔してしまうかもしれません。

最高のカーラッピングライフを始めるために、カーラッピングフィルム選びのポイントをしっかり押さえましょう!

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カーラッピングフィルムの種類をおさらい

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?」では、カーラッピングフィルムは「色」と「仕上がり」をチェックする必要があることを押さえました。

3Dジェネレーターでは、実際に車体をラッピングしたイメージを動画でご確認頂きました。

一例がこちらです↓

カーラッピングフィルムは、グロス、マットといった「仕上がり」の違いで区分されますが、メジャーな種類は以下の表の通りです。

種類特徴
グロス光沢のある仕上がりを持つフィルム。
カーラッピングフィルムの中で最も人気。
マットグロスとは逆に、光沢のないフィルム。
シックで洗練された印象になる。
サテン仕上がりがグロスとマットの中間に位置するフィルム。
モダンでスタイリッシュな印象になる。
(グロス/マット)メタリックラメが入ったようなキラキラとした質感。
グロスメタリック、マットメタリックがある。
華やかでキレイな印象になる。
メッキ鏡面仕上がりのフィルム。
ウェットカーボンカーボンファイバーのような模様で、光沢のある仕上がりを持つフィルム。
ツヤ感があり、よりリアルな見た目を表現できる。

カーラッピングフィルムの種類がイマイチピンと来ない方は、是非こちらのブログを合わせてチェックして下さい↓

Card image

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?

カーラッピングフィルムのメジャーな種類を【動画】で分かりやすくご紹介します!自分好みのカーラッピングフィルムを見つけに行きましょう!

失敗しないカーラッピングフィルムの選び方!

フェラーリ カリフォルニア カーラッピング

さて、ここからが本題です!

カラー見本帳を眺めているだけでは分からない、カーラッピング専門店だからこそ見えてくる、カーラッピングフィルムを選択する前に知っておいて欲しい注意事項をご紹介します!

①カーラッピングフィルムはメーカーによって一長一短

バイク タンク ラッピング マジョーラ

当店ザラップでは、3MAveryDennisonOracalといった、世界でもメジャーなカーラッピングフィルムを取り扱っています。

よくカーラッピング初心者の方から、「メーカーによって品質の違いはありますか?」というご質問を頂きますが、当店ザラップで取り扱っているメーカーはどこも世界ブランドの保証があるメーカーのみのため、品質での違いはありません

が!

実は、色、仕上がり以外で、もう一つ重要な違いがあります。

それは、フィルムの厚さやフィルムの伸びといったフィルムの特性です。

定番の色は、どのメーカーでも似たような色で取り扱いがあります。

しかし、それぞれのメーカーで実はフィルムの特性が異なり、よって車体の形状やボディの状態によってお勧めのフィルムが異なってきます

だからこそ、施工スタッフは取り扱うフィルムによって施工方法を変えるわけです。

例えば、車体の凹凸が激しく分割施工が増える場合は、フィルムの薄さが薄いメーカーのものがお勧めです。

ここで少し複雑なのは、「〜のメーカーが一番薄い」と一概に見えるほど、単純な話ではないということです。

つまり、それぞれの色や種類によってこの答えは変わってくるということです。

さらに!

同じメーカーから全く同じ色のフィルムが2種類販売されている場合もあります

このフィルムの違いは、実はフィルムの厚みです。

施工する車両、もっというならば施工する箇所によって、薄いフィルムの方がいいか、厚いフィルムの方がいいか、答えは変わってきます。

聞いているだけで複雑ですよね(笑)。

それぞれのメーカーのそれぞれのカーラッピングフィルムの長所ならび短所は、これまで培ってきた施工経験あってこそ分かることです。

カラー見本をただ見るだけでは決して分かりません。

当店ザラップではこれまでの施工経験をもとに、お客様の好みの色と車体を比較して、総合的に一番ベストのフィルムを一緒に選びます!

②カーラッピングは分割が必須

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング

カーラッピング施工では、適時必要に応じてフィルムを分割して施工します

分割は少ないに越したことはないのですが、分割をするのにはちゃんとした理由があります。

凹凸が激しい部分はフィルムにもストレスがかかるため、よって「施工後剥がれやすくなる」「色あせしやすくなる」といったリスクを回避する必要があるからです。

カーラッピングの分割で忘れてはいけないのは、分割施工ではフィルム同士が重なる部分が生まれるということです。

この重なる部分はたった2mm程度ではありますが、みがあるフィルムを重ねると、やはり重なりが強調されやすくなります

さて、上の「カーラッピングフィルムはメーカーによって一長一短」で見た通り、それぞれのフィルムによってフィルムの厚みが異なります

また、メーカーを問わず、メッキは一番シートが厚いため、分割の回数が一番多くなり、よって施工時間も増えます。

よって、なるべく分割の重なり部分を目立たせたくない方は、薄めのフィルムを選ぶ必要があります。

③カーラッピングフィルムによっては在庫が欠品の場合もある

カーラッピングシート種類

カーラッピングフィルムの見本帳を見ると、「わぁ〜!こんなにたくさんのフィルムがあるんだー!」と感動しますが、残念ながらフィルムによっては日本で欠品の可能性も往々にしてあります

なので、ネットで色々カーラッピング車両を見て「この色のフィルムがいい!」と思っていても、実際は欠品中で次回の入荷が未定ということも…。

特に新型コロナが始まった後、カーラッピングフィルムの入荷が従来より遅くなっています

(2023年の現在は、いっ時よりも随分状況は改善しました。)

当店ザラップでは、カーラッピングフィルムの入手経路を多く開拓し、さらに人気のカーラッピングフィルムは自社でストックしているため、「好きなカーラッピングフィルムを選択できなかった、、、」といった事態を最大限回避する工夫をしています。

また、フィルムの在庫状況を常に確認しているため、カーラッピングをよりスムーズに進めるよう手配しています。

このようにカーラッピングフィルムは日本国内で欠品の可能性も十分あるため、気になるフィルムは複数候補選ぶことがお勧めです!

④カーラッピングフィルムは廃盤になりやすい

3M カーラッピングフィルム
3M

カーラッピングフィルムは種類が多い分、廃盤になりやすいことが特徴です。

また、大手カーラッピングフィルムメーカーであっても、日本での販売を中止するということもよくあります。

これはなぜでしょうか。

自論ですが「カーラッピングフィルムは期限付きの高級商品」であることが要因だと思います。

カーラッピングフィルムには「使用期限」というものがあります。

この使用期限を過ぎると、本来フィルムが発揮できる性能が発揮できなくなるため、このフィルムをお客様の車両に使うことはできません。

そして、カーラッピングフィルムは施工範囲によって必要なシートメーター数が変わります

フルラッピングでは「ロール」でフィルムを購入するのに対し、ミラーだけといった一部分であれば「切り売り」といったメーター単位で購入します。

そこで、例えば切り売りのロットの方が使用期限が迫っていても、ロール買いを求める人には、切り売りのロットは販売できません。

さらに!

カーラッピングフィルムは在庫が常にある必要があります。

「このフィルムは在庫切れのため、海外から届くのに約3ヶ月かかります」という事態は、思わしくないわけです。

日本国内で使われる世界的に認められたカーラッピングフィルムメーカーは、ほぼ100%海外製です。

つまり、全て日本に輸入する必要があるということです。

よって、マイナーな色は廃盤になりやすくなります

※日本では廃盤でも海外では販売している場合もあります。

カーラッピングは時代の流れにとても敏感なものです

ある意味で、ファッションによく似ています。

定番のものもあれば、流行りというものもあり、よって次々と新しいカーラッピングフィルムが生まれ、次々とマイナーなカーラッピングフィルムが廃盤になります

さらに、近年カーラッピングフィルムメーカーの数自体が増えているので、他社との差別化をするために特殊なフィルムも増えています

そういった特殊なフィルムは、人気が出なければ廃盤になります。

カラー見本帳もよくリニューアルされるので、数年前のカラー見本帳を見ていては×です。

ちなみに「廃盤のカーラッピングフィルムは選ばない方がいいの?」という声が聞こえてきそうですが、そういったわけでは決してありません

廃盤=商品不良ではありません。

ただマイナーなフィルムだったというだけです。

考え方を変えれば、それだけ「他者とは被らないフィルム」というアドバンテージがあるといえます。

しかし!

一点注意が必要なのは、カーラッピングフィルムを再施工する必要が生じた際に「フィルムの在庫があるかどうか」が問題になるという点です。

これまでも様々なブログで口を酸っぱくお伝えしてきましたが、カーラッピングは納車後にメンテナンスが必要となる場合が往々にしてあります!

