あっという間に2024年がやって来ました!!
ということで!
当店ザラップの2023年を振り返って人気だったカーラッピングスタイル!
そして…!!
今年2024年に流行ること間違いなしのカーラッピングトレンド!
を、「もっと自分の車をカッコ良くカスタムしたい!」というあなたに徹底解説致します!!
こちらのブログは車編です!
バイク編はこちらからご確認下さい♪
[toc]
2023年のカーラッピングを振り返る
さて、2023年のカーラッピングではどんなスタイルが人気だったでしょうか?
人気ランキング①ラインラッピング
「個性を出せる」×「アレンジの種類が多い」×「お手頃に試せる」と言えば、やはりラインラッピングです!
「市販で売られているラインとは何が違うの?」という声が聞こえてきそうですが、カスタムで作るラインステッカーは例え白ライン一つを取っても市販品とは別物です!!!
市販品というのは、万人のために作られたいわば既製品。
つまり、お客様のお車の形に作られているわけではないのです。
また、「〜用」と書かれていても、正規品でなければ黄色信号です。
実際、昨年にフィアット500 by Gucciのストライプラインの施工をご注文頂きましたこちらのお客様ですが↓
「ネットで『フィアット500 by Gucciのストライプライン』という商品を購入しましたが、全然ラインが合いませんでした…」
と仰られ、そのストライプラインを実際にご持参頂きました。
確認したところ、こちらの市販品は真っ直ぐのラインでした。
施工箇所にもよりますが、車体はどの箇所を見ても決して平面ではないため、真っ直ぐのラインを施工しても真っ直ぐに見えない場合がほとんどです。
ご自身で車のデザインをされる方によくある落とし穴で「直線的なデザインが多い」というのが挙げられます。
【カーラッピング】自社で商用車・社用車をデザインするコツ★
それほど、ラインというのは非常に難しい要素であるわけです。
先程のフィアット500 by Gucciのストライプラインですが、真っ直ぐなストライプラインであれば、決して真っ直ぐに施工することはできません、、、!
同じフィアット500 by Gucciで施工している動画ですが動画、冒頭に「施工前のストライプラインステッカー」がチラッと写っています↓
これを見ても分かる通り、施工するストライプラインは一切直線的ではありません!
特に!
単色ならまだしも、異なる色が連なるストライプラインは、少しでもステッカーに力を加えて伸ばしてしまうと、ラインが歪曲して非常にカッコ悪い仕上がりになります…。
別の例ですが、こちらのトリコロールのストライプラインも、同じく型取りをしてウルスの車体に合わせたラインをカスタムで作っています!↓
ペイントプロテクション(PPF)中心の動画ですが、後半に出てくる完成したラッピングカーの様子は、ラインラッピングの魅力が伝わってきます!↓
ちなみにこちらのウルスは、フロント、サイド、リアディフューザーに白ラインを、サイドスカートにトリコロールラインをラッピングさせて頂きました。
何とも贅沢な一台です、、、!!
例えば普段Sサイズの服を着る人に、Lサイズを着せれたとしても「着せられた感」が出ますよね?
裾が足りない着物は、逆に「貧相」に見えてしまいますよね?
車のラッピングも全く同じです。
やはり、お客様のお車、そしてお客様が作り上げたいお車のイメージ(例えばレーシーに見せたい、ゴージャスに見せたいなど)にカスタムしたオーダーメイドのラインステッカーは、やはり美しさが別格です…!
さて、ラインラッピングですが、特にスーパーカーに乗られている方に圧倒的に人気の高いカーラッピングスタイルです!
なぜスーパーカーでラインラッピングが多いかというと、スーパーカーはボディーの凹凸が激しく、特徴のあるデザインが多いため、ラインステッカーとの相性が抜群に良いからです◎
つまり、1ラインステッカーはスーパーカーのカッコよさをより引き立てるわけです!
息を呑むほどのカッコ良さです!!
