カーラッピングの楽しみの一つが、そうデザイン制作

車体に合わせてオリジナルのデザインを入れ、印刷→施工で完成させるカーラッピングスタイルです。

そんなデザイン制作ですが、今回はアートでなデザインを作らせて頂きました!

それも、贅沢なフルラッピング!!!

こんなお洒落で目立つカーラッピングは中々ない!?

完成したカーラッピングは必見です!!

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デザイン制作を入れたカーラッピングって?

カーラッピングにデザインを入れる場合、色々なスタイルがあります。

ラインを入れるデザインのスタイルもあれば↓

グラフィックが入ったデザインもあります↓

カーラッピング デザイン
デザインラッピング

さて、当店ザラップでは後者の「グラフィックを入れたデザイン」をデザイン制作と呼びます。

当店ザラップは実はデザイン制作が得意です。

なぜなら、カーグラフィックデザイナーと呼ばれる、車に特化したデザイナーがいるからです。

車にデザインをするのは、大変特殊です。

簡潔にいうならば、カーグラフィックデザインは職人技であるからです。

大前提として、、、

「施工もできなければならない」

「3Dに合わせてデザインができなければならない」

「車両をよりカッコ良く見せるノウハウが必要」

「イメージ画像を実車に落とし込むデータ調整ができなければならない」

と、一般的に言われるグラフィックデザイナーとは全く異なります。

このような理由から、当店ザラップには特に商用車・社用車・送迎車などデザインありのご依頼が多いわけですが、デザインを入れることができるのはもちろん個人のオーナー様も一緒です!

さらにいうならば、車だけではなく、バイクにもデザイン制作は◎です↓

バイク ラッピング デザイン

今回はそんな一個人のオーナー様から、デザイン制作をご依頼頂きました。

「カラフルでインパクトのある綺麗なカーラッピングを作りたいと思ってます」

このお電話から夢のカーラッピングはスタートしました。

完成したデザイン制作ありのカラフルカーラッピングはこちら!

今回のお車は、ベンツC180!!

ボディー色は白色です!

さて、気になる完成写真見ていきましょう!

もう、本当にアートです!

こんなに美しいカーラッピングは中々ありません、、、!!

実はデザインや施工の他に、今回のカーラッピングで大きな役割を担っているものがあります。

それは、、、

ラミネートです!!

ラミネートというのは、紫外線から色褪せを軽減する効果があり、屋外利用をするカーラッピングフィルムは全てラミネートがかけられています。

そんなラミネートですが、グロスを使うかマットを使うかによって、艶ありの仕上がりか、艶消しの仕上がりか、カーラッピングの見た目を大きく左右します。

フェラーリ カリフォルニア カーラッピング
(左)グロスラミネート (右)マットラミネート

さて本題ですが、今回のカラフルデザインでは、とにかく光を解き放つような光沢が肝

ということで、グロスラミネートを採用するのはもちろんのこと、超光沢グロスラミネートを使いました!

超光沢グロスラミネートは、その名の通り、とにかくえげつない程の光沢感があります

この超光沢グロスラミネートを使用したからこそ、デザインに艶がプラスされました。

カーラッピングのデザイン制作はここまでこだわってます!!

今回のカラフルアートなカーラッピングですが、カーグラフィックデザイナーがこだわりにこだわって仕上げています。

デザイン全てカーグラフィックデザイナーが描いてます

カーラッピングのデザイン制作は、オーナー様のご要望に合わせて、毎回デザインの作られ方が異なります。

そして今回のカーラッピングデザインは、実は全てデザイナーが車体に合わせて(デジタル上で)描いてます…!!

一つ一つ描いてるんです、、、!!!

「①絵を実際に描いてそれをデータとして読み込めばいいんじゃないの?」

「②今どきiPadも便利だし、そこまで描くのは大変じゃないの?」

と思われる方もいらしゃるかもしれませんが、カーラッピングのデザインは想像以上に複雑です。

①の問いに対してですが、絵を実際に描いてそれをデータ化することは可能です。

が!

