日頃お客様から「車をマットにしたいです!」といったご相談を非常に多く頂きます。
車メーカーからもハイグレードモデル、限定車、特別仕様車といった限られたモデルでしか手に入らない場合が多く、言うなれば「マット車=特別」といっても過言ではありません。
そんな高級感溢れるマット車ですが、一度乗られたことがある方であれば周知の通り、、、
そう、、、!
塗装のマット車は非常にメンテナンスが大変であることが悩みの種です。
塗装のマット車は「傷や汚れが目立ちやすい」、「塗装を磨いてしまうと艶が出てしまうため、塗装を磨けない」、「手油も厳禁」、「再塗装は高額」、「ワックスやコーティングが困難」といった厳しい現状があります。
「塗装のマットはメンテナンスが大変過ぎて、それに疲れて乗り換えました(苦笑)、、、」というお客様もいらっしゃるほどです。
そこで!
多くのお客様は、車をマットにしたいとお考えになる際、カーラッピングでマットをご検討頂きます。
以前「【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?」のブログでもお話しさせて頂きましたが、マット塗装とカーラッピングのマット車では、カーラッピングの方がメンテナンスが楽になるメリットがあります。
【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?
しかし!
まだまだメジャーではありませんが、実はプロテクションフィルム(PPF)でも車をマットにできることはご存知でしょうか。
これまでの経験からお伝えすると、実に9割の方がプロテクションフィルム(PPF)で車をマットにできることをご存知ありません。
ということで、今回のブログではズバリ車をマットにするならカーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)どちらがおすすめか!、分かりやすく徹底解説させて頂きます!!
特に!
車をマットにしたい方、
既にマット塗装の車に乗られており、シビアなメンテナンスから解放されたい方
に耳寄り情報満載です!
今回のテーマ「車をマットにするならカーラッピングかプロテクションフィルム(PPF)か」ですが、なんと、、、!
ザラップ代表橋本が、Youtubeで初解説させて頂きました!
是非合わせてご覧下さい!
フィルムには、大きく分けて光沢のある「グロス」、艶消しの「マット」、そしてその中間の「サテン」があります。
中間というだけあり、グロスほど光沢はないけれども、マットよりは光沢があるという特徴を持つのが「サテン」というわけです。
そこでメルセデス・ベンツのマグノカラーのように、車メーカーからは「(フィルムでいう)サテン」を「マット」と位置付けしているため、当店ザラップでも「マット」の中に「サテン」を含めてご説明を致します。
*場合によっては、「サテン」を「マット」と呼称致します。
[toc]
車をマット化する上で、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)それぞれの特徴とは?
「車をマットにする」という見た目は同じであれど、実はカーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)とでは、特徴に大きな違いがあります。
カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)それぞれでマット化する場合の違いを解説していきますが、「どのようなご要望があるか」によって、それぞれの特徴がメリットにもデメリットにもなり得ます。
カーラッピングで車をマットにする
カーラッピングをする目的は、ズバリ「ドレスアップ」です。
車体色を変えたり、ラインを引いたり、はたまたデザインをしたりして、よりお車をお洒落にカッコ良くします。
分かりやすくフルラッピングを例にします↓
このように、見た目を大きく変えるのがカーラッピングというわけです。
特に上のようなフルラッピングでは「元の車体色が見えることがNG」のため、なるべく元の車体色が見えないようラッピング(wrapping=覆う)して施工します。
そこでカーラッピングフィルムに求められる機能は、追従性の高さ=フィルムは薄くなければなりません1近年厚みのあるカーラッピングフィルムも誕生しているため一概には言えませんが、基本的にはカーラッピングフィルムの厚みは約100μ(=約0.1mm)と薄く製造されています。。
Youtube動画では施工の様子を一部ご紹介させて頂いておりますため、宜しければご覧下さい。
車をカーラッピングでマットにする場合、「好きな色でマットにできる」という点が特に特徴的です。
上のメルセデスベンツ(Mercedes-Benz)C180 Cabrioleは、元々「グロスでホワイト」の車でしたが、カーラッピングでマット化することによって「マット(サテン)で黒」に変身することができました!
