当店ザラップは全国的にもバイクラッピングの制作台数トップクラスを誇っています!

2024年が明けたということで、、、

ズバリ2023年はどんなバイクラッピングが人気であったか、そして2024年はどんなバイクラッピングがトレンドとなるか、徹底解説&予想をしていきます!

こちらのブログはバイク編です。

車編こちらのブログをご参考下さい♪

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2023年のバイクラッピングを振り返る

ハーレーダビッドソン タンク フロントフェンダー バイクラッピング

昨年2023年のバイクラッピングですが、当店ザラップではどんなスタイルが人気だったでしょうか!

人気ランキング①タンクラッピング

タンク カーボン調 ラッピング
ウェットカーボン調フィルムでタンクラッピング

タンクラッピングはネイキットバイクからフルカウルバイクまで、、、、

車種を問わず非常に人気のラッピングスタイルです!

タンクラッピングにおいて、やはり王道なのがブラックアウト

グロスブラック、サテンブラック、ウェットカーボン調フィルムなどの黒系のフィルムをラッピングしてブラックにするスタイルです。

(一方で、2023年末に大変珍しくブラッシュドアルミニウムでタンクラッピングした、超絶カッコいいタンクが誕生しました!!!

興味がある方は是非ブログをご覧下さい↓)

Kawasaki ZX-6R タンク バイク ラッピング アルミタンク
タンクをブラッシュドアルミニウムでラッピング
Card image

【Kawasaki ZX-6R】バイクのタンクをブラッシュドにラッピング!

バイクラッピングで人気なスタイルの一つが、タンクラッピング! タンクをカーラッピングするだけで、一気にバイクの雰囲気をお洒落に変えちゃうことができるからです。 今回Kawasaki ZX-6Rのタンク …

タンクですが、ご想像頂ける通り、基本的にパーツの中で一番凹凸が激しい箇所であります。

そこで、フィルムを一枚で施工するわけではなく、分割施工といって、複数枚に分けてフィルムを施工します。

だからこそ!!!

タンクラッピングは、様々かつ高度な施工技術が問われます!!

よくお客様から「車のカーラッピング業者は多いけれど、バイクラッピングは少ないですね〜」と言われますが、その理由は実に明解です。

それは、バイクラッピングは車のカーラッピングより手間が多く、かつバイクラッピング特有の施工技術が問われるからです。

タンクラッピングは、そのいい例ではないでしょうか。

カーラッピングはできてもバイクラッピングはできない業者も少なくないわけです。

車よりバイクは小さいから施工が楽だろう〜

と考えられる方が多いですが、面積に対しての施工工数は、車より圧倒的にバイクの方が多い場合がほとんどです。

人気ランキング②フルラッピング

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピングハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング

2023年も安定の人気を誇りました、、、

そう、バイクのフルラッピング

欲しい色のバイクが手に入らなかったため、その色のフィルムでバイクラッピングして欲しいです

ザラップさんでは印刷機で出力ができるため、希望の色を出力して施工して欲しいです!1印刷機を有するカーラッピング業者の方が圧倒的に少ないです。「この色でバイクラッピングしたい!」と特定の色が定まっているお客様には、その色をフィルムで出力し、理想通りの色でバイクラッピングさせて頂いております!

といった、色に強いこだわりが多いお客様が多くいらっしゃいました。

(肌感ですが、車よりバイクのお客様の方が色や作りたいデザインに対するこだわりが強い気が致します!笑)

ちなみに、フルラッピングといえば、基本的にパーツの脱着がマストとなります。

他店では「バイクのパーツを脱着した状態でしか施工を対応できない」というところも多いですが、当店ザラップではほとんどの車種でパーツを脱着できないという方でもご安心してご依頼頂けます!

人気ランキング③樹脂パーツラッピング

BMW S1000 バイクラッピング

最後に忘れてはいけないのは、、、

樹脂パーツのラッピングです!

樹脂パーツをラッピングされた方は、

樹脂パーツが劣化して見栄えが悪くなったため、ラッピングをして綺麗にしたい!

ハイグレードモデルではグロスブラックのパーツなため、ハイグレードモデルに似せてラッピングしたい!

といった理由がメジャーでした。

樹脂パーツが良くないといったわけではもちろんありませんが、塗装に似せてグロスラッピングすると、アップグレードしたモデルに見えるのも確かです、、、!

カーラッピング、そしてバイクラッピングに共通して言えることですが、、、

ちょっとの違いが大きな違いを生む、、、!

これがラッピングの力です!!

ちょっとの違いが、「おっ!」と人目を引き、「お洒落!」と人に印象を与えます。

今年2024年も樹脂パーツにラッピングしたい需要は続くと思います!

樹脂パーツによっては施工ができない場合がございます!

樹脂パーツは基本的にフィルムの定着が弱いです。

特に中華カウルはフィルムの定着が非常に悪い場合が多く、こういった樹脂パーツはフィルムが剥離する危険性が高いことから、施工をお断りさせて頂いております。

樹脂パーツのラッピングをご希望の場合は、まず樹脂パーツの状態を確認させて頂きますため、お問い合わせにてご相談下さい。

2024年のバイクラッピングトレンドを予想★!

Honda XL750 Transalp(トランザルプ) ロスマンズカラー レプリカ バイクラッピング

2024年のバイクラッピングですが、、、

ラッピングはラッピングでも、プロテクションフィルム(PPF)が一気に増えてくるのではないかと予想しています!

2023年も少しずつ認知が広がりましたが、バイクというものに対してプロテクションフィルム(PPF)の知名度は車に比べてまだまだ低いです、、、!

バイクのプロテクションフィルムって何ができるの?」と思われる方も多いと思いますが、ズバリ「飛石や擦り傷などから車体を保護してくれるフィルム」、それがプロテクションフィルム(PPF)です。

Card image

【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!

「車体を限定色に変えたい」「車を傷から防止したい」といった車好きのあなたへ、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)の違いを徹底解説します!

バイクは車より、傷を受けやすい乗り物です。

飛石はもちろんのことながら、服や靴が当たる箇所は、擦り傷が知らずと付きます。

そこで!

そういった避けられない傷を未然に防いでくれるのが、プロテクションフィルムというわけです、、、!

ちなみにバイクは、ヘッドライトのプロテクションフィルムも人気です。

一気にバイクがトーンダウンして、かっこ良くなります!!!

バイクラッピング
ダークアウトしたプロテクションフィルムを施工し、ヘッドライトを保護しながらもよりかっこよく見せる

また、タンクパッドの代わりにプロテクションフィルム(PPF)をご依頼される方もいらっしゃいます。

2024年ですが、ズバリ400ccモデルのユーザーが一気に増えると読んでいます!!

というのも、2023年秋冬に開催されたジャパンモビリテショーやEICMA2023で、400ccモデルが続々発表されたからです!

カワサキでは「Ninja ZX-4R」を、ホンダは「NX400(海外モデルのNX500に相当)」と「CBR400R」発表。

Ninja ZX-4R
CBR400R

日本メーカーだけでなく、ハーレーダビッドソンは、普通自動二輪免許で運転できる「X350」を、トライアンフは「スピード400」「スクランブラー400C」を発表しました。

トライアンフ・スピード400(左)とスクランブラー400(右)

これら400cc(未満)のバイクは、日本では常に高い人気のあるカテゴリー

ご存知の通り400cc(未満)は大型免許は必要とせず街乗りも長距離ツーリングにも適しているからですね!

日本の道路事情を考慮すると、ある意味で一番使い勝手が良いモデルと言える排気量です。

唯一400ccでネガティブに捉えられるのは、車検が必要になることでしょうか、、、。

さて!