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工 ルーフ

例えば「事故に遭ってドア1枚分カーラッピングフィルムの貼り替えが必要」となったとします。

そういった時に、メジャーなカーラッピングフィルムであれば、すぐにフィルムを発注&再施工とできますが、廃盤のフィルムでは「在庫がまだ残っているか」が問題になります。

当店ザラップでは、納車後1年間メンテナンスをさせて頂く「アフター保証」が無償で付きますが、この期間中は施工の際余った端材を保管しています。

※アフター保証は、保証内容や範囲に条件が定めれられています。

貼り替え範囲によって必要となるフィルムの大きさは異なるため、どんな再施工にも対応できるわけではありませんが、それでも「廃盤フィルム」を使用したカーラッピング車両では端材が有るのと無いのとでは雲泥の差です。

廃盤のカーラッピングフィルムを使用する場合、当店ザラップでは「再施工の際フィルムの入手が困難になる可能性がある」こともきちんとお伝えし、そしてご理解頂いた上で施工をさせて頂いております。

このように、「カーラッピングフィルムは廃盤となるフィルムが多いこと」、そして「カーラッピングは納車後にメンテナンスが必要になる可能性が高いこと」を理解した上で、カーラッピングフィルムを選択しましょう!

⑤車体色とのバランス

フェラーリ カリフォルニア カーラッピング

「車をフルラッピングする」という時、一般的には車両の外側のみカーラッピングします。

つまり、ドアを開けた内側は純正色が見えます

※当店ザラップでは、内側部分も別途料金でカーラッピング可能です。

なので、もし車体色が緑色で、ラッピングフィルムがピンク色だとします。

このように対比する色では、ドアを開けた際に純正色の緑色が目立ちます。

もちろん、これが良くないという訳ではなく、逆にお洒落ポイントと捉えることもできますが、お客様によってはこのようなギャップを好まれない方もいらっしゃいます。

カーラッピングフィルムを選ぶ時は、純正色も一部見えることを考慮しましょう!

⑥マットはメンテナンスに注意が必要

i3 BMW カーラッピング 車 ラッピング

マット塗装メンテナンスが大変といわれます。

理由はいくつかありますが、マット塗装は表面の凹凸が大きく汚れや傷がつきやすいため、一度ついてしまうと落としづらいのが大きな理由の一つです。

一方で、カーラッピングのマットは、塗装ほど表面の凹凸が激しくないため、「マットはメンテナンスが大変」というほどではないかと思います。

Card image

【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?

塗装とカーラッピング【絶対に失敗しない選び方】を伝授します!「どちらが安い?」「車体の価値を下げないのは?」徹底解説します!

しかし!

グロスと比べると、やはりマットの方がメンテナンスに注意が必要です。

分かりやすい例でいうと、グロスのフィルムに手脂が付いてもそこまで気になりませんが、マットのフィルムに手脂が付くと目立ってしまいます。

マットでカーラッピングしたら、手始めにマット専用のディテイリング剤を選びましょう!

(グロス用のコーティング剤を使ってしまうと、折角の艶消しが艶ありになってしまうので、お気をつけ下さい!)

ちなみに当店では、Adam’s Matte Detailerをお勧めしております!

マット専用のディテイラーなので安心してご使用頂けます。

⑦パーツによって一部フィルムも変えるのも◎

フルラッピングというと、「一色のカーラッピングフィルムを選ぶもの」とお考えになられる方が多くいらっしゃいます。

が!

そんなことは決してありません!

パーツで色を変えることによって、よりお洒落なカーラッピングに仕上げることも可能です!

例えばこちらのスバルレヴォーグ。

フルラッピングをさせて頂きましたが、ウィンドウモールの部分だけはグロスブラックに施工しています。

スバル レヴォーグ ルーフ ラッピング

モール部分のブラックアウト(黒系の色に変える)は近年大変人気のあるカーラッピングスタイルです!

Card image

コスパ最強★車を最高にカッコよくするカーラッピングスタイル3選!

車を一気にカッコ良くさせる「コスパ重視」で人気のカーラッピングスタイル3選をご紹介!初めてカーラッピングに挑戦したい方に◎!

車のメーカーがマイナーチェンジで一部のデザインを変えるように、車もその時々で流行りのスタイルがあります

よりモダンでお洒落なカーラッピングを目指すなら、こういった流行りのスタイルに乗るのが◎です!

当店ザラップでは、お打ち合わせの際にいくつかのスタイルを一緒にご提案させて頂いております。

カーラッピングのフィルム選びは簡単にできて簡単にすべきではない

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング

さて、今回は失敗しないカーラッピングフィルムの選び方をご紹介させて頂きました!

理想的なカーラッピング作り、またカーラッピングライフを過ごして頂く上で、カーラッピングフィルム選びは簡単にできるとはいえ、簡単にチョイスすべきではありません

当店ザラップのカーラッピングは、信頼と安心でラッピングすることをモットーとしています。

お客様の理想のカーラッピングをベストなチョイスで作り上げるため、担当者が付き念入りなお打ち合わせをさせて頂いております。

✅車体の形状に合わせたフィルム選定のアドバイス

✅カラー見本を実車に置きながら色を確認

✅フィルムの在庫確認

✅3Dジェネレーターでの完成イメージ確認1お客様と同じ車両のCADデータがない場合は、類似車種で確認します

アストンマーチンヴァンテージ カーラッピング フルラッピング

実車にフィルムを当てて色を選ぶに越したことはないことは分かったけれど、仕事が忙しく中々来店することができません」というお客様が、実はとても多いです。

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MONA

カーラッピングの楽しみの一つが、そうデザイン制作

車体に合わせてオリジナルのデザインを入れ、印刷→施工で完成させるカーラッピングスタイルです。

そんなデザイン制作ですが、今回はアートでなデザインを作らせて頂きました!

それも、贅沢なフルラッピング!!!

こんなお洒落で目立つカーラッピングは中々ない!?

完成したカーラッピングは必見です!!

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デザイン制作を入れたカーラッピングって?

カーラッピングにデザインを入れる場合、色々なスタイルがあります。

ラインを入れるデザインのスタイルもあれば↓

グラフィックが入ったデザインもあります↓

カーラッピング デザイン
デザインラッピング

さて、当店ザラップでは後者の「グラフィックを入れたデザイン」をデザイン制作と呼びます。

当店ザラップは実はデザイン制作が得意です。

なぜなら、カーグラフィックデザイナーと呼ばれる、車に特化したデザイナーがいるからです。

車にデザインをするのは、大変特殊です。

簡潔にいうならば、カーグラフィックデザインは職人技であるからです。

大前提として、、、

「施工もできなければならない」

「3Dに合わせてデザインができなければならない」

「車両をよりカッコ良く見せるノウハウが必要」

「イメージ画像を実車に落とし込むデータ調整ができなければならない」

と、一般的に言われるグラフィックデザイナーとは全く異なります。

このような理由から、当店ザラップには特に商用車・社用車・送迎車などデザインありのご依頼が多いわけですが、デザインを入れることができるのはもちろん個人のオーナー様も一緒です!

さらにいうならば、車だけではなく、バイクにもデザイン制作は◎です↓

バイク ラッピング デザイン

今回はそんな一個人のオーナー様から、デザイン制作をご依頼頂きました。

「カラフルでインパクトのある綺麗なカーラッピングを作りたいと思ってます」

このお電話から夢のカーラッピングはスタートしました。

完成したデザイン制作ありのカラフルカーラッピングはこちら!

今回のお車は、ベンツC180!!

ボディー色は白色です!

さて、気になる完成写真見ていきましょう!

もう、本当にアートです!

こんなに美しいカーラッピングは中々ありません、、、!!

実はデザインや施工の他に、今回のカーラッピングで大きな役割を担っているものがあります。

それは、、、

ラミネートです!!

ラミネートというのは、紫外線から色褪せを軽減する効果があり、屋外利用をするカーラッピングフィルムは全てラミネートがかけられています。

そんなラミネートですが、グロスを使うかマットを使うかによって、艶ありの仕上がりか、艶消しの仕上がりか、カーラッピングの見た目を大きく左右します。

フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
(左)グロスラミネート (右)マットラミネート

さて本題ですが、今回のカラフルデザインでは、とにかく光を解き放つような光沢が肝

ということで、グロスラミネートを採用するのはもちろんのこと、超光沢グロスラミネートを使いました!

超光沢グロスラミネートは、その名の通り、とにかくえげつない程の光沢感があります

この超光沢グロスラミネートを使用したからこそ、デザインに艶がプラスされました。

カーラッピングのデザイン制作はここまでこだわってます!!

今回のカラフルアートなカーラッピングですが、カーグラフィックデザイナーがこだわりにこだわって仕上げています。

デザイン全てカーグラフィックデザイナーが描いてます

カーラッピングのデザイン制作は、オーナー様のご要望に合わせて、毎回デザインの作られ方が異なります。

そして今回のカーラッピングデザインは、実は全てデザイナーが車体に合わせて(デジタル上で)描いてます…!!

一つ一つ描いてるんです、、、!!!