後でご説明しますが、プロテクションフィルム(PPF)の場合は、カーラッピングで選べるフィルムの「色」を変えることはできません。
つまり、上のメルセデスベンツ(Mercedes-Benz)C180 Cabrioleをプロテクションフィルム(PPF)でマット化する場合、「グロスでホワイト」の車は「マットでホワイト」の車になります。
このように、フィルムの色を選べるカーラッピングフィルムは、マットまたはサテンに限定しても、数百を超える種類があります。
【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?
カーラッピングで車をマットにされる方は、それはそれはフィルムの選択に迷われます(笑)。
更に、当店ザラップでは自社で印刷機があるため、好きな色で印刷しラッピングすることも可能です。
【HILUX GR SPORT】車を部分的にラッピング!?
プロテクションフィルム(PPF)で車をマットにする
正式名称ペイントプロテクションフィルムは、Paint(塗装)Protection(保護)Film(フィルム)とその名の通り、塗装を外的要因(飛び石、擦り傷、酸性雨、紫外線、虫の死骸など)から保護する役割があります。
カーラッピングは「ドレスアップ」といったファッション的要素であるのに対し、プロテクションフィルム(PPF)はより実用性が問われたフィルムといえます。
イメージとしては、スマートフォンの画面に貼る保護フィルムを更に優秀にしたフィルムが、プロテクションフィルム(PPF)とお考え下さい。
プロテクションフィルム(PPF)の特徴の一つとして、小傷や擦り傷程度であれば、太陽の熱で元の綺麗なフィルムの状態に戻る「セルフヒーリング機能(=自己修復機能)」を有する点です。
よって、プロテクションフィルムはただ単に「塗装を守る」だけではなく、「傷を自己修復しより綺麗な状態を保ち続ける」ことが可能ということです。
さて、そんな外的要因から塗装を保護するプロテクションフィルム(PPF)ですが、フィルムの厚みが約150μ(=約0.15mm)とカーラッピングフィルムより約1.5倍厚く設計されています。
この厚みこそが傷から塗装を守ってくれるわけですが、逆をいえば追従性はカーラッピングフィルムほどありません。
これはプロテクションフィルム(PPF)のネガティヴポイントですが、プロテクションフィルム(PPF)施工では、基本的に塗装の表面にのみ施工し、カーラッピングのようにフィルムを巻くということを苦手とします。
よって、基本的にプロテクションフィルムの面は、表面に露出することになります。
ついでながら、なぜ「基本的に」とお伝えするかというと、プロテクションフィルム(PPF)もカーラッピングのように巻く「バルク方式」という施工手法があるからです。
本ブログでは詳細を割愛しますが、プロテクションフィルム(PPF)を検討されていらっしゃる方は、是非こちらのブログも併せて読んで頂ければと思います。
「プロテクションフィルムの情報を全て鵜呑みにすべきでない」理由
「プロテクションフィルムの面が車体の表面に露出するということは『貼った感』が出てしまうのではないか」とご心配になられるかも知れませんが、ご安心下さい!
確かにフィルムの面が見えない方が望ましいことに変わりはありませんが、プロテクションフィルム(PPF)は透明であることが大きな特徴です。
これが仮にカーラッピングですと、フィルムの面が見えてしまっては、明らかに悪目立ちしてしまいますが↓
プロテクションフィルム(PPF)は透明のため、面は目視できるものの、悪目立ちはしません。
、、、
といいつつも、、、!
(マット塗装の車ではなく)グロス塗装の車にマットのプロテクションフィルム(PPF)を施工する場合は、先程見たバルク方式2カーラッピングのように、フィルムを巻き込む施工方式を使いこなすことが重要であるかと我々が考えております。
その理由ですが、より「フィルムを貼った感」を無くすため、元のグロス塗装を最大限隠したいからです。
数ミリ塗装が露出するかしないか、、、
というのは、一見そこまで違いがないように思われるかも知れませんが、この数ミリの違いが見栄えの美しさのおいて大きな違いとなります。
だからこそ、当店ザラップではプロテクションフィルム(PPF)でマットさせて頂く際は、カットデータ3プロテクションフィルム(PPF)施工では、専用のカットシステムから施工箇所のカットデータを抽出し施工します。を何度も調整しながら、より美しい一台を目指し、この数ミリの差を貪欲に追求しています。
さて、プロテクションフィルム(PPF)が透明ということは、元の車体色が見えるということを指します。
これはカーラッピングと比較して、大きな特徴の違いです。
つまり「車体色を生かしてマットにしたい!」というお客様にとっては、プロテクションフィルム(PPF)でマット化することは◎なわけです。
これは「今の車体色が気に入っている」というお客様ももちろんのことながら、「特別なカラーリングの限定車」といったお客様も車体色を生かしてプロテクションフィルム(PPF)を施工したいとお考えになります。
納得◎!お客様にベストなのは「カーラッピング」?「プロテクションフィルム」?