400ccは、実は海外にはない日本独自の区分というのをご存知ですか?

よって、近年製造されるバイクのモデルは、日本市場を念頭に作られているというよりかは、海外市場をターゲットに作られているため、400ccというカテゴリーのバイクが必然的に減ってきたと言われます2参照:【小ネタ】実は日本にしかない400ccバイク‼︎理由と魅力を元バイク屋が解説‼︎

しかーーーし!!

2024年は400ccモデルが大手メーカーから発売されるということがあって、これは日本のバイク乗りとっては朗報です!!!

250ccを400ccのエンジンに変えるというモデルもある中、ホンダのように500ccを400ccに変えるモデルもあるということで、400ccといえどもモデルによって様々な特徴が生まれそうですね

今年2024年はどんな素敵なバイクラッピングが生まれるでしょうか!

是非当店ザラップで、最高にカッコいいバイクにラッピングでカスタムしましょう!

おまけ:2023年人気だったブログランキング★

最後に、2023年「バイクラッピング」に関して特に人気だったブログ3つをご紹介させて頂きます!

第3位★【ハーレーダビッドソン】マットオレンジにフルラッピング!!

王者ハーレーダビッドソンらしい、最高にカッコいいバイクラッピングのフルラッピングです!!!

ハーレーダビッドソンのバイクは当店ザラップでは非常に人気の車種となっております。

2024年もハーレーダビッドソンのバイクラッピングは増えること間違いなし!!

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【ハーレーダビッドソン】マットオレンジにフルラッピング!!

ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)のトライグライドウルトラ(Tri Glide Ultra)をマットオレンジにバイクラッピング!

第2位★【テレ東】免許失効せいやが行く!のサイドカーをバイクラッピング

「免許失効せいやが行く!一泊二日サイドカーの旅」 バイクラッピング

まさかの第2位は、、、

テレビ東京で放送された番組「免許失効せいやが行く!」で制作させて頂いたサイドカーのバイクラッピングについてご紹介させて頂いたブログです(笑)!

Card image

【テレ東】免許失効せいやが行く!のサイドカーをバイクラッピング

テレビ東京の番組「免許失効せいやが行く!一泊二日サイドカー旅」のサイドカーをバイクラッピング致しました!完成したバイクはいかに!

第1位★【ネイキッドバイクに人気急上昇中!?】タンクのカーボン調ラッピング!

バイク タンクラッピング

映えある第1位に輝いたのは、、、

「【ネイキッドバイクに人気急上昇中!?】タンクのカーボン調ラッピング!」でした!!

ちなみにウェットカーボン調のラッピングですが、実はバイクだけでなく車でも非常に人気のスタイルです。

一気にレーシー感を出せ、かつ高級感も醸し出すことができるウェットカーボン調は、タンクのラッピングにも持ってこいです!

Card image

【ネイキッドバイクに人気急上昇中!?】タンクのカーボン調ラッピング!

バイクのタンクのカーボン調ラッピングが大人気!今回はそんなカーボン調タンクラッピングが人気の理由、塗装との違い、値段を徹底解説します!

以上、2023年最も人気の高かったバイクラッピングに関するブログでした〜♪

MAKOTO

バイクラッピングで人気なスタイルの一つが、タンクラッピング

タンクをカーラッピングするだけで、一気にバイクの雰囲気をお洒落に変えちゃうことができるからです。

今回Kawasaki ZX-6Rタンクラッピングをさせて頂きましたが、、、

なんと!

ご選択頂いたフィルムはブラッシュドアルミニウムです!!

今回のタンクラッピングでも、施工の技が光っております

さらに!

今回のブログではバイクのランクラッピングをご依頼頂く方から非常に多い、

フィルムを分割した繋ぎ目は気になるの?

というご質問にも徹底解説します!!

[toc]

カーラッピングで目指すはアルミタンク!

一度はどこかで見たことがある、アルミタンク

言葉の通り、アルミニウムで作られたタンクです!

見た目も非常にかっこいいですよね!!

余談ですが、アルミタンクのメリットは、何もその見た目のかっこよさだけではありません。

まず、アルミニウムは強固な素材であるにも関わらず、非常に軽量です。

よって、アルミタンクを搭載することによって、バイクの操縦性がよくなるだけでなく、燃費もよくなるといいます!

また、アルミニウムは、紫外線などの熱線をよく反射することでも有名。

熱を効果的に放散し、熱しやすいタンクの過熱を防ぐのにも役立つというわけです!

いいことづくしに聞こえるアルミタンクですが、やはり課題もあります。

まずアルミタンクは他の素材に比べて製造コストが高い点が挙げられます。

よって、アルミタンクを搭載したバイクのモデルは、ごくごくわずかといえます。

今回バイクラッピングさせて頂きましたKawasaki ZX-6Rのバイクのオーナー様も、理想のアルミタンクの例であげて頂いたのはDUCATIのビーターアルミタンクでした。

よって、アルミタンクに憧れていてもそう簡単に手に入らないわけです。

カーラッピングではアルミタンク調を作ることはできちゃいます!!

タンクを完全にアルミにするわけではないので、「調」をつけさせて頂きました(笑)。

これはまさに、カーボンパーツに見せるように、カーボン調のフィルムでラッピングするのと同じですね!

以前のブログでもご紹介させて頂きましたが、カーラッピングの強みは、フィルムを剥離すれば元の車体色にいつでも戻せる点です!

よって、今後売却を考えていらっしゃる方にとっては、カーラッピングでアルミタンク調を作る方がメリットが大きいと言えます。

Card image

【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?

塗装とカーラッピング【絶対に失敗しない選び方】を伝授します!「どちらが安い?」「車体の価値を下げないのは?」徹底解説します!

今回のKawasaki ZX-6Rのタンクラッピングですが、まさにカーラッピングでアルミタンク調にした事例となります!!

日本ではまだまだ稀ですが、海外ではこのようにバイクのタンクをカーラッピングでアルミ調にするのは何も珍しい話ではありません!

Kawasaki ZX-6Rのタンクをブラッシュドアルミニウムでラッピングした完成画像はこちら!

気になる完成したブラッシュドアルミニウムのタンクを見てみましょう!

遠目からは、もはやリアルなアルミタンクにしか見えません(笑)!!

金属を削ったような風合いは、ブラッシュドというフィルムならではですね!!

カーラッピングというと、グロス、マット、カーボンといった仕上がりがメジャーなため、このタンクだけ見るとカーラッピングされたタンクとは中々気付かないのではないでしょうか!

フィルムの繋ぎ目は気になるか?

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング
バイクのタンクラッピングは分割施工がほぼマスト

カーラッピングの施工では、

  • バイクのタンクのように凹凸が非常に激しい箇所を施工する場合
  • 今回使用したブラッシュドのように、フィルム自体に厚みがあり追従性が低い場合

などは、必ずといっても良いほど分割施工をします。

これはバイクに限らず、車も同じです。

よって、分割施工をすると、フィルムとフィルムが重なる部分=繋ぎ目ができます。

今回のKawasaki ZX-6Rのタンクでいうと、1枚のフィルムでタンク全体を覆うのではなく、中央と左右の計3パーツに分けて施工させて頂いております。

ちなみに「フィルムとフィルムを重ねないで、ピッタリくっ付ければいいんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

いわゆる、壁紙のような貼り方です!

壁紙は何枚もの紙を貼っていますが、壁紙同士の重なり部分はないですよね?

