車をラッピングする、カーラッピング。
カーラッピングと聞くと、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
「塗装みたいに色を変えられるもの」
「派手な車」
「高級車がするカスタム」
「車の色を変えるものだけど、イマイチ分からない」
大抵の方は、そういったイメージではないでしょうか?
ということで、今回は車のラッピングに興味があるけれど、イマイチ「カーラッピングは何ができるか分からない」といった初心者のあなたへ!
我々カーラッピング・プロテクションフィルムの専門店ザラップが、カーラッピングとは何か徹底解説します!
また、初心者の方によくあるカーラッピングに関する勘違いについても、分かりやすくご説明していきます!
車をラッピングすること、それが「カーラッピング」!
車(Car)をラッピング(Wrapping)することを、カーラッピング(Car Wraps/Car-Wrapping)といいます。
なぜラッピングというかですが、基本的にカーラッピングはカーラッピング専用のフィルムを熱で延ばして、ぐるっと巻くようにラッピングするからです。
サランラップをイメージして頂ければと思います(笑)。
カーラッピングとは広義な言葉?
カーラッピングという言葉ですが、日本では非常に広義的に使われます。
まず車両ですが、これは車に限らずバイクといった車両にも「バイクをカーラッピングする」といったように言葉が使われます。
(一方で、バイクに関しては「バイクラッピング」という言葉も使われます。)
車両とは呼ばない例えばヘルメットなどでも、「ヘルメットをカーラッピングする」と言ったりします。
つまり、カーラッピングとは、フィルム施工する行為全体を指す言葉として使われます。
フルラッピングから↓
ラインラッピングまで↓
全てカーラッピングです。
何も車のフルラッピングだけがカーラッピングではないということです。
カーラッピングはDIYできる?
カーラッピングはスタイルによってはDIY可能です。
例えば、文字のカッティングステッカーなどは、DIYに人気です。
強者になると、ボンネットのカーラッピングをDIYされるという方もいらっしゃいます。
カーラッピングのDIYは、やはり車のカスタム好きが一度は試してみたい憧れでもあります。
我々は業者なので、依頼して頂くに越したことはないのですが(笑)、カーラッピング施工というものに大きく魅了される者として、カーラッピングに興味がある方は是非DIYにチャレンジ頂きたいと思います!
カーラッピングをDIYしてみたい方に一番お伝えしたいことは、カーラッピングをDIYする際は、一気に難易度が高い施工をするのではなく、少しずつステップアップしていくという点です!
プロの施工動画を見ていると、とても簡単そうに見えます(笑)。
が!
実際は、プロだから容易にできる技です。
ちゃんとしたカーラッピングフィルムであれば、ある程度のお値段がします。
そこで、いきなり大きなサイズのカーラッピングをDIYチャレンジしてしまうと、失敗した際の損失が非常に大きくなります。
カーラッピングのDIY初心者であれば、失敗が当たり前というポジティブな姿勢で挑戦するのがいいでしょう。
自身カーラッピング致しますが、カーラッピング施工のトレーニングを始めた当初は、それはそれは失敗ばかりでした(笑)。
シワが盛大に入る
↓
消したくても中々シワが抜けない
↓
諦めて貼り進めるとシワがシワを呼び、さらに無様な仕上がりになる
…とこんな調子です(笑)。
カーラッピングの上達は、経験値に比例して上達します。
その中で、失敗は大きな学びに繋がります。
そこで、まずは小さなステッカーを(凹凸が激しい三次曲面箇所ではなく)平らな箇所に施工するところからDIYを始めてみましょう!
一方で、「値段をなるべく安くしたいから、カーラッピングをDIYしよう!」と考えるのは黄色信号です。
それは上で見た通り、カーラッピング施工はそう簡単なものではなく、失敗と経験を積み重ねて、やっと綺麗に施工できるという、いわば職人技だからです。
「急がば回れ」ではありませんが、DIYで施工に失敗し、再度ステッカーを購入&業者に施工を依頼するトータルのコストを考えると、「カーラッピングのDIY=安い」と単純に考えるのは浅はかです。
カーラッピングのDIYは、ハンドメイド品を作るのが好きな方のように、カスタムをするのが好きという方に挑戦頂きたいです。
カーラッピングの価格
カーラッピングに関するお問い合わせで実に9割以上の方にご質問頂くのは、やはりカーラッピングの価格です。
そもそもですが、カーラッピングの価格はどうやって決まるのでしょうか?
