今回ザラップにご入庫頂いたお車は、新車のシボレー コルベットです!

アメリカ車らしい迫力あるデザインと存在感で、多くの方が振り返るようなTHE アメリカンスポーツカー!

その一方で飛び石傷や塗装ダメージが目立ちやすい車種ともいえます、、、!

こうした車体の造形美が特徴的なスポーツカーこそ、ペイントプロテクションフィルム(PPF)で塗装を守って頂きたい…!!と私共は考えております。

プロテクションフィルムとは?

ペイントプロテクションフィルム(Paint Protection Film: PPF)とは、車の塗装を飛び石、当て傷、紫外線、虫の死骸、酸性雨などの外敵から、物理的に塗装面を保護することを目的とした、いわゆる車の保護フィルムです。

日本では、「ペイント」を割愛し、プロテクションフィルムまたはPPF(ピーピーエフ)という名称で認知されています。

今回の施工はフルプロテクションフィルムではなく、必ず守っておきたい必要箇所を抑えた施工

ペイントプロテクションフィルム(PPF) 東京 人気
「フルプロテクション」とは、車体全体を保護するPPFプランです!

プロテクションフィルムを初めて検討される方からは

フルプロテクションフィルム施工でないと意味がないのでは?

というご質問を頂くことも多いですが、用途や所有期間、予算に応じて最適な施工プランを選ぶことも十分可能でかつ効果的です!

特に当店ザラップでは、

  • 車体ごとの形状
  • お客様の使用環境(街乗り・高速・サーキットなど)
  • 所有予定期間

これらを踏まえて、臨機応変に最適な施工箇所をご提案しています。

今回のブログでは、シボレー コルベットの施工実績をご紹介しながら、フルプロテクションフィルムではなく必要箇所だけを選ぶという選択肢について解説!

さらに、今回同時に行ったカーラッピングでのカスタムについてもご紹介させて頂きます!

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コルベットのプロテクションフィルム施工実績をご紹介

ホイールもかっこいいコルベット!!

さて、それでは今回ザラップでプロテクションフィルム施工をさせて頂きましたシボレー コルベットの施工内容をご紹介致します!

施工内容


車研磨

プロテクションフィルムを施工していない箇所に施工

プロテクションフィルム
  • フロントフルPPF
  • リアフェンダーPPF
  • ドアエッジPPF
  • フロントガラスPP
カーラッピング
  • ミラー→グロスブラックラッピング
  • リアウィングー→グロスブラックラッピング
セラミックコーティング

プロテクションフィルムを施工した箇所もしていない箇所も含め、車全体に施工

今回のコルベットは新車のグロス塗装車

そのため使用したフィルムもグロスタイプで、見た目には貼っているかどうか分からない自然な仕上がりとなっています。

ただし、今回は同時にカーラッピングによるカスタムもご依頼頂いているため、部分的にデザイン面で変化が加わっています!

それでは、施工後のシボレー コルベットをご覧下さい!

ミラーはグロスブラックにカーラッピング!
リアウィングはグロスブラックにカーラッピング!
この特徴的なリアガラスにもしっかりプロテクションフィルム施工をしています!

さて次のドアの写真をよーく見て頂きたいのですが、ドアエッジにテープ状にプロテクションフィルムが施工されているのがお分かりになりますでしょうか?↓

よく目を凝らしてみると、ドアエッジにテープ状のPPFが施工されているのが分かります!

このように、PPFを車体に施工した上に、さらにテープ状のPPFを施工することによって、ドアを開閉時に万が一当ててしまっても傷が極力入らないよう保護されています!

うっかりを防止する非常に心強いPPFですね!

さて次はフロントガラスを見てみましょう!!↓

写真からではウィンドウプロテクションフィルムが施工されているかどうか、もはや分かりませんね(笑)!

が!

しっかり熱成形をして、ウィンドウプロテクションフィルムをガラス全面に施工させて頂いております!↓

フロントウィンドウプロテクションフィルム施工をご依頼頂く大半の方は、実は過去にフロントウィンドウが割れてしまった苦い経験をお持ちの方です。。。

フロントウィンドウプロテクションフィルムにはメリットとデメリットがございますため、気になる方はこちらのYoutube動画をご覧下さい!↓

そして忘れてはいけないのは、セラミックコーティング!

セラミックコーティングですが、塗装面に平滑性がないと、本来の定着力を発揮できません

よって、プロテクションフィルム(PPF)を施工していない箇所は車磨きをさせて頂き、その後セラミックコーティングをさせて頂いております。

手触りをお伝えできないのが残念ですが、Before Afterでは艶感が雲泥の差です!
車をこよなく愛するスタッフ達!徹底した仕上げにこだわります!!!

車研磨は、美観を整えかつセラミックコーティングを長持ちさせるために不可欠な工程といえます!

新車であれば車研磨は不要では?」と思われるかも知れませんが、全くそんなことはありません、、、!

新車といえども、やはり輸送・保管・納車前の洗車などで、細かなスクラッチやシミが付いています

しっかり車磨きをし、ピッカピカのお車の上にセラミックコーティングを施工していきます!

