今回ザラップにご入庫頂いたお車は、新車のシボレー コルベットです!

アメリカ車らしい迫力あるデザインと存在感で、多くの方が振り返るようなTHE アメリカンスポーツカー!

その一方で飛び石傷や塗装ダメージが目立ちやすい車種ともいえます、、、!

こうした車体の造形美が特徴的なスポーツカーこそ、ペイントプロテクションフィルム(PPF)で塗装を守って頂きたい…!!と私共は考えております。

プロテクションフィルムとは?

ペイントプロテクションフィルム(Paint Protection Film: PPF)とは、車の塗装を飛び石、当て傷、紫外線、虫の死骸、酸性雨などの外敵から、物理的に塗装面を保護することを目的とした、いわゆる車の保護フィルムです。

日本では、「ペイント」を割愛し、プロテクションフィルムまたはPPF(ピーピーエフ)という名称で認知されています。

今回の施工はフルプロテクションフィルムではなく、必ず守っておきたい必要箇所を抑えた施工

ペイントプロテクションフィルム(PPF) 東京 人気
「フルプロテクション」とは、車体全体を保護するPPFプランです!

プロテクションフィルムを初めて検討される方からは

フルプロテクションフィルム施工でないと意味がないのでは?

というご質問を頂くことも多いですが、用途や所有期間、予算に応じて最適な施工プランを選ぶことも十分可能でかつ効果的です!

特に当店ザラップでは、

  • 車体ごとの形状
  • お客様の使用環境(街乗り・高速・サーキットなど)
  • 所有予定期間

これらを踏まえて、臨機応変に最適な施工箇所をご提案しています。

今回のブログでは、シボレー コルベットの施工実績をご紹介しながら、フルプロテクションフィルムではなく必要箇所だけを選ぶという選択肢について解説!

さらに、今回同時に行ったカーラッピングでのカスタムについてもご紹介させて頂きます!

[toc]

コルベットのプロテクションフィルム施工実績をご紹介

ホイールもかっこいいコルベット!!

さて、それでは今回ザラップでプロテクションフィルム施工をさせて頂きましたシボレー コルベットの施工内容をご紹介致します!

施工内容


車研磨

プロテクションフィルムを施工していない箇所に施工

プロテクションフィルム
  • フロントフルPPF
  • リアフェンダーPPF
  • ドアエッジPPF
  • フロントガラスPP
カーラッピング
  • ミラー→グロスブラックラッピング
  • リアウィングー→グロスブラックラッピング
セラミックコーティング

プロテクションフィルムを施工した箇所もしていない箇所も含め、車全体に施工

今回のコルベットは新車のグロス塗装車

そのため使用したフィルムもグロスタイプで、見た目には貼っているかどうか分からない自然な仕上がりとなっています。

ただし、今回は同時にカーラッピングによるカスタムもご依頼頂いているため、部分的にデザイン面で変化が加わっています!

それでは、施工後のシボレー コルベットをご覧下さい!

ミラーはグロスブラックにカーラッピング!
リアウィングはグロスブラックにカーラッピング!
この特徴的なリアガラスにもしっかりプロテクションフィルム施工をしています!

さて次のドアの写真をよーく見て頂きたいのですが、ドアエッジにテープ状にプロテクションフィルムが施工されているのがお分かりになりますでしょうか?↓

よく目を凝らしてみると、ドアエッジにテープ状のPPFが施工されているのが分かります!

このように、PPFを車体に施工した上に、さらにテープ状のPPFを施工することによって、ドアを開閉時に万が一当ててしまっても傷が極力入らないよう保護されています!

うっかりを防止する非常に心強いPPFですね!

さて次はフロントガラスを見てみましょう!!↓

写真からではウィンドウプロテクションフィルムが施工されているかどうか、もはや分かりませんね(笑)!

が!

しっかり熱成形をして、ウィンドウプロテクションフィルムをガラス全面に施工させて頂いております!↓

フロントウィンドウプロテクションフィルム施工をご依頼頂く大半の方は、実は過去にフロントウィンドウが割れてしまった苦い経験をお持ちの方です。。。

フロントウィンドウプロテクションフィルムにはメリットとデメリットがございますため、気になる方はこちらのYoutube動画をご覧下さい!↓

そして忘れてはいけないのは、セラミックコーティング!

セラミックコーティングですが、塗装面に平滑性がないと、本来の定着力を発揮できません

よって、プロテクションフィルム(PPF)を施工していない箇所は車磨きをさせて頂き、その後セラミックコーティングをさせて頂いております。

手触りをお伝えできないのが残念ですが、Before Afterでは艶感が雲泥の差です!
車をこよなく愛するスタッフ達!徹底した仕上げにこだわります!!!

車研磨は、美観を整えかつセラミックコーティングを長持ちさせるために不可欠な工程といえます!

新車であれば車研磨は不要では?」と思われるかも知れませんが、全くそんなことはありません、、、!

新車といえども、やはり輸送・保管・納車前の洗車などで、細かなスクラッチやシミが付いています

しっかり車磨きをし、ピッカピカのお車の上にセラミックコーティングを施工していきます!

セラミックコーティング施工をする上での「車磨き」の目的

下地を整える→塗装表面の細かい傷や水染み、酸化被膜を除去することで、コーティングの密着性を高めます!

コーティング性能の最大化→下地が整っていることで、コーティング剤が均一に定着し、本来の撥水・防汚・耐久性能を発揮します!

施工部位の一体感→プロテクションフィルム施工部分と未施工部分の見た目を揃え、車全体の仕上がりを美しく統一できます!

今回、PPFを施工した箇所&施工していない箇所ともに、セラミックコーティングを施工させて頂いておりますが、本当にヌルテカ感が凄いんです、、、(笑)!

写真からも伝わるヌルテカ感◎!

同じ画角ではなく申し訳ありませんが(汗)、施工前のお車と施工後のお車を見比べて頂いても、明らかにグロス→スーパーハイグロスになっていることが分かります!↓

グロスPPFとセラミックコーティング施工後は、スーパーハイグロスになります!

セラミックコーティングがしっかり効いているかは、「見栄えがスーパーハイグロス」「触るとトゥルットゥル(ツルツル)」という点で確認できますが、同じく水をかけてみても効果を確認できます!↓

しっかり撥水していることが分かります!

さて、最後にお馴染みのドアップ写真をご覧頂きたいと思います!

是非ドアップ写真で、フィルムの端がどこまで丁寧に施工されているかをご覧頂きたいと思います!

、、、

といいつつですが、、、

なんせお車がセラミックコーティングでスーパーハイグロスなため、ドアップ写真で見ても光が反射し過ぎて、フィルムの端が見えづらいですw

逆にいえば、それほど貼っていることが分からない仕上がり◎といえるわけですが、どこがフィルムの端か目を凝らしてご覧下さい(笑)!

あまりにも変わりづらいのでもっとズームしましたw↓

こちらも同じくズームしてみましょう!!↓

もはやフィルムの端がほぼ分からないほど、驚くほど綺麗に処理されています!!

最後に余談ですが、、、

個人的に非常に興味深かったのは、車体に映る照明の映り方です!

ここザラップサービスセンターの照明ですが、ちょうどお車の上に六角形のライトが連なっています。

そこで、通常は車体に映る光はこのように六角形に見えるのですが↓

Porsche 718 Spider プロテクションフィルム(PPF)施工
照明の六角形が綺麗に塗装に映っています!

シボレー コルベットは凹凸のプレスが非常に激しいため、車体に映る光はもはやサイバー(笑)!!↓

ボンネットもここまでプレスが強い造形!!フロントガラスに映る光は唯一六角形に見えますね(笑)!
塗装に映る光を見えると、凹凸の凄さが明らかです!
あまりにも凹凸が激しく、わたくし感動しました、、、!!

さすがはアメリカ車、、、!!

この凹凸がたまらなくかっこいいわけですよね(興奮)!!!

「フルプロテクションフィルム」ではなく「必要箇所だけ施工をする」という選択肢

ボンネットにグロスPPFを施工中

フルプロテクションフィルム施工は、確かに最強の塗装保護といえます!

車体全体を覆うため、

車体全体を綺麗な状態に保ちたい!

ストレスフリーでカーライフを楽しみたい!

という方にとっては、フルプロテクションフィルム施工をご依頼頂くのが一番安心な方法です。

しかし「フル」ということもあり、お車によりますが100万円以上のコストがかかるケースが多く、どうしても高額になってしまうのが最大のデメリットといえます、、、

そのため、長期使用を予定されていない方や、近いうちに乗り換えを検討されている方には、フルプロテクションフィルムという選択肢は現実的ではない場合も少なくありません。

フルプロテクションでなければ、保護する意味はないのではないでしょうか?

とご心配される方もいらっしゃいますが、決してそのようなことはございません。

今回のコルベットのように、

  • フロント周り全般(飛び石を最も受けやすい部分)
  • リアフェンダー
  • フロントガラス
  • ドアエッジ

といったマスト箇所に絞ってPPF施工を行うことで、フル施工に比べれば範囲は狭いものの、飛び石傷を十分に防止することが可能です◎!

つまり、予算を抑えながら最低限の保護を実現したい方にとっては、必要箇所だけのプロテクションフィルム施工も非常に有効な選択肢といえます!

PPFプラスカーラッピングで
カスタムも同時に◎!

リアウィングをグロスブラックにカーラッピング!

今回のシボレー コルベットのお客様は、プロテクションフィルム施工だけでなく、カーラッピングによるカスタムも同時にご依頼頂きました!

施工箇所は

  • ミラー(グロスブラックラッピング)
  • リアウィング(グロスブラックラッピング)

です!

いずれもグロスブラックを使用するという定番のブラックアウトカスタムで、カーラッピングの中でも非常に人気が高いスタイルです。

ミラーやリアウィングといったパーツをブラックアウトすると、車全体が引き締まりスタイリッシュさが格段に増します!

ブラックアウトとは?

ブラックアウトとは、「グロスブラック」「マットブラック」「サテンブラック」「カーボンフィルム」などの黒系フィルムを使用して、パーツを黒く仕上げるカスタムスタイルを指します!

モールラッピングでは、ブラックアウトが定番中の定番です!

特にミラーやリアウィングは車体の先端や突出部分にあたるため、ブラックアウトすることで全体の印象がグッと引き締まり、別格のかっこ良さが生まれます!

コルベットは純正でグロスブラックのパーツが多くあるため、グロスブラックのカーラッピングは非常に統一感があります!

おさらいですが、今回のコルベットは新車のグロス塗装車であり、グロスPPFを施工しているため、見栄え自体は貼っていることが分からない自然な仕上がりです。

そのため、PPF単体では「カスタム性」という意味では変化はありません

しかし、カーラッピングを組み合わせることでデザインを加える=カスタムでオリジナリティーを表現できるというのが、今回のご依頼内容の大きな魅力です!

多くの施工業者は「フロントフルPPF」といった定型プランを基準にしています。

一方、当店ザラップではそれをベースとしながらも、

  • 必要に応じて施工範囲を調整
  • カーラッピングをプラスしてデザイン性を強化
  • お客様の用途に合わせたオーダーメイド性を重視

といった臨機応変なご提案を大切にしております!

ご依頼頂くお客様からは「とても完成が楽しみです!!」と嬉しい言葉を施工前から頂きます。

「保護による安心感」と「カスタムによるワクワク感」ー

その両方を楽しんで頂けるのが当店ザラップのこだわりです!!

ザラップが選ばれる理由ー
職人はこだわりの強いクリエイター

おすすめ ポルシェ911(992.1)GT3RS ザラップ 東京
いつもにこやかなザラップ代表橋本ですが、施工には厳しい目線、、、!

当店ザラップは、高いこだわりを持つ職人カーグラフィックデザイナーが集まった、カーラッピングとプロテクションフィルムの専門店です。

少人数で運営しておりますが、全員が強いこだわりと職人気質を持ち、常に「お客様にとって理想の一台」を目指して施工しております!

そのため大変ありがたいことに、多くのお客様からご信頼を頂き、時には2〜3ヶ月先までご予約が埋まるほどのご注文を頂戴しております。

また、当店ザラップではしっかりとした施工期間を確保し、一台一台を丁寧に仕上げるための十分な施工枠を設けております。

台数を優先し短期間で仕上げるのではなく、お客様のお車を大切にそして丁寧な施工を最優先にしております。

そのため、ご依頼のリピート率も非常に高くご紹介もたくさん頂いております、、、!

(誠にありがとうございます!!!)

その結果、

こだわりの少人数制」

「丁寧な施工のための十分な施工枠の確保」

「リピーター様からのご注文」

が重なり、ご予約が埋まりやすい状況となっております。

ちなみに、「PPFを依頼したい場合、どういったタイミングで依頼をしたらいいですか?」といった初心者の方よくあるのご質問はこちらのYoutube動画でご紹介させて頂いております↓

また、ブログの方ではご依頼までの流れを分かりやすくご紹介させて頂いておりますため、宜しければ合わせてご覧下さい↓

Card image

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★

プロテクションフィルム(PPF)に興味がある方に向けて、賢くスムーズにご依頼頂くためのポイント&ご依頼の流れを徹底解説します!

さらに!

当店ザラップのカーラッピングですが、カーグラフィックコンフィギュレーターを使用しています!

特にカーラッピングは完成イメージを想像しづらい部分があります、、、

が!

このカーラッピングコンフィギュレーターを使用し、お客様のお車を3D上でシミュレーション

色替えやデザイン変更後の姿を一緒にご確認頂けます◎

カーグラフィックコンフィギュレーターで何ができるのか、またその凄さをこちらのYoutube動画で説明していますため、是非チェックしてみて下さい!↓

ザラップのメンバーは、ただの作業員ではなくクリエイターとしての職人です。

細部まで徹底してこだわり、お客様のライフスタイルや価値観に寄り添ったオーダーメイドのプランを作り上げます!

その結果、

  • PPF施工の高い技術力
  • ラッピングによるデザイン提案力
  • 他社では対応できない柔軟性

が評価され、リピーターのお客様からも「次もザラップさんにお願いしたいです!!」と嬉しい言葉を頂いております!

とにかく一台一台を大切に施工し、世界に一つの理想の一台をお客様と共に作り上げることが、我々ザラップの使命です!

まとめ|全てはお客様のご要望に合わせたオーダーメイドカスタム!

ザラップ カーラッピング PPF 施工
最高のチームがお客様の大事な一台をお作りします!

フルプロテクションフィルム施工はもちろん最強の保護ですが、今回のコルベットのお客様のように、必要箇所を絞った施工も当店ザラップではご依頼可能です◎

決してフルプロテクションフィルム施工だけしかお受けしていないわけではなく、お客様のご要望やライフスタイルに合わせた柔軟なプランをご提案しております。

さらに、今回のシボレー コルベットのお客様のように、PPFとカーラッピングを組み合わせることで「保護」と「カスタム」を同時に実現されるからも多くいらっしゃいます!

ミラーやリアスポイラーのブラックアウトのように、デザイン性を高めながら車体を守ることができるのも、ザラップならではの強みです。

PPFには興味があるけれど、フルプロテクションフィルムはハードルが高い」という方も、まずはお気軽にご相談下さい!

お客様の理想に合わせて、フルオーダーメイドで施工プランをお作り致します!

是非ザラップで、理想の一台を一緒に作り上げましょう!

MONA

スポーツカーの中でも圧倒的な存在感を放つBMW M4 Competition」

その美しいボディを守りながらも、グロス塗装車からお車をマット化できるカスタムとしてご提案させて頂くのが、マットプロテクションフィルム(マットPPF)です。

従来はグロス塗装のボディをフルマットに仕上げるケースが多く見られますが、今回ご紹介するのは一歩先を行く新しいスタイル、、、!

それは、マットPPFをほぼ全面に施工しつつ、一部に元のグロス塗装を残す形でグロスPPFを施工するという新しいスタイルです!!

結果、BMW M4 Competitionのシャープなボディラインをさらに際立たせる超絶お洒落な一台が完成しました!!

このように「マットとグロスを使い分けた部分施工」は、単なる塗装保護にとどまらず、デザイン性と車体保護を同時に実現できる新しいカスタム手法として当店ザラップでは人気があります。

艶消しの質感と光沢のコントラストが強調され、ひと味違うお洒落を演出することが可能というわけです!

ということで今回のブログでは、オーナー様がなぜマットPPFを選ばれたのかという理由から始まり、実際のBMW M4 Competition施工事例をご紹介させて頂きながら、マットとグロスを使い分けるカスタムの魅力まで詳しくご紹介致します!

PPFを検討中の方にとって、愛車を「守る+魅せる」ための新たなヒントになるはずです!

[toc]

オーナー様がマットプロテクションフィルムを選ばれた理由

今回ご紹介する「BMW M4 Competition」のオーナー様は、もともと「マット塗装車」に強い憧れをお持ちでした。

中古車で購入を検討される際も当初マット塗装モデルを探されていましたが、相場がグロス塗装車に比べて約300万円高いことが分かり、色々悩んだ結果グロス塗装車をご購入されました。

しかし、納車から1ヶ月ほど経った頃に「やっぱりマットの雰囲気が良かった」と思われ、どうにかして後からマット仕様にできないかを調べられたそうです。

その中で当社ザラップのサービスを知り、以前YouTubeで公開していた「カーラッピングとPPF、どちらでマット化するのが良いか」という動画をご覧頂きました。

そこで施工方法の違いやメリットをご理解頂き、最終的に「マットプロテクションフィルム(マットPPF)」を選択されることとなりました!

お車をマット化されたい方でカーラッピングとPPFどちらがおすすめか迷われている方は、是非こちらのYoutube動画をご参考下さい!

マット塗装を選ばなかった背景と
PPFという選択肢

確かにマット塗装車は特別感があり、プレミアムな存在としてたくさんの人の憧れともいえます。

ただし、メンテナンス性が非常に難しいという点が大きなネック、、、。

マット塗装 汚れ メンテナンスが大変
マット塗装車はとにかくメンテナンスが大変、、、

汚れが落ちにくく、傷が入った場合に部分補修ができず、再塗装が必要になるケースも少なくありません

一方で!

マットPPFを施工すれば、マット塗装のような高級感を手に入れながら、飛び石や洗車傷から塗装を守り、万が一の際もフィルム交換で対応可能◎!

ポルシェ911(992.1)GT3RS マットプロテクションフィルム(PPF)GT3RS マット プロテクションフィルム カスタム ポルシェ
GT3RSグロス塗装車からマットPPF車へ大変身!

近年は「マット塗装車にマットPPFを施工」するオーナー様も増えており、メンテナンス性を重視した選択肢として注目されています!

結果的に「グロス車+マットPPF」の方がお得

今回のオーナー様の場合、もしマット塗装モデルをご購入されていたら、購入費用は大幅に上がるうえ、維持の負担も増えていた可能性が高いですね。。。

ところが!

今回はグロス塗装車を購入し、マットPPFで後からマット化したことで、結果的にお釣りが出るほどお得にマット車をゲットできました!

さらにメンテナンス性も優れる一台といった、何とも理想的な形で夢を実現されました!

BMW M4 Competition施工事例|マットフルプロテクションにグロスを差し込むデザイン

PPF施工前のお写真!元は正真正銘のグロス塗装車!

ここからは、実際に施工させて頂いた「BMW M4 Competition」のビフォーアフターをご紹介致します!

今回のポイントは、単にグロス塗装から「マットフルプロテクションフィルム(マットPPF)」へ変化しただけではありません、、、!

最大の見どころは、あえて一部にグロスPPFを残した」という仕上げ方にあります!

つまり今回のBMW M4 Competitionは、厳密には「フルマット」ではなく、「マットPPF+グロスPPFを組み合わせたカスタムデザイン」

ボディ全体をマットに統一するのではなく、部分的にグロスを差し込むことで、陰影が強調され、BMW M4 Competition本来のエッジの効いたボディラインがより引き立ちました!

「どの部分をグロスで残し、どこをマットで仕上げたのか」、是非ビフォーアフターの写真と共にご覧頂ければと思います!

ちなみに!

今回オーナー様が選べれたマットPPFは、マットPPFの中でも一番ザラザラ感が強いタイプです!

このザラザラ感が一番強いタイプのマットPPFは、ずばりランボルギーニのマット塗装と同じ質感で当店ザラップでは一番人気です!

ランボルギーニ ウラカン ステラ―ト マット塗装 保護 PPF 
ウラカンステラートのマット塗装車にマットPPFを施工しましたが、これと同じマットPPFを今回使用させて頂いております!

お待たせしました!

それでは、完成したBMW M4 Competitionのお写真をどうぞ!!

BMW M4 Competition グロス塗装からマット化 カスタムBMW M4 Competition マットフルプロテクションフィルム マットブラック
Before & After
BMW M4 Competition マットブラック カスタム グロスからマットへ
ランボルギーニのようなマット感
上質なザラザラマットPPFをご選択頂きました!

BMW M4 Competitionがまた一味違ったカッコ良さにグレードアップしました!!

マットPPFで大半を施工しているので間違いなくマット車に見えますが、その一方でサイドステップダクトグリルカーボンパーツといった一部で見えるグロス(PPF)部分が非常にお洒落です!!!

カーボンルーフとシャークアンテナはグロスPPFで施工しています!

さて、PPFがどこまで綺麗に施工されているかを判断する上で、遠目の写真を見ただけでは分かりません

そこで、ドアップ写真どこまで当店ザラップがこだわって丁寧な施工を心がけているか、是非ご覧頂けると嬉しいです!

マットPPF カスタム 東京 おすすめ
元のグロス塗装が一切見えません!!
可能な限り元のグロス塗装が見えないよう心がける、、、それが我々ザラップのモットーです!
マットブラック カスタム プロテクションフィルム PPF
ドアノブ下にもフィルムの切れ目がないため、納車後もより綺麗な状態を維持頂けます!

グロス塗装からマットPPFを施工する際、いかに元のグロス塗装が見えないように工夫するかが美観の面で重要です!

特にPPFは元々フィルムが厚いため、カーラッピングフィルムのように簡単に追従できません

よって、フィルムの端が見えてしまったり、フィルムを分割して施工する必要がありますが、そこで問われるのが「施工技術」です!