ご覧頂いた通り、車をマット化する手段を「カーラッピング」か「プロテクションフィルム(PPF)」どちらがお客様にとってベストかは、お客様が何を優先とするかによって答えが変わります。
ここからは今回のまとめとして、どういった要望が優先であれば、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)のどちらがおすすめかをお伝えさせて頂きます。
ケースその①:車体の色を変えたい
車をマットにする上で、車体の色も変えたいという方は「カーラッピング」一択です!4近年色が付いたカラープロテクションフィルムも出てきてますが、色のバリエーションが限定的であるという意味でここではカーラッピングをおすすめ致します。。
ケースその②:車体を保護したい
カーラッピングフィルムも、フィルムを施工していないよりかは傷防止になります。
しかし、傷防止を目的とし開発された「プロテクションフィルム(PPF)」と比較すれば、カーラッピングフィルムが車体を守る機能はごく僅かです。
新車をより綺麗な状態で乗り続けたい!
スーパーカーに乗っており車体の価値を下げないために傷を防止したい!
サーキットやアウトドアに出かけるため車体を保護したい!
そういった塗装を保護したい方はプロテクションフィルム(PPF)一択です。
ケースその③:とにかくコストを抑えたい
「車をマットにしたい」といったご要望以外に、特に強いご要望はなく、「可能な限りコストを抑えて車をマットにしたい」という方には、「カーラッピング」がおすすめです。
プロテクションフィルムは機能性が高く大変優秀なシートであることは上で見てきた通りです。
しかし、その一方で、それだけ優秀な機能を兼ね揃えているからこそ、フィルム単体の値段のみ比較すると、プロテクションフィルム(PPF)の方がカーラッピングフィルムより約2~3倍高額です。
よって、「外的要因から車体を保護したい」という要望がないのであれば、カーラッピングフィルムがおすすめです。
ケースその④:メンテナンスをより楽にしたい!
文頭で「塗装のマットよりカーラッピングのマットの方がメンテナンスが楽」である点をお伝えさせて頂きました。
そして、そのカーラッピングより更にメンテナンスが楽になるのがプロテクションフィルム(PPF)です!
これは、グロス、マットといった違いというより、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)の違いでして、プロテクションフィルム(PPF)の特徴としてメンテナンスがとにかく楽になることが挙げられます。
「メンテナンスが楽とはどういうことか」とお伝えすると、以下の通りです。
- 汚れが付きづらい
- 汚れが落ちやすい
- 水垢ができづらい
- セルフヒーリング機能(自己修復機能)があるため、洗車後の水の噴き上げ傷も消える
車のメンテナンスにおいて、プロテクションフィルム(PPF)以上にメンテナンスが楽になるものはないといっても過言でないほど、とにかく日頃の面倒ごとが無くなります。
マットというと「コーティングが×」というイメージかと思いますが、マットのプロテクションフィルム(PPF)に特化した、専用のセラミックコーティング施工も承っております。
よりフィルムを綺麗な状態で保持できるだけでなく、そのツルツルスベスベの手触りは虜になります(笑)。
ケースその⑥:より長期的に乗りたい方
お問い合わせ頂く際に、ほぼ全てのお客様にご質問頂くのが、フィルムの耐久年数です。
結論かと申しますとプロテクションフィルム(PPF)の方がカーラッピングフィルムより耐久年数が高いです。
プロテクションフィルム(PPF)は約3〜5年、カーラッピングフィルムは約3年が耐久年数です。
ここで簡単な注釈ですが、耐久年数はお客様がどのような環境で車を保管されるか、どれぐらいの頻度で運転するか、といった保管環境また使用頻度によって変動致します。
年中屋外駐車である車と、屋内保管で月1〜2日程度しか運転しない車とでは、フィルムの経年劣化において大きな違いが生じることはご想像に容易いかと思います。
ちなみにですが、塗装マット車はメンテナンスがあまりにもシビアということで、「マット車は長期的に乗れない」とお考えになられる方もいらっしゃいます。
しかし、フィルムはというと、プロテクションフィルム(PPF)でもカーラッピングフィルムでも、双方においてグロスもマットも耐久年数は基本的に変わりません。
ちなみに、耐久年数が過ぎる「フィルムが剥がれてくる」というわけではなく、どちらかというとフィルムの表面が顕著に劣化します。
具体的には、フィルムが褪色や変色したり、フィルムが割れてきたりします。
このような状態を放置すると、最悪塗装にダメージを与えてしまうため、劣化を確認した際はなるべく迅速に剥離頂くことをおすすめ致します。
【おまけ★】車をマットにする上でよくあるご質問
車をマットにされたい方で、よくあるご質問を最後にご紹介させて頂きます!