当店ザラップの場合ですが、カーラッピングの価格は主に
- 施工箇所
- フィルムのサイズ
- フィルムの種類
- オプション
で決まります。
1の施工箇所ですが、施工面積が広ければ値段が高額になるといった単純な計算式にはなりません。
例えば、車のボンネットとバイクのタンクであれば、明らかに前者の方が面積は広いですが、バイクのタンクは球体であるため、施工の工数としては圧倒的に後者の方が多くなります。
結果、バイクのタンクの方が施工賃が高くなります。
次に、2のフィルムのサイズですが、これは単純な計算式で、必要となるフィルムが増えれば増えるほど、フィルムのお値段もアップします。
3のフィルムの種類ですが、グロス、マット、サテンといった人気なフィルムは、お値段はほぼ一緒で大差はありません。
一方で、メッキといった特殊なフィルムは、ぐんとお値段が上がります。
【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?
最後に4のオプションですが、これはオリジナルデザインをオーダーメイドで作る【デザイン制作】や↓
イメージするデザインが決まっており、そのデザインを目指してデータを調整する【データ編集】↓
などのオプションをご希望の場合は、別途お値段が加算されます。
「カーラッピングの価格・費用」のページでは、参考価格をご紹介させて頂いております。
また、人気のカーラッピングスタイル別にまとめた「【スタイル別で確認◎】カーラッピングの価格を徹底解説★」のブログもお勧めです!
是非合わせてチェックしてみて下さい♪
【スタイル別で確認◎】カーラッピングの価格を徹底解説★
どうしてカーラッピングをしたいか?
「他のお客様はどういった理由でカーラッピングされたいですか?」とお客様からよくご質問頂きます。
他の方がなぜカーラッピングしたいか、皆様気になるようです(笑)。
こちらの「【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!」でもまとめましたが、カーラッピングをしたい1番の理由として「欲しい色の中古車が手に入らないため、欲しい色にカラーチェンジしたいから」という理由が挙げられます。
欲しい色のモデルが中々中古市場で手に入らない…というのは日常茶飯事。
そこで、いつ欲しい色のモデルが出てくるか分からない中、ずっと待つと、、、
という選択肢は取らず、「欲しい色に一層のことカーラッピングしちゃおう!」という方が多いわけです。
特に、高級車に乗られている方であればあるほど、その思想が強い傾向にあります。
その理由としまして、購入の際にカスタマイズ性の高い高級車の場合、自分の思い通りにすべてカスタマイズを行い新車をオーダすると数年後に納車されるケースが多く、そこまでは待てない場合は中古市場で自分の好みにあった車を探す形となります。
ですが、なかなか好みの条件をすべて兼ね備えた車との出会いは難しく、何かの条件を妥協する必要が出てくるケースが多いです。
もし、外装色を気にする必要がなければ、好みの車に出会う確率がグンと高まるため、「車の色はカーラッピングで変えてしまう」と考えられる方が多くいらっしゃいます。
車の色変えでいうと、よくカーラッピングと比較されるのが、塗装です。
こちらの「【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?」というブログでカーラッピングと塗装のそれぞれのメリットデメリットを詳しく解説させて頂いておりますが、やはり塗装ではなくカーラッピングで車体の色変えをされる一番のメリットは「車を売却時にフィルムを剥離して、元の車体色に戻せるから」です!
いつでもフィルムを剥離できるというのは、カーラッピングの大きな強みなわけです。
【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?
さて、近年のカーラッピングトレンドとして、ラインラッピングがあります!
2024年版【カーラッピングトレンド総まとめ★】車編!