車体は、ボンネット・ルーフ・サイドとそれぞれの面でデザインして、全ての面を繋げる必要があります

ボンネット・サイド・フロントバンパーでデザインが繋がります

よって、平面のキャンパス(紙)に絵を描いただけでは、決してデザインが繋がりません

また、次の「iPadなど使ってデジタルアートは簡単にできるんじゃないの?」という②の質問にも繋がりますが、カーラッピングのデザインは基本「車体の実寸サイズに合わせてデザインをする」ことが大変重要です。

なぜなら、車体の実寸サイズより小さく作ると、必ずそのデータを拡大する必要があり、よって(ベクターデータでない限り)画質が荒くなってしまうからです。

今回の車体ではサイドの横幅が4mあるわけですが、このサイズに合わせてデータを作る必要がある=iPadやノートパソコンでは到底無理です。

デザイナー自身iPad ProもMac Book Proも持っていますが、iPad Proはもちろんのこと、Mac Book Proでもスペックは全く追いつきません。

カーグラフィックデザイナーが使うデスクトップは、CPUもグラボも全てハイスペックで最強のパソコンです。

ちなみに、そんなパソコンでも今回のデザインは処理が重かったとのことです(笑)。

A4サイズのような20cm程度のデザインをするのは難しくありません。

が!

今回のような4mデザインは、想像以上に大変です。

しかし、車体の原寸サイズで作ったデザインだからこそ、車体に直接ペイントをしたかのような、本当に美しい光を解き放つことができました。

美しいアートを徹底追求

カラフルという色合いは、実はとてもデザインで注意が必要な配色です。

というのも、一歩間違えると「幼稚なイメージ」「ただ派手で奇抜いイメージ」「お祭りのイメージ」になってしまうからです。

今回のオーナー様は、あくまでも美しいアートをご希望でした。

なので、「カラフル」をもっと深掘りし、どんな配色のカラフルがご希望か追求した結果、主色は黄色・ピンク・水色・オレンジ・白・エメラルドグリーン・紫となりました。

ここからがまたデザインを作る難しさです。

模様の大きさ、そしてどのように色を混ぜるか、また配置させるか、、、

実は本当に複雑なのです。

色は視覚で重みが違います

デザイナーは何度も何度もテストを繰り返し、とにかく美しいアートになるよう、徹底追求していました。

ここにも、カーラッピングデザイナーとしてデザイナーが培ってきたノウハウが生きます。

デジタル上のデザインと実物のデザインは、実は「インパクト」の面で大きな乖離があります。

デジタル上では完璧と思えるデザインでも、テスト印刷してみると「あれ?なぜか寂しく見える」「なぜか繊細さに欠ける」と感じる事が実はたくさんあるのです。

そういう意味でも、今回のカラフルアートなカーラッピングが作られたデザインの背景には、カーグラフィックデザイナーだからこそ作り上げることできた、そんな絶妙なバランスが取れた仕上がりになっています。

光をコントロールして奥行きを表現

今回のカラフルデザインがどうしてここまで豪華でなんとも優雅に見えるかですが、まず一つ目は先ほどお話しした、超光沢グロスラミネートを採用した点が挙げられます。

そして!

もう一つは、デザインの中に陽と陰を出して、デザインに奥行きを出しているところです。

当店のカーグラフィックデザイナーは、車にデザインをすることが専門店であることは当然のことながら、色のコントロールが抜群に得意です。

色調とは何かを理解し、それはそれは自由自在に色をコントロールできます。

だからこそ、今回のカーラッピングでも光を思い通りに操り、そしてデザインの中でも奥行きを見事に作り出しました。

カーラッピングのデザイン制作は究極のオーダーメイド

車体の色変えをするカーラッピングも、ノーマル車とは一線を超えますが、やはりデザインを入れた車は究極のオーダーメイドカーラッピングといえます。

カーラッピングのデザイン制作というと、まだまだレーシングカーや商用車といった法人のイメージが強いわけですが、

一際目立つカーラッピングを作りたい!