また、ラインステッカーの大きな魅力の一つは、そのデザインの表現が無限大なことです。
当店ザラップでは、ライン一つを選ぶだけでも、様々なスタイルをご提案させて頂き、お客様と一緒にスタイルを決めます。
そして、スタイルが決まった後が、我々の腕の見せ所です!!
ラインのカーブ・太さ・長さを変えたステッカーを実際に車体に当てながら、複数人のスタッフが意見を出し合いながらベストを追求します!
また、上でお話しした通り、車体にバッチリラインを合わせるために、型取りが必要になるケースもございます!
これが中々大変なわけですね〜!(遠目)
「ザラップさんの〜のブログを見ました!この車のようなラインをラッピングして欲しいです!」
というお問い合わせを頂きますが、このように「かっこよさを貪欲に追求する熱意」は我々とお客様と繋がっているわけです。
ラインラッピングだけではなく、カーラッピング全般で言えることですが、、、
カーラッピングは何が正しい、何が間違っているというものはありません!
全てが自由なわけです。
が!
逆を言えば、「正しい」という明確な基準がないからこそ、「微妙なラインラッピング」でも「それはそれでおっけい」という解釈もできます。
つまり、正解がないものにこそ、作り手の技量とノウハウが非常に重要になるというわけです!!
ラインラッピングはある意味で非常に難しく、そして非常に繊細なもののため、ついつい熱弁してしまいましたが…(笑)
ラインラッピングで、ご自身のお車を最高レベルまでカッコ良く見せたい方…!
ザラップで最高を一緒に追求しましょう!
人気ランキング②ブラックアウト!
王道のカーラッピングスタイルを語る時、ブラックアウトなしでは語れないというほど、ブラックアウトは人気のカーラッピングスタイルです!
ブラックアウトとは言葉の通り、黒系のフィルムでラッピングするカーラッピングスタイルを指します。
この黒系のフィルムの代表として、グロスブラック、マットブラック、サテンブラック、そしてウェットカーボン調/カーボン調などのフィルムが挙げられます。
ちなみに、上の写真で見たベンツC180カブリオレは、フルラッピングでいうところの、2023年最後の納車でした!
【ベンツC180 カブリオレ】サテンブラックにフルラッピング★
動画で見ると、ブラックアウトの凄さをひしひしと痛感します、、、!!!
さて、ブラックアウトといえば、代表的なのはやはりモールラッピング!
お車をシャープにカッコよく見せれるだけでなく、白錆対策も同時にできちゃうという、一石二鳥のカーラッピングスタイルです!
ベンツやBMWといった欧州車ユーザーから絶大の人気があります!
その他、エンブレムやルーフレールなど、一部のパーツだけブラックアウトするのも安定の人気ですね!↓
全体をブラックアウトするのも勿論超絶カッコいいわけですが、この「一部のパーツのみラッピングする」というのが、お洒落に見せるポイントでもあります。
ちなみに、カーラッピングだけでなく、プロテクションフィルム(PPF)でもブラックアウトは人気です!
プロテクションフィルム(PPF)のブラックアウトでは、ほぼフロントライトまたはテールライトといったライト一択です。
ライトがちょっとトーンダウンするだけで、お車が一気にイカつくなり、カッコ良く大変身です★!
カーラッピングフィルムとプロテクションフィルム(PPF)の2種類ご用意致しておりますが、ライトを一石二鳥で守れる後者が断然人気です★!
人気ランキング③パンチの効いたデザインラッピング!
当店ザラップでは印刷機があるため、カーラッピングの見本帳にない色でも、好みの色を出力でご用意可能です!
【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?
2023年、好みを色を出力する単色ラッピングも人気でしたが↓
グラフィックがしっかり入ったインパクト大のデザインラッピングのご注文が多かった印象です!
デザインラッピングは、デザイン制作を経て作られます。
当店ザラップには、車に特化したカーグラフィックデザイナーがいるため、車体に合わせて一からオリジナルデザインを作ります!
ちなみに、カーグラフィックデザイナーは非常に珍しいため、年間を通し全国からデザインのご注文を頂きます!!