こういったラインラッピングはスーパーカーを所有するお客様に非常に人気ですが、そういった方は「車体の価値を下げず、車をカスタムして他の車とは違う自分だけの車を制作したい!」とお考えになられます。
ラインラッピングと一見シンプルに聞こえるラッピングスタイルですが、実は非常に奥が深いスタイル…!
だからこそ、かっこいい!を徹底追求し、オーダーメイドでお作りするラインラッピングは、お車を一つも二つもグレードアップさせます!
息を呑むほど、最高にかっこいいです!!
まとめますと、、、
皆様がカーラッピングをする理由は、
「カーラッピングで理想の車(色)にしたい!」
「車体の価値を下げずに車をカスタムしたい!」
「他の車と差別化して、よりカッコいい車にグレードアップさせたい!」
というのが、主な理由として挙げられます。
初心者に多いカーラッピングに関する勘違い
カーラッピングに関するお問い合わせで非常に多い勘違いについて、ここでご紹介していきたいと思います!
理想のカーラッピング作りは、正しい知識から…!
カーラッピング初心者の方は、是非正しい知識を持って、カーラッピングを始めましょう!
カーラッピングフィルムに関する勘違い
まず、カーラッピングフィルムにまつわる勘違いから見ていきましょう!
①「カーラッピングフィルム」はどれも三次曲面用で同ランクではない!
「カーラッピングフィルム」というのは、定まった品質基準というものがありません。
ネットでは「カーラッピングフィルム」という名称で数多くの商品が販売されていますが、どれも同じ品質ランクでは決してありません。
つまり、「三次曲面用」と謳われている商品でも、どこまでの凹凸に追従するかは定かではないということです。
当店ザラップにとても多いお問い合わせは「ネットで三次曲面用のフィルムを買ったので、施工だけお願いできますか?」というご依頼です。
こういったご依頼は、残念ながら全てお断りさせて頂いております。
なぜなら、「三次曲面用」と販売されていても、どのような品質ランクのフィルムか、またどのような素材で作られているかなど、フィルムの保証が一切できないからです。
「ネットで三次曲面用のステッカーを買って自分で施工しましたが、熱を与えたらステッカーがチリチリになってしまったので、こちらで同じステッカーを制作して施工してもらえませんか?」
といったご相談を一度頂いたことがあります。
このように、我々が取り扱う三次曲面用のカーラッピングフィルムでは決してありえないことが、市販のステッカーでは起こり得るわけです。
カーラッピング初心者でDIYされる方は、「カーラッピング」「三次曲面用」というワードさえ合致すると安心仕切って、あとは値段だけを見て比較しがちです。
よって、カーラッピングをDIYし失敗してしまう方の中では、そもそもフィルム選びの時点で失敗している可能性があります。
ネットの世界では、我々カーラッピング専門業者が「二次平面用」として取り扱うフィルムを、「三次曲面用」と謳って売られている商品がたくさんあるわけです。
では、「3M」といった保証のあるメーカーのフィルムであれば安心でしょうか?
実はこれもまたカーラッピングフィルムの複雑な点ですが、、、
3Mさんから発売されている「カーラッピングフィルム」の中でも、二次平面向け、三次曲面用向けがあります。
もっというと、三次曲面用の中でもグレードがあります。
なので、3Mというブランド名だけでフィルムを選んでしまうと、皆様が必要とするグレードでないフィルムを選んでしまうリスクがあるわけです。
カーラッピング初心者の方は、まず「カーラッピングフィルムには明確な品質基準はない」という大前提を押さえた上で、「カーラッピングフィルムには雲泥の差があるほどグレードの開きがある」ことを覚えておいて頂ければと思います。
②カーラッピングフィルムでは飛石などの傷から塗装を完全に守ることはできない
カーラッピングフィルムを車体にラッピングすることで、塗装剥き出しの車体よりかは、多少なりとも傷から車体を守ってくれます。
実際、これまでカーラッピングフィルムを剥離した際、フィルムには傷が入っていても、その箇所の塗装は無傷だったというケースを数多く見てきました。
Better than nothingというのは事実です。
しかし!