セラミックコーティング施工をする上での「車磨き」の目的

下地を整える→塗装表面の細かい傷や水染み、酸化被膜を除去することで、コーティングの密着性を高めます!

コーティング性能の最大化→下地が整っていることで、コーティング剤が均一に定着し、本来の撥水・防汚・耐久性能を発揮します!

施工部位の一体感→プロテクションフィルム施工部分と未施工部分の見た目を揃え、車全体の仕上がりを美しく統一できます!

今回、PPFを施工した箇所&施工していない箇所ともに、セラミックコーティングを施工させて頂いておりますが、本当にヌルテカ感が凄いんです、、、(笑)!

写真からも伝わるヌルテカ感◎!

同じ画角ではなく申し訳ありませんが(汗)、施工前のお車と施工後のお車を見比べて頂いても、明らかにグロス→スーパーハイグロスになっていることが分かります!↓

グロスPPFとセラミックコーティング施工後は、スーパーハイグロスになります!

セラミックコーティングがしっかり効いているかは、「見栄えがスーパーハイグロス」「触るとトゥルットゥル(ツルツル)」という点で確認できますが、同じく水をかけてみても効果を確認できます!↓

しっかり撥水していることが分かります!

さて、最後にお馴染みのドアップ写真をご覧頂きたいと思います!

是非ドアップ写真で、フィルムの端がどこまで丁寧に施工されているかをご覧頂きたいと思います!

、、、

といいつつですが、、、

なんせお車がセラミックコーティングでスーパーハイグロスなため、ドアップ写真で見ても光が反射し過ぎて、フィルムの端が見えづらいですw

逆にいえば、それほど貼っていることが分からない仕上がり◎といえるわけですが、どこがフィルムの端か目を凝らしてご覧下さい(笑)!

あまりにも変わりづらいのでもっとズームしましたw↓

こちらも同じくズームしてみましょう!!↓

もはやフィルムの端がほぼ分からないほど、驚くほど綺麗に処理されています!!

最後に余談ですが、、、

個人的に非常に興味深かったのは、車体に映る照明の映り方です!

ここザラップサービスセンターの照明ですが、ちょうどお車の上に六角形のライトが連なっています。

そこで、通常は車体に映る光はこのように六角形に見えるのですが↓

Porsche 718 Spider プロテクションフィルム(PPF)施工
照明の六角形が綺麗に塗装に映っています!

シボレー コルベットは凹凸のプレスが非常に激しいため、車体に映る光はもはやサイバー(笑)!!↓

ボンネットもここまでプレスが強い造形!!フロントガラスに映る光は唯一六角形に見えますね(笑)!
塗装に映る光を見えると、凹凸の凄さが明らかです!
あまりにも凹凸が激しく、わたくし感動しました、、、!!

さすがはアメリカ車、、、!!

この凹凸がたまらなくかっこいいわけですよね(興奮)!!!

「フルプロテクションフィルム」ではなく「必要箇所だけ施工をする」という選択肢

ボンネットにグロスPPFを施工中

フルプロテクションフィルム施工は、確かに最強の塗装保護といえます!

車体全体を覆うため、

車体全体を綺麗な状態に保ちたい!

ストレスフリーでカーライフを楽しみたい!

という方にとっては、フルプロテクションフィルム施工をご依頼頂くのが一番安心な方法です。

しかし「フル」ということもあり、お車によりますが100万円以上のコストがかかるケースが多く、どうしても高額になってしまうのが最大のデメリットといえます、、、

そのため、長期使用を予定されていない方や、近いうちに乗り換えを検討されている方には、フルプロテクションフィルムという選択肢は現実的ではない場合も少なくありません。

フルプロテクションでなければ、保護する意味はないのではないでしょうか?

とご心配される方もいらっしゃいますが、決してそのようなことはございません。

今回のコルベットのように、

  • フロント周り全般(飛び石を最も受けやすい部分)
  • リアフェンダー
  • フロントガラス
  • ドアエッジ

といったマスト箇所に絞ってPPF施工を行うことで、フル施工に比べれば範囲は狭いものの、飛び石傷を十分に防止することが可能です◎!

つまり、予算を抑えながら最低限の保護を実現したい方にとっては、必要箇所だけのプロテクションフィルム施工も非常に有効な選択肢といえます!

PPFプラスカーラッピングで
カスタムも同時に◎!

リアウィングをグロスブラックにカーラッピング!

今回のシボレー コルベットのお客様は、プロテクションフィルム施工だけでなく、カーラッピングによるカスタムも同時にご依頼頂きました!

施工箇所は

  • ミラー(グロスブラックラッピング)
  • リアウィング(グロスブラックラッピング)

です!

いずれもグロスブラックを使用するという定番のブラックアウトカスタムで、カーラッピングの中でも非常に人気が高いスタイルです。

ミラーやリアウィングといったパーツをブラックアウトすると、車全体が引き締まりスタイリッシュさが格段に増します!

ブラックアウトとは?

ブラックアウトとは、「グロスブラック」「マットブラック」「サテンブラック」「カーボンフィルム」などの黒系フィルムを使用して、パーツを黒く仕上げるカスタムスタイルを指します!