「①絵を実際に描いてそれをデータとして読み込めばいいんじゃないの?」

「②今どきiPadも便利だし、そこまで描くのは大変じゃないの?」

と思われる方もいらしゃるかもしれませんが、カーラッピングのデザインは想像以上に複雑です。

①の問いに対してですが、絵を実際に描いてそれをデータ化することは可能です。

が!

車体は、ボンネット・ルーフ・サイドとそれぞれの面でデザインして、全ての面を繋げる必要があります

ボンネット・サイド・フロントバンパーでデザインが繋がります

よって、平面のキャンパス(紙)に絵を描いただけでは、決してデザインが繋がりません

また、次の「iPadなど使ってデジタルアートは簡単にできるんじゃないの?」という②の質問にも繋がりますが、カーラッピングのデザインは基本「車体の実寸サイズに合わせてデザインをする」ことが大変重要です。

なぜなら、車体の実寸サイズより小さく作ると、必ずそのデータを拡大する必要があり、よって(ベクターデータでない限り)画質が荒くなってしまうからです。

今回の車体ではサイドの横幅が4mあるわけですが、このサイズに合わせてデータを作る必要がある=iPadやノートパソコンでは到底無理です。

デザイナー自身iPad ProもMac Book Proも持っていますが、iPad Proはもちろんのこと、Mac Book Proでもスペックは全く追いつきません。

カーグラフィックデザイナーが使うデスクトップは、CPUもグラボも全てハイスペックで最強のパソコンです。

ちなみに、そんなパソコンでも今回のデザインは処理が重かったとのことです(笑)。

A4サイズのような20cm程度のデザインをするのは難しくありません。

が!

今回のような4mデザインは、想像以上に大変です。

しかし、車体の原寸サイズで作ったデザインだからこそ、車体に直接ペイントをしたかのような、本当に美しい光を解き放つことができました。

美しいアートを徹底追求

カラフルという色合いは、実はとてもデザインで注意が必要な配色です。

というのも、一歩間違えると「幼稚なイメージ」「ただ派手で奇抜いイメージ」「お祭りのイメージ」になってしまうからです。

今回のオーナー様は、あくまでも美しいアートをご希望でした。

なので、「カラフル」をもっと深掘りし、どんな配色のカラフルがご希望か追求した結果、主色は黄色・ピンク・水色・オレンジ・白・エメラルドグリーン・紫となりました。

ここからがまたデザインを作る難しさです。

模様の大きさ、そしてどのように色を混ぜるか、また配置させるか、、、

実は本当に複雑なのです。

色は視覚で重みが違います

デザイナーは何度も何度もテストを繰り返し、とにかく美しいアートになるよう、徹底追求していました。

ここにも、カーラッピングデザイナーとしてデザイナーが培ってきたノウハウが生きます。

デジタル上のデザインと実物のデザインは、実は「インパクト」の面で大きな乖離があります。

デジタル上では完璧と思えるデザインでも、テスト印刷してみると「あれ?なぜか寂しく見える」「なぜか繊細さに欠ける」と感じる事が実はたくさんあるのです。

そういう意味でも、今回のカラフルアートなカーラッピングが作られたデザインの背景には、カーグラフィックデザイナーだからこそ作り上げることできた、そんな絶妙なバランスが取れた仕上がりになっています。

光をコントロールして奥行きを表現

今回のカラフルデザインがどうしてここまで豪華でなんとも優雅に見えるかですが、まず一つ目は先ほどお話しした、超光沢グロスラミネートを採用した点が挙げられます。

そして!

もう一つは、デザインの中に陽と陰を出して、デザインに奥行きを出しているところです。

当店のカーグラフィックデザイナーは、車にデザインをすることが専門店であることは当然のことながら、色のコントロールが抜群に得意です。

色調とは何かを理解し、それはそれは自由自在に色をコントロールできます。

だからこそ、今回のカーラッピングでも光を思い通りに操り、そしてデザインの中でも奥行きを見事に作り出しました。

カーラッピングのデザイン制作は究極のオーダーメイド

車体の色変えをするカーラッピングも、ノーマル車とは一線を超えますが、やはりデザインを入れた車は究極のオーダーメイドカーラッピングといえます。

カーラッピングのデザイン制作というと、まだまだレーシングカーや商用車といった法人のイメージが強いわけですが、

一際目立つカーラッピングを作りたい!

より個性的な車にしたい!

という方には、個人の方でもおすすめのカスタム法です!

カーグラフィックデザイナーだからこそ作り上げることのできる、お洒落なカーラッピングデザインで、あなたも差別化をしませんか?

「なんとなくこんな感じのデザインがいい」といった曖昧なアイディアを、デザイナーが形にします!

カーラッピングであなたも理想の一台を手に入れませんか?

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MAKOTO

フェラーリのカリフォルニアをレッドにカーラッピングしました!

フルラッピングだからこそできる、完全なボディーカラーチェンジです。

もはや純正色のレッド(Rosso Corsa)にしか見えない、完璧な一台が完成です!

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フェラーリのカリフォルニアってどんな車?

Ferrari

フェラーリのカリフォルニアは、流線型でスタイリッシュなスポーツカーです。

フェラーリのカリフォルニアといえば、フェラーリの中では珍しいフロントエンジンが特徴で、V8エンジンを搭載。

これにより、0-100km/hの加速はわずか3.8秒という優れた性能を発揮します。

また、カリフォルニアは、フェラーリ初のハードトップコンバーチブル

ハードトップコンバーチブルとは?

車のルーフが電動で開閉することができるコンバーチブルタイプの車であり、開閉時にハードトップと呼ばれる固定された屋根が開閉する仕組みを持っています。

通常のオープンカー(ソフトトップコンバーチブル)では、屋根は布製のものが多く、開閉時には手動で取り外す必要がありますが、ハードトップコンバーチブルでは屋根が電動で開閉するため、手軽にルーフを開けたり閉じたりできます。

よって、電動で開閉できるルーフは、わずか14秒で開閉が完了!

Ferrari

また、フェラーリのカリフォルニア、(フェラーリとしては珍しく?)比較的快適性に重点が置かれたモデルです。

スポーツカーの楽しさと快適性を兼ね揃えた一台、それがフェラーリのカリフォルニアです!

フェラーリカリフォルニアをグロスのソリッドレッドにフルラッピング!

今回のフェラーリカリフォルニアですが、純正色は

そこで、ラッピングに選んだ色は、、、

そう!

グロスのソリッドレッドです!

、、、!?

つまり、純正色のレッド(Rosso Corsa)にしちゃおう大作戦なわけです(笑)!

完成した一台がこちら!!

フェラーリ カリフォルニア カーラッピングフェラーリ カリフォルニア カーラッピング
カーラッピング・プロテクションフィルム専門店 ザラップ
フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
フェラーリ カリフォルニア カーラッピング

フルラッピングだからこそできる、完全な色変え!!

恐らく99%の方は、このフェラーリカリフォルニアを見るとカーラッピングだということは分からないと思います(笑)。

それほど、純正のレッド(Rosso Corsa)にそっくりなわけです!

フェラーリといえばレッド(Rosso Corsa)。

そんなレッドにこだわったオーナー様の夢が、今ここに形になりました!

カーラッピング施工の様子

突然ですが、カーラッピングを施工する人にとって、一番好きな車体色は何色だと思いますか(笑)?

それは、間違いなく黒色です!

というのも、黒=影の色なので、黒色の車両をラッピングするのはそこまでシビアではないからです。

例えばボディーのパーツとパーツの間の奥が若干見えるとします。

そこで、黒色であれば見栄えとして全く問題ないわけですが、これが黒ではない色だと、いくら覗き込まないと見えない箇所であったとしても、完璧なカーラッピングとはいえないわけです。

さて本題に戻りますが、、、

今回の車両はその逆の白色(笑)!

つまり、施工がよりシビアになる色といえます。

フェラーリのカリフォルニアですが、フェラーリらしく、パーツに奥行きがあるのが特徴です。

例えば、ミラーを見てみましょう。

一見よくあるミラーに見えるかも知れませんが、ミラーの内側の実は奥が大変深く、よってカーラッピングもその深い部分まで施工する必要があります。

ちょっとミラーを見た時に、元の白色が少しでも見えてはNGなわけです。

このように、フェラーリは所々パーツに奥行きがあるため、実は施工の工数が見た目以上に多い車両です。

また、今回施工したソリッドのレッドですが、フィルムの特性上、フィルムに負荷を与えると、色抜けがしやすいフィルムです。

ただフィルムに熱を与えてぐるんとラッピングしてしまうと、色が簡単に薄くなってしまいます。

シビアな元のボディー色にシビアなフィルムで施工するカーラッピングは、ご想像の通りシビアです(笑)。

が!