カーラッピングフィルムですが、結論からお伝えすると、原則壁紙のような貼り方はできません。

それは、カーラッピングフィルムは「塩ビ」と呼ばれる「熱を与えると伸びる性質」を有する素材でできているからです。

カーラッピング 施工
ヒートガンでフィルムに熱を与え伸ばすことで三次曲面も施工できる

つまり、フィルムを重ねずフィルムの断面をピッタリくっつけるように施工する方法を取ると、後日フィルムが縮んできて、フィルムの間に隙間ができます

壁紙のように真っ平な壁に施工するのであれば、壁紙を無理に伸ばして施工するわけではないため、しばらくしても隙間ができづらいです。

が!

カーラッピングフィルムは多少なりとも伸ばして貼っているので、壁紙のようにはいきません。

(ちなみに壁紙であっても数年経つと、壁紙の境目がぱっかり空いてきちゃいますね、、、!)

本題に戻りますが、今回のタンクラッピングで使用したブラッシュドというフィルムは、元々フィルムに繊維のようなラインが入っています。

カーラッピングフィルムの中では珍しく「向き」が分かるフィルムです。

よって、「向き」が分からない例えばグロスのフィルムと比べると、ブラッシュドの方がフィルムの繋ぎ目がはっきりするといえます。

ハーレーダビッドソン タンク バイクラッピング ブラックアウト
グロスのように「向き」がないフィルムの方が繋ぎ目は分かりづらい

つまり、ブラッシュドのフィルムの繋ぎ目が気にならなければ、ほとんどのフィルムで繋ぎ目は気にならないといえるでしょう!

さて、今回のタンクの仕上がりを見て、繋ぎ目は気になるでしょうか、、、?

、、、

今回のお客様のお言葉を拝借すると、答えは「全く気にならない」です!!!

皆さまもお分かり頂ける通り、繋ぎ目が分からないというわけではありません。

繋ぎ目はしっかり目視できます。

なのに、タンクさらにはバイク全体を見た際に、この繋ぎ目が気にならないと感じるのは、繋ぎ目に違和感がないからではないでしょうか?

フィルムの繋ぎ目に関して気になるか気にならないか勝敗を決めるのは、、、

フィルムの重なり部分をいかに均一にそして真っ直ぐにカットできるか」だと思っています。

フィルムや施工箇所によって多少変わりますが、基本的にフィルムとフィルムの重なりは2mm程度です。

そして、直線的ラインを車体上でカットしたい場合は、カッターは使わず、ナイフレステープと呼ばれるアイテムを使います。

ナイフレステープとは、テープの中央にワイヤーが入っており、そのワイヤーを引くことでフィルムをカットすることができます。

ナイフレステープを使用しカット カーラッピング
ナイフレステープを使用しフィルムをカットしている様子

カーラッピング業者であればどの業者でも必ず使用しているといっても過言でないほど、必須中の必須アイテムです。

しかし!

実はナイフレステープを使いこなすには経験値とノウハウが非常に問われます

特に、ボンネットのような、比較的平らな箇所でナイフレステープを引くことはそこまで難しくありません。

しかし、今回のKawasaki ZX-6Rのタンクのように、凹凸箇所でナイフレステープを引くのは、

ナイフレステープを車体に引く

ワイヤーを引いてフィルムをカットする

までの全ての工程において、非常に高度な施工技術が問われます

タンクのフィルムの繋ぎ目が気にならなかったというのも、フィルムの繋ぎ目が抜群に均等かつ直線でカットされているからにほかなりません!

だからこそ、フィルムの繋ぎ目に違和感を覚えないわけです!

これが少しでも曲がっていると、人は瞬時で違和感を覚え、よって繋ぎ目が気になり始めます

また!

今回のタンクラッピングは、通常のタンクラッピングとは一味違います…!

気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、、、

そう!

タンク中央に赤のラインがある点です!

一見、ブラッシュドのフィルムの上に赤のグロスフィルムを貼っているように見えるかと思いますが、、、

実はその逆なんです!!

Kawasaki ZX-6Rの純正でこの赤いラインがタンクに入っており、今回のオーナー様から「是非この純正パーツを残して施工して欲しい!」というご要望がありましたため、赤いラインを残してラッピングしました!

型取りをして赤ライン部分だけプロッターでカットし施工…

という手段もありますが、分割施工をするといえども、凹凸箇所に当たるこの部分。

型取りをしても、フィルムもぴったり赤ラインに合わせるのは至難の技です。

では、どうやって赤ライン部分だけを見せたか、、、?

それは、先ほどご紹介したナイフレステープでフィルムをカットしたのです!!

ナイフレステープを使って完璧なまでにブラッシュドのフィルムをくりぬき、赤ラインを見せたというわけです!!

少しでもズレると、タンクの元の色が見えてしまうだけでなく、赤ラインが歪曲して見えてしまうため、実は想像以上に難易度の高い施工です。

しかし、さすがは我らのナイフレスマスター(笑)。

(こう呼ぶと、通称ナイフレスマスターはニヤッとお茶目に笑いますw)

気持ちいいまでにバッチリ決めて、赤ラインを見せてくれました!!!

人生いろいろ、フィルムもいろいろ!

バイク カーラッピング カーボンネイキッド タンク ラッピング
タンクラッピングで一番人気なウェットカーボン調ラッピング!

カーラッピングまたプロテクションフィルムのお打ち合わせでは、実車を前にカーラッピングフィルムの色見本帳の中から、お好みの色をお選び頂きます!

Card image

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?

カーラッピングフィルムのメジャーな種類を【動画】で分かりやすくご紹介します!自分好みのカーラッピングフィルムを見つけに行きましょう!

今回のKawasaki ZX-6Rのお客様ですが、目指すタンクラッピングのスタイルが「アルミタンク」と明白だったため、ブラッシュドの「アルミニウム」フィルムをご選択頂きました。

ちなみにブラッシュドは、他に違うお色もあります♪

どのお客様もフィルム選びにはポジティブに苦戦されますが、今回のお客様はブラッシュドアルミニウムの一択でした(笑)!

ちなみに!

「カーラッピングの色見本帳を見ても、ピッタリくる色が見つからない…」とお悩みの方、、、!

当店ザラップでは印刷機もあるため、「この色がいい!!」と明確な色が定まっており、フィルムの見本張にない場合は、色を出力することも可能です!!

以前に信頼できるカーラッピング業者の選定方法を伝授させて頂きましたが、これとは別に印刷機を持っているかいないかというのも一つの選定基準になりますね!

Card image

【カーラッピングで後悔しない!】信頼できる業者の見極め方とは!?

カーラッピングが後悔で終わらないために、【信頼できる業者の見極め方】を徹底解説です!愛車を守れるのあなたご自身です!

全体の割合からすると、印刷機を持っている業者さんの方が、圧倒的に少数派です。

そこで、実際にこれまでご依頼頂いたお客様からは

印刷機で色を出力できる業者さんを探したらザラップに辿り着きました!

と何度もお言葉を頂いてきました!

人生いろいろ、フィルムもいろいろ〜♪

もしこれまでに色で妥協をしてきた方がいらっしゃいましたら、是非ザラップでドンピシャの色でカーラッピングしましょう!

ご存じですか?

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メンテナンスが重要です!

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カーラッピング初心者の方に多いのは、カーラッピングにはメンテナンスが重要であることをご存じないことです。

車はどうしても熱を持ちやすいため、納車後にステッカーが浮いてきてしまう可能性があります。

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MONA

ロスマンズカラーレプリカバイクラッピングです!!

車体はHonda XL750 Transalp(トランザルプ)!!

それも新車でのカーラッピングです!