どこまで妥協せずどこまで綺麗な施工を目指すかは、業者によって様々といえます。

【PPF効果〜メンテまで】マットプロテクションフィルム完全ガイド」のブログにて詳しくご紹介させて頂きましたが、実は当店ザラップではマットPPFのご注文が非常に高いわけですが、その一番の理由はやはり「他店に負けない徹底した施工技術」だと自負しております。

Card image

【PPF効果〜メンテまで】マットプロテクションフィルム完全ガイド

マットPPFならグロス塗装→マット車へ大変身★マットフルプロテクションフィルムの魅力、またマットPPFのメンテナンス方法を徹底解説!

なぜなら、グロス塗装車にグロスPPFを施工するより、グロス塗装車にマットPPFを施工する方が断然高い施工技術が求められ、かつどこまでグロス塗装を覆うかという美的センスを問われるからです。

当店ザラップでは、どんなに細かいパーツでも丁寧な施工を心がけ↓

センサーホール中央は、セキュリティーを考慮し、PPF施工をしませんが、その他は際までしっかり施工します!

フィルムの繋ぎ目も可能な限り隙間が出ないように詰めます!↓

フィルムの繋ぎ目はここまで攻めます!また、角は引っかかりにくいよう角丸になっています!

これが、同業者様も「凄い!」とお褒め頂く、我々のザラップクオリティーです!

マットPPFとグロスPPFを使い分けたカスタムの魅力

Jepp コマンダー マットプロテクションフィルム カスタム おすすめ
【Deep Commander】マットPPFをベースに一部をグロスPPFで施工

おさらいですが、今回ご紹介しているBMW M4 Competitionは、フルマット化ではなく、「マットフルプロテクションに近いスタイル」をベースにしながら、一部にあえてグロスPPFを残した施工となっています。

部分的に質感を変える」という手法は、まだ一般的にはマイナーなスタイルかもしれません。

しかし、当社ザラップではとても人気の高い新しいカスタム法として非常にご注文が増えております!

「グロスを残す」=「貼らない」のではなく「グロスPPFを施工」

カーボンミラーはグロスPPFをしっかり施工しています!

誤解されやすいのですが、今回のBMW M4 Competitionでグロスが残っている部分は、決して「PPFを貼っていない」のではありません。

「グロスを残す」ということは、つまりは「グロスPPFを施工」しています!

つまり車体全体がしっかりとプロテクションされており、塗装を守る機能性はフルプロテクションフィルム施工と全く変わりません

使い分けることで生まれる
立体感とお洒落感

Before(左)&After(右)!ダクトはグロスPPFで施工して質感を使い分けました!

マットPPFとグロスPPFを使い分けることで、どんなメリットがあるのでしょうか?

まず一つ目に、車体にメリハリが出ます!

フルマット施工だとボディ全体がある意味でフラットですが、部分的にグロスを残す場合は陰影が生まれ、デザインがグッと引き締まります!

そして次に、立体感が強調されます!

光を反射する部分と抑える部分を作ることで、ボディラインがよりくっきりと浮かび上がりボディープレスなども一際目立ちます!

最後に!

何となんといっても、フルグロスPPFやフルマットPPFとは一味違った圧倒的お洒落感!!!

BMW M4 Competition マットフルプロテクションフィルム マットブラック
「マットPPF×グロスPPF」はすっっっっっごくお洒落です!!

簡単にいうならば、「センスあるお車」になります(笑)!!

これって実は、ファッションにも似てますよね!

全身をきれい目スタイルで揃えるのも統一感があって良いですが、そこに靴、アクセサリー、ジャゲットなどで少し違うテイストを差し込むと、一気にこなれた印象になります!

部分的に質感を変えるPPFも同じで、「全体の統一感+ワンポイントの違い」によって、センスある仕上がりを演出できるというわけです!!

マットPPFで塗装の保護も
バッチリできる!

PPF プロテクションフィルム 特徴

このマットPPFとグロスPPFを使い分ける施工法の魅力は、デザイン性・ファッション性を追求できるだけでなく、同時に車体全体をしっかりとPPFで保護できる点です!

その両立こそが、この施工スタイルが人気である理由の真髄です!

しっかりお車全体を保護できるため、より綺麗な状態を楽チンでキープすることができます!

カーラッピングとPPF専門店だからこそできる質感カスタムのご提案!

カーラッピング 施工 東京
当店ザラップはカーラッピングの専門店でもあります!

PPF(ペイントプロテクションフィルム)は本来、飛び石や洗車傷からボディを守る「保護」を目的とした施工です。

一方でカーラッピングは、「いかにかっこよく、個性的に仕上げるか」というカスタム性に重きを置いた施工です。

そのため、多くの施工店では「保護=PPF」「カスタム=ラッピング」を大きく切り分けて、それぞれの専門店としてサービスが展開されているのが一般的です。

しかし!

当店ザラップは、この両方を熟知した「カーラッピングとPPFの専門店」です!

カーラッピングは、質感やカラーの演出、デザイン性を引き出すことを前提としています。

だからこそ、PPFを単なる保護材として扱うのではなく、カーラッピングのようなカスタム性を取り入れたPPFをご提案させて頂いております!

BMW M4 Competitionでご提案した
「マットPPF×グロスPPF」スタイル

リアディフューザーはあえてグロスを残してグロスPPFを施工!

今見てきた通り、今回施工させて頂いたBMW M4 Competitionでは、全体をほぼマットPPFで覆いながら、一部にグロスPPFを差し込むスタイルでした。

実はこのスタイルは、元々カーラッピングで培った質感を使い分けるノウハウ」をPPFに応用したものです。

ちなみにですが、こういった「マットPPF×グロスPPF」の施工スタイルをご依頼頂くお客様は、元々は「マットPPFオンリー」の施工を検討中とのことでお問い合わせ頂きます。

「マットPPF×グロスPPF」の施工スタイルですが、一見「一部をグロスとして残すだけ」と思われがちですが、シンプルだからこそ非常にセンスが問われる何ともバランスを見極める経験値が問われます

よって、「マットPPF×グロスPPF」の施工スタイルは、当社スタッフがそのお車に合わせて色々なスタイルをご提案させて頂き、その中でお客様に理想のスタイルをご選択頂きます!

さて、結果として今回のオーナー様からは、

自分では思いつかなかった施工方法で、よりお洒落にドレスアップできました!

と大変ご満足頂けました!

このお言葉が我々にとって何より嬉しいです!

カーラッピングとPPF専門店ならではの強み

Porsche Panamera 4 E-Hybrid 色変え カーラッピングカーラッピング フルラッピング ポルシェ パナメーラ
当店ザラップは、カーラッピングとプロテクションフィルムの専門店です!

当店にPPF施工をご依頼頂く場合、打ち合わせでは「グロスにしますか、マットにしますか」といった単純な選択肢を提示することは致しません。

常にどうすれば車をもっとかっこよく見せられるかという視点から、多角的にご提案をさせて頂いております!

例えば、「マットプロテクションフィルム」といっても、その質感は一種類ではありません。

  • サテン調(グロス寄りの柔らかな艶消し)
  • ザラザラ調(しっかりとしたザラつき感のあるマット)

といった具合に、仕上がりは大きく異なります。

BMW X4 マット プロテクションフィルム 東京
BMW X4 こちらはサテンよりのXPELマットPPFを使用し、部分的にグロスPPFを残した施工事例
ポルシェ 992.2 グロスからマット車に大変身
Porsche 992.2 Carrera ザラザラ感の強いマットPPFで一部を部分的にグロスPPFを残した施工事例

通常、他店ではマットPPFは1種類に限定されているケースがほとんどなわけですが、当店では複数種類のマットPPFをご用意し、お客様の理想やお好みに合わせて選んで頂ける体制を整えています!

マットPPF XPEL Stealth
マット感の違うPPFを実際に施工し、見栄えの違いをご確認頂いております

これにより、「保護+カスタム」両面で幅広いご提案が可能に!

  • カーラッピングで培った質感演出のノウハウをPPFへ応用
  • グロス×マットの組み合わせなど、一般的な施工店では提案されにくいカスタム法もご提案◎

これまでに、たくさんのお客様からは「想像していなかった施工方法で、よりお洒落にドレスアップができました!」との評価を頂いております。

PPFを単なる塗装保護材ではなく、「ドレスアップフィルム」として活用できる―。

その可能性を最大限に引き出せるのは、カーラッピングとPPF双方の知識・経験・技術を兼ね備えたザラップならではだと自負しております。

まとめ|
マットフルプロテクションで広がるカスタムの可能性

今回は「BMW M4 Competitionにマットフルプロテクションを施工し、一部にグロスPPFを組み合わせた事例」をご紹介致しました!

グロス塗装からマットへと質感を大きく変えつつ、部分的にグロスを残すことで、唯一無二のスタイルを実現できた施工ですね!

前後の写真を見比べると、その変貌ぶりは誰もが驚くほど、、、!↓

BMW M4 Competition グロス塗装からマット化 カスタムBMW M4 Competition マットフルプロテクションフィルム マットブラック
Before & Afterをもう一度!

PPFは本来「塗装保護」が主な目的ではありますが、保護だけに留まらず、デザイン性を高めるドレスアップフィルムとしても非常に大きな可能性を秘めています。

当店ザラップでは、グロスPPF×マットPPFを組み合わせることで、お客様一人ひとりに合わせたオリジナルのカスタムを得意としております!

フルグロスPPFやフルマットPPFといった完成されたスタイルももちろんおすすめですが、一味違うオシャレなカスタムを求める方には、今回のような質感を使い分けたスタイルがとてもおすすめです◎

PPFを単なる保護材としてではなく、愛車を守りながらドレスアップできるフィルムとして活用することで、お車の魅力を最大限に引き出すことが可能です。

是非当店ザラップで、お客様だけの唯一無二のスタイルを一緒に作り上げましょう!

MONA

Porscheの魅力の一つは、オーナー様自身のこだわりを反映させながら、自分好みにカスタムできるという点ではないでしょうか。

その中でも「ボディーカラー」は、オーナー様のこだわりを映し出す、大切な要素の一つであるといえますね!

ポルシェには、特別なカラーオーダーを注文できる「PTS(Paint To Sample)」というサービスがあります

自分だけの好みの一台を作ることができるPTSは、車好きな方にとっては強い憧れと特別な意味があるといえるでしょう。

そんな中!

今回ご紹介するPanamera 4 E-Hybridのお客様は、PTSとはまた違ったアプローチで色のこだわりを実現されました!

そう、、、

カーラッピングです!!

純正のシルバーメタリックから、マットシルバーメタリックへボディーカラーチェンジしました!!

完成したフルラッピングは、何ともエレガントで、個性を表現した一台に仕上がっております。

ということで!

今回のブログでは、ポルシェ(Panamera) パナメーラ(Panamera)のカーラッピングフルラッピング事例をご紹介させて頂きながら、「PTS」と「カーラッピング」それぞれの魅力や違いについて解説します!

[toc]

「ボディーカラー」にもこだわる。それがポルシェだ!

Porsche Panamera 4 E-Hybrid

ポルシェといえば、そのお車の性能だけではなく、車体の色もオーナー様の個性を表す重要な要素といいます。

冒頭でも少しお話しさせて頂きました通り、ポルシェにはPTSと呼ばれる、標準色・スペシャルカラーとは別に、世界に一台のカラーをオーダーできる特別なオプションがあります。

ポルシェのHPに飛んで「〇〇(車種名)コンフィギュレーター」のボタンをクリックすると、ペイント トゥ サンプルのカスタム欄が見えます!

ここで色をクリックすると、3Dで色の変化を見ることができちゃいます!↓

Porsche 新型718 Spider RS
Porsche

自身、ポルシェが大好きなので、何度もサイト上でPTSをしてみたのですが、これが何とも楽し過ぎる(笑)!!!

どの色を見ても「いや〜これもありだな〜!」と思えちゃいます^^

そして痛感することは、やはりお車における「」の要素は、そのお車のキャラクター性を大きく左右する要素である点です。

例えば、以前ポルシェのプロテクションフィルム(PPF)施工のお車をご紹介させて頂きました、車種は違うという前提はあるものの、1台目のシルバーのお色と↓

新型ポルシェ911カレラ992.2  フルプロテクションフィルム PPF

2代目のブルーのお色とでは↓

Porsche 718 Spider プロテクションフィルム(PPF)施工

全く異なるキャラクター性を表現していますよね!

Card image

【新型ポルシェ911カレラ992.2】フルプロテクションフィルム施工!

新型ポルシェ911カレラ992-2が遂にご納車!フロントフルプロテクションフィルムでしっかり車体を保護!お車が更に輝きを放ちます!
Card image

【Porsche 718 Spyder】PPF施工★ツーリング派になぜおすすめか?

ツーリング派必見★飛び石対策といえばやはりプロテクションフィルム=PPFです!今回はPorsche 718 Spyderの施工実績を紹介!

そんなキャラクター性をより深めて表現できるのが、ポルシェのPTSというわけです!

【制作実績】Panameraをマットシルバーメタリックにフルラッピング!

PTSの魅力を深掘りさせて頂く、その前に!

PTSとは別の手段で、ボディーカラーを特別な色にチェンジしたお車のご紹介です!

そのお車は、こちらのPorsche Panamera 4 E-Hybridです!

ザラップサービスセンターにPorsche Panamera 4 E-Hybridがご入庫!

ここで簡単に、Porsche Panamera 4 E-Hybridとはどんなお車なのか、サクッと見てみましょう!

パナメーラはポルシェらしいスポーツ性能や快適性をしっかり兼ね揃えながら、「電気化技術(E-Hyprid)」が融合されたモデルです!

よって、他のパナメーラシリーズや他モデルとはちょっと一線を画す独特の魅力があるといいます。

わたくし自身が「わぁ〜!E-Hybridだぁ!」と実感したのは、EVモードでお車が本当に静かに走行した時です(笑)。

さて、Porsche Panamera 4 E-Hybridの4の意味ですが、実は4WDの4から来ているそうです!

よって、悪天候や雪道までも安心して運転できちゃうという、高級スポーツサルーンの安定感を実現!

それも、お気づきの通り、大人4人が乗れちゃうポルシェ(笑)!!

聞けば聞くほど、いいとこ取りをしたような魅力的なお車です、、、!!

ちなみに、今回のオーナー様ですが、これまではお車を頻繁にお乗り換えされていらっしゃったとのこと。

しかし、今回Porsche Panamera 4 E-Hybridを乗り始めて、「もう少し長く乗ってみるのもいいかもしれない」と思われ、その中で、カーラッピングで色を変えてまた新しい気持ちでドライブを楽しみたいとお考えになられたそうです。

それではお待ちかね!

フルラッピングを始めましょう!

今回のPorsche Panamera 4 E-Hybridは、元々のお色がシルバーメタリック

そしてご選択頂いたフィルムが、、、

マットシルバーメタリックです!

シルバーメタリックという点においては、ラッピンング前も後も同じですが、シルバーといえども本当にたくさんのシルバーがあります!

特に、シルバーはシックな色として大変人気色なため、各カーラッピングフィルムメーカーから、数多くのシルバーフィルムが出ております!

今回オーナー様がご選択頂きましたマットシルバーメタリックですが、本当に上品なお色、、、!

明るいシルバーというよりかは、トーンがちょっと落ちた、なんとも大人ラグジュアリーなシルバーです。

施工する前から、ラッピングの期待値がぐんと上がります!

それではカーラッピングスタート!

※ご紹介させて頂くお写真は、施工した順番通りではありません。

まずこれは、ピラーですね!

長いピラーを1枚で施工していきます!↓

ここだけ見ると、ツートンのカーラッピングに見えますね(笑)!

ちなみにツートンカラーも人気のカーラッピングスタイルですね!

Card image

【BMW 740i】カーラッピングで2トーンカラーモデルに大変身!?

BMW 740iをグロスグレーメタリックのフィルムで、カーラッピングしました! 車体全体をラッピングするフルラッピングではなく、今回は車体の上面のみラッピングするという、いわゆる2トーンカラーに施工で …

ここは、給油口がある後輪上部分ですね!↓

そしてちょうど給油口がある上の部分ですが↓

実は非常にブレスラインが強い箇所となっております!

こういったプレスラインが強い箇所が厄介なのは、ただただフィルムに熱を加えて伸ばして貼ると、糊ずれ(=糊が荒れてしまう現象)のリスクを高めます

上の施工員福原ですが、とても簡単そうに施工しているように見えるかと思いますが(笑)、実は一連の流れにおいて、様々なノウハウが駆使されております!

ちなみにですが、万が一糊ずれが入ってしまった場合は、残念ながらやり直しです(涙)。

当店ザラップは、我々がベストと考える一台を作るために、とにかく妥協を許さず努力を惜しみません

ザラップでいう、カーラッピングにおけるベストの仕上がりとは↓

車体の元地が見えないよう、徹底的にラッピングする!

フィルムの処理は美しくカット

糊ずれやゴミの混入が最大限少ない最高クオリティーを目指す

納車後よりメンテナンスがしやすい工夫をする!

を指します。

ザラップ代表の橋本ですが、「美観も徹底的に追求し、かつ納車後もより快適にカーライフを過ごして頂きたい」という強い想いがあり、施工員一同がその想いを一緒に形にしています

施工員を含む全ての従業員は本当に仲が良く(笑)、苦楽を共に過ごしてきたからこそ、互いを非常に尊敬し合っています。

(そうなんです。。。目指すクオリティーがあるからこそ、施工というのは時に大きな壁にぶち当たり、それはそれも辛いトライアンドエラーがあるわけです。)

だからこそ!

仕上がる1台は、確かなクオリティーであるわけです!

さて話が脱線してしまいましたが、どんどん次を見ていきましょう!

さあ!

フロントバンパーが来ました!

カーラッピングに限らず、プロテクションフィルム(PPF)においても共通していえますが、フロントバンパーはパーツが大きく形状も複雑なため、施工がよりシビアになる箇所といえます。

また、カーラッピングはぐるっと巻いた後に、パーツの形状にあわせてフィルムを収めていくわけですが、フロントバンパーはその手数が非常に多い、、、!

マスクをしているように見えるのはわたくしだけでしょうか、、、(笑)?

そして、あらかた形に収めたら、次にフィルムを形状に合わせてカットしていくわけですが↓

もしカットが1mmでもずれたとしたら、容赦なく車体の元地が顔を見せます

これで、施工はTHE END(ジ エンド)となり、再施工が余儀なくされます

何時間もかけて施工をし、1mmカットがずれたらゲームオーバーだなんて、本当にシビアですよね、、、!

カットは車体を傷付けないよう細心の注意も必要となるため、このようにフロントバンパーの施工はとてつもない集中力が問われます

では次に、サイドを見てみましょう!↓

一概にいえませんが、フルラッピングではドアノブを外して施工することが多いです↓

今回施工写真はありませんが、ドアノブもバッチリラッピングしています!

完成写真では、その圧巻な仕上がりをチェックしてみて下さい♪

さて、お次はフロントフェンダーです!↓

タイヤハウスのプレスで光の見え方が大きく変わり、なんともいい感じですね〜!

一部ではありましたが、ここまでがラッピングの施工風景でした!

ここからは、フルラッピング完成したパナメーラをご覧下さい!!

Sooooooo CHIC!!!!!

ポルシェらしいリア!

なんともゴージャスですね!!

一見「本当にカーラッピングしましたか(笑)?」と聞きたくなってしまいますが、ご覧の通り、ちゃんとラッピングしています!

Before(左)&After(右)

このお写真は、もはやポスターにしたくなりますね(笑)!↓

カーラッピングですが、元の車体色を完全に隠蔽し、見る人にフィルムを貼っていることを悟らせてはいけません

プロテクションフィルム(PPF)も同じことがいえますが、PPFは透明なため、やはり元の塗装色を全く別の色に変えるカーラッピングの方がよりシビアといえます。

※ただし、グロス塗装にマットフルプロテクションを施工する場合は、カーラッピングと同じく、元のグロス塗装がなるべく見えないような工夫が必要です!(その例がこちら!↓)

Card image

【ポルシェ911 GT3RS】マットフルプロテクションフィルム施工!

ポルシェ911(992.1)GT3RSをマットのフルプロテクションフィル施工!なぜここまで完璧な一台に仕上がったか?その秘密を徹底解説!

今回のPorsche Panamera 4 E-Hybridですが、元の車体色が明るめのシルバーなので、ちょっとでもシルバーが見えていると、一発でその箇所が目視できちゃいます。。。

そこで、今回のパナメーラの仕上がりも、是非ドアップ写真で完成度を見て頂きたいと思います!

さて、まずはボンネットの上部の角ですね!

という部分はフィルムがシワになりやすい典型的な場所ですが、見事なまでに美しい仕上がりです!↓

こちらのお写真では、サイドのドアの角も見えますが、元地がシルバーであったとは思えません、、、(笑)!↓

今度はモール下部分

施工の粗探しをするようないやらしいアングルの写真ですが(笑)、ここでも車体の元地は一切見えていません!!↓

お次のバックライト周辺ですが、ここもカーラッピングのチェックポイントです。

油断すると、元の車体色が見えやすい箇所だからです、、、!

今度はフロントバンパーの、、、???

ごめんなさい、、、

名称が分かりません(笑)。

この小さい楕円形のパーツも、しっかりラッピングしてますね!↓

ライト周りももちろんGOOD!↓

お次はミラー

上側から見ても↓

側面から見ても↓

素晴らしい仕上がりです!

最後に!

ラッピング施工の際に一度脱着した、エンブレムたちを見ていきましょう!

こちらはボンネットのエンブレム!↓

e-hybridのエンブレムもバッチリ定着に戻っていますね!↓

そして、リアのPanamera 4の文字エンブレムも、無事ご帰還です(笑)。

以上!

パナメーラのフルラッピング完成写真でした!

今ご覧頂いた写真ですが、色味は一切変えていないわけですが、メタリックというだけあって、角度によって色味が若干異なって見えますよね!

これがメタリックフィルムの一つの楽しみ方です♪

見る人によっては、「おぉ!PTS車両だな!」と思われるといっても過言でないほど、本当に美しい一台に仕上がりました!!!

