車好きなら一度は憧れるカーラッピング

カーラッピングというと色々なスタイルがありますが、やはり王道は「単色フィルムを使ったボディーカラーチェンジ」です!

特に!

近年は、「中古市場に欲しい色の車が中々出ないため、カーラッピングしたいです!」という方が多いですね!

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【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!

創造が無限大なカーラッピングですが、実は「カーラッピングしたい人気の理由」があります!そんなカーラッピングしたい理由トップ3とは!?

そんなカーラッピングですが、実は皆様が想像する以上に、本当にたくさんの種類があります

カーラッピングに興味があるけど、どんなフィルムがあるか知りたい!」というあなたに、今回はその種類、そして「どのカーラッピングフィルムが安いか高いか!」気になるその価格の違いをご紹介します!

3Dジェネレーターで作ったイメージ動画は必見です!!!

あなたの好みのカーラッピングフィルムを探しに行きましょう!

カーラッピングフィルムは「色」と「仕上がり」で決める

カーラッピングしたいと思う時、皆様が真っ先に考えるのは「」ではないでしょうか?

しかし、カーラッピングでフィルムを選ぶ時は「色」だけではなく、「仕上がり」を選ぶ必要があります。

英語では、finishと呼びます。

特殊なシートを除き、基本的にカーラッピングでいう「仕上がり」を左右する要素はラミネートです。

ラミネートとは、フィルム(メディア)を保護するために貼られている透明のフィルムで、紫外線などの外因からフィルムを守るために重要な役割を果たしています。

しかし、ラミネートは単に紫外線などの外因からフィルムを守るだけではありません。

その材質によって、カーラッピングの「仕上がり」を決定する役割も担っています。

早速例を見てみましょう!

皆様ご存じ、グロスマット

グロスは艶ありで、マットは艶消しです。

フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
(左)グロス (右)マット

上の車両はどちらもカーラッピングした車両ですが、ラミネートが決定する質感で、見た目の印象が大きく変わることが分かります。

ネットではカーラッピングフィルムのカラー見本がたくさんアップされているので、参考にするのは○ですが、その見本だけでは「色」以上にこの「仕上がり(質感)」を判断するのは困難です。

カーラッピングフィルムのメジャーな種類はこれだ!

アストンマーチンヴァンテージ カーラッピング フルラッピング
単色ラッピング

カーラッピングフィルムは、世界を見るとそれはそれは数え切れないほどの種類があります。

その中でも、世界で名高いカーラッピングフィルムメーカーは3MAveryDennisonOracalといったところです。

さて、そんなカーラッピングフィルムですが、どのフィルムメーカーでも必ず用意されているメジャーな種類があります。

ちなみにカーラッピングフィルムは、色で区分されるのではなく、仕上がりすなわち表面の質感で区分されます

「グロス」「マット」といった具合にです。

当店ザラップでは、カーラッピングフィルムの見本帳を車体に置いて「実際の見え方」を確認させて頂く他に、3Dジェネレーターで実際にラッピングした際のイメージもご確認頂いております!

3Dジェネレーターでは、完成するカーラッピングの見栄えに限りなく近しく確認することができます。

それは、ただ車体の色が変わるというわけではなく、光や影など外部環境のファクターが組み合わさって作られているからです。

そんな3Dジェネレーターを使って、今回動画でフィルムの「仕上がり」の違いをご確認頂きます!

早速順番に見ていきましょう!

①グロス

グロス光沢のある仕上がりを持つフィルムです。

カーラッピングフィルムの中では、最も人気とされています。

車の純正色のほぼほぼ全てが、グロス塗装ですね!

そのため、「欲しかった色の中古車が見つからなかったため、欲しかった色にカーラッピングしたいです!」という方は、このグロスをチョイスします。

艶ありのため、フィルムに外部環境が反射しているのが分かります。

②マット

グロスと対比して出てくるのが、マットです。

艶消しで光沢のない仕上がりを持つフィルムなので、シックで洗練された印象です。

余談ですが、自衛隊といった軍隊が使用する車両は、全てマットです。

バットマンもそうです(笑)↓

Batman Wiki

上の3Dジェネレーターで見た「グロス」と同じ色ですが、シックで落ち着いた大人なイメージになります↓

③サテン

グロスとマットのちょうど中間に位置する仕上がりを持つのが、サテンです。

グロスほど光沢があるわけではなく、逆にマットほど艶消しではないため、モダンでスタイリッシュなカーラッピングになります。

欲しかった車体色が見つからなかったため、欲しい色にカーラッピングしたいけど、どうせなら『カーラッピングしました!』と分かる、純正色とはちょっと違った色がいい!」という方に一番選ばれるのが、実はこのサテンです。

④グロスメタリック

メタリックは金属調です。

グロス+メタリックなため、表面にラメのようなキラキラ感がありより華やかなカーラッピングに仕上がります。

⑤マットメタリック

グロスメタリックがあるということは、、、

そう、マットメタリックもあります!