飛石や擦り傷などから塗装を守りたいと思われる方は、カーラッピングフィルムでは十分といえません。
そういった方は、プロテクションフィルム(PPF)をお勧め致します!
よくお問い合わせで「透明のカーラッピングフィルムを車体に貼って、塗装を保護したいです」というご要望を頂きますが、こういったご要望はプロテクションフィルム(PPF)での対応となります。
ちなみに、カーラッピングフィルムでも「透明のフィルム」はあるため、透明のフィルムでカーラッピングは可能といえば可能です。
ですが、プロテクションフィルムほど傷から保護はできず、また透明度もプロテクションフィルムほど高くないため、「塗装を保護する目的」であればプロテクションフィルム(PPF)一択です。
【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!
③印刷機があればカーラッピングフィルムの見本張以外の色でも用意可能!
カーラッピングは、色見本帳にある色のフィルムから必ず選ばないといけないと思われる方がいらっしゃいます。
が!
実際は、印刷機があればお客様の希望とする色を出力し、そのフィルムを施工することが可能です!
例えばこちらのお車!↓
実はこのブルーは、印刷機で色を出力し、そしてフィルム施工致しました!
当店ザラップの大きな強みの一つに、自社で印刷機を有していることが挙げられます!
外注ではなく自社に印刷機があることで、カラーテストを行うこともでき、理想通りの色を出力することができるわけです!
カーラッピング業者全体を見ると、印刷機がない業者がほとんどなため、よって「絶対この色でラッピングしたい!」と色に強いこだわりがある方は、当店にご相談にいらっしゃいます。
カーラッピングフィルムは何百という種類がありますが、もしその中で希望とぴったりの色が見つからない場合は、印刷機で色を出力してフィルムが準備できるということも、頭のどこかで覚えておいて頂ければと思います。
カーラッピング施工に関する勘違い
次にカーラッピング施工に関する勘違いを見てみましょう!
①カーラッピング施工の予約はいつでも取れるわけではない、、、!
当店ザラップの場合ですが、、、
カーラッピング施工のご予約は非常に埋まりやすいです!
よくお電話でお問い合わせの際、
「次お取りできるご予約が最短〜ヶ月後になります。」とお詫びすると、
「えー!そんな先まで予約が取れないんですね(笑)(笑)!」
と思わず笑って仰られます(笑)。
上で見た通り、カーラッピングといえども、そのスタイルは様々なため一概にはいえませんが、フルラッピングのような大掛かりなラッピングは、このように数ヶ月先までご予約が埋まることが多くあります。
「カーラッピングに興味があるけど、とりあえず車が納車されてから打ち合わせに行こう!」というお客様が非常に多いわけですが、ベストは納車の段階が分かった時点でお打ち合わせ頂くことです。
そうすることで、施工の予約待ちを最大限に減らすことができ、よりスムーズにカーラッピングライフを始めることができます!
これは、カーラッピングに限らず、プロテクションフィルム施工にも共通していえます。
当店のリピーター様は、施工の混み具合を重々承知しているため、お車を購入された時点でまず最初のお打ち合わせをスタートし、納車の日程が決まった段階で施工予約を押さえ、納車したらその足で当店に入庫頂きます(笑)。
こういった理由より、数ヶ月先のご予約もどんどん埋まっていくわけです。
施工のご予約は比較的埋まりやすことをお伝えさせて頂きましたが、もちろんご依頼頂くカーラッピングスタイルによっては待ち時間なくご予約をお取り可能な場合もあります。
カーラッピングやプロテクションフィルム(PPF)に興味がある方は、お電話かお問い合わせフォームより是非早めにファーストコンタクト頂き、施工のご予約を押さえた頂くことをお勧め致します!
②カーラッピングの施工期間は短ければいいわけではない!