PTS(Paint To Sample)への憧れ

PTSに話が戻りますが、純正ながらの完成度の高さは、やはり別格、、、!

例えば、つい先日ご紹介させて頂きましたポルシェ718 Spyder RSのオーナー様は、PTSで「Moongrem」というお色にオーダーされていらっしゃいました。

Porsche 新型718 Spider RS フロントフルプロテクションフィルム 東京
Porsche 新型718 Spyder RS プロテクションフィルム施工
Card image

【Porsche 新型718 Spyder RS】プロテクションフィルム施工!

Porsche 新型718 Spyder RSのフロントフルプロテクションフィルム(PPF)施工が完了しました!新車の一番綺麗な状態で、しっかり車体を保護!

このようにPTSは、オーナー様のこだわりを反映できる、まさに冥利に尽きる制度といえるでしょう!

さてそんなPTSですが、「PTSで新車をオーダー」というのは、実は非常にステータス性があります

それはなぜでしょうか?

オーダーできる人が限られている

PTSでオーダーを入れたいと思っても、残念ながら誰でも簡単にオーダーはできません。

まず、モデルによってはポルシェ本社の承認が必要なケースもあり、特にエントリーモデル(例:Macan、Caymanなど)ではPTSが選べない、またはかなり制限されているといいます。

さらに!

一部のモデルやグレードでは過去にポルシェを複数台所有している実績(ポルシェロイヤリティ)がオーダー条件になることも!

つまり、PTSがオーダーできるというのは、ポルシェから「選ばれし顧客」である証というわけです!

選べるカラーが「非公開」含めて数百色以上!

PTSは、ポルシェのホームページからコンフィグをして見ることができます。

サイトにも既にたくさんのカラーチョイスがあるわけですが、実は非公開のカラーもチョイスできちゃうそうです!

例えば、ポルシェの過去の特別仕様車に使われたカラーや、歴代のモータースポーツ車両のカラーなども指定◎!

これって凄いことですよね!!

さらにさらに!

中には、「このカラーを纏うのは世界で自分の車だけ」というケースもあり、まさに唯一無二の一台を手にすることができるとか、、、!

自分のためだけに作られた、世界に1台だけのポルシェだなんて、想像しただけでたまりませんね、、、(笑)!

この「個性」と「希少性」こそが、PTSの大きなステータスの源といえるでしょう!

お値段も納期も特別(笑)

ポルシェの公式ホームページでPTSのコンフィグができます!

モデルやカラーによって変動しますが、日本国内でPTSを選ぶと、100万円〜200万円前後の追加コストがかかるといわれます。

これは中々のコストですよね(笑)。

よって、PTSを選ばれる方は、価格に見合うかどうかよりも、「その価格を払ってでも、この色にしたい!」というこだわりを追求するわけです。

さらに!

PTSカラーは、通常とは異なる特別な塗装ブースにて、複雑かつ個別対応で仕上げられるということで、納期も通常のオーダーよりはぐんと延びます、、、!

時には納車が1年以上も延びることも、、、!

よって!

価格や納車を考慮した上でも「それでもこの色にしたい!」という強い想いは、間違いなく「こだわりの証」であり、これも一種のステータスがあるといえるでしょう!

カーラッピングという、もう一つの色の楽しみ方!

3M カーラッピングフィルム
3M

PTSは、純正ならではの完成度の高さステータス性があることは確かです。

その一方で、今回ご紹介させて頂いたパナメーラのように、カーラッピングで特色を楽しむという選択肢もあります

カーラッピングフィルムは、世界で数百から数千種類あり、PTSに負けずカラーバリエーションが広い特徴があります!

Card image

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?

カーラッピングフィルムのメジャーな種類を【動画】で分かりやすくご紹介します!自分好みのカーラッピングフィルムを見つけに行きましょう!

さらに!

当店ザラップは、大型の印刷機を自社で有しておりますため、「自分の望む100%の色が見当たらない」といった場合は、色をフィルムに印刷して、オリジナルのフィルムを作ることができます!

こちらのハイラックスも、ズバリご希望のブルーを印刷機で表現し、世界で一台の特別なカラーリングに仕上げた施工事例です!

HILUX GR SPORT 車 部分 ラッピング
ザラップ特注ブルーフィルム施工:トヨタ ハイラックス
Card image

【HILUX GR SPORT】車を部分的にラッピング!?

車を部分的にラッピング!低予算でもカッコよくカスタムできちゃうカーラッピングスタイルがあります!完成したお車は必見★!

もちろん!

グロス、マット、サテンといった質感を選ぶことも可能です。

また、塗装とカーラッピングの大きな違いの一つとして、カーラッピングはカーボン調フィルム、ブラシュドといった鉄のような質感のフィルムなどなど、、、

塗装では表現ができない選択肢もカーラッピングにはあります!

カーラッピング
マジョーラフィルムを使用したカーラッピング

このように、カーラッピングであれば「フィルム」という媒体を通じて、自由度の高い表現が可能になります!

純正カラーにはない色が欲しい

世界に一つだけのカラーを作りたい!

という方にとっては、カーラッピングは最強の選択肢です!

しかも!

カーラッピングはフィルムなので、元の塗装を傷めることなく剥がすことも可能◎

売却時や気分転換にも柔軟に対応できるのも、大きなメリットです♪

何よりカーラッピングの嬉しいところは、フィルムの在庫さえあれば、基本的にすぐ色変えができちゃうところです!

フルラッピングであれば、大体10日前後のお預かりになるかと思いますが、予約さえスムーズにできれば理想の一台をすぐに手にいれることができるわけですね!

ざっくりカーラッピングのメリットをお伝えさせて頂きましたが、カーラッピングにももちろんデメリットがあります。

本ブログでは割愛させて頂きますため、カーラッピングに興味がある方は、是非こちらのブログもチェックしてみて下さい。

Card image

【本音を教えて!】カーラッピングのデメリットって?

塗装と比較したのカーラッピングのデメリットを徹底解説!後に後悔しないために、カーラッピング初心者の方はマストチェックです!

愛車に対する想いを、色で表現するということ

今回は、ポルシェ・パナメーラのカーラッピング施工を通じて、

  • フルラッピングで変貌したパナメーラ!
  • PTSとラッピングの違いや魅力!
  • 自分だけの一台を作る方法!

について、ご紹介させて頂きました!

PTSは憧れだけど、今はカーラッピングというチョイスで今の愛車を少し違う表情に変えてみたい!」という方!

当店ザラップではカーラッピングコンフィギュレーターを使って、カーラッピングするとどんな見栄えになるか3Dで確認することができるため、間違いない理想の一台を完成させることができます!

こちらのYoutubeでは、カーラッピングコンフィギュレーターでどんなことができるのか!

何がそこまで凄いのか!

詳しくご紹介させて頂いておりますため、是非ご覧下さい♪

お客様の理想のカーラッピングスタイルを見つけることができるこのカーラッピングコンフィギュレーターは、我々にとって必須中の必須アイテムです!

何より、コンフィグすると、どのお客様も「楽しすぎます!!」と非常に楽しんでお色をご選択頂いております。

PTSにはPTSの魅力が、ラッピングにはラッピングの魅力があります。

そこで、どちらにも共通しているのは、「自分だけの1台を追い求める心」ではないでしょうか?

いつかはPTSをオーダーしたいけれど、今はカーラッピングで遊んでみよう!

そんな柔軟な楽しみ方が広がっています。

愛車との絆を、カーラッピングを通してより深めるお手伝いができれば幸いです。

カーラッピングにご興味がある方は、是非自分だけの色を探しにいきましょう!

MONA

ハイグレードモデルの代表ともいえるのが、、、

そう

マット車ですね!!

そこで、お車をマットフルプロテクション施工して、完全にマット車にしたいというお客様が非常に増えています!

ポルシェ911(992.1)GT3RS マットプロテクションフィルム(PPF)
Porshce 911 GT3RS マットフルプロテクションフィルム施工
Card image

【ポルシェ911 GT3RS】マットフルプロテクションフィルム施工!

ポルシェ911(992.1)GT3RSをマットのフルプロテクションフィル施工!なぜここまで完璧な一台に仕上がったか?その秘密を徹底解説!

ちなみに、お車をマット車にしようと思うと、プロテクションフィルム(PPF)だけでなく、カーラッピングでもマット車にできますね!

以前に「【カーラッピング vs PPF】車をマットにするならどちらが正解?」という内容で、お車をマット車にする場合、カーラッピングとPPFどちらがおすすめかご紹介させて頂いておりますため、気になる方は是非チェックしてみて下さい!

Card image

【カーラッピング vs PPF】車をマットにするならどちらが正解?

車をマットにしたい方必見!カーラッピング、プロテクションフィルム(PPF)、どちらの方法で車をマットにするのがベストかプロが徹底解説です!

さて、そんな中!

最近人気急上昇の「マットPPFの部分施工」を皆様ご存じでしょうか?

言葉の通り、フルでマットプロテクションフィルムするのではなく、部分的に施工スタイルです。

マットPPFの部分施工を選ぶ理由とは?

なぜフルではなくて部分的なのか?

マットPPFの部分施工はなぜ人気急上昇か?

その謎を追求していく上で、まさにこのマットPPFの部分施工が完了致しましたBMW X4の施工事例をご紹介させて頂きたいと思います!

使用したフィルムは、XPELのSTEALTH(ステルス)です。

部分施工でもここまで印象がガラッと変わっちゃう!?

注目のカスタム方法とはいかに!

プロテクションフィルムとは?

ペイントプロテクションフィルム(Paint Protection Film: PPF)とは、車の塗装を飛び石、当て傷、紫外線、虫の死骸、酸性雨などの外敵から、物理的に塗装面を保護することを目的とした、いわゆる車の保護フィルムです。

日本では、「ペイント」を割愛し、プロテクションフィルムまたはPPF(ピーピーエフ)という名称で認知されています。

[toc]

【画像必見★】BMW X4 マットプロテクションフィルムの部分施工!

BMW X4がやってきました!!↓

BMW X4はBMW X3をベースとしたSUVですが、なんといってもルーフラインが滑らかに後ろにいく「クーペスタイル」が最大の特徴ではないでしょうか?

内装もゴージャス!↓

さてそんなスタイリッシュなX4がマットPPFの部分施工をすると、どう変わっていくのでしょうか!

毎度の事ながら、施工前に徹底した清掃から開始します!↓

余談ですが、泡と水をたっぷり使った洗車の写真は、いつ見てもお車が気持ちよさそうだな〜っと思ってしまいます(笑)。

やはり、気持ちよさそうですよね(笑)!!

プロテクションフィルム(PPF)施工の仕上がりに対する良し悪しの判断基準に、フィルムにいかに異物が入らないかが挙げられます。

そもそも、フィルムに異物が混入してしまう一番の原因は、空気中に漂う埃や衣服の毛というよりかは、実は車体から出てくる砂や花粉などが大半を占めます

つまり、いくら空調設備が整っていても、施工服を徹底しても、それだけでは不十分なのです。。。

ということで!

PPF施工の前に、洗車で車体の砂や花粉などをいかに掻き出し綺麗にするかが、非常に重要になってくるというわけですね!

これは、新車であっても同じことがいえます。

さて、清掃が終わると、ようやくプロテクションフィルム(PPF)施工に移ります

今回使用するマットPPFは、XPELのステルスです!!

XPELのステルスは、マットとグロスのちょうど中間に位置する、いわゆるサテンの質感です。

メルセデスベンツBMWのマット塗装車と非常に近い質感です!

Card image

【XPELステルス】ってどんなマットプロテクションフィルム?

マットプロテクションフィルム(PPF)の【XPELステルス】はなぜここまで人気があるのか、その魅力を徹底解説!気になるその価格は?

マットPPFの施工風景

ボンネットから施工風景を見ていきましょう!

※ご紹介する順番は、施工の順番と比例していません。

いや〜

やはりBMW X4のボンネットは大きいですね!!

エンブレム箇所もフィルムの継ぎ目を見えないように、丁寧に施工を進めていきます↓

ボンネットに負けず劣らず、ルーフも大きいですね!↓

今見たボンネットとルーフは紫外線を一番もろに喰らう箇所一番塗装のダメージが多い箇所なため、PPF施工は非常に◎です!!

お次に見ていくのは、サイドスカート

サイドスカートは、車の乗り降りで傷が付きやすい箇所、、、

ここもマットPPFで施工していきます!↓

マットPPFを施工する箇所は、可能な限り元のグロス塗装が隙間で見えないよう施工します!

隙間ぐらいではなく、隙間だからこそ!

妥協せず、リアバンパーもしっかりプロテクトしていきます!↓

これは、サイド後方の広い範囲を施工している様子ですね〜!↓

こんなにシートがまだブヨブヨで綺麗に貼れるのー!?」と思われる方、いらっしゃるかもしれませんが、ここが腕の見せどころです!!

施工は常にフィルムとの対話です。

フィルムに負荷をかけ過ぎては、細かい箇所まで綺麗に施工ができなかったり、納車後しばらくしてフィルムが浮いてくるリスクに繋がったりします

目からの情報ももちろんのこと、手でフィルムを触りながら、フィルムが最大限の機能を発揮できるよう、フィルムと対話しながら施工を進めます↓

さて、モール奥も誰がどの角度から見ても元のグロス塗装が見えないように、マットPPFで徹底的に隠蔽します!↓

そのために、カットデータを一部修正し、よりベストなデータに作り変えています!

これこそがザラップのこだわりであり、我々のスタンダードです!

さて、フロントバンパーですが、実は一番糊ずれが生じやすい箇所であり、施工がよりシビアになるといえます。

さらに、フロントバンパーは人の目に付きやすい箇所。

複数人体制でノウハウを駆使しながら、どんどん施工を進めていきます↓

ザラップは「糊ずれ」も妥協しません!

糊ずれ」とは、PPFの糊が一部分において負荷が集中する時、その部分の糊が荒れる現状をいいます。

糊ずれは線になることが多いことから、別名「ストップライン」と呼ばれます。

実は、施工側からすると、この糊ずれは非常にセンシティブで厄介な問題であり、可能な限り触れられたくない部分(笑)。

よって、多くの施工業者は「糊ずれは仕方がないもの」と捉えている印象です。

しかし、当店ザラップは、この糊ずれを最小限にするため、貪欲に改善策を研究してきました

よって、「どうしたらここまで糊ずれなく貼れるんですか?」と同業者様からお言葉を頂けるほど、ザラップには糊ずれを最小限に少なくし、より美しい一台に仕上げるノウハウがあると自負します。

糊ずれ」に関しては、こちらのブログにて言及しているため、「仕上がりの綺麗なPPFとはどういった一台?」と思われる方は、合わせてチェックしてみて下さい!↓

Card image

プロテクションフィルム施工でカッターは危険?そのメリットとは!

見栄え・メンテナンス・コストダウン面で、フィルム(PPF)施工のカッター使用は重要だった!?カッター施工の知られざる真実がここに!

以上、一部ではありましたが、マットPPFの施工風景でした!

当店ザラップは、互いを信頼し合う素晴らしい施工チームがあります。

今回もチームワーク抜群で、素晴らしいマットPPFの部分ラッピングが完成しました!

カーラッピングでウェットカーボン調にカスタム!

実は、今回のBMW X4のご依頼内容は、マットPPFの部分施工だけではありません!

同じく、インテリアのパネル一部はカーラッピングでカスタムさせて頂いております。

ご選択頂いたフィルムは、みんな大好きな(笑)ウェットカーボン調フィルムです!!

BMW X4は、内装も非常にエレガントで高級感がありますが、ウェットカーボン調にすることで、さらに特別感がアップしました!!

写真が対になってしまいましたが(汗)、こちらがその完成写真です!↓

Before(左)&After(右)

スクリーン下のパーツもカーラッピングしています!↓

Before(左)&After(右)

カーラッピングフィルムは数百種類とあるわけですが、今回ご選択頂いたウェットカーボン調フィルムは、当店ザラップで人気なフィルムの恐らくTop3には入るのではないかというほどご注文が多いです!

Card image

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?

カーラッピングフィルムのメジャーな種類を【動画】で分かりやすくご紹介します!自分好みのカーラッピングフィルムを見つけに行きましょう!

カーラッピングカスタムは、やはり最高です!!

完成したBMW X4のお写真はこちら!

お待ちかねのBMW X4の完成写真をご覧頂きましょう!

どの部分がマットPPFか、チェックしてみて下さい!

車体の一部がピカッと反射している部分、その部分が車体の元地のグロス塗装部分です!

グロス×マットは、非常にお洒落ですね!!!

Before(左)&After(右)で見比べると、その違いは歴然ですね!!↓

X4のスタイリッシュなボディーにマットPPFが絶妙にマッチした一台となりました!!

ちなみにエンブレム箇所ですが、一度剥離し、マットPPFを施工した上に戻しているため、より純正感のある美しい仕上がりになっています!

今度はPPF施工箇所のドアップ写真を見てみましょう!

自信があるからこそお見せできる、これらのドアップ写真

フィルムの端がなるべく目立たないよう、丁寧に丁寧に施工させて頂いているのがご覧頂けるかと思います。

個人的に、マットPPFを施工したボディーとモールのグロスの掛け合わせは、大好きです(笑)!↓

ちなみに、実車ですが、写真を見るより、グロスとマットの違いはより明白に見えます。

わぁ!このBMW X4はカスタムされているな!」と感じる一台です!

マットPPFの部分施工、その人気の理由とは!

マットPPFの部分施工は、フルマットプロテクションフィルムとはまたちょっと違った魅了があります!

①カーラッピング感覚でカスタムを楽しめる!

【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!」のブログでも以前詳しくご紹介させて頂きましたが、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)はそれぞれの施工目的は異なります

施工内容施工目的
カーラッピングカスタムして車をドレスアップするのが目的
プロテクションフィルム(PPF)塗装を飛び石・虫の死骸・紫外線などから保護する目的
Card image

【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!

「車体を限定色に変えたい」「車を傷から防止したい」といった車好きのあなたへ、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)の違いを徹底解説します!

色々なラッピングスタイルがあるため一概にはいえませんが、一般的なお話をすると、カーラッピングでは見た目が大きく変わるため「カスタム感が絶大」!↓

ベンツ CSS カーラッピング 東京 フルラッピングベンツ CSS カーラッピング 東京 フルラッピング

対するプロテクションフィルム(PPF)は、フィルムが透明のため施工後も見た目は変わらず「カスタム感はなし」!↓

といえます。

そこでマットPPFの部分ラッピングはというと、感覚的にカーラッピングに非常に近い立ち位置です!

例えば、ボンネットといった一部分をマットにするスタイルはカーラッピングの中でも人気がありますが↓

その人気の理由は、まさにお手軽かつカスタム感が強いからです!

誰がどう見ても「おぉ!カスタムしていてかっこいいな!!」と思うわけです。

これがまさに、マットPPFの部分施工にも当てはまります!

マットPPFの部分施工は、カーラッピングのように、誰でも簡単にカスタムできます!

②カスタムできる上に車も保護できる!

カーラッピング 東京
飛び石対策にPPFは人気です!

マットPPFの部分施工は、カーラッピングのようにしっかりカスタム感があるにも関わらず、PPF本来の機能も有するという、何とも最強なカスタムです!

プロテクションフィルム(PPF)は約150μという厚みのあるフィルムで、飛び石・当て傷・虫の死骸・紫外線・酸性雨などから塗装を保護するために施工されます。

よって、マットPPFの部分カスタムは、ただ見た目をドレスアップできるだけではなく、車体の保護もバッチリできちゃうというわけです!

ちなみに、「マットのフィルムでカーラッピングするのと、マットプロテクションフィルムを施工するのでは、どちらがメンテナンスが楽ですか?」というご質問を頂きます。

この答えは、マットプロテクションフィルムの方がメンテナンスが断然楽です!

誤解を生んではいけないので注釈ですが、、、

これは、マットのカーラッピングフィルムのメンテナンスは大変というわけではありません

【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?」でもご説明しておりますが、非常にメンテナンスが厄介なマット塗装に対し、マットフィルムのカーラッピングの方がメンテナンスは楽チンです!

Card image

【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?

塗装とカーラッピング【絶対に失敗しない選び方】を伝授します!「どちらが安い?」「車体の価値を下げないのは?」徹底解説します!

ただ、カーラッピングフィルムは、塗装を守る目的で作られていない=フィルムが大変薄いため、マットPPFの方がもっと気を遣う必要がなくなるといえます。

極端な例でいうと、洗車後に水を吹き上げる際、マットのカーラッピングフィルムの場合では優しく吹き上げて頂きたい一方で、マットPPFは普通に吹き上げてしまってもおっけいです(笑)。

さらにです!

プロテクションフィルムは、「自己修復機能=セルフヒーリング機能」を有しており、擦り傷程度の浅い傷は、フィルムが日光で熱せられると、綺麗なフィルムの状態に戻るという何とも便利な機能があります!

その点を踏まえると、やはりマットPPFの方がマットのカーラッピングフィルムよりメンテナンスの面で軍配があります。

③車両の特徴を際立たせる!

部分施工をすることによって、グロスとマット部分に分かれるわけですが、これが何ともお車の特徴を際立たせます!

実はこれにはきちんとした理由があります。

「純正と見た目が違うから」という点もありますが、グロスとマットを混ぜることによって、車体により奥行き感が生まれるのがその理由です。

なぜなら、グロスとマットとでは、光の屈折が変わるからです!

色の幅が深くなるということで、車体の特徴をさらに際立たせることができるというわけですね!

2Dが3Dになったようなイメージです(笑)。

特に、形状が既に特徴的なスーパーカーであれば、さらにそのスーパーカーのカッコ良さを引き出せます!

マットPPFの部分施工にはデメリットもあります。。。

マットPPFの部分施工は今見てきた通り、メリットも非常に大きいわけですが、もちろんデメリットもあります。。。!

①カーラッピング施工より値段が高い

XPEL ペイントプロテクションフィルム

プロテクションフィルム(PPF)最大のデメリットは、やはりコストが高い点です、、、!