これを完璧にラッピングしてこそ、純正色と思える美しい車体に仕上がるわけです。

フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
ルーフをカーラッピング中
フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
ボンネットをカーラッピング
フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
ピラーをカーラッピング

カーラッピングか分からないカーラッピング(笑)

欲しい色の車を探すのではなく、欲しい色に変える方、実はとても増えています!

特に、今回にようにフェラーリ、ランボルギーニ、ロールスロイスなど、高級車であればあるほどこの傾向が強いです。

Card image

【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!

創造が無限大なカーラッピングですが、実は「カーラッピングしたい人気の理由」があります!そんなカーラッピングしたい理由トップ3とは!?

今回のフェラーリカリフォルニアですが、もはや純正車にしか見えない出来栄えです(笑)。

「欲しい色の車両がなかなか手に入らない…」と諦める前に!

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MONA

ファッションブランドのグッチ(Gucci)とフィアット(Fiat)のコラボレーションで生まれた、500 by Gucci

そんな特別限定車両の500 by Gucciのストライプラインを今回カーラッピングしました!

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500 by Gucciってどんな車?

グッチ(Gucci)といえば、言わずと知れた世界のトップファッションハイブランド。

そのグッチとコラボして作られた500 By Gucciとはどんな車なのでしょうか?

500 by Gucciは、フィアットのコンパクトカーである「フィアット500」をベースに作られたモデルのため、500と名称につきます。

Fiat 500
Fiat 500

500 by Gucciは2011年に発売された車両で、世界中で人気を博しました。

500 by Gucciの面白さは、やはりグッチのデザイナーが手掛けた、グッチらしい車内や外装のデザイン

フィアット 500 by Gucci カーラッピング
ドアミラーがグッチ色
フィアット 500 by Gucci カーラッピング
ホイールのセンターキャップにグッチのロゴ
フィアット 500 by Gucci カーラッピング
グッチ仕様の内装
フィアット 500 by Gucci カーラッピング
シートベルトはグッチの緑赤ストライプライン

ちなみに車内の生地の一部は、グッチのバッグに使われる同じ生地が使われているとか!

グッチファンにはたまらないデザインです!

500 by Gucciの生産台数は公式には発表されていないものの、特別限定車として発売されたため、生産台数は比較的少ないモデルです。
(一説では、2011年の発売当初で約3,000台の生産台数と言われています!)

さて、500 by Gucciですが、2011年だけでなく2013年にも発売されています。

外見の違いとしては、まず2011年の500 by Gucciは、グレーと白のボディにグッチの緑赤ストライプラインがあしらわれたデザインでしたが、2013年モデルは、のモディーにグッチのストライプデザインが入ってます。

また、内装の違いとしては、デザインの入り方が若干異なっています。

さらに、2013年のモデルは、グッチのロゴが入った専用のキーカバーやフロアマットなど、より多くのグッチアイテムが標準装備として追加されました。

その他、搭載エンジンやトランスミッションにも一部違いはありますが、どちらの500 by Gucciもグッチのデザイナーが手掛けた高級感溢れる一台です

ここまでお洒落かつフィアットのコンパクトカー500の快適性や使い勝手の良さが融合された500 by Gucciはたくさんのフィアットファン、そしてグッチファンを虜にします。

どうしてストライプラインをカーラッピング?

今回のカーラッピングは、グッチの緑赤ストライプラインを施工しました!

車両は2011年に発売モデル500 by Gucci

ということで、色味はグレーと白のボディです。

さて、ここで「どうしてグッチの緑赤ストライプラインをカーラッピング???

と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、実はこのグッチの緑赤ストライプはステッカー(カーラッピング)で作られています

よって、経年劣化にオーナー様がお悩みでした。

以前、「【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?」のブログでご説明させて頂いた通り、やはり塗装とステッカーのカーラッピングとでは、後者の方が寿命が短いです。

特に、色褪せが顕著に目立ちます

フィアット 500 by Gucci カーラッピング
元々は緑赤だったストライプラインが緑ピンクに色褪せ

ステッカーのカーラッピングは約3〜5年が耐久年数のため、それを考えても2011年500 by Gucciは既に10年以上も耐久年数を超えているといえます。

ただし!

500 by Gucciは特別仕様車である上、販売が10年以上前ということで、グッチの緑赤ラインが色褪せしてもメーカーで再施工してもらうことはできません…

ということでオーナー様が行き着いた先が、そう、、、

カーラッピングです!!!

既存のストライプラインを型取りし、何度もテストをし、そしてフィアット500 by Gucciがここに生まれ変わりました!!

完成した500 by Gucciのカーラッピングはこちら!

さて、完成した500 by Gucciのカーラッピングはいかに!!

カーラッピング施工前(左)と施工後(右)

ストライプの形状は純正と一切変えず、本来のグッチ色に生まれ変わりました!!

どこから見ても、500 by Gucci!!

ストライプラインだけをカーラッピングしたわけですが、まるで新車のような輝きを纏った一台に!

当店ザラップのデザイナー曰く、車が本来の姿に戻れてとても喜んでいるように見えるそうです(笑)。

ストライプラインはカーラッピングの施工難易度が高い!?

「ストライプラインってバイナルデザインのステッカーより施工が簡単そう!」

と思いませんか(笑)?

実は、ストライプラインほどシビアな施工はありません

それは、少しでも力を入れて施工をしてしまうとラインが歪曲してしまい、見栄えが見窄らしくなってしまうからです。

また、ちょっとのズレが非常に大きな違和感を生じます。

さらにいうならば、曲がってしまったストライプラインを真っすぐに直す程難しいことはありません。

よって、いかに完璧に位置合わせをし、そしてステッカーにストレスを与えずワンテイクで施工できるかが肝というわけです。

ほぼほぼ平面の箇所に短いストライプラインを施工するのは施工難易度は高くありませんが、今回のように「少しでも丸みのある箇所にストライプラインを引く」というのは極めて繊細な施工になります。

今回のグッチ緑赤ストライプラインですが、一見すると真っ直ぐのストライプラインを施工しているように見えます。

しかし、実際のところは、どの箇所のラインを取っても曲線で作られています

真っ直ぐのストライプラインは、物理的にどう頑張ってもここまで均一に施工はできません。

実際のところ、今回のオーナー様ですが、ネットで販売されていたストライプラインで施工できないかトライ頂いたようですが、型が合わず断念…。

実物のステッカーを拝見しましたが、真っすぐのラインだったため、我々プロの施工者から見てもこのステッカーで施工をするのは厳しいと判断しました。

今回の500 by Gucciのように完璧なストライプラインが施工できたのは、施工技術だけでなく、ステッカーを作るまでの型取りが抜かりないためです。

型取りの様子 カーラッピング
型取りの様子

何度も型取り&テストを繰り返したからこそ、純正と何ら変わりのない、美しいストライプラインが表現できるわけです。

Card image

【マクラーレン570S】カッコ良さ倍増のカーラッピングテクとは!?

マクラーレン570Sスパイダーをカーラッピングしました。カッコ良さを倍増できちゃうカーラッピングテクをご紹介です!

カーラッピングは特別仕様車の駆け込み寺!

【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!」のブログ記事でご紹介させて頂きましたが、カーラッピングをしたい理由のズバリトップ2に「限定車に乗っていて一部が劣化してきたため」がラインクインします!

特別仕様車は販売時もさることながら、年月が経ては経つほどさらに車愛好家を虜にします。

だからこそ、「より綺麗な状態を保ち続けたい!」というのは共通の願いではないでしょうか?

ステッカーが劣化してきてしまった、、、

塗装が色褪せしてきてしまった、、、

そんな皆様のSOSにお応えできるのが、カーラッピングです!

カーラッピングで特別仕様車に新しい命を吹き入れましょう!

MONA

ランボルギーニのウラカンペルフォルマンテをカーラッピングでフルラッピング!

ブラックの車体色からサテンブルーに色変えしました。

また飛石で傷付きやすいフロントバンパーは、プロテクションフィルム(PPF)でガッチリガード!

完成したウラカンは、ランボルギーニらしい王者の存在感をさらに加速させる、、、

そんな圧巻の一台に生まれ変わりました!

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ランボルギーニのウラカンペルフォルマンテってどんな車?

ランボルギーニウラカン

ランボルギーニ・ウラカン(Lamborghini Huracán)は、イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニが製造する2人乗りのスポーツカーです。

ウラカンは、2014年に発表されたランボルギーニの最新モデルであり、ガヤルドの後継車種として開発されました。

ランボルギーニ ガヤルド

ウラカンには、後輪駆動モデルと四輪駆動モデルの2つのバージョンがあります。

また、スパイダー(オープンカー)バージョンもあります。

ランボルギーニ・ウラカンが人気の理由のまず一つ目は、その高性能さにあります。

ウラカンは、ランボルギーニが開発したV10エンジンを搭載し、最高出力は610馬力!!

また、最高速度は325 km/hの0-100 km/hで、加速はわずか3.2秒です!