より個性的な車にしたい!

という方には、個人の方でもおすすめのカスタム法です!

カーグラフィックデザイナーだからこそ作り上げることのできる、お洒落なカーラッピングデザインで、あなたも差別化をしませんか?

「なんとなくこんな感じのデザインがいい」といった曖昧なアイディアを、デザイナーが形にします!

カーラッピングであなたも理想の一台を手に入れませんか?

当店ザラップでは、納車後フィルムの状態を点検・補修させて頂く「アフター保証」を無償で付帯しています!

それも、その期間は業界最長の1年です!

保証内容で自動保険を選ぶように、安心と信頼と保証でカーラッピングを選びませんか?

一緒に素敵なカーラッピングライフをスタートさせましょう!

MAKOTO

最近では愛犬家の方が、犬のステッカーを車に貼る方が増えています!

実際に当店ザラップでも、愛犬のオリジナルステッカーをご注文頂く方がいらっしゃいます。

そんな中、今回はちょっと珍しい動物のステッカーを車にラッピングさせて頂きました。

犬ならぬフェレットの完成したカーラッピングはこちら!

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よく見る犬ステッカーって?

ところで、よく車に貼っている犬のステッカーとはどんなものがあるでしょうか?

車に貼る犬ステッカーは「愛犬がいます!」といった我が子の可愛さをアピールするものから、周囲の気遣いとして「ワンちゃんがいるのでご了承下さい」といった目的があるステッカーと様々です。

犬が乗ってます ステッカー
「犬が乗ってます」ステッカー

ちなみに私も犬を飼っていますが、ワンちゃんステッカーが貼られた車を見ると、妙に親近感が湧いてしまうものです(笑)。

完成したフェレットのお写真がこちら!

完成したカーラッピングを見る前に、フェレットってどんな動物か皆さまは詳しくご存じですか(笑)?

フェレットはイタチの仲間で、肉食動物だそう!

とにかく好奇心旺盛で、詮索が大好きな動物だそうです。

さて、今回制作させて頂いたフェレットのステッカーですが、なんとなんと!

サイドに大きくラッピングしました!!!

ペット オリジナルステッカー
ペット オリジナルステッカー

そして、車体との違和感がないよう、【透明シート】を使用しています!

再度のドア全体を透明シートで貼っているので、一体感◎!

ペット オリジナルステッカー

またカッティングステッカーのように、ステッカーの断面が見えないため、洗車といったメンテナンスも楽々です!

今回の車体は濃い色のため、フェレットをはっきり見せるために、白インクを吹いてからカラーを載せています!

フェレット カーラッピング
フェレットのステッカーをカーラッピング施工
白インクを吹かないとどうなるの?

白インクを吹かずにカラーのみに印刷をすると、背景色に色が呑まれてしまって、フェレットがほぼほぼ見えなくなります!

ちなみに、よく見る犬ステッカーと同じく、こちらのオーナー様もフェレットステッカーを既に貼っていらっしゃいました!

こちらも含めて、たまらなく可愛いですね!

フェレットステッカー
「フェレット乗車中」

オーナー様は、もう長い間フェレットと一緒に暮らしていらっしゃるそうで、フェレット愛がとても感じられました♪

ペット好きにとっては、可愛い我が子のステッカーを貼るのは、たまりませんね!!

我が子の写真を使って車をラッピングしませんか?

ペット オリジナルステッカー
写真からオリジナルでステッカーが作れます!

今回のフェレットラッピングカーのように、写真さえあればワンちゃんでも猫ちゃんでも、、、

どんなペットや動物でも車にステッカーを使いラッピングできちゃいます!

今回は写真でしたが、イラスト調に変更して施工することも可能です!

「我が子(ペット)に溺愛中です!」という方は、是非当店ザラップで車をラッピングしませんか?