PPFは非常に機能性の高いフィルムとなっているため、フィルムの原価がカーラッピングより圧倒的に高いのがその理由です。

よって!

例えば、ボンネット一面をマットにしたい場合、値段だけを見れば、カーラッピングに軍配が上がります。

もし「車体の保護はマストではないので、とにかくコストを抑えてマットの部分PPFをしたいです」という方は、PPFよりカーラッピングの方がおすすめです。

②車体のベース色は変えられない

BMW X4 マット プロテクションフィルム 東京
BMW X4のBefore(左)とAfter(右)

先程もご紹介させて頂きました「【カーラッピング vs PPF】車をマットにするならどちらが正解?」でも分かりやすくご説明させて頂いておりますが、カーラッピングとは異なり、プロテクションフィルム(PPF)は基本的に車体の色を変えることはできません1フィルムに色が付いたカラーPPFもありますが、基本的にPPFは透明なため、PPF施工後は車体の色は変わりません

例えば、グロスブラックの塗装車があるとします。

このグロスブラックのお車を部分的にマットブラックにされたい場合は、カーラッピングでもプロテクションフィルム、どちらをご選択頂くことも可能◎

しかし、部分的にマットホワイトにされたい場合は、カーラッピング一択になります。

マットPPFの部分施工は、あくまでもグロスやマットといった質感を変えることはできますが、色を変えることはできません

この両者の違いは、Youtube動画にてとても詳しくご紹介させて頂いております!

是非ご覧下さい!

マットPPFの部分施工をご注文頂くケースには、ある特徴がある?

さて、今回のBMW X4をご覧頂き、恐らくあることを皆様は気が付いたのではないかと思います。

それは、今回のマットPPFの「部分」施工でいう「部分」が、車体の大半を占めていた点です!

「部分」と聞くと、一部分のイメージが持ちやすいと思いますが、実はマットPPFの部分施工では、車体の大半がこの「部分」に当たります

これこそが!

ある意味でカーラッピングの部分施工とマットPPFの部分施工の大きなトレンドの違いでしょう!

カーラッピングの部分施工は、ボンネットだけ、ミラーだけ、ルーフといった、本当に一部分だけをラッピングする方が大半です。

それに対し、マットPPFの部分施工では、大半をマットPPFで施工し、一部分だけを元のグロス塗装を残すといったスタイルが多いです。

ということは、、、

マットPPFの部分施工は、「フルプロテクションフィルムを目指しながらも、ちょっとカスタム感を出したい!」というお客様に選ばれる事が多いということがいえます!

さらに、「一部分は元の塗装の地を残す」ということでは、フルプロテクションフィルムよりコストダウン!!

場合によっては、数万〜十万落ちることも!

ただし、ご想像頂く通り、「PPFを貼らない箇所」=「飛び石などの外敵要因から塗装を保護できていない箇所」を意味するため、マットPPFの部分施工をご依頼お客様には、その点も十分ご理解頂いた上でご依頼頂いております。

これまでPPFのフルプロテクションは、「グロスPPF一択」もしくは「マットPPF一択」、、、

といった二つの選択肢のみでしたが、現在はPPFの部分施工で「グロス×マット」のミックスが新しい選択肢として登場といえます!

マット部分PPFがされた正規モデルがある!?

今回マットPPFの部分施工が人気急上昇ということでご紹介致しましたが、実は車メーカーの中でもこのマットPPFの部分施工を純正オプションと提供していることをご存知でしょうか?

それは!

ランドローバー・スポーツの「ステルスパック」です!

このステルスパックは、車体の一部をマットPPFで施工するオプションですが、実は今回ご紹介させて頂きましたBMW X4に使用したXPELのステルスが採用されています。

これはあくまでも推測ですが、PPFでマットにする理由としては、やはりユーザーにとってはマットPPFの方がメンテナンスが楽になるから…というのが一つではないでしょうか。

マットPPFの部分ラッピングは、マットフルプロテクションフィルムに比べて、「完成したらチグハグにならないか心配です(焦)。。。」というお声をお客様から頂戴します。

お値段的にはマットフルプロテクションフィルムよりハードルは低い一方で、一見チェレンジにも見えてしまうマットPPFの部分施工。。。←

ですが!!

当店ザラップにお任せ下さい!!

ザラップは、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)の専門店!

確かに、プロテクションフィルム(PPF)の分野では、グロス×マットという組み合わせは新しいですが、カーラッピングではよくよくオーダー頂く内容です!

ということは、我々ザラップにとっては、グロスとマットの掛け合わせといったカスタムは、朝飯前(笑)!!

こちらのYoutube動画「【フェラーリ GTC4 ルッソ】社長も奇跡と驚くカーラッピングカスタム内容とは!?」でご紹介致しますが、当店ザラップには3Dカーグラフィックコンフィギュレーターを使って、事前に完成イメージをご確認頂いております!

よって、マットPPFの部分施工をご希望の場合も、3D上で完成イメージを視覚で確認しながら、理想のカスタムをバッチリ見つけることができます!

今旬のマットPPF部分施工!

是非ご一緒に最高にかっこいいカスタムスタイルを見つけましょう!

TAKAFUMI

今回も大変有難いことに、当店ザラップのリピーター様からご紹介頂きまして、Porsche 718 Spyderのプロテクションフィルム(PPF)施工させて頂きました!

PPF施工箇所は、フロント周りを徹底カバーするフロントフルです!↓

フロントフルPPF(プロテクションフィルム)

ご紹介下さりましたリピーター様と今回のオーナー様ですが、実はとても仲が良いツーリング仲間

ということで、ツーリング走行(もしかするとサーキット走行も視野に?)に向けてプロテクションフィルム(PPF)施工をご依頼頂きました!

大切な愛車でのツーリングでは、やはり気になるのが「飛び石」や「虫の死骸」など。。。

しかし!

プロテクションフィルム(PPF)を施工してしまえば、そういったストレスから解放されます!

ということで!

今回は、Porsche 718 SpyderのPPF施工をご紹介させて頂きながら、なぜツーリング走行にはPPF施工がおすすめか!

ツーリングユーザーに向けて徹底解説していきます!

[toc]

PPF施工とは?

新型ポルシェ911カレラ992.2  フルプロテクションフィルム PPF  施工 東京
Porsche 911 (992.2)カレラ フルプロテクションフィルム施工

プロテクションフィルム?

PPF?

と、初心者の方にとって「両者の違いは?」と思われるかもしれませんが、実はこれらの言葉は全く同じ意味を持ちます

正式名称は「ペイントプロテクションフィルム」で、”Paint Protection Film“、つまり「塗装を保護するフィルム」と日本語で直訳できます。

Paint Protection Film”の頭文字をとって、PPF(ピーピーエフ)と呼ばれるわけです。

また、ペイントを省略し、「プロテクションフィルム」という名称でお馴染みです。

まとめますと、ペイントプロテクションフィルム=プロテクションフィルム=PPFということです!

PPFは、150μの厚みのある透明なフィルムで、車のボディを保護する目的で施工されます。

ランボルギーニ ウラカン プロテクションフィルム(PPF) 施工

今日では、高級車やスーパーカーでは定番中の定番メニューになっています。

その理由ですが、「愛車を綺麗な状態で保ちたい」という理由も大前提ながら、「飛び石傷を可能な限り回避し、車体価値を下げない」という資産を守る理由をあります。

Porsche 718 Spyderのプロテクションフィルム(PPF)施工スタート!

前回のブログ「【Porsche 新型718 Spyder RS】プロテクションフィルム施工!」では、Porsche 718 Spyder RSのプロテクションフィルム(PPF)施工に関してご紹介させて頂きましたが、今回はPorsche 718 Spyderです!

Card image

【Porsche 新型718 Spyder RS】プロテクションフィルム施工!

Porsche 新型718 Spyder RSのフロントフルプロテクションフィルム(PPF)施工が完了しました!新車の一番綺麗な状態で、しっかり車体を保護!

今回のPorsche 718 Spyderですが、お色がブルー!!

個人的な意見ですが、今回のPorsche 718 Spyderのブルーボディーはあまり見ないお色です!

Porsche 718 Spyder をご入庫

幌が赤色で、このコントラストがたまりませんね!!!

いやはや、この美しいボディーを守りたくなる気持ちも頷けます!!!

今回ご依頼頂いたのはフロントフルプロテクションフィルム(PPF)です!

飛び石傷が一番付きやすいフロント周りを徹底的に保護するプランですね!

ちなみに、ボディーが艶ありのグロスなため、ご選択頂いたフィルムもグロスのPPFになっております。

では、早速プロテクションフィルム(PPF)施工、スタート!

以前にご紹介させて頂いたPorsche Spyder RSですが、サーキット直系モデルのRSというだけあって、エンブレムも軽量化=エンブレムはステッカーになっていました↓

Porsche 新型718 Spider RS プロテクションフィルム(PPF)施工 ボンネット
Porsche 719 Spyder

そこで今回ですが、Porsche 718 Spyderは立体的なエンブレムなため↓

エンブレムを一度脱着して一枚のフィルムで施工することで、段差のないより美しい仕上がりを目指しました!

ちなみに、こういったエンブレム脱着は、修復歴にはもちろん見做されませんのでご安心を(笑)。。。!

Card image

「プロテクションフィルムの情報を全て鵜呑みにすべきでない」理由

PPF業界では「誤解を招くような情報」「紛らわしい情報」「誤った情報」が多い!?PPF依頼前に必ず知って頂きたい情報を徹底解説!

エンブレムを脱着してPPF施工をする理由は、フィルムの切れ目(断面)がなるべく表面に出ないようにするためです。

PPF施工の完成度を左右するのは、まさにこういった一手間です。

今回のボンネットも、大変美しい仕上がりになっております!

エンブレムの脱着はケースバイケース

エンブレムも様々なため、そもそもエンブレムの脱着が困難な場合や、エンブレムを脱着するリスクやコストが高い場合などもあります。

よって、エンブレムは脱着した方が良いと判断する場合に限り脱着します。

さて、気になるフロントフルプロテクションフィルムが完成したPorsche 718 Spyderはこちら!!↓

今回のPorsche 718 Spyderもヘッドライトのプロテクションフィルム(PPF)をさせて頂いておりますが、より輝きが増しましたね!↓

当店ザラップですが、PPFの同業者様からも「どうしたらここまで綺麗に施工できるんですか?」と嬉しいお言葉を頂くほど、高い施工技術を自負しております!!

とにかくPPFが貼っていることが分からない仕上がりを目指し、フィルムの端を可能な限り隠します!!

自信があるからこそお見せできるドアップ写真!!

ご覧下さい!!!

これぞ、ザラップクオリティーです!!!

プロテクションフィルム(PPF)はハイグロスなため、施工をするとボディーが非常に艶やかになります!!!

凝視しないとPPFが貼っているかいないか分からないほど、丁寧なPPF施工。。。

PPF施工の完成度の違いは、こういった違いによって生まれるわけです!

Card image

【失敗×】プロテクションフィルム施工店を見極めるための基礎知識

情報全てを鵜呑みにしてしまうのは危険!?信頼できるPPF業者を見極めるために必ず知って頂きたい正しい知識をご紹介!

なぜツーリングユーザーにPPF施工がおすすめなのか?

ポルシェ Panamera 4 E-Hybrid プロテクションフィルム PPF
ポルシェ Panamera 4 E-Hybrid プロテクションフィルム施工

そもそもですが「ツーリング」という言葉、よく耳にしますが、その語源を皆様ご存知でしょうか?

「ツーリング」は、英語の「tour(ツアー、旅)」に由来し、「touring」は「旅行すること」や「巡ること」を意味します。

日本では特に、バイクや自転車、車で風景を楽しみながら走るスタイルの旅として「ツーリング」が定着していますね!

ただの移動ではなく、「走ること自体を楽しむ旅」。

それがツーリングの魅力です!

では早速、今回の命題でもある「なぜツーリングユーザーにPPF施工がおすすめか」をここで徹底解説していきたいと思います!

①飛び石が多い環境から車体を保護できるから

ポルシェ 991 GT3 プロテクションフィルム PPF 東京
ポルシェ 991 GT3 プロテクションフィルム施工

ツーリングは基本的に複数の方とドライブします。

そこで、皆さん並んでツーリングするわけですが、ここで思い出して頂きたいのが、そう、、、

車間距離です!

ツーリングは、やはり仲間と一緒に走るため、間隔をあまり空けずに並走します。

ここで、もしこのツーリングがスーパーカーの集まりだったらどうでしょうか?

ご存知の通り、スーパーカーとは普通の車の造形はしておらず(笑)、例えばカバーがタイヤ全体を覆っていないデザインも非常に多くあります。

つまり、飛び石がさらに当たりやすくなるわけですね。

また、スーパーカーは車高が圧倒的に低いため、飛び石を受けやすいともいえます。

このように、スーパーカーツーリングでは、スーパーカーならではの避けられない飛び石の障壁があり、結果飛び石傷がつきやすくなるため「飛び石対策」が重要です!

そこで!

現在世界を見ても「飛び石傷を守るベストの手段がプロテクションフィルム(PPF)!」といわれており、より多くの自動車愛好家の皆様にPPFは選ばれているというわけです。

ちなみに、フロントガラスの飛び石対策として、フロントガラスプロテクションフィルム施工も受けております!

実は以前フロントガラスが飛び石で割れてしまい多額の修理費用を支払ったお客様の体験談がございます。。。↓

フロントガラスが飛び石で割れてしまうのは、ある意味の部分ではありますが、フロントガラスプロテクションフィルムを施工していれば間違いなく安心と保証を得ることができます。

②虫の死骸から車体を保護できるから!

さらに!

付くのは飛び石傷だけではありません!

そう、虫の死骸もツーリングでは避けられない一つです!

ツーリングは、やはり何時間といったドライブになるため、虫の死骸は特にフロントバンパーとボンネットにたくさん付きます

これがの場合、もう凄まじい数の虫の死骸がこびりつきます(涙)。

虫の死骸は洗車すればとりあえず綺麗になりますよね?」というご意見が聞こえてきそうですが、確かに虫の死骸はすぐ洗車すれば◎です!

しかし、皆様は虫の死骸は放置すると酸化して塗装を溶かすことをご存知でしょうか?

虫の体液には、タンパク質・酸・塩分が含まれており、日光(特に紫外線)の熱で酸化し、塗装を溶かしたり変色したりするわけです。

ツーリング後の洗車は時間ができた休みでもするか〜!」という方も多いかと思いますが、こちらの表を見て下さい!↓

虫の死骸が車の車体へもたらす影響【季節別】

季節ダメージまでの目安時間塗装への影響
夏(炎天下)3〜6時間非常に危険!熱で酸化が早まる!
春&夏(20〜25度前後)半日〜1日油断すると跡が残る
1日以上他の季節ほどではないが、油断は禁物!
参考文献:Evergraceくるまのニュース

夏を見て頂くとびっくり仰天、、、!

なんとたった3〜6時間経っただけで、虫の死骸は酸化してしまい、よって塗装を侵食し始めます、、、!

ちなみに、「あ〜(涙)!虫の死骸がもう落ちない、、、!ゴシゴシゴシ…」と無理に死骸を取ろうとするのもNG

また、乾いた状態で虫の死骸を取ろうとすると、逆に傷になってしまうため、これまたNG

そういった中々虫の死骸が取れないという時は!

洗剤を使う」「(タンパク質を溶かしやすい)ぬるま湯で洗車をする」といった方法を試すと、より虫の死骸を落としやすくなるので是非試して見て下さい♪

しかし!

いずれの場合も、ここで一番重要なポイントは、、、

虫の死骸が多く付きやすいツーリング後は、なるべく早く(当日がベスト!)洗車をしなければ、塗装が侵食され、結果消えない跡がついてしまうということです!!

ただーし!

ツーリングに行って帰ってくると、「もう、早く寝たい、、、(白目)」というのが本音ではないでしょうか(笑)。

充実した時間も、体は疲れるものです。

しかし、そこから取り憑かれたように「虫の死骸を洗車で落とさなきゃ(汗)」と動くのも、中々ハードですよね。

そこで、もし車体がPPF施工をされていたならば、、、!

厚いPPFフィルムが塗装をガードしているので、虫の死骸によるダメージが塗装にいくことはありません!!!

つまり、「急いで洗車しなくちゃ、、、!」というストレスから解放されるわけです!

もちろん、虫の死骸はPPFフィルムにダメージを与えることには変わりないため、PPF施工をしたからといって洗車が不要になるわけではありません。

よって、PPF施工車であっても近日中の洗車はマストではあります。

が!

繰り返しの通り、PPFを施工していると、楽しいツーリング後に神経質に洗車の心配をする必要はなくなります

③長距離をストレスフリーで気持ちよく走れる安心感を得れるから

大事な愛車だからこそ、飛び石傷は避けたいけれど、だからといって走りに行かないのは勿体無い、、、。

これまでお会いしたオーナー様とお話しすると、結構このジレンマに悩むオーナー様が多い印象です。

いや〜本当はもっとツーリング行きたいと思っていましたが、ツーリング後の洗車が面倒で、、、(苦笑)

友人とツーリングに行った時、前からバチんと飛び石を喰らって、それからツーリングが億劫になってしまいました。。。

そこで!

そんなお悩みを解決する手段としてプロテクションフィルム施工をご依頼頂くケースが大変増えているわけです!

当店ザラップでは、より綺麗な状態でより長期間カーライフを最大限楽しんで頂きたい思いより、納車後1年間アフター保証を無傷でお付けしております!

そこで、保証内容の一つに納車後1ヶ月後の「初期点検」がありますが、この点検の際にお客様が口を揃えて仰るのが「プロテクションフィルム(PPF)のお陰で、全てがとにかく楽です!」というお言葉です!

プロテクションフィルム(PPF)は、見栄えがより高級感UPするだけではありません

「メンテナンス」の面でも「心理的な面」でもとにかく楽にしてくれるという、車好きにとってはメリットが非常に多い特徴があります

PPF=安心です!

高級車であればあるほど、先に守っておく安心感は大きい!

ポルシェ911(992.1)GT3RS マット カスタム ペイントプロテクションフィルム(PPF)
ポルシェ911(992.1)GT3RS マットフルプロテクションフィルム施工

いや〜

PPF施工後のPorsche 718 Spiderは、とにかく美しかったですねー!!

Porsche 718 Spyderは、爽快なオープンスポーツカー!

ツーリング走行にもってこいの車種ともいえます!

これからのツーリングシーズン、思う存分に自信を持ってドライブ頂けることでしょう!

先程触れた通り、当店ザラップでは納車後1年間にフィルムのメンテナンスをする「アフター保証」が無傷で付きます!

ザラップ カーラッピング PPF アフター保証

ザラップではさらに安心&安全のカーライフをご提供致します!

PPF施工で車体を飛び石や虫の死骸からしっかり保護して、ツーリングを思う存分楽しみましょう!

MONA

最近ポルシェのプロテクションフィルム(PPF)施工が非常に続きます(笑)、カーラッピング・プロテクションフィルム専門店のザラップです!

今回は納車が始まりましたPorsche 718 Spyder RSのプロテクションフィルム(PPF)施工をご紹介致します!

今回の施工ご依頼箇所は、フロント周りフロントフルプロテクションフィルム

フロントバンパーフロントライトミラーが含まれます↓

フロントフルPPF(プロテクションフィルム)

ザラップでは、フルプロテクションフィルムと同じぐらいご注文が多いフロントフルプロテクションフィルム

そこで、よくご依頼されたいお客様から頂く「フロントだけプロテクションフィルム(PPF)施工すると、見栄えで違和感は出ませんか?」という疑問に対し、徹底解説させて頂きます!

[toc]

Porsche 新型718 Spyder RSが遂にご納車!

ポルシェのRSとはRennSportの略で、ドイツ語でレーススポーツを指します。

911 GT3 RS、718 Cayman GT4 RSなどが代表例ですね!

そんなRSの新しいモデルが、今回ご納車したPorsche 新型718 Spyder RSです!

ディーラーから積載車に乗せて当店ザラップまでご入庫しました。

RSは何と言っても軽量化&エアロ性能の向上が特徴です。

そのためエンブレムもステッカーとなっており、また車体全体がカーボンパーツもりもりです、、、!

エンブレムがステッカーになっています!

Porsche 718 Spyder RSは、RSだけに、本格的なサーキット走行も楽しめるほか、スパイダーならではの開放感とサウンド体験ができるという、何ともスペシャルモデル!!

そして、今回のPorsche 新型718 Spyder RSが遂にご納車されたわけです!!

実はこのPorsche 新型718 Spyder RSですが、最高にお洒落だな〜!と思った点の一つが、、、

そう、ボディー色です!

お馴染みではありますが、ポルシェにはペイント トゥ サンプル(PTS)というオプションがあり、車体色を自分好みにカスタムできます!

そこで、今回のオーナー様はMoongremという若干ピンク?紫?がかったお色をオーダーされました。

ちなみに、ポルシェの公式サイトでは、このようにコンフィグできます!↓

Porsche
Porsche

Moongremのお色がどこまでお写真で伝わるか分かりませんが、、、

息を呑むほどの品のあるお色なんです、、、!

ぱっと見ホワイトに見えますが、「おや?珍しいお色だな!」と思える、そんな上品のあるお色です。

Porsche 新型718 Spyder RSをフロントフルプロテクションフィルム(PPF)!

ということで、納車されたPorsche 新型718 Spyder RSをディーラー様から積載車でお引き取りさせて頂き、フロントフルのプロテクションフィルム(PPF)施工をさせて頂きました!

積載車でお車をお引き取り・ご返却可能です!

積載車でお客様のお車をお引き取り・ご納車も対応させて頂いております。

ご希望の方は、お気軽にご相談下さい。

RSに限ったお話ではありませんが、特にスピードがガッツリ出るRSであれば、フロント周りはプロテクションフィルム(PPF)で是非とも保護して頂きたいマスト箇所といえます。

ちなみに、サーキット走行をされる方なら、プロテクションフィルム(PPF)をしていた方が、結果的に必ずお得になりますといっても過言でないほど、サーキット走行では飛び石傷を尋常ではないほど喰らいます。。。

フルプロテクションまではいかなくても、フロント周りのフロントフルプロテクションフィルム(PPF)だけでもいいので、Porsche 新型718 Spyder RSをご納車された方は新車のうちにお車を保護して頂くのがおすすめです。

さて、今回ご納車したPorsche 新型718 Spyder RSですが、一番ピッカピカの傷がない状態でご入庫させて頂きましたため、プロテクションフィルム(PPF)施工のベストタイミングともいえます!