ロスマンズカラーといえば、ブルーとホワイトを基調として、ゴールドや赤のストライプラインが入ったカラーリング。

このロスマンズカラーはモータースポーツファンにとって憧れの象徴とも言えるでしょう!

そんなロスマンズカラーのレプリカバイクとは?

完成したロスマンズカラーのバイクは、もはや幻の一台が復刻したような、そんな興奮さえ覚える一台に、、、!

ロスマンズカラーバイクの復刻&誕生です!!

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ロスマンズカラーって?

ロスマンズカラーという言葉は聞いたことがある方が多いかも知れませんが、

ロスマンズカラーって何?

と聞かれると、うーんと考えてしまう方が大半ではないでしょうか(笑)。

モータースポーツでいうロスマンズカラーの「ロスマンズ」とは、タバコのブランドを指します。

1980年代から1990年代にかけ、タバコ会社はモータースポーツの大きなスポンサーであった時代です。

当時のレース車両はタバコのカラーリングにデザインされている場合が多く、そのシンボルとも言えるカラーリングは、喫煙者だけでなく非喫煙者も虜にしました。

白赤のマルボロラッキーストライクなどは、今もなお皆さまお馴染みのカラーリングではないでしょうか。

しかし、1990年代からはタバコ広告の規制が強化

かつて最速の象徴でもあったロスマンズカラーですが、タバコ会社はいずれもスポンサーから撤退せざる負えなくなります。

ロスマンズのタバコはというと、現在日本では発売を終了しているため、ロスマンズカラーはタバコの印象よりかは、お洒落なカラーリングとしての印象の方が強いのではないでしょうか。

華々しかったスポンサー時代から約30年過ぎてもなお、ロスマンズカラーのレプリカを作りたい熱烈なファンは全世界にたくさんいます。

Honda 新型XL750 Transalpってどんなバイク?

Honda

ロスマンズカラーを押さえたところで、次は今回バイクラッピングした車種新型Honda XL750 Transalp(トランザルプ)にズームインです!

Honda 新型XL750 Transalp(トランザルプ)の開発コンセプトは、、、

日常使いから世界一周までも叶えるバイク!!!

あらゆるニーズに対応できるアドベンチャーツーリングバイクとして、Honda XL750 Transalp(トランザルプ)は誕生しました。

ちなみにTransalp(トランザルプ)の意味ですが、アルプスを超えるという意味の「TRANS・ALP(トランス・アルプ)」から作られた造語だそうです。

そう意味が分かると、Transalp(トランザルプ)のロゴが更に理解できますね!

街乗りから、ツーリング、オフロードなど、どんな場所でのドライブでもドライバーが疲れにくい快適な設計となっています。

快適と聞くと、何となくパワーが優しいイメージが、、、?

いえいえ!!

Honda XL750 Transalp(トランザルプ)はそんなことは決してありません!

最高91馬力を可能にする新設計の直列2気筒エンジンパワーを搭載し、スポーティーで力強い走りも楽しめちゃいます!

オールラウンダーと呼ばれる所以が、ここにあるわけです。

完成したロスマンズカラーのレプリカバイクはこちら!

さて、そんなロスマンズカラーで、今回はHonda XL750 Transalp(トランザルプ)をバイクラッピングさせて頂きました!

それもまだ新車のピカピカ…!

それでは、気になる完成写真を見てみましょう!

ロスマンズカラー、カモーン!!

Before and After

息を呑むほどの美しい仕上がり、、、。

ロスマンズカラーのレプリカバイクが誕生したわけですが、復刻したような、、、どこか懐かしい気持ちがするのはわたくしだけでしょうか… 🙂

ロスマンズカラーレプリカ制作は施工難易度が非常に高かった、、、!

今回のHonda XL750 Transalpを納車させて頂きました際、オーナー様からは

こんなハイレベルな仕上がりがカーラッピングだとは信じられません…!

と驚きを隠せないご様子でした(笑)。

正直なところ、施工する側からしても、今回のバイクラッピングは、驚愕の施工レベルとなっています。

まず、ステッカーを施工する前に、入念なライン出しから始まります。

今回のロスマンズカラーのストライプラインのように、ラインステッカーを施工する時は、車体全体とラインステッカーのバランスが非常に(非常に!!)重要です。

その全体のバランスが決まった上で、ラインステッカーの太さを決めていくという、これまた非常(非常に!!)にシビアな調整が必要となります。

、、、

まだまだ続きます(笑)。

太さが決まった後は、型取りです、、、!

バイクは凹凸が車より激しいため、型取りは必須中の必須

型取りをせず、ただただまっすぐのラインステッカーを施工すれば、100%ラインが歪曲します。

ここまでの作業を何度も何度も繰り返し調整し、そして完璧なロスマンスカラーのレプリカが完成できるわけです。

今回は全て単色フィルムを使用しています。

よって、ラインは1本にまとまっているといったわけではなく、それぞれ施工していく必要がありました。

ですが、バイクの特性上、体が車体に当たることも可能な限り考慮し、なるべく剥がれにくいような作りにさせて頂いております!

真っ平な面に真っ直ぐ施工するのも難しいわけですが、タンクという凹凸が非常に激しい箇所に歪曲せず均等に施工できるのは、我らが誇る施工スタッフの技量あってこそです。

何度見ても拍手をしたくなる施工レベルの一台が、このロスマンズカラーレプリカバイクラッピングです!

カーラッピングならレプリカだって作れる!!

カーラッピングは、浪漫を具現化したものだと思っています。

もう見ることができないロスマンズカラー車をレプリカとしてカーラッピングで作り上げる…。

夢だと思っていた浪漫が、形になるわけです。

当店ザラップの強みは、車に特化したカーグラフィックデザイナーがおり、また高い施工技術を有する最高の施工スタッフがチームとなって、一致団結して皆さまの理想の一台を作り上げることができる力です。

よくある外注ではなく、デザイン制作から施工まで全て内製化しています。

また、カーラッピング業者では珍しく印刷機も有しているため、カーラッピングの色見本にない色でも出力することができます!!!

実際に、これまでご依頼頂いたお客様では「どうしてもこの色でバイクラッピングがしたく、出力できる会社さんを探したところ、ザラップさんを見つけました」というお言葉を頂きました。

色を出力できるということは、(メッキなど印刷では表現できない色は省き)欲しい色をほぼ全て用意できるということです!

カーラッピングは、いわばオーダーメイド品

是非ザラップで夢、理想、浪漫をカーラッピングという手段で形にしましょう!

ご存じですか?

カーラッピングは

メンテナンスが重要です!

カーラッピング・プロテクションの専門店 ザラップ

カーラッピング初心者の方に多いのは、カーラッピングにはメンテナンスが重要であることをご存じないことです。

車はどうしても熱を持ちやすいため、納車後にステッカーが浮いてきてしまう可能性があります。

納車したばかりなのに別途料金を請求されました

保証は1ヶ月だったため、保証対象外と言われました

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MONA

テレビ東京さんの番組「免許失効せいやが行く!一泊二日サイドカー旅」で登場するサイドカーをバイクラッピングさせて頂きました!

完成したサイドカーですが、番組ではじゅ〜ような役割があって、、、?

目立つこと間違いなしのバイクが完成です!!

[toc]

「免許失効せいやが行く!一泊二日サイドカー旅」ってどんな番組?

2023年8月6日(日)18:30~20:50放送の「免許失効せいやが行く!一泊二日サイドカー旅」というバラエティー番組!

あのお笑い芸人霜降り明星せいやさんが真夏の伊豆半島でサイドカーで旅をするという、行き当たりばったり番組!