カーラッピング初心者の大半は、「カーラッピングの施工期間が短いことがベスト!」とお考えになれます。
もちろん短いに越したことはないのですが、我々からすると、施工期間を短くしたくてもできない理由があります。
それは人手や注文の混み具合といった単純な話ではなく、カーラッピングフィルムは定着にある程度の期間が必須となるからです。
特に、凹凸の激しい箇所や、施工が細かくなるモールのような箇所は、日を跨いでフィルムの経過を確認する必要があります。
「〜の業者さんでは当日返しができると言われたのに、ザラップさんでは2日もかかるんですか!」といったように、当店の施工期間が他店より長いというご指摘を頂くことがあります。
こういったご意見は十分理解できるところではありますが、我々としては完全な点検下で責任と自信を持ってご納車させて頂きたい…!
そういった想いで、我々が考える「きちんとした施工期間」を設けてご依頼を受けています。
施工期間だけで業者の良し悪しを判断するのもおかしい話ですが、「【カーラッピングで後悔しない!】信頼できる業者の見極め方とは!?」のブログでお話しさせて頂いた通り、施工期間が短いところがベストと捉えるのは危険です。
【カーラッピングで後悔しない!】信頼できる業者の見極め方とは!?
②パーツの脱着は必ずしもプロが担当しているわけではない!
カーラッピングの中でも、例えばフルラッピングといった大規模なカーラッピングでは、フロントバンパーやミラーといった一部のパーツの脱着が必要となる場合があります。
しかし!
カーラッピングをご依頼頂く方は、そもそもこういったパーツの脱着をカーラッピング業者がしているかどうかを把握しておらず、まして誰がパーツを脱着しているかは気にも留めていない方がほとんどです。
以前に違う業者さんでカーラッピングを依頼されたお客様に「パーツはどこまで脱着されましたか?」とお尋ねすると、ほぼ全ての方が「それがよく分かりません…」とお答えになられます。
パーツの脱着には、パーツの破損やシステムエラーを作動してしまうといったリスクが必ず伴います。
だからこそ、パーツの脱着はプロが行うべきだと我々は考えます。
「【後悔しないために!】本当に恐ろしいカーラッピング被害とは!?」のブログでもご紹介させて頂きましたが、カーラッピング被害の中である意味一番深刻なのは、パーツの脱着に伴うパーツの破損や損失ではないでしょうか。
実際のところ、カーラッピング業者の中では素人がパーツを脱着している場合も多くあります。
【後悔しないために!】本当に恐ろしいカーラッピング被害とは!?
当店ザラップですが、こういった専門性を必要とするパーツの脱着はプロの整備士が責任を持って担当致します!
大事な愛車をカッコよくカスタムするはずが、知らない間にパーツが破損・損失していた、、、
という悲劇に見舞われないためにも、カーラッピングを依頼する際は「パーツは脱着するか」また「脱着する場合は誰が脱着するか」をしっかり確認することが大事です。
カーラッピング納車後に関する勘違い
最後に、カーラッピング納車後によくある勘違いについて解説していきます!
カーラッピング初心者の方が失念する重要ポイント満載です!!
①カーラッピングは納車後にメンテナンスが必要になる可能性が大!
カーラッピング初心者の方に、非常に、、、非常に多い勘違い、、、
それが、カーラッピングは施工が完了したら「はい、全ておしまい!」と思われることです。
よって、こういったカーラッピング初心者の方は、納車までの工程に全ての判断基準を委ねます。
「施工期間が短い!」
「施工の値段が安い!」
これが、カーラッピング業者を選定する際に、大半の方が一番重視する点です。
しかし!
一番重視する点は、カーラッピング納車後のメンテナンスの手厚さだと我々は考えます。
なぜなら、カーラッピング納車後にフィルムのメンテナンスが必要になる可能性が十分にあるからです!