ちなみに、プロテクションフィルム(PPF)施工を初めてご依頼したいというお客様からは↓

どういったタイミングで依頼をしたらいいですか?

ディーラーと御社では、サービスにどういった違いがありますか?

カーラッピングとプロテクションフィルムの違いは何ですか?

というご質問を多く頂きます。

ご興味のある方は、是非以下のブログをチェックしてみて下さい♪

Card image

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★

プロテクションフィルム(PPF)に興味がある方に向けて、賢くスムーズにご依頼頂くためのポイント&ご依頼の流れを徹底解説します!
Card image

【ディーラーvs専門店】プロテクションフィルム依頼はどちらが◯?

プロテクションフィルム(PPF)を依頼するならディーラーとPPF専門店、どちらが良いか?両者の違いを徹底解説!
Card image

【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!

「車体を限定色に変えたい」「車を傷から防止したい」といった車好きのあなたへ、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)の違いを徹底解説します!

では、フロント周りをしっかりプロテクションフィルム(PPF)していきましょう!

ボンネットは一枚のプロテクションフィルム(PPF)で施工していきます
フィルムの端が可能な限り見えないよう、丁寧な施工を進めていきます!

フロントフルプロテクションフィルムが完成したPorsche 新型718 Spyder RSはこちら!↓

ポルシェの特徴的な大きなヘッドライトもしっかりプロテクションフィルム(PPF)施工しております!↓

ヘッドライトがより艶やかになり、よりゴージャスに、、、!

カーボンパーツはプロテクションフィルム(PPF)施工の必須箇所ともいえますが、もちろんカーボンミラーも徹底的に保護しています!!

プロテクションフィルムはカーラッピングとは異なり、フィルムが自体が厚いため、フィルムの端が見えてしまいますが、さて皆様の目からはフィルムの端は分かるでしょうか?↓

答えを知っているわたくしの目から見ても中々フィルムの端が見るからないほど(笑)、施工スタッフが頑張ってフィルムの端を目立たなく施工しています!

プロテクションフィルム(PPF)施工は、まさに職人技!

今回も当店ザラップの最高施工スタッフが、大切に大切にプロテクションフィルム(PPF)施工させて頂きました!

話は少々変わりますが、、、

よくプロテクションフィルム(PPF)施工初心者の方から「フルプロテクションでないと、プロテクションフィルムを貼った箇所と貼っていない箇所で違和感が出ますか?」というご質問を頂きます。

答えは、「ほぼほぼ違和感が出ません」です(笑)。

実際に今回のPorsche 新型718 Spyder RSの施工完了後写真を見ると↓

どの箇所をプロテクションフィルム(PPF)したかしていないか、正直分かりませんね(笑)!

ただし、プロテクションフィルム(PPF)施工をした箇所としていない箇所では、全く見栄えが同じかと言われれば全く同じではありません

プロテクションフィルムのグロスは、ハイグロスで、施工をするとその箇所が艶やかになります

例えば、以前に施工した新型ポルシェ911カエラ992.2は、フルプロテクションフィルムをご依頼頂きましたが、何とも艶やかな一台が誕生しました、、、!!↓

新型ポルシェ911カレラ992.2  フルプロテクションフィルム PPF
見るからに艶やかボディーです、、、!
Card image

【新型ポルシェ911カレラ992.2】フルプロテクションフィルム施工!

新型ポルシェ911カレラ992-2が遂にご納車!フロントフルプロテクションフィルムでしっかり車体を保護!お車が更に輝きを放ちます!

また、プロテクションフィルム(PPF)には、メンテナンスが非常にしやすい=汚れが落ちやすいというメリットもあります!

Card image

【お手入れ◎!】アバルト695のルーフにプロテクションフィルム★

アバルト695 70°Anniversarioをカーラッピング!そしてルーフにプロテクションフィルムを施工!洗車拭き上げもこれで◎!

よって、長期的に見ると、プロテクションフィルム施工をした箇所の方が、プロテクションフィルム施工をしていない箇所に比べて、より綺麗な状態を保てるでしょう。

プロテクションフィルム(PPF)を施工すると見栄えが変わることもある!?

ポルシェ 991 GT3 プロテクションフィルム PPF 東京
ポルシェ 991 GT3 メーカー純正PPFの貼り替え

繰り返しとなりますが、プロテクションフィルム(PPF)をフロントフルのように部分的に施工した場合、施工した箇所としていない箇所とでは見栄えはほぼほぼ変わりません

というのも、プロテクションフィルム(PPF)は非常に高い透明度を実現しているため、よってプロテクションフィルム(PPF)を貼ったからといって色味も変わらないからです。

ランボルギーニ ウラカン プロテクションフィルム(PPF) 施工
プロテクションフィルムの透明度は非常に高いです!
Card image

【失敗×】プロテクションフィルム施工店を見極めるための基礎知識

情報全てを鵜呑みにしてしまうのは危険!?信頼できるPPF業者を見極めるために必ず知って頂きたい正しい知識をご紹介!

ただし!

1つだけ「見栄えが大きく変わる」例外があります。

それは、、、

グロスの車体にマットのプロテクションフィルム(PPF)を施工する場合です!

例えば、以前にGT3RSマットフルプロテクションフィルム施工をご依頼頂きましたが、このようにグロスとマットとでは見栄えが大きく変わって見えます

ポルシェ911(992.1)GT3RS 2024モデルポルシェ911(992.1)GT3RS 人気 東京
元のグロス車体(左)とマットプロテクションフィルム施工後の車体(右)
Card image

【ポルシェ911 GT3RS】マットフルプロテクションフィルム施工!

ポルシェ911(992.1)GT3RSをマットのフルプロテクションフィル施工!なぜここまで完璧な一台に仕上がったか?その秘密を徹底解説!

なぜなら、グロスかマットによって光の屈折が変わるからです。

よって!

部分的にあえてマットにカスタムする場合を除き、基本的にはグロスの車体をマットプロテクションフィルムされたい場合は、フロントフルといった限定的ではなく、フルプロテクションフィルムといった車体全体をご依頼頂きます。

上のGT3RSの車両はよりマット感が強いPPFをご選択頂きましたが、マットとグロスの中間に位置する、所謂サテンと呼ばれる質感のPPFもございます↓

メルセデス GLE450d  XPEL ステルス PPF 施工GLE450d フルプロテクションフィルム マット ステルス
XPELのステルスでフルプロテクションフィルム(PPF)施工したメルセデス・ベンツのGLE450d
Card image

【XPELステルス】ってどんなマットプロテクションフィルム?

マットプロテクションフィルム(PPF)の【XPELステルス】はなぜここまで人気があるのか、その魅力を徹底解説!気になるその価格は?

現在、カーラッピングと同じく、プロテクションフィルム(PPF)も様々な種類のフィルムが登場し、よりお客様にご提供できる選択肢が増えて来ました!

飛び石傷が顕著に出来やすいフロント周りをプロテクションフィルムするのも◎!

車体を思い切ってマットフルプロテクションフィルムするのも◎!

お車をオーダーする際にカスタムの選択肢があるように、当店ザラップではさらにカーライフを充実して頂けるよう、より多くのカスタムスタイルをご提案させて頂きます。

是非ザラップで、あなただけのカスタムスタイルをご一緒に探しましょう!

MONA

ポルシェ911(992.1)GT3RSを、今回はなんとマットフルプロテクションフィルム施工!

グロスホワイト→マットホワイトドレスアップです!

完成したマットホワイトのポルシェ911(992.1)GT3RSは、これ以上表現できないかと思う程の極美

エレガント、、、!!!

そして、この圧倒的純正感

実は今回のポルシェ911(992.1)GT3RSの施工は、当店ザラップが誇る最高の施工クオリティーを存分に表現した一台となりました。

なぜここまで仕上がりが美しいのか?

全てに理由はあるわけです。

その秘密を今回大公開しちゃいます、、、!!!

目から鱗の施工技術をとくとご覧あれ!!!

また!

今回はYoutubeでもこちらのポルシェ911(992.1)GT3RSをご紹介しております!

是非その施工の舞台裏をご覧下さい!

プロテクションフィルムとは?

ペイントプロテクションフィルム(Paint Protection Film: PPF)とは、車の塗装を飛び石、当て傷、紫外線、虫の死骸、酸性雨などの外敵から、物理的に塗装面を保護することを目的とした、いわゆる車の保護フィルムです。

日本では、「ペイント」を割愛し、プロテクションフィルムまたはPPF(ピーピーエフ)という名称で認知されています。

[toc]

画像必見★ポルシェ911(992.1)GT3RSをマットフルプロテクションフィルム施工!

ポルシェ911(992.1)GT3RS

ポルシェ911(992.1)GT3RSというお車ですが、ポルシェらしさを存分に感じさせながらも、レーシーに全振りしたモデルです。

走りに特化した、戦闘機のようなお車ですね!

車体全体でカーボンが使用され、車内にはロールバー(ジャングルジム)も!↓

後部座席にロールバーが写っているのが見えますでしょうか?

また、エンブレムまでも軽量化されているという徹底ぶり、、、!↓

エンブレムはステッカーになってます!

また、ウィングもこれまた凄まじく、なんと角度が自動で変わるそう!!

ウィングが大き過ぎて広角レンズを使っても、画角に収まりませんでした(笑)。

ポルシェ911(992.1)GT3RSは見れば見るほど、どんな走りなんだろうー!と好奇心が湧いてきました(笑)。

実はこちらのポルシェ911(992.1)GT3RSが搬入していた際、隣で新型ポルシェ911(992.2)カレラが並んでいましたが↓

ポルシェ プロテクションフィルム
「新型ポルシェ911(992.2)カレラ(※PPF施工後)」×「ポルシェ911(992.1) GT3RS(※PPF施工前)」夢のコラボ

ポルシェ好きにはたまらない風景、、、!

最高以外の言葉が見つかりません(←語彙力のなさ)。

ちなみに、新型ポルシェ911(992.2)カレラ光沢タイプでフルプロテクションフィルム施工をさせて頂き、ピカピカの新車がよりピカピカに輝きました!

新型ポルシェ911カレラ992.2  フルプロテクションフィルム PPF
新型ポルシェ911(992.2)カレラ 光沢タイプのフルプロテクションフィルム(PPF)施工

光沢のプロテクションフィルムは、塗装のグロスより更にハイグロスなため、光沢感が半端ないです、、、!

Card image

【新型ポルシェ911カレラ992.2】フルプロテクションフィルム施工!

新型ポルシェ911カレラ992-2が遂にご納車!フロントフルプロテクションフィルムでしっかり車体を保護!お車が更に輝きを放ちます!

対して!

今回ご紹介させて頂くポルシェ911(992.1)GT3RSですが、元は光沢ボディー!

つまり、光沢(グロス)→マットにドレスアップもしていきます!

さて、今回のポルシェ911(992.1)GT3RSのプロテクションフィルム(PPF)施工内容は、以下の通りです。

施工内容


  • フル(車体全体)
  • ヘッドライト
  • フロントガラスプロテクションフィルム

それでは気になるポルシェ911(992.1)GT3RSの完成車両を見ていきましょう!

あれ?元々マットだったっけ?と錯覚を覚えますが(笑)、この通り元は正真正銘グロスでした!↓

さて、プロテクションフィルム(PPF)施工で「ここは必ず保護して下さい!」という施工必須箇所の代表例といえば、、、

そう、カーボンパーツです!

なぜなら、傷が入ってしまったら、板金やリペアを行うことできず、綺麗な状態に戻そうと思うと、パーツ交換になるからです、、、!

今回のポルシェ911(992.1)GT3RSはヴァイザッハパッケージが入っておりますため、カーボンパーツがもりもり!

しっかり保護していきます!!↓

GT3RS プロテクションフィルム(PPF)施工 東京
Before(左)とAfter(右)を比べるのも面白いですね!
ちなみにこのホワイトが実際の色味に一番近いです

ポルシェ独特のヘッドライトもしっかり一枚でPPF施工しています↓

ホワイトというボディー色ですが、ある意味で「究極の美の象徴」であると共に、メンテナンスが一番センシティブともいえます。

また、マットという質感は、特別仕様車やハイグレードモデルに見られるほど、「ハイステータスの象徴」であると共に、塗装のマットはメンテナンスが非常に(非常に!!)大変であることで有名です。

ということで今回!

マットのプロテクションフィルム(PPF)で、元のボディー色であるホワイトを生かしながら、ドレスアップも兼ねた施工をさせて頂きましたため、これ以上の豪華さはないかというほどの究極の一台に仕上がったわけです。

マットプロテクションフィルムといえども、機能的な意味でグロスプロテクションフィルムとは差異がないため、よってメンテナンスも楽チンです◎!

更に!

今回はフロントガラスプロテクションフィルムも施工させて頂いたため、サーキット走行でも高速運転でも、これで安心です!

フロントガラスプロテクションフィルムは、ボディーに施工するプロテクションフィルム(PPF)施工とはその機能やメリットデメリットが異なります。

気になる方は、是非こちらの「【Ferrai SF90】フロントガラスプロテクションフィルムはお得か!?」ブログをご覧下さい!

Card image

【Ferrai SF90】フロントガラスプロテクションフィルムはお得か!?

フロントプロテクションフィルムのメリットとデメリットを徹底解説!あなたにとってフロントプロテクションフィルムは本当にお得か!?

どアップ写真で仕上がりクオリティーが見える!!

さて、これまでのブログでも口を酸っぱくお伝えしてきましたが、施工クオリティーがどこまで高いかは、フィルムが透明であるだけに、遠目の写真だけでは分かりません!

ということで、当店ザラップの施工クオリティーは是非どアップ写真でお確かめ下さい、、、!!

フィルムの面(つら)がどこか、探しながら見て下さい!

これがザラップクオリティー!!!↓

パーツの際の際までマットPPFを施工しています!
ライト周りもしっかりマットPPFを施工しているので、元地のグロスが一切見えません!
カーボンパーツももはや施工したのか疑問に思えるほど(笑)。。。
ボンネットのダクトもこの通り!
ライト下の奥まったところも、一切元のグロスが見えないことが確認できます
表面からではフィルムの端は一切見えません!

メーカー純正PPFは剥離して、広範囲を奥までプロテクト!

Porscheは純正で一部プロテクションフィルム(PPF)が施工されています。

が!

【新型ポルシェ911カレラ992.2】フルプロテクションフィルム施工!」でもお話させて頂きました通り、メーカー純正PPFは施工箇所が限定的なため、どうしても飛び石などを防ぎきれません、、

ということで、まだまだ綺麗なPPFでしたが、メーカー純正PPFくんさようなら〜、、、!

ちなみにこのメーカー純正PPFが貼ってあった箇所は前輪の後方

少々確認しづらいですが、RSの赤ライン延長線上にメーカー純正PPFの面(つら)が見えます

後輪の後方」↓

後輪後ろは前輪後より広範囲で既存PPFが施工されていました

となっていましたが、なぜポルシェがここにPPFを施工したか、よくよく頷ける箇所です。

というのも、ポルシェ911(992.1)GT3RSのタイヤ後ろは(穴が空いているような?)抜けている構造をしており↓

タイヤの後ろがガッツリ抜けています(※写真はPPF施工後)

よって、タイヤ後の箇所は飛石をもろに喰らってしまう箇所であるわけです。

このような構造によって、サーキットでは更なるパフォーマンス向上を見込めるわけですが、飛石傷はNOOOOOOO!!!!!!!

ということで(笑)、プロテクションフィルム(PPF)でばっちり保護させて頂きました!

後で詳しくその施工技術の高さを熱弁させて頂きたい思いますが(笑)、ご覧頂ける通り、本当に奥の奥までしっかりマットPPFを施工させて頂きました↓

元のグロス塗装が一切見えません、、、!

いかがでしたでしょうか!

ちなみにですが、「グロス塗装車にグロスのPPF施工」もしくは「マット塗装車にマットのPPF施工」するより、断トツで「グロス塗装車にマットのPPF施工」の方が施工難易度が高まります!!

※「マット塗装車にグロスのPPF施工」も可能ですが、マット塗装車をグロスにしたい事例がこれまでにありません(笑)。

なぜなら、ちょこっとでも元のグロスが見えては「貼った感」が出てしまい、一気に見栄えのクオリティーを下げてしまうからです、、、

ライトを当てながらフィルムの点検中

今回に限らず毎度のことですが、プロテクションフィルム(PPF)を施工した後

  1. 接着確認:糊面の施工液がある程度蒸発する翌日に接着確認
  2. 仕上がり確認:スタッフ3人体制でそれぞれがフィルムの状態を確認
  3. 定着期間:フィルムが完全に定着する数日間、状態を確認しつつ保管
  4. 最終確認:再度スタッフ3名体制で、ご納車前にフィルムの最終点検ならびお車のご納車準備

という工程が入り、ようやくお客様の元に車を納車します。

元のグロスが一部でも見えてないか、代表橋本(いつも穏やかでニコニコの彼が!笑)がかなり真剣な眼差しで厳しく点検しているワンショット

「プロテクションフィルム(PPF)はこういうもの」とし、妥協するのは簡単です。

しかし!

だからこそ我々は「ザラップクオリティー」を常に意識し、その合格ラインに届かない施工は合格するまで何度でもトライします。

時には挫折することもあります。

しかし、そういった苦境を何度もチームで乗り超えてきたからこそ、自分たちが創り出す「ザラップクオリティー」は最高だと、皆が自信を持っていえるわけです。

元地が一部でも見えていないか徹底的に点検をするチーフ福原

【目から鱗の最高技術!】ポルシェ911(992.1)GT3RSのフルマットPPF完了までの感動の舞台裏★

ポルシェ911(992.1)GT3RS ボンネットを施工中

どうして今回のポルシェ911(992.1)GT3RSはここまで最高得点を叩き出す施工クオリティーに仕上がったのか。

その真髄に迫る時間となりました。。。

ここから4つの施工ポイントをお伝えしますが、それぞれのポイントを見ると「なぜプロテクションフィルム(PPF)施工の仕上がりは、業者(または施工員)によってここまで違いが生まれるのか」答えが見えてきます!

アーユーレディー???

早速見ていきましょう!!

①メーカー純正ステッカーは剥離→PPF施工→新しいメーカー純正ステッカーを施工

ポルシェ911(992.1)GT3RSのシンボルとも呼べるのが、そう、、、

大きく入ったGT3RSのステッカーですね!!

また、ウィング下にも大きな「PORSCHE」の文字ステッカー!!

ウィングが自動で傾くということで、きっとサーキット走行をすると、しっかりこの文字が見えるのでしょう!

いやはや、最高です!!

ちなみに、リアハッチにもGT3RSのステッカーが入っています↓

立体的なPORSCHEのエンブレム下に配置されたこちらのステッカーも、無論お洒落!!!

そんなポルシェ911(992.1)GT3RSの象徴的純正ステッカーですが、プロテクションフィルム(PPF)施工前に、全て剥離しました。

、、、

純正ステッカーの皆様方、さようなら〜!↓

えー!!!どうして剥離しちゃったんですか〜!!!

というお声が聞こえてきそうですが、実はステッカーを剥離したのにはきちんとした理由があります。

その理由は、GT3RSの既存ステッカーの上にプロテクションフィルム(PPF)を施工すると、ステッカーの厚み分段差を拾い、見栄えの面で減点になるからです。

いくら厚みが薄いステッカーといえども、その上にプロテクションフィルム(PPF)を施工すると、必ずステッカーの外周にぷくっと空気が入り、見た目が美しくはありません

ステッカーの上にプロテクションフィルム(PPF)を施工すると、どこまで違和感が出ますか?」というご質問をよく頂くわけですが、百聞は一見にしかずということで、お打ち合わせの際にこういったサンプルをお見せしています↓

ステッカーの上にPPFを施工したサンプル。ステッカーの外周にぷくっと空気が入っているのがわかります。

ご覧頂けると通り、ステッカーの外周に段差が生まれ、これが悪目立ちしてしまっていることが分かります。

当店ザラップの目指す一台は、PPFで細部までしっかり保護し、かつ納車後のメンテナンス性も重視しますが、美観も非常に非常に重視しています!!!

今回のポルシェ911(992.1)GT3RSは、元々が最高にかっこいいんです、、、!!!

そんなお車をマットPPFで格別な一台にドレスアップするわけです!!!

そこで!

もし純正ステッカーの上でマットPPFを施工しようものなら、途端に美観の面で減点を喰らいます。。。

そんな事態となれば、ベストを求め尽力するザラップの施工スタッフ一同が、悲しみで泣き崩れることでしょう。←

それほど勿体無い、、、!!!

これは由々しき事態なわけです!

しかし、ご安心下さい。

その事態は、もちろん回避です(笑)。

純正ステッカーをまず綺麗に剥離し、プロテクションフィルム(PPF)を施工した後、その上に新しい純正ステッカーを貼ります!!

さぁ、蘇るのじゃ!!!

タターン!!!

元のステッカーと全く同じGT3RSのステッカーが復元しました!!

恐らく、元の純正ステッカーと1mmも誤差はありません

というのも、、、

実は今回のGT3RSのステッカーは、国内非在庫のためポルシェの純正ステッカーを海外から取り寄せたもの

海外から取り寄せたポルシェのメーカー純正ステッカー

ポルシェの純正だからこそ、色も形も大きさも、全く同じのステッカーというわけです。

めでたし!めでたし!

②カーラッピングに近い施工方法でプロテクションフィルムを徹底的に貼り込む!

フィルムの端面にゴミが溜まった例(※他社施工車両)

話は少々変わりますが、皆様はカーラッピングをご存知でしょうか。

カーラッピングとは、車のドレスアップの一種で、車体の色を変えたり、デザインを加えたりします。

ザラップではカーグラフィックコンフィギュレーターを使用し完成を3Dで確かめます!