マット+メタリックなため、マットのシックさに表面にラメのようなキラキラ感がありより華やかさがプラスされます。

⑥メッキ/クローム

オートサロンなどでよく見かけるのは、メッキ、別名クロームのフルラッピングではないでしょうか。

メッキ/クロームとは鏡面仕上がりのフィルムなため、(鏡ほどはっきり映りませんが)フィルムに反射が映ります。

メッキ/クロームの色は、黒・シルバー・赤・青・黄といった、数色に限定されます。

派手さという点に関しては、メッキ/クロームに軍配が上がりますね!

⑦ウェットカーボン

ご存じの方も多いかと思いますが、ウェットカーボンとはカーボンファイバーのような模様で、光沢のある仕上がりを持つフィルムです。

そんなウェットカーボンですが、選ぶ方は初めからウェットカーボン一択の方が大多数です。

ウェットカーボンはズバリ「純正オプションのように見せたい!」「カーボンが好き!」という方に強い支持があるフィルムです。

ウェットカーボンを使用したカーラッピングですが、フルラッピングといった全体をラッピングすることはほぼありません。

車ではボンネットルーフ・ディヒューザー・リップ・ウィング・スポイラー、バイクではタンク・フェンダーといったように、限定的な箇所にラッピングします。

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下の3Dジェネレーターの例では、ボンネットにウェットカーボンを施工した例です。

※車体色は純正色のままにしています。

ボンネットだけ施工したのにも関わらず、一気にスポーティーさがプラスされ、かっこよくなりました!

特に!

当店ザラップでは、よりリアルなウェットカーボンを厳選しているため、その仕上がりは本当にリアルカーボンにしか見えません!

よく見るカーボン調フィルム(左)と当店取り扱いカーボン調フィルム(右)

よりリアルなカーボン調は、より高級感を醸し出します。

⑧その他(マジョーラ・ブラッシュド・パールなど)

以上がメジャーなカーラッピングフィルムの種類でしたが、その他にも色々な種類があります!

例えば、角度によって見え方が変わるマジョーラ

金属を削ったような風合いのブラッシュド、キラキラ光るパールが入ったパールなどなど、実にたくさんの種類があります!

カーラッピングフィルムの値段はどの種類のフィルムが一番安い?

カーラッピングフィルム 車 ラッピング 種類

様々なカーラッピングフィルムがあることは上に見た通りですが、やはりそのお値段も気になりますよね!

メーカーや色によって多少前後しますが、高い順に

  1. メッキ
  2. ウェットカーボン
  3. グロス ≒ マット ≒ サテン ≒ メタリックマジョーラブラッシュドパール

が一般的です。

メタリックと聞くと、お値段も高くなりそうなイメージがあるかも知れませんが、カーラッピングフィルムにおいてはグロスやマットとほぼ変わりません。

理想のカーラッピング作りはカラー見本を見るだけでは難しい…

カーラッピング フィルム

さて、今回はカーラッピングフィルムの種類をご紹介させて頂きました!

繰り返しとなりますがネット上で見えるカラー見本だけでカーラッピングのフィルムを選ぶのには限界があります

多少なりとも「色」のギャップもありますし、何より「仕上がり」をそれで確認することはできません。

当店ザラップでは、カーラッピングのお打ち合わせに際し

✅車体の形状に合わせたフィルム選定のアドバイス

✅カラー見本を実車に置きながら色を確認

✅フィルムの在庫確認

✅3Dジェネレーターでの完成イメージ確認1お客様と同じ車両のCADデータがない場合は、類似車種で確認します

を徹底しています!

また!

仕事が多忙で中々来店することができません」という方に向けて訪問サービスも対応致しております!

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※こちらの訪問サービスは、完全アポイントメント制です。

さあ理想のカーラッピングを一緒に実現させましょう!

お問い合わせをお待ち致しております!

MONA
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