その理由を端的にお伝えすると、、、
カーラッピングの施工段階では、フィルムにピンポイントでしか熱を加えることができないため、万全のチェックをして納車させて頂いたとしても、車体全体が高温で温められる納車後に、フィルムが浮いてきたりシワになってしまったりする可能性があります。
経験上、特にスポーツカーといった高熱を発しやすい車両は、フィルムへのストレスも大きくなるため、よって納車後のメンテナンスは非常に重要になります。
当店ザラップでは、こういった「お客様に一切の非がなく、避けようがないフィルムの補修」に関して、きちんとメンテナンスさせて頂いて、はじめて「納車完了」とみなします。
よって、カーラッピング業界最長である1年間、こういったフィルムのメンテナンスを無償で対応させて頂く「アフター保証」を無償でご提供させて頂いているわけです。
当店ザラップは、他社様からの乗り換え率が非常に高いわけですが、このようにカーラッピングを一度経験されていらっしゃる方は、「カーラッピングは納車後にメンテナンスが必要」であることを痛感されていらっしゃることが大きな理由の一つだと思います。
外注施工ではなく完全な内製施工をし、またこういったアフター保証をご提供させて頂くことにより、よりスムーズなフィルムのメンテナンスを可能にするわけです!
②事故に遭った場合、カーラッピング費が保険で下りる可能性がある
相手がいる事故の場合、カーラッピングの再施工費が保険で下りる可能性が非常に高いです。
皆様ご存知の通り、保険が下りるか否かは、以前に保険が下りた事例があるかキーになります。
そこで、カーラッピング車両という事例自体が少ないため、保険会社からはまず第一声に「カーラッピングの費用は保険で下りません」と言われることが多いです。
しかし!
実際のところ、当店ザラップでは、これまでにたくさんの事故対応をさせて頂いてきたため、カーラッピング費用が保険で下りた事例が数多くあります!
よって、そういった過去の事例を挙げることで、さらにカーラッピングの再施工費が保険で下りやすくなります。
上でご紹介させて頂いた「アフター保証」に戻りますが、このアフター保証には「事故対応」も含まれます。
事故に遭った際も、ザラップではしっかりサポートさせて頂きます!
③カーラッピングカーは高圧洗浄機&洗車機がNG
カーラッピング後は、基本的に高圧洗浄機はNGです!
特に、納車後すぐはフィルムが完全に定着していないため、こういったタイミングで誤って高圧洗浄機をかけてしまうと、フィルムに変なストレスがかかり、結果的にフィルムの補修が必要になる危険性があります。
また、洗車機ですが、こちらはカーラッピングフィルムにダメージを与える危険性が高いため、非推奨です。
洗車機はご存知の通り、一気にモップが回転し、短時間で車を磨き上げるメリットがありますが、砂などを巻き込んでフィルムを割く危険性があります。
カーラッピングでは、フィルムが裂けてしまうことが致命傷です。
綺麗なカーラッピングカーに乗り続けるためにも、手洗い洗車をお願い致します。
【永久保存版★】カーラッピングの正しい洗車方法を徹底解説!
カーラッピング初心者の方を全力でサポートします!
カーラッピングというもの自体はこのブログを通して、ご理解頂けたかと思います。
しかし!
実際にご自身の車をカーラッピングしたいと考える時、「何から始めたらいいか分からない」という方が大半です。
そこで!
まず、ざっくりとしたイメージでいいので、どんなカーラッピングスタイルに興味があるか考えてみましょう!
フルラッピング?
部分ラッピング?
そのスタイルは様々です。
「どんなカーラッピングスタイルがあるかよく分からない」という方は、是非これまでにご紹介させて頂いているブログをたくさんチェックしてみて下さい。
きっと気になるカーラッピングスタイルが見つかります!
ざっくりとした理想が見えてきたら、お電話またはお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
その際、ざっくりで問題ないため、「ご予算」をお問い合わせの際にご連絡頂くことをお勧めさせて頂きます。
というのも、理想のカーラッピングスタイルが予算オーバーでも、ちょっとアイディアを変えるだけで、ご予算に収まる別のカーラッピングスタイルを同時にご提案できるからです!
カーラッピングのスタイルは無限大です、、、!
そして、当店ザラップでは培われてきた経験より、様々なカーラッピングスタイルをお客様のご要望に合わせてご提案できます!
理想のカーラッピングを予算オーバーで諦めるのは、実に勿体ないです…!
是非ザラップで、ご一緒に最高のカーラッピングスタイルを見つけましょう!