ランボルギーニ ウラカン

二つ目に挙げられる人気の理由は、やはりそのスタイリッシュなデザインです。

ランボルギーニ・ウラカンは、何とも美しい曲線美が特徴で、「ランボルギーニらしい」といわれる、ランボルギーニ独自のスタイルを継承しています。

ランボルギーニウラカン

さて、三つ目に挙げられる理由は、いうまでもなく、ランボルギーニというブランドです。

高級スポーツカーとして世界的に名高いランボルギーニは、伝統的にエキゾチックでハイステータスの高級車を製造してきました

よって、自動車愛好家や富裕層にとっては、なくてはならないブランドといえるでしょう。

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング

最後の理由としては、ランボルギーニ・ウラカンは、ランボルギーニのレーシングカー技術を搭載しており、高速走行時に優れた安定性や制御性を発揮するところにあります。

このようなレーシングカー技術が、多くの自動車愛好家に魅力的に映ることもランボルギーニ・ウラカンの人気の一因です。

ウラカンは、ランボルギーニの伝統的なスタイルを踏襲しつつ、より現代的なデザインと先進的なテクノロジーを取り入れることで、高性能で美しいスポーツカーの代表ともいえる一台となりました!

ランボルギーニ・ウラカンペルフォルマンテをフルラッピング!

今回カーラッピングさせて頂きましたランボルギーニ・ウラカンですが、元々の車体色はブラックでした。

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング

カーラッピングに選ばれた色は、、、

サテンブルー!

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工 ルーフ

それでは、気になる完成写真を見ていきましょう!

サテンとは?

艶のあるグロスと艶消しのマットのちょうど中間に位置するのが「サテン」です。

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工 ルーフ

今回オーナーのご要望で、サイドスカートのロゴは、キャリパと同じ黄色に!

黄色がアクセントとなって、さらにお洒落な一台になりました!

カーラッピング施工の様子

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工

さて、ウラカンに限らずですが、ランボルギーニはその独特な形状が魅力である一方で、その形状が施工難易度を高めます

例えば、リアハッチ一つを見ても、凹凸が多いですね!

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工

丁寧に施工を進めていきます…。

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工
ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工
ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工
ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工

細かくそして地道な施工を経て、まるでカーラッピングしているのが分からない純正色のようなウラカンが完成しました!

フロントバンパーはプロテクションフィルム(PPF)を施工

ランボルギーニ ウラカン プロテクションフィルム(PPF) 施工

ランボルギーニのような高級車に乗られる方に強くおすすめしているのは、フロントバンパーのプロテクションフィルム(PPF)施工です。

プロテクションフィルム(PPF)とは、車体を傷から守る目的のために施工する厚みのある透明のシートです。

ランボルギーニ ウラカン カーラッピング 施工

プロテクションフィルム(PPF)はセルフヒーリング機能があり、小傷や擦り傷は消える優秀なシートです。

なので、車体から傷を守るだけではなく、見た目もより美しい状態に保てる、そんな万能で最強な保護フィルムがプロテクションフィルム(PPF)というわけです。

ランボルギーニ ウラカン プロテクションフィルム(PPF) 施工

特に今回のランボルギーニウラカンですが、フロントバンパーは一部フォジットカーボンになっています。

こちらのカーボンのように、一度傷が入ってしまうと補修できないパーツをしっかりプロテクションフィルム(PPF)で保護することで、より安心してお乗り頂けます!

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【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!

「車体を限定色に変えたい」「車を傷から防止したい」といった車好きのあなたへ、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)の違いを徹底解説します!

カーラッピングというオプションを!

今回のランボルギーニ・ウラカンですが、比較的新しい車種であるとはいえ、そもそも販売台数は限定され、また人気車種、、、

よって、人気の高いカラーやオプションが装備された一台を手に入れるのは中々困難です、、、!

そこで、今回のようにウラカンを希望のカラーにラッピングすることで、理想の一台が完成しました!

欲しいカラーの車両はいつ出てくるか分からない…

と分からない納車日を指折り数えるだけではなく、今手に入る車両の色を自分が欲しかった色にカーラッピングする方がメリットが大きいのではないでしょうか

また、フルラッピングをすると、いかにボディーに飛石などの傷が多い車両でも、新車同様の美しい外観に早変わりします!

さらに!

車を後に売却する際は、フィルムを剥離するだけで元通り!

。。。

といいつつも、近年カーラッピングされた車両をそのまま売却するケースがスタンダードになってきましたため、もちろんカーラッピングされた状態での売却も◎!

ちなみにですが、、、

今回の車両のように「欲しい色の車両が見つからなかったため、カーラッピングしたいです!」というお客様が、カーラッピングをする理由No.1です!

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【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!

創造が無限大なカーラッピングですが、実は「カーラッピングしたい人気の理由」があります!そんなカーラッピングしたい理由トップ3とは!?

オプションで装備を選ぶように、カーラッピングもオプションとして選びませんか?

当店ザラップでは、納車後フィルムの状態を点検・補修させて頂く「アフター保証」を無償で付帯しています!

それも、その期間は業界最長の1年です!

保証内容で自動保険を選ぶように、安心と信頼と保証でカーラッピングを選びませんか?

ザラップで、一緒に素敵なカーラッピングライフをスタートさせましょう!

MONA

カーラッピングをしたいオーナー様に一番多くご質問される内容は、ずばり「カーラッピングのデメリット」。

好きな色に色変えができ、中古車であっても、あたかも新車のように綺麗にできちゃう魅力的なカーラッピングですが、もちろんデメリットもあります。

そんな、多く語られないカーラッピングのデメリットを、ずばりカーラッピング専門店のザラップがお伝えします!

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カーラッピングのデメリットはこれだ!

カーラッピング BMW i3

【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?」のブログ記事でご説明させて頂きました通り、「車体の色変え」をご検討頂く際、カーラッピングは「塗装」と比較されることが多いです。

ということで、今回は「塗装と比較した際に挙げられるカーラッピングのデメリット」をご紹介させて頂きたいと思います!

①フィルムの浮き剥がれの危険性がある

ザラップ カーラッピング

塗装は塗装で「色むら」などデメリットがありますが、カーラッピングでは施工後にフィルムが浮いてきたり剥がれてきたりする危険性があります。

このようなフィルムの浮き剥がれは、ある程度施工の技量に関わるところでもありますが、それでも納車後に「フィルムが一部浮いてくる」といった現象を100%回避することはできません

この理由ですが、施工段階では、ヒートガンを使ってスポットでフィルムを温めます。

一方で、納車後は通常運転や高速運転をしたり、炎天下の元に車体を置くことで、フィルム全体が一緒にかつ一気に温められます。

よって、施工段階では確認できないフィルムへの熱の負荷が生まれ、この負荷の度合いによってフィルムが浮いたり剥がれてきたりしてしまうというわけです。

カーラッピング 施工
カーラッピング 施工

特にスーパーカーでは、一部分に過度に熱を持つ場合が往々にしてあります。

このように熱による浮きや剥がれは車体によって異なるため、納車後しばらく様子を見てみないと分からないのが現状です。

よって、(後ほど詳しくご紹介させて頂きますが)納車後にフィルムの状態を確認する初期点検を当店ザラップでは無償で対応させて頂いております

②塗装より耐久年数が短い

塗装の耐久年数は約5〜10年であるのに対し、カーラッピングは約3〜5年と短いです。

よって、車を約3〜5年以上所有する予定であれば、塗装の方がお得であるといえます!

ちなみに、「カーラッピングは耐久年数を超えるとどうなりますか?」というご質問がありますが、糊が劣化して再剥離性が低くなります。

再剥離性が低くなるということはつまり、フィルムを剥離した際に糊残りが強くなります

よって、単純に糊を綺麗に落とす作業が大変になります。

また、直射日光を浴び続けたフィルムの場合、フィルムがひび割れてくる場合があります。

この状態を放置してしまうと、塗装にも悪影響を及ぼすため、すぐに剥離をする必要があります!

カーラッピングした車両をより綺麗な状態で乗り続けるには、やはりメンテナンスが肝となります。

カーラッピング車両のメンテナンスは、一般的な塗装車とは異なりますため、正しいメンテナンスを覚えておきましょう!

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【永久保存版★】カーラッピングの正しい洗車方法を徹底解説!

誤った洗車方法では、カーラッピングフィルムを傷付けてしまう危険性があります!カーラッピング車両の正しい洗車方法&NG事項とは?