共通のFAQ
カーラッピングまたプロテクションフィルム(PPF)共通のよくあるご質問はこちら!
Q. フィルムを剥離すると塗装は剥がれませんか?
カーラッピングフィルムもプロテクションフィルム(PPF)も、「剥離性」を謳う商品のため、通常フィルムを剥離しても塗装にダメージはございません。
しかし、ごく稀にではございますが、フィルムを剥離すると、塗装も一部剥離してしまう場合もございます。
これは元々の「塗装」が、何かしらの理由で、本来あるべき密着度数を超えていない、いわば「塗装に何かしらの問題がある」場合です。
例えば、車メーカーから「塗装のリコール」があるように、そもそも塗装が甘い場合。
再塗装がしてあり、塗装が弱い場合。
飛石を喰らっており、塗装が弱くなってしまっている場合。
こういった塗装が正常な状態でない場合は、その上に施工するフィルムを剥離する際、塗装が剥がれてしまう可能性がございます。
ご依頼頂く際は、何卒ご理解とご了承の程、宜しくお願い致します。
Q. 納車後にフィルムが浮いてくることなどありますか?また、そういった場合、どういった対処をすべきですか?
カーラッピングまたプロテクションフィルム(PPF)共に、納車後にフィルムが浮いてくる可能性はあります。
この理由を簡単にお伝えすると、納車後車全体が熱を浴び、フィルム全体にストレスが加わることにより、納車前に確認できなかったフィルムの浮きなどが発生するという理屈です。
よって、当店ザラップでは納車後1年間アフター保証を無償で付帯させて頂くことで、こういった「納車後に発生する避けられないフィルムのメンテナンス箇所」を無償でメンテナンスさせて頂いております。
フィルムのメンテナンスが必要な場合、大事なことはいかに早く対応できるかがキーです。
「フィルムが浮いてきたため対処して欲しいけれど、予約できるのが2ヶ月後…」といった状況にならないために、当店ザラップでは施工予約が混み合っている状況下でも、こういったアフターケアの対応枠をきちんと設けることで、万が一のSOSにもいち早く対応可能です!
少々余談ですが、よく「ディーラーでプロテクションフィルム(PPF)を依頼するのと、御社に依頼するのとでは、金銭面以外にどんな違いがありますか?」というご質問を頂きます。
ディーラーがどの施工店と連帯しているかは把握できかねるため、技術面に関しての違いはお答えできかねますが、明確な違いの一つはやはり「対応のスピード感」かと思います。