当店ザラップは、カーラッピング&プロテクションフィルム(PPF)の専門店であるため、プロテクションフィルム(PPF)と同様にカーラッピングも得意とします。

カーラッピングと聞くと、一番皆様が思い浮かべるのは車体の色を全く別の色に変える「フルラッピング」ではないでしょうか?↓

フェラーリ カリフォルニア カーラッピングフェラーリ カリフォルニア カーラッピング
Ferrari カリフォルニア 白→赤へフルラッピング

こういったフルラッピングですが、基本的に車体の元地が見えてはラッピングしていることがバレてしまうため、元の地が見えないよう、奥の奥まで施工します

カーラッピングフィルムですが、塩ビという素材でできており、約0.08mmと大変薄いのが特徴です。

よって、(ただ伸ばせばいいというわけでは決してありませんが)熱を加えフィルムを柔らかくした後、パーツをぐるっと巻く=ラッピング(Wrapping)することが可能です。

対するプロテクションフィルム(PPF)ですが、ウレタンという素材でできており、約0.15mmと厚みがあります。

よって、カーラッピングフィルムとは逆に、追従性は低く、ぐるっと巻くことは得意としません

さて本題に戻っていきますが、、、

今回のポルシェ911(992.1)GT3RSのマットフルプロテクションフィルム施工最大のミッションは↓

カーラッピングのように可能な限りフィルムを巻き込み、徹底的に車体の元地(グロスホワイト)を隠蔽せよ!!!

です!!

とにかく巻き込むべし!!が、今回のポルシェ911(992.1)GT3RSの合言葉でした(笑)。

ということで!

ズバリ今回の施工ではカーラッピングに近い施工方法で、プロテクションフィルム(PPF)施工させて頂きました!!!

「ラッピング(Wrapping)」=「ぐるっと覆う」というまでは、(プロテクションフィルムが厚い都合上)厳しいわけですが、強いていうなら「覆い被せる」程度はノウハウ次第で可能です!!

カーラッピングに近い施工方法だからこそ成し得るクオリティー!

ポルシェ911(992.1)GT3RSのマットフルプロテクションがあたかもカーラッピングしたかのような、地の色が99%見えない一台を作ることができたのは↓

当店がカーラッピングプロテククションフィルム(PPF)の専門店だからです。

プロテクションフィルム施工でカッターは危険?そのメリットとは!」というブログで詳しくご紹介していますが、プロテクションフィルム(PPF)施工には、「プレカット方式」と「バルク方式」という大きく分けて2つの施工方式が存在します。

Card image

プロテクションフィルム施工でカッターは危険?そのメリットとは!

見栄え・メンテナンス・コストダウン面で、フィルム(PPF)施工のカッター使用は重要だった!?カッター施工の知られざる真実がここに!

プレカット方式」は、予め型にカットされたフィルムを施工する方法↓

プロテクションフィルム 施工 PPF 東京
既に型にカットされたフィルムを施工=プレカット方式

バルク方式」は、施工後にフィルムをカットする施工方式です↓

GT-R R35 プロテクションフィルム 施工
カットしていないフィルムで施工し、施工後に余分なフィルムをカット=バルク方式

日本では「カッターを一切使わないプレカット方式を採用しています!」といったように、プレカット方式がベストであるかのように語られており、現在大多数のPPF業者が(ボンネットは除き)プレカット方式オンリーで施工しています。

しかし、世界のPPF先進国はというと、施工箇所によって臨機応変に「プレカット方式」と「バルク方式」を使い分けるのが主流です。

プロテクションフィルム(PPF)

当店ザラップの見解ですが、それぞれの方式においてメリットデメリットがあると考えます。

よって、ケースバイケースで最善と思われる施工方式を採用するため、プレカット方式と同じくバルク方式も大得意です。

そして!

実はこのバルク方式を採用するにあたり、カーラッピングの施工技術が大いに(大いに!)役に立つのです!!

例えば今回のポルシェ911(992.1)GT3RSですが、元地が見えないように、フィルムの端面がなるべく車体上に見えないように工夫しています。

その工夫の一つが、今ご紹介したバルク方式というわけです!↓

バルク方式 プロテクションフィルム(PPF)

ちなみに、プレカット方式では、フィルムの端面が車体上に見えてしまいます

プレカット方式 プロテクションフィルム(PPF)
※これはあくまでもプレカット方式の一例です。プレカット方式でもカットデータを修正すれば、バルク方式のようにフィルムを巻き込むことが可能な場合もあるため、「プレカット方式」=「フィルムは巻き込めない」というわけではありません。

ザラップさんは、車体が見えることにちょっとシビア過ぎませんか?」というお声も聞こえそうですが、実はシビアであればシビアであるほどいいんです(笑)!

その理由は、、、

納車後しばらくするとフィルムの端面に汚れが溜まりやすくなるからです!

フィルムの端面に汚れが溜まること」は、ある意味「プロテクションフィルム(PPF)の宿命」ともいえます。

なぜなら車体を守るためにフィルムは厚く設計されており、その分汚れも付着しやすくなるからです。

つい先日、Ferarri 488 Spiderを納車されたお客様からミラーのプロテクションフィルム施工をご依頼頂きましたが、実は既にミラーにPPFが施工されていました。

その時に撮影させて頂いた、既存PPFのお写真がこちらです↓

お客様からは「何か写真がお役に立てば使って下さい!」と、快くお写真の使用許諾を頂きました。

お心遣い、心より感謝申し上げます。

こちらの施工事例ですが、他社様で施工されたプロテクションフィルム(PPF)のため、施工クオリティーについてはここでは言及を控えさせて頂きたいと思います。

一方で、このお写真で皆様にお伝えしたいことは、2点、、、

納車後しばらくすると↓

フィルムの端面には汚れが溜まる

②だからこそ納車後のフィルムのメンテナンスが不可欠

です!!

当店ザラップでは「アフター保証」が付きます!

②については、今回割愛させて頂きますが、当店ザラップでは納車後にフィルムのメンテナンスをさせて頂く「アフター保証」を無償で1年間お付けしています!

内訳の一つである、納車後1ヶ月後の「初期点検」は、長期的に綺麗な状態でフィルムを保持するために、欠かせない点検です。

特に、今回のポルシェ911(992.1)GT3RSは白ボディーなため、上の例のように、フィルムの断面に溜まる汚れは悪目立ちしてしまいます。

おさらいですが、追従性の低いプロテクションフィルム(PPF)は、フィルムの端面を一切見えないよう施工するのも、残念ながら不可能です。

しかし!

フィルムの端面をなるべく見せないようこだわって施工するか否かは、どれだけ長期的に綺麗な状態でお車を所持できるか、雲泥の差を生みます。

Ferarri 488 SpiderのミラーPPF施工完了写真。ミラーの下部はウェットカーボン調にカスタムさせて頂きました!

上の写真は施工したばかりなため、汚れがないのは当たり前です。

しかし!

フィルムとフィルムの隙間を極限まで攻めてなるべくフィルムの端面が見えないよう施工した今回のミラーは、しばらく時間が経過した際に、そのクオリティーの違いをご実感頂けるかと思います。

最後に、我々ザラップでもマットPPFが施工できなかった約1%の箇所があることは認めます。

それはどこかというと、

  • 施工箇所が細過ぎて、施工しても剥離してしまう可能性が高いと判断した箇所
  • フィルムとフィルムの間の繋ぎ目

などです。

その例がこちら!↓

ルーフレール横の細い部分ですが、元のグロスが2mm程度見えています
フィルムの繋ぎ目に関しては0.5mm程度ですが、元地が見えています

このように、プロテクションフィルム(PPF)の限界はあるものの、当店ザラップではカーラッピングで培われたノウハウを最大限に駆使し、難題とされるバルク方式も採用します。

よって!

カーラッピングのような施工方法で、車体の元地(グロス)を最大限隠すことに成功しました!!

他のプロテクションフィルム(PPF)業者様が当店でPPF施工した車両を見ると、「これはどうやったらここまで綺麗に施工できるんですか!その方法を教えて欲しいです!」と仰られます。

これは、やはり当店ザラップがカーラッピング技術があることが、プロテクションフィルム(PPF)施工にも大きなアドバンテージとなっていることが言えるでしょう。

一施工員としていうのもなんですが、、、

いや、むしろ一施工員だからこそお伝えしたいと思いますが、この施工技術はスタンディングオベーションレベルです(笑)!!

③カットデータがない部分はカットデータを作成し、徹底的に施工せよ!

ここでおさらいですが、プロテクションフィルム(PPF)を施工する最大の目的は、飛び石や当て傷などの外敵から車体を守ることでしたね!

そのため、プロテクションフィルム(PPF)の大前提は「傷が入る可能性がある箇所に施工」です。

これは、裏を返せば「傷が入るリスクが低い箇所は施工しない」といえます。

施工する箇所の型に合わせたカットデータは、PPF専用のカットシステムから抽出します。

一方で、こういった「プロテクションフィルム(PPF)で覆う必要がない箇所」は↓

ミラーの内側
ミラー外側にある凹み部分

どのカットシステムを探してもカットデータはありません

しかーーーーーーし!!!!

繰り返しの通り、今回のポルシェ911(992.1)GT3RSは、グロス→マットにドレスアップも兼ねているため、

型がない箇所は一から型取りをしてカットデータを作り、元地のグロスは徹底的に潰していきます!!

凹み部分もしっかり施工!もし施工していなかったとすると、グロスが悪目立ちしてしまいます。。。
こんな小さなパーツも、型取りをしてPPFをしっかり施工しています!

こういったパーツは非常に細かく、かつ車体全体を見た時たくさんあるため、この作業は想像以上に地道で手間がかかる作業です。。。

ボンネットといった大きい箇所を施工する方が、余程楽です(笑)。

「それぐらい小さい箇所」と思うかも知れませんが、その小さい箇所がクオリティーならびメンテナンス性に大きな差を生むのです!!

だからこそ!

我々ザラップにとって、このような小さい箇所を「貼らない」という選択肢はないわけです。

④プラスαでカーラッピングカスタム!

いかにお車をカッコよくカスタムするか?

プロテクションフィルム(PPF)同様、我々の得意分野です(笑)。

これまでも、数えきれない程のお車をカーラッピングでグレードアップしてきました。

当店ザラップには車のデザインに特化したカーグラフィックデザイナーがおり、車をカッコよくドレスアップ(デザイン)することは、どこにも負けない自信があります。

ポルシェ911(992.1)GT3RSは今見た通り、既に最高にお洒落な純正ステッカーが付いているわけですが、もう一声(笑)!

ということで、オーナー様からご提案頂き、ウィングの横にRSの文字ステッカーを入れました。

右側
左側

このステッカー、凄くシンプルに見えませんか?

しかし実際のところ、完成までの道のりは決してシンプルではありません(笑)。

完成までに、デザイン・フォント・色・サイズ・角度・施工箇所を何度も何度も実はテストしているんです!

こういったワンポイントステッカーの肝は、車体全体を見た時のバランスです。

しつこ過ぎると下品に見えかねませんし、小さ過ぎると乗っけた感が出ます。

また、それぞれの車体で「車体の流れ」や「重量感」というものがあり、それをリスペクトせず何かの要素を追加すると、車体のバランスが崩れ最高の仕上がりには決してなりません

そのバランスを理解するにはいくつかルールというか鉄則がありますが、やはり最終的には何度も実車でトライアンドエラーを繰り返し、ベストを追求するしかありません

更に、それだけではありません、、、!!

いくら度重なるテストを経たとはいえ、一番重要なのはオーナー様がどう感じるかです。

我々にとってベストと考えたステッカーですが、もしかすると「文字のデザインが好きではない」「サイズをもっと大きくしてインパクトをアップさせたい」といったご要望が入る可能性も十分考えられるわけです。

そのため、当店ザラップでは例えワンポイントステッカーでも、「お客様がご来店の際に、実車を前に一緒にご確認頂く」もしくは「写真をお送りし、ご確認頂く」ことを徹底しています。

ザラップのカーラッピングは、お客様にとってのベストを追求した完全オーダーメイド制です。

だからこそ、お客様と一緒にカーラッピングを決めていくわけです。

今回のポルシェ911(992.1)GT3RSのオーナー様の場合ですが、担当者がRSの写真をお送りし、一発OK頂きました。

オーナー様にお送りさせて頂いた写真の一枚

ちなみに、このRSで使用したカーラッピングフィルムですが、純正ステッカーのGT3RSとなるべく近い色と質感のものを用意すべく、わざわざ空輸して海外から取り寄せました(笑)。

フィルムは空輸でお取り寄せ。サイズやデザインを変えて何度もテストしている様子。

RSの大きさをいえば、たった数十センチ。

それでも、取り寄せます。

このように、ここまでこだわって施工したからこそ、どこからどう見ても純正ステッカーに見えるほどの完璧な仕上がりというわけです!

ワンポイントステッカーであろうとも全力でベストを追求する。

これも「ザラップクオリティー」です。

全ては「より長期的に」「綺麗なお車の状態で」「カーライフを楽しんで頂きたい」想いから

いかがでしたでしょうか!

特に今回のポルシェ911(992.1)GT3RSは、「ザラップクオリティー」を大いに具現化・可視化できた一台になったかと思います。

全てのトライアンドエラー、全ての努力は、、、

お客様がより長期的に綺麗なお車の状態で、思う存分カーライフを楽しんで頂きたい

という一心です。

この想いは、私自身を含め、ザラップメンバー全員が「頑張る理由」として日々励みになっています。

これこそがザラップの理念といえます。

これからプロテクションフィルム(PPF)を検討している方↓

Card image

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★

プロテクションフィルム(PPF)に興味がある方に向けて、賢くスムーズにご依頼頂くためのポイント&ご依頼の流れを徹底解説します!

グロスからマットにドレスアップしたいけれど、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)で迷っていらっしゃる方↓

Card image

【カーラッピング vs PPF】車をマットにするならどちらが正解?

車をマットにしたい方必見!カーラッピング、プロテクションフィルム(PPF)、どちらの方法で車をマットにするのがベストかプロが徹底解説です!

そもそも自動車ディーラーでプロテクションフィルム(PPF)依頼をするのと専門店で直接依頼するのとでは、どんな違いがあるか「???」な方↓

Card image

【ディーラーvs専門店】プロテクションフィルム依頼はどちらが◯?

プロテクションフィルム(PPF)を依頼するならディーラーとPPF専門店、どちらが良いか?両者の違いを徹底解説!

それぞれのブログをチェックしてみて下さい!

ご存じですか?

PPFはメンテナンスが重要です!

カーラッピング・プロテクションの専門店 ザラップ

プロテクションフィルム(PPF)初心者の方に多いのは、プロテクションフィルム(PPF)はメンテナンスが重要であることをご存じないことです。

車はどうしても熱を持ちやすいため、納車後にフィルムが浮いてきてしまう可能性があります。

納車したばかりなのに別途料金を請求されました

保証は1ヶ月だったため、保証対象外と言われました

ザラップなら業界最長の1年間無償で保証致します!

ザラップの

PPFには

アフター保証が

1年も付きます!

ザラップ カーラッピング PPF アフター保証

大切な愛車を安心と保証でプロテクションしませんか?

まずはお問い合わせ下さい!

TAKAFUMI

今回はMcLaren720Sのプロテクションフィルム施工させて頂きました!

当店ザラップでは、これまで数多くのスーパーカーをプロテクションフィルム(PPF)施工させて頂いてきましたが、その経験からお伝えすると、、、

マクラーレンはフェラーリやランボルギーニといった他メーカーに比べて、飛び石傷が多く見受けられます、、、!

あくまでも当社比に過ぎないですが、圧倒的といっても良いほど、マクラーレンは飛び石傷が目立ちます。。。

ということで!

今回は、なぜマクラーレンは他メーカーに比べ飛び石傷が多いか、そしてマクラーレンユーザーにおすすめなプロテクションフィルム(PPF)施工箇所を徹底解説させて頂きます!

更に!

今回ご紹介させて頂く、McLaren720Sのオーナー様ですが、実はこちらの720Sにお乗り換えさせる前もMcLaren720Sの同車種でした(笑)

なぜ720Sから720Sにお乗り換えされたか、今回はYoutube動画で感動ストーリーをご紹介させて頂いております!

お見逃しなく〜♪

[toc]

【考察】なぜマクラーレンは飛び石傷が多いのか。

マクラーレン プロテクションフィルム おすすめ

これまで当店ザラップでは数多くのマクラーレン車をプロテクションフィルム(PPF)施工させて頂いてきましたが、その経験からお伝えすると「マクラーレンは飛び石傷が明らかに多い」印象が残念ながらあります。

ということで!

マクラーレン車を綺麗に保ち続けるために、そもそもなぜマクラーレンは飛び石傷が多いか、その理由を考えていきたいと思います!

執筆にあたり

「マクラーレン車は飛び石傷が多い」というのは、あくまでも当店比です。

「そういう理由が考えられるのか〜」とご参考程度に読んで頂けると幸いです^ ^

理由①マクラーレンは走りが最高だから

マクラーレン 540C プロテクションフィルム
フロントフルプロテクション施工

スーパーカーを複数お持ちのオーナー様に聞いても、やはり「マクラーレンは走りが最高!」と口を揃えて仰います。

ということで、走りが最高だからこそついつい「たくさん走りに出かける」→「飛び石傷を多く喰らってしまう」ようです。

マクラーレンが飛び石傷が多い最大の理由は、恐らくこの「走りが最高だから」でしょう!

理由②サーキットに行かれる方が多いから

走りが最高!ということで、マクラーレンユーザーはサーキットに行かれる方も必然的に多いようです(笑)。

サーキットで飛び石傷は、平常運転で付く飛び石傷とは別格といえるほど酷い傷痕が残ります。

そして、サーキットで当たる飛び石の数も、同じく比にならないほど多いです。

後にご紹介させて頂きますMcLaren720Sのオーナー様ですが、以前はプロテクションフィルム(PPF)の存在をご存知ではありませんでしたが、サーキットに行かれるようになり、周りのオーナー様がプロテクションフィルム(PPF)をしているのに気付き

次回こそはプロテクションフィルムを絶対お願いしたいです!!

というお言葉を頂いておりました。

プロテクションフィルム(PPF)を施工した車両としていない車両を間近で比べると、その飛び石傷の違いは歴然だったようです

逆に、当店のリピーター様は「サーキットに行っても全く飛び石傷がなく、プロテクションフィルム(PPF)の凄さに感動しました!!」という嬉しいお言葉を頂いております。

サーキット走行に行かれる方は、マクラーレンユーザーに関わらず、プロテクションフィルム(PPF)施工を強くおすすめさせて頂きたいと思います。

ただし!

これも肌感ですが、サーキット走行に行かれていないマクラーレンユーザーの方でも、飛び石傷がガンガン喰らっているお車も数多く見てきました。。。

首都高といった高速運転でついつい運転が楽しくて走ってしまう方は、サーキットに行かれる方と同じく注意が必要ですね!

とここまでが、当社比による(笑)なぜマクラーレンは飛び石傷が多いかという理由でした!

飛び石傷が多いと売却の際に査定が低くなる傾向にあるというのは、よく聞く話です。。。

高級車だけに、飛び石傷の影響は侮れません

Youtube★「【マクラーレン 720S】同じ車種にお乗り換えの理由とは!?」

文頭でもご紹介させて頂きました通り、今回のオーナー様ですが実はMcLaren 720Sから720Sにお乗り換えされました(笑)!!!!!

なぜ同じ車種にお乗り換えされたか?

実はハートフルストーリーがその背景にあります。。。!

是非Youtubeも合わせてチェックしてみて下さい♪

「マクラーレンに乗るならここだけはプロテクションフィルム(PPF)して下さい!」の巻(笑)

マクラーレンは飛び石傷が多い印象があることをお伝えさせて頂きましたが、ご安心下さい、、、!!!

飛び石傷は、プロテクションフィルム(PPF)でしっかり守れます。

プロテクションフィルム(PPF)ですが、車体全体を保護する「フルプロテクション」から、フロント周りに限定した「フロントフルプロテクション」があります。

しかし、これはあくまでもベースであって、実際は担当者がお客様のご要望に沿ったプランをカスタムしていきます。

ペイントプロテクションフィルム(PPF) 東京 人気

ということで!

プロテククションフィルム(PPF)施工は、決められたようなプランがあるわけではございますが、今回施工させて頂きましたMcLaren720Sのお車を見ながら、

マクラーレンに乗っていらっしゃる方はここは是非プロテクションフィルム(PPF)施工をおすすめします!

というマスト箇所をご紹介させて頂きます!

それではまず最初に、プロテクションフィルム(PPF)施工が完成したMcLaren720Sを見てみましょう!

マクラーレン720S プロテクションフィルム PPF

飛び石傷が当たりやすいこの特殊なライトも、プロテクションフィルム(PPF)で徹底的にガードしました!!↓

ライトに劣らず造形が複雑なフロントバンパーもお任せあれ♪↓

カーボンパーツは傷が入ってしまってもリペアができず、パーツを交換するしかありません、、、!

(大きなカーボンパーツの交換は100万円を超える場合はざらのようですね、、、!)

よって、マクラーレンに限らず、カーボンパーツはプロテクションフィルム(PPF)施工が非常におすすめな箇所です!

ちなみにですが、こちらのMcLaren 720Sも純正のプロテクションフィルム(PPF)が一部施工されていました

純正プロテクションフィルム PPF 黄ばみ 
純正プロテクションフィルム(PPF)

しかし、残念なことに、こういった純正のプロテクションフィルム(PPF)はごくごく一部しか施工されておらず、飛び石から車体を保護する意味では十分とは言えません、、、。

また、お写真でもご覧頂ける通り、経年劣化による黄ばみが顕著に出てしまっており、見栄えの面で△になってしまいます。。。

(この黄ばみですが、一般的に認知の高いメーカーのプロテクションフィルムであれば、ここまで黄ばみは出ません。)

ということで、基本的にこういった純正プロテクションフィルム(PPF)は剥離をし、一部分ではなくパーツ全体をしっかりプロテクションフィルム(PPD)施工致します!