③フィルムの繋ぎ目がある

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング

カーラッピングのデメリット、、、とまではいえない気も致しますが、塗装と比較した場合、フィルムの繋ぎ目できる点はマイナスといえるかも知れません。

カーラッピングフィルムは三次曲面に追従できるとはいえ、特に丸みがあるバイクのタンクなどは、フィルムを分割して施工する必要があります

また、分割しなくて貼れる場所であっても、極度にフィルムを伸ばして施工すると、フィルムの色が色褪せしたように薄くなり見栄えが良くないため、やはり分割を選びます。

さて、その際に生まれるのが、フィルムの繋ぎ目、、、

つまり、フィルムが重なる部分(約2mm)です。

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング

実際に、カーラッピングのお打ち合わせ段階で、この繋ぎ部分に関して心配される方もいらっしゃいますが、結論から申しますと実際にそこまで繋ぎ目は気になりません

近くで見えると確かに目視できますが、遠目からはほぼ分からず、施工前に心配されていらっしゃったお客様でも、納車後は「全く気になさらないですね!」というご意見一択です。

気にならない理由は、いくつかあります。

まず一つは、そもそもカーラッピングフィルムは約0.12〜0.17mmと大変薄いため、重ねてもそこまで厚みが出ないためです。

次に、こういった繋ぎ目は、車体の屈折部分やパーツのラインなどに合わせて作るため、繋ぎ目ができても違和感が出ないのも理由の一つです。

このように、目立たせないことを重視して作られる繋ぎ目は結果的に気になる方は少ないですが、塗装のように一切繋ぎ目ができないわけではないので、マイナスポイントとカウントします。

④フィルムの在庫が欠品気味?

カーラッピングシート種類

新型コロナの流行後、カーラッピングの単色フィルムの在庫は、欠品になりがちな状況です。

車を一台フルラッピングしようと思うと、ワンロール必要となるわけですが、そもそもワンロール確保できない場合もあります。

当店ザラップですが、随時フィルムの在庫確認&補充をしているため、特に人気色であれば随時ご用意させて頂いております

2023年の現時点で、いっ時よりは在庫があるように思えますが、欲しい色の在庫がない場合、次に入荷するまで約数ヶ月待たなければならない、、、

といった可能性もあるため、塗装に比べると納期に時間を要する可能性がある点がマイナス点です。

⑤(フィルムを剥離する際に塗装が剥がれる危険性がある)

次にご紹介するカーラッピングのデメリットは、(フィルムを剥離する際に塗装が剥がれる可能性がある)点です。

なぜ( )に入れたかというと、このような現象が起こる理由は、カーラッピングが原因ではなく、「元の塗装が原因」であるからです。

再剥離性が高いことを売り文句にしているカーラッピングフィルムではありますが、元々塗装が弱い場合、カーラッピングフィルムを剥離する際に、塗装もあげてしまう可能性があります

フィルムの剥離の際、塗装が剥がれてしまう可能性は高いというわけではありませんが、ないというわけではありません。

特に、年式の古い車は塗装が弱くなっているというイメージはあるかと思いますが、新車であっても塗装が非常に弱い場合もあります

よく「カーラッピングフィルムは塗装を痛める」と認識されている方がいらっしゃいますが、それは事実ではありません。

本来はしっかり定着してくれているはずの塗装が弱いのが原因です。

また、飛石が多い場合、飛石箇所の塗装はダメージを受けているため、こういった箇所もフィルムを剥離する際に塗装が剥がれやすくなります。

残念なことに、フィルムを剥離する際の塗装への影響は、剥離をする段階にならないと分かりません。

しかし!

もしステッカーは施工する前の時点で、「飛石傷で塗装が割れている」「塗装の一部が既に剥げている」といった場合は、黄色信号といえるでしょう。

「カーラッピングフィルムを剥離する際に、塗装が剥がれてしまう可能性がある」ことをお伝えするためにご紹介させて頂きましたが、繰り返しの通り、この点に関してはカーラッピングが直接的原因ではないことを重々ご理解頂きたいです。

カーラッピングには納車後のメンテナンスが不可欠!

カーラッピング 洗車方法

中古市場で欲しかった色の車が中々出てこないため、同モデルで違う色を購入し、希望の色にカーラッピングする」というお客様が近年大変増えております。

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【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!

創造が無限大なカーラッピングですが、実は「カーラッピングしたい人気の理由」があります!そんなカーラッピングしたい理由トップ3とは!?

ただし、カーラッピング初心者の方は、今回ご紹介したようなカーラッピングのデメリットをしっかり理解せず、単純に「値段重視」でカーラッピングをご依頼する方もいらっしゃいます。

繰り返しとなりますが、カーラッピングには納車後のメンテナンスが不可欠です!

当店ザラップは、納車をゴールと考えず、むしろお客様にとってのスタートとして考えます。

よって、「事故に遭ってしまった、、、」といったSOSにも、親身に対応させて頂きます!

当店ザラップでカーラッピングをご依頼頂くと、アフター保証が無償で付いてきます!

このアフター保証には、1ヶ月後の無料点検を始め、納車後1年間万が一フィルムが浮いてきてしまった場合も無償で補修させて頂いております。

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※アフター保証は、適用期間ならび適用条件が定められております。

当店ザラップにカーラッピングをご依頼頂く方の中には、

以前お願いした業者では、フィルムの補修をお願いしたく連絡をしても、返答が一切返ってきませんでした。。。

納車したばかりでフィルムが浮いてきたにも関わらず、補修で別途料金を取られました。。。

という過去に苦い経験をされた方もいらっしゃいます

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【後悔しないために!】本当に恐ろしいカーラッピング被害とは!?

【悲報!】カーラッピングでは実は多く語られない被害があります。カーラッピングを後悔する前に知って欲しい実話を徹底解説!

そこで、

「ザラップさんには友人の紹介で来ました!

アフター保証がきちんとしたカーラッピング業社はザラップさんだけだったのでここに決めました

「はじめからここにカーラッピングを依頼しておけばよかったです!!」

というお言葉をたくさん頂いてきました。

事実、ザラップでは「他社様からの乗り換え」「ご友人様からのご紹介」率は非常に高いです!

車両の保険を選ぶように、カーラッピングも安心と保証で選びませんか?

乗ってからも安心♪」をお届けするのがザラップです。

当店ザラップはお客様とのコミュニケーションを大事に、最高のカーラッピングライフを楽しめるお手伝いをさせて頂きます!!

MONA

「車体のボディー色を変えたい!」「デザインを入れたい!」そんな時に、「塗装とカーラッピングどっちがいいの?」と疑問に思いますよね!

特に「塗装とカーラッピングどちらが安いの?」と値段も気になる一つ、、、

そんな方に向けて、今回はカーラッピング・プロテクションフィルム(PPF)の専門店ザラップが、「塗装とカーラッピングの違い」を徹底解説致します!

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塗装とカーラッピングの違い

塗装とカーラッピングは、車両の外観(カラーやデザイン)を変える2つの異なる方法です。

塗装は、塗料を使って車体に塗ることで外観を変えるのに対し、カーラッピングはカーラッピングフィルムを車体に貼ることで外観を変えます。

塗装vsカーラッピングでは決してありません

実際のところそれぞれ違ったメリットデメリットがあり、それぞれをきちんと理解すると、ご自身に合った選択肢が自ずと見えてきます。

よって、当店のお客様に塗装の業者様をご紹介させて頂くこともありますし、その逆もあります。

値段だけで塗装とカーラッピングを比較するのではなく、それぞれの違いをしっかり押さえていきましょう!

塗装

塗装

塗装には「ソリッド」「メタリック」「パール」という3つの種類があります。

種類特徴
ソリッド単色カラー。
耐久性があるため、クリア塗装は基本的に不要。
メタリックソリッド塗料にアルミフレークを混ぜて、キラキララメが入った効果のあるカラー。
光のあたり具合で色の見え方が変わるため、高級感を演出できる。
アルミフレークは水に濡れると錆びるため、クリア塗装をしてコーディングする必要がある。
パールソリッド塗料にマイカ(石の雲母)を混ぜたカラー。
光が当たるとパールのように煌びやかに光り、上品な風合いを醸し出す。
マイカが含まれた塗料はざらざらした表面となるため、クリア塗装で表面を滑らかにする必要がある。