また、個人のお客様だけではなく、法人のお客様にもデザイン制作は人気です↓
2023年は車の方が多かったですが、バイクでもデザイン制作はご依頼頂けます↓
2024年のカーラッピングトレンドを予想★!
さてここからは、2024年のカーラッピングトレンドをズバリ予想していきたいと思います!
今年2024年のカーラッピングで注目は、、、
ズバリ、フルラッピングです!!!
「フルラッピングっていつの時代も人気じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、、、
その通り、、、!
フルラッピングは常に人気のカーラッピングスタイルであります!
【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!
では、なぜあえて2024年はフルラッピングがさらに人気になるか予想されるかですが、それは近年新しいカーラッピングフィルムのラインナップが増えているからです!!!
これまで見たことのないような色〜
カーラッピングフィルムでは表現できないとされてきた色〜などなど。
我々業者が見ても「おっ!」と驚くようなフィルムが続々誕生しています!
「【プロが伝授★】失敗しないカーラッピングフィルムの選び方!」のブログにて詳しくお伝えさせて頂きましたが、カーラッピングフィルムとはいうのはほとんどが海外製です。
【プロが伝授★】失敗しないカーラッピングフィルムの選び方!
よって、新型コロナ禍では、カーラッピングフィルムの欠品が非常に深刻な問題でしたが、2023年はそういった欠品問題が大分落ちついた嬉しい年でありました。
そこで!
2024年は新型コロナのようなパンデミックがない限り(苦笑)、カーラッピングフィルムは更に潤沢になることが予想できます!
車好き、カーラッピング好きにとっては、これほどの朗報はありません…!!!
「どうせカーラッピングするなら新色を選びたい!」
「人とあまり被らない今フルラッピングをしたい!」
というニーズが増えるとみています。
大変有難いことに、2024年も既に多くのご予約を頂いております。
カーラッピングの内容によって施工の工程や日数が変わるため、ご依頼内容によっては早期対応が可能な場合がございます。
まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。
一部のカーラッピングスタイルを除き、通常施工日前に実車を見ながらお打ち合わせをさせて頂く必要がございます。
ご来店頂きお打ち合わせさせて頂くか、もしくは(都内であれば)担当者がご訪問させて頂きお打ち合わせも可能です◎!
「カーラッピングに興味がある!」という方は、まずはお打ち合わせのご予約を早めに頂けますと幸いです。
今年も皆様とご一緒に楽しいカーラッピング作り、そして安心のカーラッピングライフをご提供させて頂きたく思います!!
2024年、カーラッピングで更に充実したカーライフを始めましょう!!
おまけ:2023年人気だったブログランキング★
2023年「カーラッピング」に関して最も人気だったブログトップ3を一挙ご紹介します!
第3位★コスパ最強★車を最高にカッコよくするカーラッピングスタイル3選!
「コスパ良くカーラッピングしたい!」というのは、みんなの願いではないでしょうか(笑)!
そんな願いを叶えちゃうカーラッピングスタイルを3選を厳選しご紹介させて頂きました!
コスパ最強★車を最高にカッコよくするカーラッピングスタイル3選!
第2位★【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?
車の色変えを考えるとき、「塗装とカーラッピング、どちらがいいんだろう〜!」と迷われる方は非常に多いです。
このブログでは、塗装とカーラッピングそれぞれのメリットデメリットをまとめた上で、早見表で「どういったケースはどちらが良いか」徹底解説させて頂きました!
【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?
第1位★【後悔しないために!】本当に恐ろしいカーラッピング被害とは!?
ザラップに乗り換え頂くお客様から聞いた体験談や我々の施工経験を元に、「カーラッピング被害」について言及させて頂いたブログです。
たくさんのお客様から「非常に勉強になりました!」と温かいお言葉を頂きました。
【後悔しないために!】本当に恐ろしいカーラッピング被害とは!?
以上、2023年最も人気だったブログ3選でした〜!