せいやさんがバイクを運転するかと思いきや、どうやら只今免許失効中らしく(笑)、旅をするために、町の方に運転をしてもらい、せいやさんがサイドカーに乗るという、、、

想像するだけで笑いが込み上げます(笑)!

せいやさんに「免許ないので運転してもらえませんか?」声をかけられた町の人は、色んな意味でびっくり間違いなしです!!

番組情報★

■番組名:「免許失効せいやが行く!一泊二日サイドカー旅」
■放送日時:2023年8月6日(日)18:30~20:50放送予定
■放送地域:テレビ東京系列ネット
■番組内容:霜降り明星 せいや×バイクの旅番組!

せいやさんが乗るサイドカーをバイクラッピング!

今回の番組でなくてはならないバイク!

車種はスズキのアドレス125(ADDRESS 125)です!

そのサイドカーをバイクラッピングさせて頂きました。

さて、完成したサイドカーはこちら!!

※施工前の写真ですが、お打ち合わせで付けたラインのガイド(マスキングテープ)が残っています(笑)。

今回チョイス頂いたフィルムは、グロスイエロー!!

まさにせいやさんぴったりの色ですね!

余談ですが、、、

黄色という色は、視認距離も長く、かつ目立つ色のため、交通事故防止のためにヘルメットなどに使われる色でもあります!

せいやさんがこのサイドカーに乗ったら、きっとピカイチで目立ったことでしょう(笑)。

サイドカーラッピングの裏側

さて今回ラッピングしたですが、色々な試行錯誤があって作られています。

まず第一に、どの幅や位置でライン出しするか決めることが大変です。

車体を全てラッピングするフルラッピングとは異なり、今回のように車体の一部を見せてライン出しをするのは、車体全体のバランスが問われます

細過ぎると寂しく、かといって太過ぎると野暮ったく見えてしまう、、、

バランスが何より重要なわけです。

次に、ライン出しの位置が決まったところで、次はいかに直線ラインを平行にかつ真っ直ぐに引けるかが課題になります!

ライン自体はシンプルなので、一見施工が簡単そうに思われがちですが、車体はそもそもが丸みを帯びているため、直線ラインをそこに引くのはノウハウが問われます

最後に、分割施工も今回のバイクラッピングのポイントの一つです!

通常バイクラッピングは、アッパーカウル、アンダーカウルといったように、パーツが分かれており、よって施工もそれぞれのパーツに分けて対応します。

しかし、今回のサイドカーはぐるっとほぼワンパーツなため、施工難易度もぐんと上がります。

実車でも写真でもほぼ全く気付かないのですが、実は一見分割していないように見えるサイド部分は、分割施工をしています!

特に凹凸や丸みの激しいバイクラッピングでは、無理にフィルムを伸して施工すると「フィルムの剥がれに繋がる」だけではなく、「伸ばした箇所のフィルムが色褪せて見える」ため厳禁です!

せいやさんとサイドカーの物語…!

せいやさんとサイドカーのイエローコンビ、、、

やはり見るしかないですね(笑)!!

免許失効せいやが行く!一泊二日サイドカー旅」の放送は、2023年8月6日(日)18:30~20:50です!

番組放送をお見逃しなく!

MAKOTO

バイクラッピングが人気の一つに、「パーツ毎に手頃にラッピングできる!」ことが挙げられます。

今回バイクラッピングさせて頂いたBMW S1000RRですが、樹脂パーツをグロスブラックにラッピングしました!

つまり、今回のバイクラッピングは色変えではなく、仕上がり(finish)を艶消しの「マット」から艶ありの「グロス」に変更というご依頼内容です!

さてここで、

えっ!樹脂パーツもバイクラッピングできるの!?」と驚かれる方も多いのではないでしょうか!

樹脂パーツ自体が好きではないため、グロスにしたい!

樹脂パーツを新しくしたいけど、年式が古いためもうパーツが手に入らない…

そういったバイクあるあるのお悩みに、バイクラッピングで解決しちゃいましょう!!

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完成したBMW S1000RRのバイクラッピングはこれだ!

まずは気になる、完成したバイクラッピングから見てみましょう!

今回バイクラッピングした箇所は「フロントフェンダー」と「アンダーカウル」です。

樹脂パーツがあたかも塗装の純正パーツにみえます!

BMW S1000 バイクラッピングBMW S1000 バイクラッピング
施工前(左)と施工後(右)
BMW S1000 バイクラッピングBMW S1000 バイクラッピング
施工前(左)と施工後(右)

もう少しズームしてみましょう!

施工前(左)と施工後(右)

写真からもバイクラッピング前後の違いは分かるかと思いますが、実車は全く見え方が異なります!!

グロスブラックは各カーラッピングフィルムメーカーで必ず取り扱いのあるフィルムですが、当店ザラップではその中でもなるべく光沢のあるピュアブラックのフィルムを厳選しています!

よって、写真でも分かる通り、塗装の純正パーツと同じく、ラッピングしたグロスブラック部分も、周辺の環境が反射しています

バイクラッピングをしているとは全く分かりませんね!!

写真だけ見ていると、「どこをラッピングしたんだっけ?」とわたくし自身分からなくなるほどです(笑)。

バイクでは樹脂パーツが使われることが多いため、樹脂パーツ自体が良くないというわけでは全くありません。

しかし!

当たり前の樹脂パーツだからこそ、塗装のようなグロスブラックにバイクラッピングすることによって、明らかに重厚感がプラスされます!!

バイクがワンランクグレードアップしたようなイメージです!

ちなみに今回のBMW S1000RRですが、オーナー様曰く(以前はハイグレードモデルであったそうですが)現行モデルでは「樹脂パーツ」しかないとのこと、、、

しかし、樹脂パーツではなくやはりグロスブラックにしたいという強い想いがあり、バイクラッピングを選ばれました!

バイクに限らず車もそうですが、カーラッピングの面白さは小さな違いが大きな違いを生む点です。

今回のBMW S1000RRもまさにその一例です!!!

樹脂パーツをバイクラッピングする理由

ハーレーダビッドソン タンク フロントフェンダー バイクラッピング

今回のバイクラッピングのように「樹脂パーツをグロスブラックにラッピングしたい」という需要は、実は多くあります。

それでは、なぜ樹脂パーツをバイクラッピングしたいのでしょうか?

①高級感がプラス!

BMW S1000 バイクラッピング

今回のBMW S1000RRで見た通り、やはり樹脂パーツをグロスブラックでバイクラッピングすると、バイク全体に高級感がプラスされます!

②塗装パーツを買うより安いから

モデルや年式によって、同じパーツでも「樹脂パーツ」「塗装パーツ」両方が手に入る場合があります。

そういった場合、「塗装パーツ」を購入して「樹脂パーツ」を交換することも可能なわけですが、「塗装パーツ」を買うよりバイクラッピングの方が値段が安いケースが往々にしてあります!

よって、コスパを重視して「樹脂パーツ」をラッピングする方、増えています!

③バイクラッピングなら車体を売却する際に車体の価値を下げないから

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピングハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング

これまでも口を酸っぱくお伝えしてきましたが、バイクラッピングはいつでもフィルムを剥離することができるので、車体の価値を下げずに売却できます。

Card image

【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?

塗装とカーラッピング【絶対に失敗しない選び方】を伝授します!「どちらが安い?」「車体の価値を下げないのは?」徹底解説します!

樹脂パーツはバイクラッピングが△!?