マクラーレンでは赤部分に飛び石傷が多いため、是非プロテクションフィルム(PPF)で保護しましょう!

さて!

プロテクションフィルム(PPF)施工が綺麗か否かを判断する大きな基準となるのが、ドアップ写真

というのも、プロテクションフィルム(PPF)は透明なので、我々プロでも、遠目の写真だけでは施工が綺麗な否かを判断することはできずドアップ写真でやっとそれを確認することができます!

ということで!

施工技術に自信があるからこそ、是非ドアップ写真を見て頂きたいと思います(笑)↓

角のギリのギリまで施工されているのがお分かりになりましたでしょうか?

見事な美しさです、、、!!

また、例えばこちらの720Sのエンブレムですが↓

一度エンブレムを脱着しプロテクションフィルム(PPF)を施工した上にエンブレムを戻しているため、元データのように外周にカット(穴)がありません↓

※エンブレムは一概に外した方がいいというわけではないため、エンブレムを脱着しない方が良いと判断する場合は、脱着せずにプロテクションフィルム(PPF)を施工します。

美観にも一切妥協せず、まるでプロテクションフィルム(PPF)が貼ってあるか分からない仕上がりを目指します!!

最後に、マクラーレンユーザーの方は是非ここを保護して下さいという箇所をまとめます!

マクラーレンユーザーの方は↓

  • フロントフル(フロントバンパー、フロントフェンダー、ライト、ボンネット)
  • サイドドア下、リアフェンダー
  • その他カーボンパーツ

はプロテクションフィルム(PPF)施工をご依頼頂いて、損はないかなと思います!

マクラーレンに乗るなら早い段階で車体を保護しましょう!

Mclaren 570S Spider プロテクションフィルム
ザラップサービスセンター

中古でマクラーレンの〇〇を購入したので、プロテクションフィルム(PPF)をお願いしたいです!」というオーナー様のお車を拝見したところ、あまりにも飛び石傷が多過ぎたため、当店の方から施工をあまりおすすめしなかったという事例が多々あります、、、。

もちろん、プロテクションフィルム(PPF)を施工することによって、それ以上の傷はほぼほぼ防げるわけですが、あまりに飛び石傷が多い場合はプロテクションフィルム(PPF)を施工すると、その傷の凹凸を拾い、見栄えが×になってしまう場合があるからです。

マクラーレンは飛び石傷が多い印象がある一方で!

マクラーレンは造形が特殊=マクラーレン独特のプレスが超絶カッコいい!!ということで、マクラーレンは特にカーラッピングのラインラッピングが非常に映えるという大きなメリットもあります!

マクラーレンらしいプレスにラインをラッピングすることで、そのカッコ良さをハイライトすることができ、カッコいいお車がさらにカッコ良くなります!!

McLaren 600LT カーラッピング 施工 東京 カスタム
McLaren 600LT:プロテクションフィルム施工&ラインラッピング施工
Card image

McLaren 600LTがプロテクション(PPF)とカーラッピングで大変身★

McLaren 600LTプロテクションフィルム(PPF)とカーラッピング施工し、メーカー純正のような一台に!完成写真と動画は必見!
マクラーレン 720S カーラッピング ライン 東京
McLaren 720S:プロテクションフィルム施工&ラインラッピング施工 
Card image

【McLaren 720S】スーパーカーとラインラッピングが相性抜群の理由

ラインラッピングはスーパーカーに大人気のカーラッピングスタイル!マクラーレン720Sはどう生まれ変わる!?Youtubeショートも必見◎

マクラーレンならではの走りを、ストレスフリーで最大限エンジョイするために、、、!

是非プロテクションフィルム(PPF)で車体を保護しましょう!

プロテクションフィルム(PPF)施工が初めての方は、下記のブログをご参考下さい♪

Card image

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★

プロテクションフィルム(PPF)に興味がある方に向けて、賢くスムーズにご依頼頂くためのポイント&ご依頼の流れを徹底解説します!
Card image

【XPELステルス】ってどんなマットプロテクションフィルム?

マットプロテクションフィルム(PPF)の【XPELステルス】はなぜここまで人気があるのか、その魅力を徹底解説!気になるその価格は?
Card image

【失敗×】プロテクションフィルム施工店を見極めるための基礎知識

情報全てを鵜呑みにしてしまうのは危険!?信頼できるPPF業者を見極めるために必ず知って頂きたい正しい知識をご紹介!
Card image

「プロテクションフィルムの情報を全て鵜呑みにすべきでない」理由

PPF業界では「誤解を招くような情報」「紛らわしい情報」「誤った情報」が多い!?PPF依頼前に必ず知って頂きたい情報を徹底解説!
Card image

【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!

「車体を限定色に変えたい」「車を傷から防止したい」といった車好きのあなたへ、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)の違いを徹底解説します!

ご存じですか?

PPFはメンテナンスが重要です!

カーラッピング・プロテクションの専門店 ザラップ

プロテクションフィルム(PPF)初心者の方に多いのは、プロテクションフィルム(PPF)はメンテナンスが重要であることをご存じないことです。

車はどうしても熱を持ちやすいため、納車後にフィルムが浮いてきてしまう可能性があります。

納車したばかりなのに別途料金を請求されました

保証は1ヶ月だったため、保証対象外と言われました

ザラップなら業界最長の1年間無償で保証致します!

ザラップの

PPFには

アフター保証が

1年も付きます!

ザラップ カーラッピング PPF アフター保証

大切な愛車を安心と保証でプロテクションしませんか?

まずはお問い合わせ下さい!

KEITA

移動販売をお仕事にされる方からよくよくお聞きするお悩みは、、、

そう!

自信のあるメニューでも、まず「止まって見てもらえない」「中々認知をしてもらえない」というお悩みです。

当店ザラップでは、移動販売車や営業車・商用車など制作させて頂いておりますが、移動販売車、、、

特に、今回でいうキッチンカーを制作する上では、キッチンカーならではの必ず考慮頂きたいデザインのポイントというものがあります

という事で、今回は僭越ながらカーグラフィックデザイナーのわたくしが、移動販売車をデザインするポイントを徹底解説させて頂きます!

[toc]

今回ご紹介するキッチンカーは「Sometimes Veggie」様★完成写真はこちら!

本ブログを執筆にあたり、実際に当店ザラップで制作させて頂きました移動販売車の制作事例をご紹介させて頂きます!

今回ご紹介させて頂くキッチンカーは「Sometimes Veggie」様です!

Sometimes Veggie様ですが、新事業として移動販売を始められるという事で、全てが0スタートでご依頼頂きました。

まずは気になる気になる、、、完成写真をどうぞ!!!

まずは右サイド!!!

Before and After

Before Afterが違い過ぎて、面白いですね(笑)!

右サイドは左サイドのように開閉する箇所がないため、右サイド全面に大きくデザインを配置しました。

この窓部分は、キッチンでベジーくんが料理をしていますが、、、↓

開閉すると、、、!↓

デザインが違和感なく繋がるように工夫してます♪

また、これは施工ポイントですが(物理的にデザインを繋げることが厳しいフロントとサイドを除き)サイドとリアはデザインをバッチリ繋げています!↓

分かる人が見ると「よく柄がバッチリ繋がっているな〜!!」と驚くポイントなんです(笑)!

次にリアですが、「野菜してる?」の下に、Yes / Sometimes / No と質問があります↓

ちなみにYes / Sometimes / Noは信号になってます♪

実は、運転中に一番見られる箇所がリアといっても過言でないほど、リアは見てもらえる箇所になります。

後ほどSometimes Veggie様のモットーをご紹介させて頂くわけですが、

「最近あんまり野菜食べてないな〜!」

「身体がだるい日が続くけど、そういえば最近ちゃんと野菜を摂ってないな〜!」

とこれを目にする後方車の方が、少しでもふと考える時間に繋がれば嬉しいという想いを、デザインというカタチで表現させて頂きました

自身でデザインをさせて頂きながらいうのもなんですが、、、

最高にお洒落で可愛いですよね!!!(自分で言ってしまった…!笑)

これまで制作させて頂いたカーグラフィックは数百台ですが、今回のキッチンカーは歴代の中でも特に人目を惹くデザインに仕上がりました!

というのも、当店に駐車している期間、それはそれは子供から大人までみんなと言っても過言でない程、皆様見入っていました(笑)。

時には人だかりも!

納車前から、とてもワクワクするような一台でした。

キッチンカーデザインのこだわり!

デザインを一から制作させて頂くサービスを、当店ザラップでは【デザイン制作】と呼びます。

対して、「ラフのデザインはできています!」といった方もいらっしゃいまして、その場合は実車にデザインをすり合わせフィックスする【データ調整】があります。

商用車・宣伝車 カーラッピング
お客様にデザインのラフをお持ち込み頂き、実車にデザインを落とし込む【データ編集】で完成した一例

今回Sometimes Veggie様からは、前者の【デザイン制作】をご選択頂きましたため、一からお客様のご要望をヒアリングさせて頂き、ワンオフデザインを制作をさせて頂きました。

皆様のサービスにかける想いを、目に見えるカタチで表現する。

これがわたくしカーグラフィックデザイナーの役割です。

お客様とご一緒に作りあげた今回の一台のこだわりを、ごくごく一部とはなりますが、ご紹介させて頂きたいと思います!

デザインのこだわりその①:ロゴ制作!

ロゴは色々な場面で使いやすいよう、いくつかのバリエーションでご用意しています

Sometimes Veggie様のお問い合わせの際、サービス名はほぼほぼ決定、ロゴはこれから!という段階でした。

そこで!

今回はロゴ制作も合わせてご依頼頂きました!!!

法人様のカーラッピングをさせて頂く上で、特に新事業の場合「ロゴ制作」からご依頼頂くことが多くございます!

ロゴというのは、その企業やサービスのシンボルです!

ロゴ制作について言及をすると日が暮れてしまうため、ここでは割愛させて頂きたいと思いますが(笑)、、、

Sometimes Veggie様の場合も、展開予定のサービスについて根掘り葉掘りヒアリングさせて頂き、そのヒアリング内容を元に、ロゴをお作り致しました!

「野菜を摂ることを習慣化しよう!」

毎日必ず野菜を食べなくちゃいけない!」といった強制的なものではなく、「時々野菜を食べるぞー!」「あっ!最近お野菜食べてないからお野菜食べよう!」と楽しく野菜を摂ることを習慣化して頂きたい、、、!

そういったサービスの特徴がイメージしやすいよう、ロゴには顔を表現し、口にあたるチェックマークは「✅野菜を食べた♪」といった意味を込めています。

また、スキップするような軽快さ、ラフさを表現したかったため、Veggieの文字はあえて一直線には並べず、リズミカルに配置しました♪

このラフさですが、ロゴだけでなく、キッチンカーのデザインにも実はたくさん盛り込まれています!

例えば背景デザインのチェック柄のラインも、あえて直線的ではなくウェーブしています!

さらに!

先程、リアに信号マークがありましたが↓

Sometimesが黄色というのも、強制的意味合いよりも「ラフ」な印象を与える意味合いが込められてます。

また、右サイドの野菜をご覧頂くと、何となく野菜の配列に見覚えはないでしょうか?↓

答えは、時計です!!!

強制的ではないけれども日常的に野菜を摂ることを習慣化するという意味を、ここでも表現しました。

キッチンカーのデザインでは、ロゴこそがサービスの顔となり、背景のグラフィックデザインはこのロゴを更に引き立たせ、更にメッセージを伝える、所謂助っ人の機能を果たします。

だからこそ!

ロゴぐらい何となくいい感じ雰囲気で作ればいいっか!」というのは、非常に勿体無いです!

ご飯屋さんであることを伝える!

また、ロゴを見ただけでも「飲食できる場所」という重要なメッセージを伝えるため、Sometimesのiスプーンにしています。

キッチンカー インスタ映え

また、新鮮な野菜を表すSometimesのo太陽マークを、またVeggieのVi葉っぱをモチーフにしたデザインにしました!

例え移動販売車を見ずロゴだけを見たとしても、ご飯屋さんであることは誰もが認知できますね!

モダンで海外チック

お打ち合わせの際、理想とする移動販売車(キッチンカー)のお写真を何枚かプリントアウト頂きご持参頂きました!!

実際にお客様にご持参頂いたイメージ

そこで、それらの理想とするキッチンカーを見て、まず共通点として分かりやすかったのが、、、

モダン(今風)」で「海外チック」である点です!

THEなイメージでモダン×海外チックでした。

実際にお客様からも「こういったモダンでお洒落で海外な雰囲気が好みです!」とご要望を頂いておりましたため、(後にご紹介するカーラッピングデザインにも通じる点ではありますが)ロゴにも今風でお洒落なフォントを使用しました。

フォントは、ファッションと同じで、流行りというものがあります。

そこで、あまりにトレンドし過ぎると、数年経った際に、今度は「時代遅れ」のフォントに見えてしまうリスクがあります。

そこで、

重過ぎず、

軽過ぎず、

今風であってもトレンド感し過ぎず、

間違いなく見る人にお洒落と思わせるフォント

のロゴが完成致しました!!

とここまでが、ほんの一部ではございますが、ロゴに込めた想いをご紹介させて頂きました!

デザインのこだわり②:インスタ映えを意識したデザイン!

インスタを意識して、キッチンカーを撮影した際、1:1に綺麗に収まるデザインに仕上げています!

わたくし自身インスタが好きで、インスタ映えするスポットに足を運ぶ一人です(笑)。

「映える」ポイントはいくつかありますが、今回のキッチンカーではズバリ…

目を惹くな色合い

一番の映えポイントです!

余談ですが、、、

実はこちらのお客様ですが、当初は「野菜をイメージするのは緑ですが、緑のキッチンカーにはしたくないので、そうなると黒ベースかな〜と考えています。」とご相談頂いておりました。

しかし、デザインのヒアリングの際、ある一枚のカラフルなデザインを見て、ポロッと「こういうのも可愛くていいですね」と仰られた言葉がわたしの中で印象に残りました。

モノトーンもとってもお洒落です。

モノトーンが悪いわけではもちろんありません。

しかし、色というのは根本的に人目を惹きます

単純ですが、非常に効果的です。

Sometimes Veggie様の場合、コンセプトや販売戦略的にも色を使うメリットが非常に大きいと判断し、よって思い切ってカラフルなデザインに致しました!!

お客様もデザインを始めてご覧になった際は「きゃ〜!カラフルでとっても可愛いぃいいい!!!!」とびっくりされていらっしゃいました(笑)。

さて、「インスタ映え」には、基本的に宣伝文句は入りません

入っていると単純に映えないからです(笑)。

しかし、宣伝文句を入れるというのは「どういうサービスかを伝える」「アピールポイントを宣伝する」というきちんとした理由もあるわけです。

よって、宣伝文句を入れること自体が決して悪いというわけではなく、キャッチコピーと言った短いコピーで嫌らしくなく伝えることが重要になります(笑)。

例えばですが、移動販売車や法人車では、よくよくよくよくお客様から「〜という文言と」「〜という説明と」「〜のURL」全てを入れたいといったご要望を頂きます。

一つの要素を入れるのは◯ですが、あまりにも文字を入れ過ぎてしまうと、広告感が強くなり過ぎてしまい、逆に近寄りがたい印象を与えてしまうためおすすめしておりません、、、

よって、もし移動販売車に宣伝文句を入れるなら、基本的にキャッチコピー程度が◎です!

さてSometimes Veggie様の場合ですが、、、

野菜をメインとしたディッシュを販売している」「野菜を習慣的に採ろう!」という意味合いをお洒落なキャッチコピー1つで表現する、、、

と想像するだけでも難題ですが(苦笑)、お客様にいくつかアイディアを頂き↓

  1. やさい たべる?
  2. やさい たべない?
  3. やさい たべよ

そして最終的に決まったのが、、、

野菜してる?

です!!!

キャッチコピー「野菜してる?」

実は、代表橋本がキャッチコピー、ブランド名などを作るのがとても得意でして(笑)、今回も期待を裏切らない素晴らしいキャッチコピーを作ってくれました!!

伝えたい意味がバッチリ伝わるだけでなく、リズム感もあり、お客様からも一発OKを頂きました。

小さなポイントですが、若干斜めにしてリズミカルな印象にしました。

このように、当店ザラップの移動販売車制作では、ただ単にデザインを作ってカーラッピングするわけではありません。

移動販売車を作りたい目的を明確にし、そのゴールに達成するため、徹底的に戦略を練ります。

これまで移動販売車を制作させて頂いたお客様からは

収益がぐんと上がりました!!

周囲から認知してもらえるようになりました!!

という嬉しい言葉を頂いております。

また、増車の際は、非常に高い確率でリピートを頂いております

結果にコミット、ライザ…ではなく(笑)、結果にコミット、ザラップです!!

デザインのこだわり③:サービスの軸はしっかり!でも自由度は残す!

施工中の様子

既に移動販売をされている方で、看板メニューが決まっている方であれば、それをドンとアピールするデザインはありです◎!

しかし、「季節によってメニューが変わる」「これから販売を始めるため、メニューがどう固定化されるかまだ分からない」という方も非常に多く、今回のSometimes Veggie様もそのお一人でした。

そういった場合、例えば「サラダボックス」をデザインに入れてしまうと、今後サラダボックスを常に売る必要が出てしまいます(苦笑)、、、

もしくは、サラダボックスを隠すように上に何かを貼って誤魔化す必要が出てきます。

(実際にこれはよくよく見る光景ですが、やはり美しさの面では減点になり勿体無いです、、、!)

どのサービスでも一貫して言えることだと思いますが、新事業を始める上でサービスの軸が定まっていることは第一条件です。

しかし、「これを販売するぞー()!!」とやってみたら、思いの外ウケが悪かったり、、、

逆に「こんなメニューも販売してみるか!」と試したら、非常に当たってしまったり、、、

サービスは走らせてみないと分からない部分もあります。

だからこそ!

サービスの軸(理念)はしっかり定めた上で、販売するメニューにはあえて自由を残すデザインに仕上げることが非常に重要です!

今回のSometimes Veggie様の場合は、野菜メインのディッシュを販売していることがしっかり分かるよう、野菜を車体全面に入れながらも、「サンドイッチ」「野菜バーガー」「タコライス」といった具体的なメニューをあえて入れないデザインに仕上げました!

ちなみにですが、もししばらくして看板メニューが誕生したら、看板メニューのデザインを別ステッカーでプラスすることは簡単です!

サービスにもデザインにも自由を残す!

柵なしで自由に行きましょう(笑)!!

デザインのこだわり④キッチンカーならではのカーラッピンスタイル!

商用車・社用車・営業車とは異なり、キッチンカーならではの特徴というものがあります。

それは、、、

キッチンカーは販売中に車両の一部を開けた状態で使用する点です!!

上で見た通りですが、リアのドアも左サイドの窓も、どちらも開閉することを加味してデザインしています↓

リアのドアが閉まっている状態(左)と開いている販売時の状態(右)
左サイドの窓が閉まっている状態(左)と開いている販売時の状態(右)

閉じた状態でも開いた状態でも全く違和感がないデザイン。

これが移動販売車を作る上での大きなポイントの一つだと思ってます。

例えば、閉じた状態では綺麗にデザインが繋がっていても、開けた状態ではデザインがブチっと切れていると、とっても勿体無いです、、、!

そこで、わたくしが移動販売車をデザインさせて頂く際は、違和感を徹底排除し、車体全体を見た際の統一感を非常に重要視しています

ちなみに、リアの内ドアですが、閉じた状態で車内を覗くと、こんなに可愛く見えます♪↓

車内からリアのドアを見た様子

話は少々脱線しますが、、、

なぜ名刺や看板をデザインできるグラフィックデザイナーがカーグラフィックをするのは厳しいかお伝えすると、この車体という3Dでかつ多方向から見られるものに対しデザインするのは、非常に特殊なノウハウと経験値が必須だからです。

グラフィックできるスキルだけではなく、施工もできるスキルが問われます

よくお客様からは驚かれますが(笑)、ある程度フルラッピングできるまでの施工スキルはわたくし自身有しています。

だからこそ!

わたくし自身はグラフィックデザイナーではなく、カーグラフィックデザイナーとして、皆様のデザインをお客様の車両に合わせてお作りさせて頂いております。

また、ここも当店ザラップの大きな強みですが、、、

とにかく妥協せず、見栄えを考慮してカーラッピングします!!

今回のキッチンカーでいうと、例えば非常に手間数の多いフロントバンパー

施工の様子

通気口

ボンネット

施工の様子

サイドテーブル

サイド下部↓

そして最後に残念ながら写真を撮影し忘れてしまったのですが、ルーフも全面ステッカー施工させて頂いております、、、!!

そこまで施工する必要はあるの(笑)?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、少しでも見える箇所を丁寧に施工をすることこそが、デザインのクオリティーに大きな違いを生みます!!

当店ザラップの施工員は職人気質でこだわりが強いメンバーが揃っていますが(笑)、見栄えを考慮した際貼った方が良いと判断する箇所は徹底的に施工し、最高の一台を目指します!!!!!!

移動販売車だからこそデザイン制作がおすすめ!

移動販売車(キッチンカー)と類似して、商用車社用車営業車が上げられます。

カーラッピング 車 デザイン
商用車制作実績例「【デザイン制作あり◎】本の著者がカーラッピングカーで全国行脚!?

宣伝目的」という意味で似ているからです。

しかし!

デザインをさせて頂く立場からすると、デザインで意図するポイントが移動販売車(キッチンカー)と商用車・社用車・営業車では全く異なります

そして、ある意味で、移動販売車(キッチンカー)の方がシビアであるといえます。

というのも、例えばイベントに出展するのであれば、移動販売車は周りに並ぶ移動販売の中から選べれなければなりません、、、!

ライバルが周りに一杯いるわけです。

移動販売車は、まず人の目に止まってもらえなければ何も始まりません。

ぼーっと通過されてはいけません。

だからこそ!

移動販売車を作るなら、是非デザイン制作をご依頼頂くことをカーグラフィックデザイナーとしておすすめさせて頂きたいと思います!