例えば、万が一フィルムのメンテナンスが必要となった場合でも、お客様と直接繋がっている当店の場合では、直接ご連絡頂き、即対応が可能となります。
一方で、ディーラーの場合は、お客様がディーラーにご連絡し、ディーラーが施工店に連絡後、スケジュール調整云々…となると、多少なりとも時間のラグが発生致します。
安心と保証でより長期的にフィルムを綺麗な状態で乗り続けられたい方は、是非当店ザラップにお任せ下さい。
Q. フィルムは自身で剥離できますか?また、剥離をお願いすると別途料金が発生しますか?
カーラッピングにおいてもプロテクションフィルム(PPF)においても、ご自身で剥離頂くことも(可能か不可能かでお伝えすれば)可能です。
しかし、車をマット化する場合は、基本的にフルラッピングのため、フルラッピングの規模をお客様ご自身で剥離することは容易ではございません。
剥離するという作業もノウハウと経験値が必要となりますため、剥離をご希望の際は、ご依頼頂くことが無難かと存じます。
特に車体奥までラッピング(覆う)するカーラッピング施工の場合、場合によってはパーツを脱着しなければフィルムが剥離できない場合もございます。
ご自身で剥離をご検討頂く場合も、一度当店にご相談下さい。
カーラッピングで車をマットにする場合のFAQ
カーラッピングで車をマットにする場合によくあるご質問です。
Q. 耐久年数はどのくらいですか?
カーラッピングフィルムの耐久年数は、約3年です。
Q. PPFのようにセルフヒーリング機能(自己修復機能)はありますか?
カーラッピングフィルムにもセルフヒーリング機能(自己修復機能)5太陽光といった熱がフィルムに加わることにより、小傷や擦り傷といった浅い傷が入っても、フィルムが元の綺麗な状態に戻ろうとする機能があります。
一方で、そもそもカーラッピングフィルムは薄いため、プロテクションフィルム(PPF)のセルフヒーリング機能(自己修復機能)と比べると、その機能は僅かです。
Q. カーラッピングでマットにした後、飛石の激しいフロント周りだけプロテクションフィルム(PPF)施工をしてもらうことは可能ですか?
問題なく可能です。
プロテクションフィルム(PPF)で車をマットにする場合のFAQ
プロテクションフィルム(PPF)で車をマットにする場合によくあるご質問です。
Q. 耐久年数はどのくらいですか?
プロテクションフィルムの耐久年数は、約3〜5年です。
※車の保管環境(屋内・屋外)などにより、耐久年数は変動致します。
Q. グロスとマットでは価格は変わりますか?
マットの方が気持ちお値段が高くなりますが、大差はございません。
Q. マットはどのような質感のフィルムがありますか?
当店ザラップでは、サテンに近いタイプとより艶消しのマットタイプの2種類ご用意致しております。
ご来店の際、実際にフィルムを見比べて頂き、ご希望のマットフィルムをご選択下さい。
Q. カーラッピングも一緒に依頼できますか?
カーラッピングも一緒にご依頼可能です。
「カーラッピング施工後にプロテクションフィルム(PPF)を施工」した方が良いか、または「プロテクションフィルム(PPF)施工後にカーラッピングを施工」した方が良いかは、ケースバイケースです。
お客様のご要望をお伺いしながら、施工の順番を決定致します。
Q. 既に塗装のマット車に乗っていますがその上からプロテクションフィルム(PPF)はできますか?
問題なく可能でございます。
塗装のマット車にマットのプロテクションフィルム(PPF)を施工することによって、純正塗装を保護した上でメンテナンスが非常に楽になるため、とてもおすすめです。
Q. 車を売却する際フィルムを剥離する必要がありますか?
プロテクションフィルム(PPF)の価値が年々車市場でも認められている背景の下、プロテクションフィルム(PPF)が施工された状態のまま売却される方がほとんどです。
よって、車を売却される際は、基本的にプロテクションフィルム(PPF)を剥離する必要がございません。
Q. PPF施工後は、メンテナンスで特に気を付けることはありますか?
塗装の場合、マットとグロスのメンテナンス方法は大きく異なりますが、プロテクションフィルム(PPF)の場合はマットとグロスにおいて双方のメンテナンス方法はほぼ変わりません。
一方で、マットは「艶消し」であることが大きな特徴なため、例えば艶が出るコーティングをかけて頂くと、マットではなくグロスになってしまいます。
当店ザラップでは、PPFのマット専用にセラミックコーティングもご用意させて頂いておりますため、より楽にかつ綺麗な状態でお車を保持されたい方は、ご一緒にご依頼下さい。