樹脂パーツをバイクラッピングしたいというご相談は、実は多くあります。

しかし、結論から申しますと樹脂パーツはバイクラッピングできる場合もできない場合もあります

ちなみに、バイクラッピングができないというのは、つまりフィルムがしっかり定着しないということを意味します。

さて、まず大前提として、樹脂パーツは塗装よりもフィルムの定着が弱いです。

よって、樹脂パーツの状態によっては、バイクラッピングをどうしてもお勧めできない場合があります。

①樹脂パーツが劣化している

バイクを長年乗っていると、どうしても樹脂パーツが劣化して白くなります

これは、樹脂パーツのほとんどはポリプロピレンという樹脂でできており、紫外線を受けるとどうしても白くなってしまうからです。

こういった劣化した樹脂パーツですが、イメージとして粉を吹いたような表面になっており、よってフィルムが大変定着しにくくなります。

②樹脂パーツ表面の凹凸が激しい

樹脂パーツといえども、表面の凹凸は様々です。

中にはざらざらとした凹凸が激しいものもあり、こういった樹脂パーツはフィルムの定着が良くありません。

樹脂パーツをバイクラッピングしたい方はまずはご相談下さい!

ハーレーダビッドソン フロントフェンダー バイクラッピング ブラックアウト
フロントフェンダーをグロスブラックにバイクラッピング

今ほどバイクラッピングがお勧めできない場合をご説明させて頂きましたが、実際に施工できるか否かは、実物の樹脂パーツを確認しフィルムの定着テストをしてみないとなんとも言えません

劣化しているように見える樹脂パーツでも、表面を少し削ってあげるだけで、バイクラッピングができた事例もたくさんあります!

お客様にベストの方法を一緒に見つけます!

純正で樹脂パーツしかないのであれば仕方がない」と断念する前に、是非当店ザラップにご相談下さい!

ザラップは、サービスの透明性を重視しています。

ザラップでバイクラッピングをご依頼頂く際は、メリットだけでなくデメリットについてもきちんとご説明させて頂いて、ご納得頂いた上でご依頼頂いております。

バイクラッピングはコスパがいいだけでなく、パーツだけ脱着して店舗までお送り頂ければ店舗まで実車を運ぶ必要もないため、全国から日々たくさんのご依頼を頂いております!

バイクラッピングにご興味がある方は、まずはお見積もりから!

バイクラッピング全国トップのザラップで是非理想の一台を作りましょう!!

MAKOTO

ハーレーダビッドソン (Harley-Davidson)のバイクラッピングが鰻登りで増えています!!!

今回はそんなハーレーダビッドソンのローライダーS(Low Rider S)のタンクフロント・リアフェンダーバイクラッピングさせて頂きました!

お色は、、、グロスブラックです!!!

つまり、今回も大人気ブラックアウトのバイクラッピング事例です!!

カーラッピングのブラックアウトとは?

ブラックアウトとは、パーツの色を黒系のフィルムで施工することです。

グロスブラック、マットブラック、ウェットカーボン調などのフィルムが主に使用されます。

完成したバイクラッピングは、純正色にしか見えない程の完璧な仕上がりです!!

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ハーレーダビッドソンに多いあるあるの事情…

ハーレーダビッドソンといえば、バイクに詳しくない人でも知っている、アメリカバイクハイブランド!!!

その特徴的なデザインや重厚感、そしてハーレー独特の排気音は、ハーレーダビッドソン愛好家を虜にしています。

そんな世界でも絶大なファンが多いハーレーですが、中古車市場を見ると、、、

欲しいモデルはあっても、欲しい色が中々見つからない…

そういった、ハーレーダビッドソンあるあるの事情があるわけです。

とはいえ、これは何もハーレーダビッドソンに限った話ではありません。

特に高級車であればあるほど、自分が求める仕様の車両を求める価格で手に入るのは大変困難です。

中古車市場にいつ欲しい車両が出てくるか全く分からないのは辛い、、、

かと言って「新車でオーダーしたとしてもいつ納車されるか分からない、、、

そういったジレンマの間の葛藤は、高級車や限定車であればあるほど、よく聞く話です。

しかし!!

カーラッピングであれば、そんな「待ち時間」は要りません

実際にカーラッピングをする理由No.1に、「欲しい色の中古車が手に入らないため」が挙げられます!

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【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!

創造が無限大なカーラッピングですが、実は「カーラッピングしたい人気の理由」があります!そんなカーラッピングしたい理由トップ3とは!?

さて、今回のオーナー様ですが、ローライダーSのブラックがご希望でしたが、ブラックの車両は中々見つからず、、、

そして、新車をオーダーすると、納車までに数年は待たなくてはならない状況、、、

ということで、レッドのローライダーSを納車し、念願のブラックにバイクラッピングをしました!

元の車体がこちらです!!↓

Harley-Davidson

タンクとフロントフェンダーをグロスブラックにバイクラッピング!

さて、完成したローライダーSのタンクフロントフェンダーのバイクラッピングはいかに!!

正直なところ、完成したバイクラッピングの写真だけを見ていると、どこをラッピングしたか全く分かりませんね(笑)。

ブラックの純正モデルにしか見えません!!

当店ザラップでは、超光沢のグロスブラックを厳選しているため、まさに塗装のような深みのあるtrue blackです!

この通り、フィルムにも周辺の環境がしっかり反射していることが分かりますね!↓

完成したブラックのバイクに、オーナー様も大喜びして頂きました!!

バイクラッピングではタンクのブラックアウトが大人気★

ネイキッド タンク ラッピング

近年のバイクラッピングですが、特にタンクのブラックアウトが大人気です!

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【ネイキッドバイクに人気急上昇中!?】タンクのカーボン調ラッピング!

バイクのタンクのカーボン調ラッピングが大人気!今回はそんなカーボン調タンクラッピングが人気の理由、塗装との違い、値段を徹底解説します!

タンクのブラックアウトは、フィルムの繋ぎ目がほぼ分からないのもプラスポイントです!

と言いつつ、、、

ブラックアウト以外の色でも、フィルムの繋ぎ目はほぼ気になりません(笑)↓

ハーレーダビッドソン トライグライドウルトラ バイクラッピング

バイクラッピングの制作実績全国トップクラスの当店ザラップで、是非憧れの一台を一緒に作りましょう!

MAKOTO

ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)といえば、バイクの王者。

そんなハーレーダビッドソン(Harley Davidson)のモデル、「トライグライドウルトラ(Tri Glide Ultra)」をマットオレンジにフルラッピングしました!!

カーラッピングしているとは思えない、美しい一台が完成です!

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トライグライドウルトラ(Tri Glide Ultra)ってどんなバイク?

トライグライドウルトラ(Tri Glide Ultra)

ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)の「トライグライドウルトラ(Tri Glide Ultra)」といえば、なんといっても3ホイールが特徴

「Tri=3つの、Glide=滑走、Ultra=超」とまさに車種名からもその特徴がバッチリ示されたバイクです。

また車体価格が500万超えと、これぞ高級バイクの代表ともいえるバイク…!

さすがハーレーダビッドソン(Harley Davidson)ですね!

長距離のツーリングも快適に、そしてパワフルな走行を楽しめ、そして総積載量はバイクとは思えない192.5L!!

(参考までにですが、1人用の浴槽に8割程度お湯を入れた量がこの総積載量に当たります!!)

なんとも贅沢な旅を過ごせる特別なモデル、それがハーレーダビッドソン(Harley Davidson)の「トライグライドウルトラ(Tri Glide Ultra)」です!

トライグライドウルトラ(Tri Glide Ultra)の2023年現在の純正色は、「ビビッドブラック」「アトラスシルバーメタリック」「グレーヘイズ/シルバーフォーチュン」「プロスペクトルゴールド/ビビットブラック」「エアルームレッドフェード」の5色を展開しています。

純正色のハーレーダビットソン トライグライドウルトラ

さて、今回カーラッピングに選んだフィルム色は、、、

そう!

ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)といえばのオレンジ色!!

そして、グロスではなく、マットをチョイス頂きました!

完成したハーレーダビッドソンのバイクラッピングはこちら!

では気になる完成写真を見てみましょう!

今回のバイクラッピングは、圧巻のフルラッピングです!!

ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ フロント

暗めの純正色から明るいオレンジメタリックにフルラッピングすることによって、車体に遠近感が生まれました!

その迫力はハーレーダビッドソン(Harley Davidson)らしさを強調してますね!

ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ 右サイド

ノーマルに比べ車体が大きく見えるのは、間違いなく色の効果です。

ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ フロント

フロントを見ると「ここまで貼っているのか!」と唸りたくなるほど、細部まで施工されていることが確認できます!

ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ 左サイド

ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)のオレンジカラーに近い色なので、パッと見ではラッピングされていることはほとんどの方が気付かないでしょう!

ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ リア
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ フロント
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ ツアーパック・ラゲッジキャリー

ツアーパック・ラゲッジキャリーもこの通り!

ちなみにですが、バイクラッピングでは、面積が大きいツアーパック・ラゲッジキャリーにラッピングされたい方が、実は非常に多いです。

ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ トランク
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ バック
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ タンク
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ リア
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ フロント
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ ディフューザー

ディヒューザーもバッチリラッピングさせて頂いてます!

ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ バック
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ タンク
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ バック
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ タンク
ハーレーダビッドソン トライドグライドウルトラ フロントフェンダー

ちなみに、ハーレーダビッドソンらしいメッキパーツに映るオレンジの光は、もう格別にかっこいいです!!

写真を見るだけでテンションが上がってしまいますね(笑)。

バイクラッピングの美しさを最大限に表現した、ハーレーダビッドソントライドグライドウルトラがここに誕生です。

塗装ではなくなぜバイクラッピング?

バイクラッピングは、車体が丸く、そして手が上手く入らない箇所が多いことより、実は車よりも高い施工技術が求められます

それゆえに、バイクラッピングをしているカーラッピング業者は実際のところ大変少ないです。

しかし当店ザラップは、車と同じように、飽きたら純正色にステッカーを剥がして戻せることでバイクの価値を下げずにボディーの色変えを楽しんで頂きたい強い想いがあり、これまでもバイクラッピングに研究を積み重ねて来ました。

バイクの色変えをするのは塗装しかない

バイクは球体のため、フィルムが剥がれやすい…

球体の部分はフィルムを伸ばすため、色むらが出きる…

バイクラッピングはフルラッピングがそもそも厳しい

当店ザラップは、完成の美しさを貪欲に追求してきたからこそ、このようなバイクラッピングの通説にNOといえる培われたノウハウがあります!!

当店ザラップが目指すのは、塗装に引けを取らない完璧な仕上がりです。

また!

車のラッピングと同じように、バイクラッピングにも「アフター保証」が無償で1年付いてきます!!

「フィルムの一部が熱で浮いてきてしまった、、、」といった万が一の場合も、アフター保証期間内であれば無償で対応させて頂きます!

車両保険を選ぶように、バイクラッピングも保証で選びませんか?

※「アフター保証」には適用期間や適用条件が定められています。

今回バイクラッピングさせて頂いた、ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)の「トライグライドウルトラ(Tri Glide Ultra)」は、どこをとっても球体

つまり通常のバイクより更なる高い施工技術が求められるわけですが、ノウハウを駆使し、パーツ毎に丁寧に丁寧に施工を進めていきました。

バイクラッピング

塗装は塗装でしか表現ができない大きな魅力がありますが、やはりハーレーダビッドソン(Harley Davidson)のような高級バイクに乗られている方、またいつかバイクを売却したいと考えていらっしゃる方には、バイクラッピングが大変おすすめです

ラッピングフィルムは、塗装に負けず、数百を超える様々な色がご用意可能です!

3M カーラッピングフィルム
3Mカーラッピングフィルム

バイクラッピングなら、車体の価値を下げずにカラーチェンジを楽しむことができ、いつでもフィルムは剥離可能です!!

バイクの色変えは、当店ザラップに是非ご相談下さい!

TOSHI

バイクラッピングの中では珍しいBRP Can-Am Spyder F3(カンナムスパイダー)に、今回デザインから制作させて頂きました!

カジノ好きのオーナー様からご依頼頂いたデザインコンセプトは、まさにカジノ!!

最強にお洒落でワイルドなバイクラッピングが完成です!

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バイクラッピングにデザイン?

バイクラッピングの王道は、やはり単色ラッピングです。

単色ラッピングとは名前の通り、好きなカーラッピングフィルムを選び施工します。

カーラッピングシート種類
カーラッピングフィルム
バイク フルラッピング
バイクのフルラッピング

一方で、「人とは違った個性的なバイクを作りたい!」という方は、デザインを入れてラッピングします!

この場合は、まずどのようなデザインをご希望か詳しくお客様にヒアリングさせて頂き、世界で一点物のオーダーメイドデザインを作ります!

市販では、バイクのステッカーが数多く売られていますが、これを究極に自分好みにカスタムできるのが、【デザイン制作】というわけです。

Card image

カーラッピングのデザイン制作

カーラッピングデザイナーが、お客様のご要望に沿って一からデザインを制作致します。キッチンカー・宣伝車・レーシングカーにおすすめです。

デザインを作るのは当店のカーグラフィックデザイナーです。

GAZOOでも紹介して頂いてます。

車に特化したグラフィックデザイナーは他店では中々いないため、当店ザラップがデザインに強いといわれる所以がここにあるわけです。

さて、そんな【デザイン制作】ですが、何より大事にしていることはお客様との対話です。

「どんなデザインが好みか」「どんなデザインを表現したいか」深くヒアリングします。

このように、当店ザラップの【デザイン制作】は、お客様と一緒に特別な一台を作ります。

完成したカジノデザインはこちら!

今回バイクラッピングさせて頂いた車両はBRP Can-Am Spyder F3(カンナムスパイダー)!

カジノの世界観を表現した、お洒落な一台に仕上がりました!

デザインのこだわりその①!

フロントにあるトランプは、ポーカーのロイヤルストレートフラッシュ!

ポーカーにおける、最強の役です!

デザインのこだわりその②

カジノはまさに勝負の場…!

ということで、ダイスやチップは遠近感ならびスピード感を表現し、デザイン全体に動きを付けました。

デザインのこだわりその③

カジノというと、ちょっと大人でラグジュアリー感がありますよね!

そこで、色味のトーンにこだわることで、大人なムード感を出しました。

フルラッピングをしているわけではないのに、施工した部分が変に浮いて見えない…

これは、まさしく色味のトーンのお陰なのです!

今回バイクオーナー様に教えて頂いたのですが、、、

サイコロって向き合う面を足すと7になり、また目の向きも厳格に決まっているそうです!!!

単純そうで実は複雑なサイコロ、、、

デザイナーはサイコロをコロコロ動かしながら、デザインしていました(笑)。

気になる今回のバイクラッピングの費用!

バイクラッピング中

バイクラッピングは車に比べ、まだまだデザインを入れる方がマイナーです!

逆を入れば、デザインを入れたバイクラッピングは、他のバイクとは一線を返して目立つことができます!!

さて、気になる今回のバイクラッピングの費用ですが、約13万円程です。

通常のバイクラッピングと比べると、【デザイン制作】のお値段が別途プラスされています。

ちなみに、バイクラッピングの費用は、車とは異なり、車種によってお値段が大きく変動します!!