また、先述させて頂きました通り、お客様のサービスにかける想いを見えるカタチで表現するのが、わたくしの務めです。

そこで、そういった想いが込められた一台は、お客様に大きなパワーが伝わると思っています。

今回のお客様も、キッチンカーをご返却の際、「凄く元気と勇気が出ました!!これから頑張っていこうと思います!!」ととても嬉しいお言葉を頂きました。

また、これまで制作させて頂いた他のお客様では「作って頂いた一台が本当に大切で、、、一緒に頑張ってきた相棒のような存在です(笑)!!」というお言葉を頂いたこともあります。

お作りさせて頂く一台が、皆様の背中を支える大事な力となりますよう、、、

デザインに想いを込め、施工に想いを込める最高のチームが当店ザラップにあります。

どういった物を販売しているか/する予定か、どういったところで販売予定か、他と比べた時の強みあるいは弱みは何か、どういったターゲット層かなど、、、

移動販売車は、全て販売戦略を元に作られます

新規が少ない、、、

強みをしっかり強調してアピールしたい!

他と差別化して目立つ移動販売車を作りたい!

集客をアップさせたい!

新事業として移動販売車を作りたい!

そう言った方は、是非当店ザラップで想いの詰まった一台を作りましょう!

MONA

遂に新型ポルシェ911カレラ992.2が到着しましたー!!!

今回は新車の新型ポルシェ911カレラ992.2を、フルプロテクションフィルムでしっかり車体を保護させて頂きました!!!

新型ポルシェ911カレラ992.2をより綺麗に乗り続けたい方朗報、、、!!

実は、新型ポルシェ911カレラ992.2のフルプロテクションフィルム施工は、マクラーレン、ランボルギーニ、フェラーリなどのメーカーと比べると費用がお得なんです!!

そんな知っ得情報を踏まえ、新型ポルシェ911カレラ992.2フルプロテクションフィルムの魅力を徹底解説致します!!

また!

今回はYoutube動画でもご紹介させて頂いております!!

是非ご覧下さい!

[toc]

新型ポルシェ911カレラ992.2をフルプロテクションフィルムで徹底的に保護せよ!

内装はボルドーレッドのレザーで何ともシックでエレガント、、、!

さて、今回はご納車後すぐに積載車で当店のサービスセンターまでご入庫させて頂き、新型ポルシェ911カレラ992.2を施工させて頂きました!

他のお客様でご来店頂いた方からは「992.2がもう納車開始したんですね!初めて見ました!」と皆様が口を揃えて仰るほど、まだ納車が始まったばかりの新型ポルシェ911カレラ992.2!

当店ザラップでも、スタッフ一同「待ってましたー!」の一台でございました。

(特にザラップスタッフは、911が大好きなメンバーが多いです。笑)

フルプロテクションフィルム(PPF)施工が完了した新型ポルシェ911カレラ992.2を早速見ていきましょう!!

今回はグロスボディーからグロスのプロテクションフィルム(PPF)施工なので、大きな見た目の変化はありませんが(笑)、150μのフィルムの厚みが足されるとお車が更に艶々になり、輝きを放ちます、、、!

ポルシェ911 type 992.2 Carrera プロテクションフィルム

これぞ911!!!

フロント周りは前からの飛び石が喰らいやすいため、フロント周りのプロテクションフィルム(PPF)はマスト中のマスト箇所となります!

フィルムの断面がなるべく表から見えないように、しっかり施工をしていきます↓

ポルシェ911 type 992.2 Carrera プロテクションフィルム

写真では少々確認しづらいルーフですが、ルーフもしっかりプロテクションフィルム(PPF)で保護させて頂いております!↓

ルーフは確かに飛び石が当たる可能性は低いというものの、ボンネットと同じぐらい紫外線のダメージを一番食らう箇所なため、つまりは塗装のダメージも一番食らう箇所です。

塗装の色褪せだけでなく、水滴の跡鳥の糞といった汚れからもプロテクションフィルム(PPF)がしっかり保護してくれます!

Card image

【お手入れ◎!】アバルト695のルーフにプロテクションフィルム★

アバルト695 70°Anniversarioをカーラッピング!そしてルーフにプロテクションフィルムを施工!洗車拭き上げもこれで◎!

さて、冒頭にありましたYoutube動画はこちらです!!↓

後ほど少し触れますが、、、

実はこちらのオーナー様は、納車の7ヶ月前からPPF施工をご注文頂いておりました、、、(笑)!

なぜ、そんなに早い段階でご注文、、、!?!?

気になりますよね〜(笑)!

是非動画でその理由をチェックしてみて下さい!

純正のプロテクションフィルムは十分に保護できているとは言えない!?

さて、新型ポルシェ911カレラ992.2ですが、純正で一部プロテクションフィルムが施工してあります。

その場所はリアフェンダー箇所です!

この箇所は、フロントタイヤからの飛び石がもろに食らう箇所ですね!↓

純正のプロテクションフィルム(PPF)

純正のプロテクションフィルム(PPF)も透明なため、少々分かりづらいかも知れませんが、後輪前に一部施工されているのが見えます。

そこで、よくあるご質問ですが、、、

純正でプロテクションフィルムをしてあるのであれば、それで十分ではないか?」というご質問です。

その答えからお伝えすると、残念ながら純正のプロテクションフィルム(PPF)は非常に限定的であり、飛び石から十分保護できているとは言い難いです。

ないよりかは良いといった程度です。

また純正のプロテクションフィルム(PPF)は、これまで見てきた経験からお伝えすると、プロテクションフィルムの質が残念ながらベストとは言い難い現状です。。。

純正プロテクションフィルム PPF 黄ばみ 
純正のプロテクションフィルム例

というのも、どのメーカーの純正プロテクションフィルム(PPF)を見ても、経年劣化により黄ばみが顕著に現れるからです。

では我々が取り扱うプロテクションフィルム(PPF)はどうかとお伝えすると、こういった黄ばみは数年程度ではほぼ確認できません

黄ばみといった経年劣化は紫外線量に比例するため、我々が取り扱うプロテクションフィルム(PPF)が決して黄ばまないとは言えません。

しかし、近年プロテクションフィルム(PPF)の性能がぐんと向上したことにより、これまで問題視されていた黄ばみはほぼ解消されたといっても過言ではありません。

少々前置きが長くなりましたが、、、

純正のプロテクションフィルム(PPF)を剥離後、車体を極限まで保護するため、丁寧に施工を進めていきます↓

純正のプロテクションフィルム(PPF)のように一部分だけではなく全面を保護しているため、これで心置きなくドライブを楽しめます!

先述した通り、今回の新型ポルシェ911カレラ992.2は、グロスボディーからグロスのフルプロテクションフィルム施工でしたため、見栄えではほぼ施工されているか分かりません(笑)!

が!

実はこの施工されているかいないか分からない見栄えこそが、プロテクションフィルム(PPF)施工では美とされます!

継ぎ目がなるべく分かりづらく、隙間をなるべく作らない施工こそが、まるでプロテクションフィルム(PPF)を貼っているかいないか分からない見栄えに仕上げます!

つい先日も実は同業者様にお会いする機会があったのですが、「本当に施工技術がすごいですね!!いや仕上がりが非常に美しいです!!」ととても嬉しいお言葉を頂きました。

なぜ当店ザラップでは、ここまでプロテクションフィルム(PPF)が貼っているかいないか分からない美しい仕上がりを可能にするか?

それは、当店ザラップがカーラッピング&プロテクションフィルムの専門店だからこそです!

カーラッピングの施工では、プロテクションフィルム(PPF)とはまた異なった施工スタイルですが、その培われたノウハウを応用させてプロテクションフィルム(PPF)施工を更にレベルアップさせます!

Card image

【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!

「車体を限定色に変えたい」「車を傷から防止したい」といった車好きのあなたへ、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)の違いを徹底解説します!

これこそが、なぜ当店ザラップが同業者様からも「すごい施工力!」「どうやって施工しているか教えて欲しいです!」と言われる所以です!

先述致しました通り、プロテクションフィルム(PPF)は150μという厚みがあるため、パーツの面などはフィルムの端面が見えてしまいます。

が!

当店ではそういった端面をなるべく見えない工夫をし施工しているため、端面を凝視してもプロテクションフィルム(PPF)が貼ってあるかいないか分かりません(笑)!

施工に自信があるからこその、ドアップ写真

をこれからご覧頂きたいと思いますが、実は綺麗なプロテクションフィルム(PPF)施工か否かをジャッジする上で、ドアップ写真は非常に重要だと考えます。

なぜなら、遠目からではフィルムの面がどこまで綺麗か確認することはできないどこまで車体をしっかり保護しているか確認ができないということを意味するからです。

フィルムの面が綺麗である重要性は、見栄えだけではなくフィルムの耐久性並びメンテナンス面にも繋がります

だからこそ!

プロテクションフィルムの施工車両をただ遠目から確認するのではなく、フィルムの端面が凝視できるドアップ写真も確認することが非常に重要であると言えます。

わたくし自身、プロテクションフィルム(PPF)を施工しています。

そこで、フィルムの端面を凝視できるドアップ写真は、プロテクションフィルム(PPF)を施工する側からすると、率先して撮影したい写真とは言い難いのが本音です(笑)

いわば、粗探しをしているようなものだからです。

しかし!

当店の代表橋本は「写真でも動画でもアップして端面を自信を持って皆様にご覧頂ける状態こそが、施工の合格ライン」というモットーを掲げ、施工スタッフ全員それぞれが非常に高い意識を保ちながら施工に取り組んでいるためアップ写真もドアップ映像も日頃から撮影することを習慣化しています。

逆を返せば、ドアップして皆様にご確認頂けない箇所があれば、我々ザラップが目指す完璧で美しい一台とは呼べず、そういった箇所は迷わず再施工となるわけです。

さて、気になるアップ写真、行ってみましょう!!!!

間違え探しゲームのように、よーくよーく目を凝らしてみると、フィルムの際らしきものが見えなくもない、、、かも?と言うほど(笑)、本当にフィルムの断面が分からない施工です。

この凹凸部分にも、全てプロテクションフィルム(PPF)を施工しています↓

以前ご紹介したYoutube動画「【マクラーレン 720S】同じ車種にお乗り換えの理由とは!?プロテクションフィルム施工」でご紹介させて頂きました通り、お客様からはよく「いや〜プロテクションフィルム(PPF)が貼ってあるかいないか分かりません(笑)!!」と嬉しい言葉を頂きます。

今回の新型ポルシェ911カレラ992.2も細部まで徹底的にこだわって、貼っていることがまるで分からない美しい一台が誕生しました!

施工スタッフ全員が自身の誇りを持って、最高の一台を追求し日々貪欲に鍛錬する、、、

これが我々ザラップです!!

新型ポルシェ911カレラ992.2のフルプロテクションは実は費用がお得!?

当店ザラップのこだわりの一つとして、単にお車(車種)によってだけでなく、お車の使用頻度、保管環境、サーキット走行の有無などを考慮し、お客様に合わせたプロテクションフィルムのプランを担当者がご用意させて頂いております。

フルプロテクションフィルムしか施工を依頼できませんか?」というご質問がありますが、上記の通り、お客様のニーズに合わせてプロテクションフィルム(PPF)のプランをご提案させて頂くため、決してフルプロテクションしか受け付けないということはございません

一方で、グロスの車体からマットに変えられたいという方は、必然的にマットフルプロテクションフィルムをご選択頂く必要がございます。

Card image

マットに大変身★ジムニーをPPFでフルプロテクション!

ジムニーシエラですがマットのプロテクションフィルム(PPF)でフルラッピング!マットな仕上がりでお車な特別な一台に!?動画も必見◎!
Card image

【カーラッピング vs PPF】車をマットにするならどちらが正解?

車をマットにしたい方必見!カーラッピング、プロテクションフィルム(PPF)、どちらの方法で車をマットにするのがベストかプロが徹底解説です!

さて、今回の新型ポルシェ911カレラ992.2のお客様ですが、実は納車の7ヶ月も前から当店にプロテクションフィルム(PPF)のご依頼をご相談頂いておりまして、当初はフロントフルプロテクションフィルムをご検討頂いておりました。

ペイントプロテクションフィルム(PPF) 東京 人気
フロントフルプロテクションフィルム、フルプロテクションフィルム、マットフルプロテクションフィルムと人気の3プランをご用意させて頂いておりますが、フロントフルプロテクションといえども、「+でドアエッジのプロテクションフィルム」といったように、お客様のニーズに合わせてプランをオーダメイド致します。

ご想像に容易い通り、部分的に施工するよりかは、車体全体にプロテクションフィルム(PPF)を施工するに越したことはありません。

しかし、プロテクションフィルム(PPF)の最大のデメリットともいえるのが、やはりフィルム自体が高額である点です。

Card image

【PPFを検討中のあなたへ】プロテクションフィルムは本当にお得!?

プロテクションフィルム(PPF)はどういった方にお得か徹底解説!PPFに興味がある方はマストチェック!

ということで、実際のところはコストと「今後どれだけお車を維持されるか」といった幾つかの要因を考慮し、どの範囲でプロテクションフィルム(PPF)をご依頼頂くかをお客様とご一緒に決めていきます。

そこで、今回の新型ポルシェ911カレラ992.2ですが、、、

実は!!!

マクラーレン、ランボルギーニ、フェラーリといったスーパーカーに比べて、フルプロテクションフィルムのお値段が非常にお得です!!!!

これはポルシェのフロントフルプロテクションフィルムに限った話ではなく、フロントフルプロテクションも他メーカーに比べるとお得なことを指します。

が!

ここで一番強調させて頂きたいのは、他メーカーではフルプロテクションが高い壁であるのに対し、ポルシェはフルプロテクションの壁が然程高くない点です!

新型ポルシェ911カレラ992.2ですが、サイドを見てみましょう!

新型ポルシェ911カレラ992.2  プロテクションフィルム PPF 東京

サイドスカートですが、よく見るとリアフェンダーまでは1パーツになっていますね!

サイドスカートはお車の出入りの際引っかかりやすい箇所なため、プロテクションフィルム(PPF)施工はおすすめ箇所です。

よって、新型ポルシェ911カレラ992.2のサイドスカートを施工しようとすると、必然的にリアフェンダーも含まれるわけです。

ということは、、、

(モデルによって異なるため一概には言えませんが)ポルシェは他のお車に比べて、施工のパーツ点数が少ないため、よってフルプロテクションフィルム施工もお得にできちゃうというわけです!

今回の新型ポルシェ911カレラ992.2のオーナー様も、フロントフルとフルプロテクションフィルムの値段を比較され、今回のお車は長く乗る予定のため結果フルプロテクションフィルムをご依頼頂く運びとなりました!

プロテクションフィルム(PPF)のご依頼頂く場合の価格は、こちらのページで参考価格をご紹介させて頂いております。

是非ご参考下さい。

Card image

プロテクションフィルムの価格【2025年9月版】

【2025年4月最新版】プロテクションフィルム(PPF)参考価格をご提示致します。車種やモデルをご選択頂き、参考価格をご確認下さい。

なぜご納車7ヶ月前からプロテクションフィルム(PPF)のご依頼に至ったか?

992.1とはデザインが変わったリアのライト部分ですが、非常にかっこいい、、、!!

ご納車7ヶ月前からプロテクションフィルム(PPF)のご依頼をご相談頂いていた理由、、、

気になりますね(笑)!

実は、当初ディーラー様でお客様がお車をオーダーされた時点は、992.1になるか992.2になるかちょうど分岐点で、結果新型ポルシェ911カレラ992.2がご納車されました!

つまり、結果的に当店ザラップに初めてプロテクションフィルム(PPF)のご相談を頂いてから7ヶ月の月日が経過していたということになります!

よくプロテクションフィルム(PPF)ご依頼が初めてのお客様からは、「いつのタイミングでザラップさんにご相談をしたら良いですか?」というご質問をよく頂きます。

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★」のブログにて詳しくご紹介させて頂いておりますが、結論を申し上げますとなるべく早い段階でご相談頂くに越したことはありません!

Card image

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★

プロテクションフィルム(PPF)に興味がある方に向けて、賢くスムーズにご依頼頂くためのポイント&ご依頼の流れを徹底解説します!

新車のご納車ですが、予定より大幅にスケジュールが遅れることは日常茶飯事です。

そこで当店ザラップでは、そういった変動のある納車スケジュールにも、担当者が責任を持ってプロテクションフィルム(PPF)の施工スケジュールを調整させて頂きます

カーラッピング PPF 東京
「お任せ下さい!」ポーズのザラップ代表橋本(笑)。

納車日が遅れプロテクションフィルム(PPF)施工がリスケになると、予約のキャンセル料が発生しますか?」というご質問に対してですが、答えはもちろんNOです!

納車日の変動はお客様には何ら過失がございませんため、何度納車日が変更になっても、プロテクションフィルム(PPF)施工のリスケは無償で対応させて頂きます。

※リスケではなく、施工のご予約自体をキャンセルされる場合は、キャンセル料が発生する場合もございます。

これまでの経験から申し上げますと、納車日が予定より3ヶ月~6ヶ月遅れた事例もありました。

新車のご納車では、こういった遅延がよくよくございますため、どうぞご安心頂ければと思います。

よく「納車日が確定しないと依頼できないと思ってました、、、」と、納車日が確定してからはじめてプロテクションフィルム(PPF)依頼ができると思われるお客様がいらっしゃいます。

しかし、実際は「お車をオーダー頂いた時点で当店にプロテクションフィルム(PPF)施工をご依頼頂いても◎」というほど、早い段階でご相談頂いた方がお客様にとってのメリット、、、

つまりご納車後スムーズにプロテクションフィルム(PPF)施工に移れる」というメリットが大きいです!

例えば、当店のリピーター様ですと、お車をオーダー頂いた段階でまずご連絡頂き、ご納車の目処が立って来た時点で、担当者が具体的な施工スケジュールを詰めていきます。

ちなみに、リピーター様の大半は、プロテクションフィルム(PPF)施工だけでなく、カーラッピングでカスタムもご依頼頂きます

一番人気のカーラッピングスタイルは、やはりラインラッピングですね!↓

マクラーレン765LT プロテクションフィルム 東京 カーラッピング
フェラーリ 812 スーパーファスト カスタム かっこいい

そこで、リピーター様はご納車までの間に、当店のカーグラフィックコンフィギュレーターで色々なカスタムをお試し頂きながら、ワクワクお楽しみタイムを過ごされます。

カーグラフィックコンフィギュレーターでは、車体全体の色味を変えるだけでなく、ラインラッピングのように一部分にデザインを入れることも可能です。

カーグラフィックコンフィギュレーターは、カスタムの可能性が無限大などで、何度コンフィグしても楽しいです!!

このように、ご納車前の期間は当店の担当者とお客様が様々なコンフィグを楽しみながら、ご納車までにカーラッピングのカスタム内容詰めるのが、リピーター様の通例です(笑)

Ferarri GTCルッソ プロテクションフィルム
カーラッピングコンフィギュレーターで何度もカスタム内容をご確認頂き完成した一台!
Card image

【スタイル別で確認◎】カーラッピングの価格を徹底解説★

「カーラッピングに興味があるけど、まず概算を知りたい!」というあなたへ、スタイル別に参考価格を徹底解説!

さて話は戻りますが、では翌月納車といった急なご依頼はどうでしょうか?

その答えですが、、、

ご納車のタイミングが変動する場合が多々あるということは、つまり翌月といった直近でもご予約枠が空く可能性もあるため、たとえ翌月であってもプロテクションフィルム(PPF)施工をお取りすることが可能な場合もあります

(空きさえあればご予約可能なため、当月でも空きさえあればご予約頂ける場合もあります!)

ここまでをまとめます!↓

  • プロテクションフィルム(PPF)のご相談は、早いに越したことはない!
  • お車をオーダー時点でのご相談も可能!
  • ご納車の予定日が変動しても、プロテクションフィルム(PPF)施工日のリスケに伴い発生するキャンセル料はなし!
  • プロテクションフィルム(PPF)の施工範囲は、担当者とご相談頂きながら決めていくため、フルプロテクションでなくてもご依頼可能!
  • ラインラッピングなどのカーラッピングもご一緒にご依頼可能!(カーラッピングコンフィギュレーターは最高に楽しい!)

当店ザラップでは、納車後もとにかく安心してカーライフを最大限に楽しんで頂きたい!という想いより、納車後1年間フィルムのメンテナンスを無償で対応致しております。

最後になりますが、、、

プロテクションフィルム(PPF)施工とは、何を持って「良い施工」と判断され、納車後にどういったサポートが必要となるか、皆様ご存知でしょうか?

大切なお車をしっかり保護し、その綺麗な状態をより長期間保つためにも、まずはプロテクションフィルム(PPF)に関する基礎知識をチェックしていきましょう!↓

Card image

【失敗×】プロテクションフィルム施工店を見極めるための基礎知識

情報全てを鵜呑みにしてしまうのは危険!?信頼できるPPF業者を見極めるために必ず知って頂きたい正しい知識をご紹介!
Card image

「プロテクションフィルムの情報を全て鵜呑みにすべきでない」理由

PPF業界では「誤解を招くような情報」「紛らわしい情報」「誤った情報」が多い!?PPF依頼前に必ず知って頂きたい情報を徹底解説!

プロテクションフィルム(PPF)施工後の納車日が終わりではなく、この日こそがお客様にとってのカーライフの始まりです!

是非当店ザラップで安心と保証がついたカーライフを始めましょう!

ご存じですか?

PPFはメンテナンスが重要です!

カーラッピング・プロテクションの専門店 ザラップ

プロテクションフィルム(PPF)初心者の方に多いのは、プロテクションフィルム(PPF)はメンテナンスが重要であることをご存じないことです。

車はどうしても熱を持ちやすいため、納車後にフィルムが浮いてきてしまう可能性があります。

納車したばかりなのに別途料金を請求されました

保証は1ヶ月だったため、保証対象外と言われました

ザラップなら業界最長の1年間無償で保証致します!

ザラップの

PPFには

アフター保証が

1年も付きます!

ザラップ カーラッピング PPF アフター保証

大切な愛車を安心と保証でプロテクションしませんか?

まずはお問い合わせ下さい!

MAKOTO