ソリッドは「下地」と「カラー」の2層であるのに対し、メタリックとパールは「下地」と「カラー」の他に「クリア塗装」の計3層が必要です。

塗装のメリット

塗装は長期的な耐久性に優れています

塗装の耐久性は、使用する塗料の種類、塗布方法、環境条件などによって異なりますが、一般的には約5〜10年といわれています。

さらに塗装の大きな魅力は、塗料を混ぜ合わせれば無限のカラーバリエーションを作れるところにあります。

つまり、純正色と全く同じ色も作ることが可能です。

塗装のデメリット

塗装をすることによって、車両の価値が下げる可能性が高いことが、塗装の一番のデメリットではないでしょうか。

また、塗装は施工環境が大変シビアです。

湿気の多い場所や外気温が低い場所では塗装が上手く乾かなかったり、清潔な環境でないとゴミが塗料に混入してしまったり、、、

綺麗な塗装に仕上げるためには、徹底し管理された施工環境がマストです。

カーラッピング

3M カーラッピングフィルム

カーラッピングフィルムは、一般的にPVCフィルム、つまりポリ塩化ビニルフィルムからできています。

一般的には、塩ビフィルムと呼ばれますね。

カーラッピングという言葉ですが、実は大変広義な意味で使われます。

フルラッピングといった車体全体の色変えもカーラッピングといえますし、社名のロゴステッカーやストライプラインのステッカーを貼ることもカーラッピングに属します。

さて、そんなカーラッピングフィルムですが、メーカーによって呼称が少々異なるため、以下メジャーな種類をご紹介します。

種類特徴
グロス光沢のある仕上がりを持つフィルム。
カーラッピングフィルムの中で最も人気。
マットグロスとは逆に、光沢のないフィルム。
シックで洗練された印象になる。
サテン仕上がりがグロスとマットの中間に位置するフィルム。
モダンでスタイリッシュな印象になる。
(グロス/マット)メタリック金属調の質感を持つ。
グロスメタリック、マットメタリックがある。
華やかでインパクトが強い印象になる。
メッキ鏡面仕上がりのフィルム。
ウェットカーボンカーボンファイバーのような模様で、光沢のある仕上がりを持つフィルム。
湿った表面のような質感があり、よりリアルな見た目を表現できる。

施工ですが、どの種類のフィルムも基本的に全体の流れはほぼ同じです。

ただし、扱うフィルムによって施工方法は大きく異なってきます。

カーラッピングのメリット

商用車・送迎車 カーラッピング商用車・送迎車 カーラッピング
(左)カーラッピング (右)剥離後

カーラッピングの一番のメリットは、間違いなく再剥離性でしょう!

つまり、カーラッピングフィルムは、剥離すれば元の状態に戻せるということです。

フェラーリ、マクラーレン、アストンマーチン、ポルシェなどハイグレードの車両に乗られている方は後に売却される場合も多く、よって車体の価値を下げないカーラッピングは大きな魅了であるわけです!

そういった理由で、宣伝カーや法人カーもカーラッピングを選ぶ方がほとんどです

おまけといってはなんですが(笑)、カーラッピングは車体の色変えをするだけでなく、(プロテクションフィルムほどではありませんが…)外部からの擦り傷や紫外線からの保護も可能です。

最後に、施工範囲によって異なりますが、カーラッピングは塗装よりもDIYに挑戦しやすいメリットがあります。

理由はいくつかありますが、カーラッピングは塗装と違って、一度失敗してしまったら(コスト的負担はありますが…)カーラッピングフィルムを剥離すれば元通りという、塗装よりデメリットが小さいことが挙げられます。

カーラッピングのデメリット

カーラッピングのデメリットは、フィルムの浮きや剥がれの危険性があることです。

フィルムの浮き剥がれは、ある程度施工の技量に関わるところでもありますが、それでも納車後に「フィルムが一部浮いてくる」といった現象を100%回避することはできません

なぜなら、車体は熱を持つもので、運転するに伴いフィルムに過度に負荷がかかりやすい箇所が出てくる可能性があるからです。

当店のカーラッピングには1年間の「アフター保証」が無償で付いてきます!

こういったフィルムの浮き剥がれを無償で補修させて頂く「アフター保証」を、当店では業界最長の1年お付けしています!

安心保証でカーラッピングするなら、当店ザラップにお任せ下さい!

次に、カーラッピングはフィルムの特性上、必ず分割して施工していきます

よって、フィルム同士が重なる繋ぎ目約2mmに、凹凸ができます。

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング

実際のところ、納車後にこの繋ぎ目を気にされたお客様にお会いしたことはありませんが、塗装と比べた場合、デメリットの一つとしてカウントします。

最後に、カーラッピングは塗装に比べ耐久年数が約3〜5年と短いです。

よって、塗装と比べると色褪せしやすいことも指摘しなければなりません。

塗装とカーラッピングの共通点

次に、塗装とカーラッピングの共通点も見ていきましょう!

①DIYには限界がある

ザラップ カーラッピング

塗装もカーラッピングも、専門知識や技術といったノウハウが問われます

そもそも塗料やフィルムの選び方、下地処理、施工方法、塗装の仕上げやフィルムの処理など、適切に選択や処理をしないと、見栄えの悪さだけではなく耐久性が落ちます

またそれ以前に、きちんと塗装やカーラッピングを施工するには、前提として適切な施工環境や工具が必要です。

実際、プロと呼ばれる業者は、数百万〜数千万円の設備投資をしています。

またいうまでもなく、DIYで施工した際に失敗した時のリスクは大きいです。

塗料やフィルムだけでも数万〜数十万円浪費してしまう危険性もあります。

②業社のレベルはピンキリ&悪質な業者には注意!

車体を塗装

どの業界でも通じることかも知れませんが、塗装やカーラッピングにおいても、業者のレベルはピンキリです。

業者」といっても、施工経験の少ない所謂素人の方がプロとして看板を掲げてしている場合も多いのがこの業界です。

また、悪質な業者もいることを忘れてはいけません。

こういった業者を避けるために取れる対策がいくつかあります。

まず、料金の安さにだけ注目しないことです。

カーラッピングフィルムは、ある程度保証のあるメーカーのフィルムを使用しないと、そもそもラッピングができないため、フィルムの質が下げられる危険性は低いかも知れませんが、塗装は違います。

使用する塗料の品質を下げることが容易にできるわけです。

また、料金が安いということはそれだけ施工の時短も重要なため、よって手抜き施工になる危険性を高めます

次に、見積もり書にしっかり目を通すことです。

項目が明確でないと、後に追加料金を請求されることがあるため、そういった金銭トラブルを避けるために見積もり書がキーになります。

さらに、契約書の締結は必要不可欠です。

びっくりすることに、契約書なしで施工を行う塗装・カーラッピング業者は多くあります。

契約書がない=良くない業者というわけではありませんが、契約書は責任の所在を定める大事なものです。

万が一トラブルが起こった際に自分の身を守る手段の一つが、契約書です。

契約書があることはもちろんのこと、契約内容もしっかり確認をしましょう!

最後に、Googleマップのレビューは一つの判断基準になります。

あまりにも悪評が高い業者は注意が必要です。

塗装とカーラッピングの失敗とは?

「DIYとプロとでは仕上がりに差があるのは当然だよね!」と思われる方が大半だと思いますが、それでは塗装とカーラッピングそれぞれにおいて「失敗した」というのはどういう状況を指すのでしょうか?

塗装の失敗

車体 塗装

塗装がきちんとした処理でされないと、いくつか問題が生じます。

まず、綺麗に塗装されていないと、色むらが出きやすいだけではなく、塗装が容易に割れて剥がれてきます

いくら高級車に乗っていても、こういった塗装は車体の美しさを一気に損ねてしまいます。

さらに!

塗装が剥がれてくると、車体が錆びやすくなります

欧州車のモールに白錆ができやすい理由でもお伝えした通り、日本は湿気が非常に高い国。

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酸性雨や黄砂の多い日本では、錆の進行が早くなります

このように、塗装が割れて剥がれてきてしまったり、車体が錆びやすくなったりしてしまうと、見栄えだけの問題ではなく、車両の価値を下げてしまいます

再塗装が必要になる場合は、いうまでもなくコストや時間も浪費します。

カーラッピングの失敗

カーラッピングはきちんと施工処理をしないと、フィルムの浮きやシワができやすくなります

また、そういった場合に早期処理を行わないと、今後はフィルムにゴミが混入して、剥がれの原因になります。

カーラッピングフィルムは、上で見た通り、塩ビという素材でできているため、凹凸のある箇所でも熱を加えれば、一時的にでも貼り付きます。

しかし、過度に負荷を与えたフィルムは元の状態に戻ろうとするため、納車後しばらくして縮んで浮いてくるリスクがあります

このように、カーラッピングは知識と経験を持って施工しないと、メーカーが謳っている耐久年数(約3〜5年)以前に、フィルムが浮いてきてしまいます。

実際に、当店ザラップにカーラッピングフィルムの剥離をご相談頂いたお客様に、車両はどの程度ラッピングされていたかお尋ねしたところ、たったの10ヶ月というご返答を頂いたことがあります。

ただ、「前の業者には何度連絡をしても返答が一切なく、あまりにも剥がれや浮きが酷く乗っていて恥ずかしいため、剥離をお願いしたいです…」とのことでした。

フルラッピングで100万円以上支払いし、10ヶ月で剥離をする結果は、本当に残念と言わざる負えません。。。

このように、本来数年乗れるはずのカーラッピング車が手抜き施工を理由に数ヶ月しか乗れないのは、カーラッピングの失敗といえるでしょう。

また、カーラッピングの怖いところは、カーラッピングを剥離した際にボディーにカッター傷やプライマーの跡に気づくことです。

プライマーとは?