単純にラッピングする面積が大きいほど値段が高額になるといったわけではありません。

「バイクラッピングには興味があるけれど、まずは自分のバイクの場合で費用が知りたい!」という方は、是非チャット、お電話、またはお問い合わせフィームより気軽にお問い合わせ下さい。

Card image

バイクラッピングの価格・費用

フルラッピング・タンク・サイドカウルなど、バイクラッピングの参考価格をご紹介します。ラインや文字ステッカーもお任せ下さい。
MAKOTO

ネイキッドバイクに一番人気のカーラッピング、それは間違いなくタンクラッピング

その中でも、ウェットカーボン調のラッピングが当店ではダントツ人気です。

「どうしてタンクラッピングが人気なの?」

「タンクラッピングは塗装と比べてどんなメリットデメリットがあるの?」

「タンクラッピングに興味はあるけど、値段はどのくらい?」

と日頃よくお客様から頂くご質問に、ズバリお答え致します!

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タンクのカーボン調ラッピングはこれだ!

まずはタンクをカーボン調にラッピングするとどれだけ見た目が変わるか見てみましょう!

バイク カーラッピング カーボンネイキッド タンク ラッピング
Before&After

ネイキッドバイクのタンクは大きいだけに、カーボン調にラッピングすると迫力満点でカッコよくなります!!

パッと見では、タンクをラッピングしているか全く分からず、あたかもリアルカーボンのように見えます。

タンクをラッピングする目的

タンク カーボン調 ラッピング
タンクをカーボン調フィルムでラッピング中

ネイキッドバイクの中では、タンクのラッピングがダントツで人気であることはお伝えした通りですが、ではなぜタンクラッピングが人気なのでしょうか?

①タンクの傷を隠す

タンク 傷

バイクに乗っている方はよくよくご存じの通り、タンクは最もスクラッチ傷が付きやすい部分といえます。

ガソリンキャップ周辺には、無数の線傷ができやすかったりしますよね。

そんな傷をタッチペンで隠そうとすると、逆に傷が目立ってしまうなんてことも、、、

そんな時、タンクラッピングの出番ということです!

タンクラッピングは、タンク全体を覆うようにラッピングします

なので、タンクラッピングをするだけでどんなに小傷があったタンクでも、新品同様に変身です!

ただし、注意して頂きたのがカーラッピングフィルムは非常に薄いため、手で触ってわかる凹凸は一緒に追従してしまいます。

②カーボン調にすることでグレードアップ

タンク ラッピング

タンクラッピングではカーボン調のフィルムをご選択頂く方が多いです。

それは、カーボン調のタンクの方が高級感が生まれ、車体を一気にグレードアップして見せれるからです!

他のバイクパーツではカーボンパーツはあっても、カーボンのタンクカバーがない車種は多くございます。

そんな時に役立つのがカーボンラッピンです!

当店が取り扱っているカーボン調フィルムは、世界でも高い評価のある本当にリアルなカーボンに見えるカーボン調フィルムです。

元々カーボンとは、カーボンファイバーを指し、アクリル繊維を約1,000度の高熱で焼き、それを炭化させた繊維のことです。

一般的によく見られるカーボン調フィルムはというと、ある意味目が綺麗に揃い過ぎて、少々フェイク感が否めません…。

なぜなら繊維感がないからです。

一方で当店が取り扱っているカーボン調は、目があえて繊維のように乱雑にできており、よって施工した際の完成度はリアルカーボン同然です!

カーボン調フィルムをアップした写真が↓です。

違いは雲泥の差ですね。

よく見るカーボン調フィルム(左)と当店取り扱いカーボン調フィルム(右)

塗装との違いって?タンクラッピングのメリットとデメリット

タンクラッピングをご検討頂いているお客様の中では、「塗装とどっちがいいのだろう」と迷われる方もいらっしゃいます。

そこで、今回は塗装とカーラッピングの違いをご紹介したいと思います!

タンクラッピングのメリット

ではまず、タンクラッピングのメリットをお伝えしましょう!

①カーボン調はカーラッピングしかできない

タンク カーボン調 ラッピング

「カーボン調のタンクにしたい!」という方は、カーラッピング一択です!

なぜなら、塗装ではカーボン調に仕上げることはできないからです。

いうまでもなく、塗装でしか表現できない色、カーラッピングでしか表現できない色というのはそれぞれあります。

しかし、人気の「カーボン調」はカーラッピングでないと表現できません。

②飽きたら元の状態に戻せる&売却の際に得になる!

ハーレー タンク ラッピング

カーラッピングはフィルムのため、いつでも剥離することができます。

それは、特にバイクを売却する際に大きな利点になります!

塗装はどうしても一度色変えしてしまうと、元の状態に戻すことはできません。

いつでも元の状態に戻せる、これは大きなカーラッピングの利点です。

③塗装に出せない特色が出せる

カーラッピングは、特色のフィルムが豊富です。

例えば、こちらのバイクはマジョーラと呼ばれる、見る角度によって色が変わるフィルムです↓

バイク タンク ラッピング マジョーラ
マジョーラのカーラッピングフィルムで施工

折角ラッピングするなら人とは違ったタンクにしたい!」と差別化したい方は、カーラッピングがおすすめです!

タンクラッピングのデメリット

次は、塗装と比べた際のタンクラッピングのデメリットをおさえていきましょう!

①フィルムの継ぎ目ができる

タンクは丸いため、基本的にカーラッピングフィルムを分割して施工する必要があります

よって、塗装ではできない繋ぎ目がカーラッピングではできます。

塗装と比べるとデメリットになるかと思いますが、実際の見栄えはどうでしょうか?

例えば、先ほど見たタンクラッピングの例ですが、繋ぎ目は写真からどこまで分かるでしょうか?

タンク カーボン調 ラッピング
タンクのカーボン調ラッピング

実はこのタンクの場合、3分割でカーラッピングされています!

タンク カーボン調 ラッピング
横と真ん中の3分割でラッピング

可能な限り繋ぎ目が目立たないよう、パーツの屈折部分でフィルムを分割しているため、写真だけではなく、実際のところ実物でもフィルムの繋ぎ目はほぼほぼ分かりません!!

②塗装より少し高価になる場合も

ご存じの通り、塗装といえども「どの程度まで綺麗に塗装をしてもらえるか」は業者によって雲泥の差なので、値段もピンキリです。

しかし!

値段からすると、塗装の方がラッピングよりも少し安価な傾向にあります

また、タンクの塗装はDIYで頑張れる方も多いようですが、タンクラッピングはプロの施工スタッフでないとほぼほぼ施工不可能です。

頑張れば貼れる!という施工難易度ではありません。

タンクラッピングはDIYがほぼほぼ不可能である点でも、値段は塗装の方がお得といえるでしょう。

気になるタンクラッピングの値段は?

タンク ラッピング施工 カーボン調
ラッピング施工中

最後に、タンクラッピングの価格をお伝えしたいと思います!

車種によって前後しますが、当店でタンクラッピングを依頼頂く場合、約5万円~となります

上で見た通り、塗装よりかはどうしても高価になってしまいますが、いうまでもなくリアルカーボンのタンク(約20万円)を買うことと比較するとお得になる、、、

このことより、タンクのカーボン調ラッピングを選ばれる方が増えているわけです!

遠方でご来店が厳しい方でも郵送にて対応◎!

当店にタンクのみお送り頂けますと、約1週間〜10日間お預かりさせて頂き、施工完了後に発送させて頂きます。

タンクラッピングをご希望の方は、お問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせ下さい。

TOSHI