気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい♪

MAKOTO

バイクラッピングの中では珍しいBRP Can-Am Spyder F3(カンナムスパイダー)に、今回デザインから制作させて頂きました!

カジノ好きのオーナー様からご依頼頂いたデザインコンセプトは、まさにカジノ!!

最強にお洒落でワイルドなバイクラッピングが完成です!

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バイクラッピングにデザイン?

バイクラッピングの王道は、やはり単色ラッピングです。

単色ラッピングとは名前の通り、好きなカーラッピングフィルムを選び施工します。

カーラッピングシート種類
カーラッピングフィルム
バイク フルラッピング
バイクのフルラッピング

一方で、「人とは違った個性的なバイクを作りたい!」という方は、デザインを入れてラッピングします!

この場合は、まずどのようなデザインをご希望か詳しくお客様にヒアリングさせて頂き、世界で一点物のオーダーメイドデザインを作ります!

市販では、バイクのステッカーが数多く売られていますが、これを究極に自分好みにカスタムできるのが、【デザイン制作】というわけです。

Card image

カーラッピングのデザイン制作

カーラッピングデザイナーが、お客様のご要望に沿って一からデザインを制作致します。キッチンカー・宣伝車・レーシングカーにおすすめです。

デザインを作るのは当店のカーグラフィックデザイナーです。

GAZOOでも紹介して頂いてます。

車に特化したグラフィックデザイナーは他店では中々いないため、当店ザラップがデザインに強いといわれる所以がここにあるわけです。

さて、そんな【デザイン制作】ですが、何より大事にしていることはお客様との対話です。

「どんなデザインが好みか」「どんなデザインを表現したいか」深くヒアリングします。

このように、当店ザラップの【デザイン制作】は、お客様と一緒に特別な一台を作ります。

完成したカジノデザインはこちら!

今回バイクラッピングさせて頂いた車両はBRP Can-Am Spyder F3(カンナムスパイダー)!

カジノの世界観を表現した、お洒落な一台に仕上がりました!

デザインのこだわりその①!

フロントにあるトランプは、ポーカーのロイヤルストレートフラッシュ!

ポーカーにおける、最強の役です!

デザインのこだわりその②

カジノはまさに勝負の場…!

ということで、ダイスやチップは遠近感ならびスピード感を表現し、デザイン全体に動きを付けました。

デザインのこだわりその③

カジノというと、ちょっと大人でラグジュアリー感がありますよね!

そこで、色味のトーンにこだわることで、大人なムード感を出しました。

フルラッピングをしているわけではないのに、施工した部分が変に浮いて見えない…

これは、まさしく色味のトーンのお陰なのです!

今回バイクオーナー様に教えて頂いたのですが、、、

サイコロって向き合う面を足すと7になり、また目の向きも厳格に決まっているそうです!!!

単純そうで実は複雑なサイコロ、、、

デザイナーはサイコロをコロコロ動かしながら、デザインしていました(笑)。

気になる今回のバイクラッピングの費用!

バイクラッピング中

バイクラッピングは車に比べ、まだまだデザインを入れる方がマイナーです!

逆を入れば、デザインを入れたバイクラッピングは、他のバイクとは一線を返して目立つことができます!!

さて、気になる今回のバイクラッピングの費用ですが、約13万円程です。

通常のバイクラッピングと比べると、【デザイン制作】のお値段が別途プラスされています。

ちなみに、バイクラッピングの費用は、車とは異なり、車種によってお値段が大きく変動します!!

単純にラッピングする面積が大きいほど値段が高額になるといったわけではありません。

「バイクラッピングには興味があるけれど、まずは自分のバイクの場合で費用が知りたい!」という方は、是非チャット、お電話、またはお問い合わせフィームより気軽にお問い合わせ下さい。

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バイクラッピングの価格・費用

フルラッピング・タンク・サイドカウルなど、バイクラッピングの参考価格をご紹介します。ラインや文字ステッカーもお任せ下さい。
MAKOTO