プライマーとは、接着性を高めるために使われる下地処理材のことです。

プライマーを使用することで、糊の接着が強化されます。

プライマー自体は便利なツールですが、車体に使ってしまうと、フィルムを剥離する際に塗装が剥がれるリスクプライマー跡が消えなくなるリスクがあるため、(特別な理由を除き)カーラッピングには非推奨です。

ただし、「後にフィルムが浮いてくるリスク」を下げたい理由より、プライマーを無断で使用する業者があります。

これまでに他のブログでも何度かお話しさせて頂きましたが、カーラッピングの業者といえども、手抜き施工する業者は、平気で車体にカッターを当てフィルムをカットします。

大事な愛車をカーラッピングして、いざフィルムを剥離してみたら、車体が傷だらけだった、、、という事態も、カーラッピングの失敗の一つといえます。

あなたに向いているのは塗装?カーラッピング?

それでは、ケース毎に塗装とカーラッピング、どちらがあなたにお勧めか見ていきましょう!

①今後車体を売却する予定がある

カーラッピング

今後車体を売却する予定がある場合は、間違いなく「カーラッピング」がお勧めです!

車、バイク問わず、売却の際に色が違っている場合は、ほぼほぼ車体価値が下がります!

いくら綺麗に塗装されていてもです。

カーラッピングは上で見た通り、いつでも剥離することができるため、売却の際も車体の価値を下げません

よって、繰り返しとなりますが、フェラーリ、マクラーレン、アストンマーチンといった「高級車」、「商用車や社用車」そして「レーシング車両」にカーラッピングは選ばれます!

②価格

塗装 カーラッピング

一番ご質問に多い「塗装とカーラッピングどちらが安いの?」という疑問に対してですが、結論からお伝えすると、どの色を希望でどの範囲に施工したいかによってその答えは変わります!

しかし!

一概にはいえませんが、ソリッドの単色で車体全体の色味を変えたい場合は、「塗装」の方が安い傾向にあります。

一方で、商用車・営業車・送迎車・キッチンカー、またレーシング車両などデザインが入った車両に関しては、圧倒的に「カーラッピング」の方が安いです。

また、カーラッピングの場合は「車体の元地が何色か」は特に問題になりませんが、塗装の場合は「元の車体と同色か」「元の車体と別色か」によって値段が変わってきます。

ご想像頂ける通り、後者の「元の車体と別色」の方が値段は高額になります。

車体の売却を考えていらっしゃらない方で、価格重視で塗装にするかカーラッピングにするか決めたい方は、見積もりをお願いするのが手っ取り早いです!

ただし!

上で見た通り、価格だけで判断してしまうのは危険です。

「以前に業者に依頼して失敗しました、、、」というお客様にどの程度値段がかかったかお聞きすると、びっくりする程値段が安いことに驚いたことがあります。

そこまで値段が安いと、クオリティが低くなってしまうのも必然と言わざる負えません。

「色さえ希望の色になれば、そこまで仕上がりはこだわりません!」という方であれば○かも知れませんが、ある程度のクオリティを求めるのであれば、値段だけを重視するのはお勧めできません。

③部分的なリペアをしたい

塗装 カーラッピング

傷が付いた箇所のみリペアしたい」という方は、「塗装」の方がお勧めです。

塗装は色が調合できます。

よって、部分的なボディリペアをされたい場合は、その箇所に一番近い色で、そしてリペア部分が分からないぐらい綺麗に補修できます。

一方でカーラッピングですが、傷部分のみをリペアするということが、そもそも△です。

というのも、カーラッピングはフィルムのため、貼った箇所と貼らない箇所では必ずフィルムの段差ができます。

なので、傷部分のみにリペアをすると、あえてフィルムを貼った箇所が目立ってしまい逆効果です。

これまでご来店頂いたお客様で「フロントフェンダーの色褪せが気になるため、カーラッピングして欲しい」というご要望がありました。

バイクラッピング
カウルが色褪せたため、車体と同じ赤色でバイクラッピング

このように、パーツ全体を施工したい場合は「カーラッピング」もお勧めですが、傷部分のみといった部分的なリペアをご希望の場合は、「塗装」が良いでしょう。

④マットにしたい

マット 塗装 カーラッピング

グロスとマットは光沢度合いの違いだけでなく、色合いや触覚も異なります。

グロスは表面が滑らかでつやつやしているのに対し、マットは表面に凹凸があるため、少しザラザラとした触りごごちです。

さて、仕上げをマットにしたい方は、「カーラッピング」の方が塗装よりおすすめです。

それは、メンテナンスがカーラッピングの方が容易である傾向にあるからです。

マット塗装は、表面の凹凸が大きいため、汚れや傷がつきやすく、一度ついてしまうと落としづらい場合が多々あります。

よって、マット塗装の車両に乗っている場合は、汚れが付着した際、早めに取り除くことが重要となります。

「コーティングすればいいのでは?」と考えられる方もいらっしゃるかも知れませんが、よく市販で売られているコーティング剤は艶出しをするグロス用です。

近年マット塗装用のコーティング剤が増えてきているとはいえ、まだまだその数は限られています。

対するカーラッピングは、マット塗装ほど表面に凹凸がありません。

手触りが若干ザラッとする程度です。

なので、カーラッピングのマットはそこまでシビアなメンテナンスは求められません。

ちなみに、カーラッピングではマットといっても、様々なマット素材があります。

例えば、こちらの車両はマットシルバーメタリックなため、メタリックの閃きが入ったマットになります。

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⑤デザインを入れたい

レーシングカー カーラッピング デザイン

単色に色変えするだけではなく、デザインを入れたいという方は、「カーラッピング」がお勧めです。

カーラッピングは印刷機を使って専用のフィルムに出力することで、デザインを表現できます!

さて、「デザイン」というと広義過ぎてパッとイメージが湧きづらいため、もう少しクラス分けしてみましょう。

まず、グラフィックがしっかり入ったデザイン

カーラッピング デザイン
バイク ラッピング

次に、写真を用いたデザイン

カーラッピング デザイン
ペット オリジナルステッカー

こういったデザインは、カーラッピングの方が断然得意です!

塗装でも表現ができない訳ではありませんが、表現しようとするととんでもなく工数が発生するため、お値段が大変高額になります!

ただし、エアブラシのような独特なデザインは、塗装の方が得意ですね!

さらに、こういったシンプル目なデザインロゴもカーラッピングの方が得意で安価です!

アップルポケッツ 移動販売車 カーラッピング
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⑥納期

カーラッピング

施工期間ですが、一般的には塗装もカーラッピングも大差はないイメージです。

普通車の全塗装(オールペイント)ならびフルラッピング、どちらの場合も約2週間前後が施工期間といわれます。

納期に関していうと、塗装またはカーラッピングというより、業者の注文の混み具合に左右されるといえます。

納期を重視されたい場合は、塗装でもカーラッピングの場合でも、まずは気になる業者に納期の問い合わせをしてみましょう!

⑦耐久年数

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング

気になる耐久年数ですが、「塗装」に軍配が上がります。

使用する塗料やフィルム、そして使用環境・保管環境によって大きく変動しますが、一般的に塗装の耐久年数は約10年、カーラッピングフィルムの耐久性は約3〜5年とされます。

カーラッピングの耐久性

カーラッピングフィルムの耐久性とは「再剥離性」を指します。

よって、フィルムの耐久年数を過ぎると、純粋に剥離した際に糊が残りやすくなります。

⑧塗装が既に割れて剥がれている

飛石で少し塗装にダメージが入っている程度であれば問題ありませんが、ガッツリ塗装が割れて剥がれている車両は、「塗装」一択です。

というのも、そういった塗装箇所にカーラッピングしてしまうと、フィルムの定着が大変悪く、よって剥がれやすくなってしまうからです。

塗装が割れてきた場合は、再塗装が◎です!

塗装とカーラッピングのおすすめ早見表★

ランボルギーニ

それでは最後に、塗装とカーラッピング、どちらがあなたに一番向いているか、表にまとめてみましょう!

塗装カーラッピング
①今後車体を売却する予定がある×
②価格(ケースバイケース)
③部分的なボディリペアをしたい×
④マットにしたい
⑤デザインを入れたい
⑥納期(ケースバイケース)(ケースバイケース)
⑦耐久年数
⑧塗装が既に割れて剥がれている場合×

◎、○、△、×で示しましたが、これはあくまでも塗装とカーラッピングを比較した場合の簡易的な評価です。

上で詳しくご紹介させて頂きました通り、塗装にするかカーラッピングにするかは総合的に判断して選択しましょう!

当店ザラップは、カーラッピング・プロテクションフィルム(PPF)の専門店ですが、「塗装」「カスタム」など、それぞれの分野のプロフェッショナルと繋がっています。

「塗装がいいかカーラッピングいいか分からない」

「思い描くイメージはあるけれど、どうやって作れるか分からない」

といった方は、是非一度ご相談下さい。

理想な一台を、一緒に形にしましょう!!

Mona