モールラッピングでは、ブラックアウトが定番中の定番です!

特にミラーやリアウィングは車体の先端や突出部分にあたるため、ブラックアウトすることで全体の印象がグッと引き締まり、別格のかっこ良さが生まれます!

コルベットは純正でグロスブラックのパーツが多くあるため、グロスブラックのカーラッピングは非常に統一感があります!

おさらいですが、今回のコルベットは新車のグロス塗装車であり、グロスPPFを施工しているため、見栄え自体は貼っていることが分からない自然な仕上がりです。

そのため、PPF単体では「カスタム性」という意味では変化はありません

しかし、カーラッピングを組み合わせることでデザインを加える=カスタムでオリジナリティーを表現できるというのが、今回のご依頼内容の大きな魅力です!

多くの施工業者は「フロントフルPPF」といった定型プランを基準にしています。

一方、当店ザラップではそれをベースとしながらも、

  • 必要に応じて施工範囲を調整
  • カーラッピングをプラスしてデザイン性を強化
  • お客様の用途に合わせたオーダーメイド性を重視

といった臨機応変なご提案を大切にしております!

ご依頼頂くお客様からは「とても完成が楽しみです!!」と嬉しい言葉を施工前から頂きます。

「保護による安心感」と「カスタムによるワクワク感」ー

その両方を楽しんで頂けるのが当店ザラップのこだわりです!!

ザラップが選ばれる理由ー
職人はこだわりの強いクリエイター

おすすめ ポルシェ911(992.1)GT3RS ザラップ 東京
いつもにこやかなザラップ代表橋本ですが、施工には厳しい目線、、、!

当店ザラップは、高いこだわりを持つ職人カーグラフィックデザイナーが集まった、カーラッピングとプロテクションフィルムの専門店です。

少人数で運営しておりますが、全員が強いこだわりと職人気質を持ち、常に「お客様にとって理想の一台」を目指して施工しております!

そのため大変ありがたいことに、多くのお客様からご信頼を頂き、時には2〜3ヶ月先までご予約が埋まるほどのご注文を頂戴しております。

また、当店ザラップではしっかりとした施工期間を確保し、一台一台を丁寧に仕上げるための十分な施工枠を設けております。

台数を優先し短期間で仕上げるのではなく、お客様のお車を大切にそして丁寧な施工を最優先にしております。

そのため、ご依頼のリピート率も非常に高くご紹介もたくさん頂いております、、、!

(誠にありがとうございます!!!)

その結果、

こだわりの少人数制」

「丁寧な施工のための十分な施工枠の確保」

「リピーター様からのご注文」

が重なり、ご予約が埋まりやすい状況となっております。

ちなみに、「PPFを依頼したい場合、どういったタイミングで依頼をしたらいいですか?」といった初心者の方よくあるのご質問はこちらのYoutube動画でご紹介させて頂いております↓

また、ブログの方ではご依頼までの流れを分かりやすくご紹介させて頂いておりますため、宜しければ合わせてご覧下さい↓

Card image

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★

プロテクションフィルム(PPF)に興味がある方に向けて、賢くスムーズにご依頼頂くためのポイント&ご依頼の流れを徹底解説します!

さらに!

当店ザラップのカーラッピングですが、カーグラフィックコンフィギュレーターを使用しています!

特にカーラッピングは完成イメージを想像しづらい部分があります、、、

が!

このカーラッピングコンフィギュレーターを使用し、お客様のお車を3D上でシミュレーション

色替えやデザイン変更後の姿を一緒にご確認頂けます◎

カーグラフィックコンフィギュレーターで何ができるのか、またその凄さをこちらのYoutube動画で説明していますため、是非チェックしてみて下さい!↓

ザラップのメンバーは、ただの作業員ではなくクリエイターとしての職人です。

細部まで徹底してこだわり、お客様のライフスタイルや価値観に寄り添ったオーダーメイドのプランを作り上げます!

その結果、

  • PPF施工の高い技術力
  • ラッピングによるデザイン提案力
  • 他社では対応できない柔軟性

が評価され、リピーターのお客様からも「次もザラップさんにお願いしたいです!!」と嬉しい言葉を頂いております!

とにかく一台一台を大切に施工し、世界に一つの理想の一台をお客様と共に作り上げることが、我々ザラップの使命です!

まとめ|全てはお客様のご要望に合わせたオーダーメイドカスタム!

ザラップ カーラッピング PPF 施工
最高のチームがお客様の大事な一台をお作りします!

フルプロテクションフィルム施工はもちろん最強の保護ですが、今回のコルベットのお客様のように、必要箇所を絞った施工も当店ザラップではご依頼可能です◎

決してフルプロテクションフィルム施工だけしかお受けしていないわけではなく、お客様のご要望やライフスタイルに合わせた柔軟なプランをご提案しております。

さらに、今回のシボレー コルベットのお客様のように、PPFとカーラッピングを組み合わせることで「保護」と「カスタム」を同時に実現されるからも多くいらっしゃいます!

ミラーやリアスポイラーのブラックアウトのように、デザイン性を高めながら車体を守ることができるのも、ザラップならではの強みです。

PPFには興味があるけれど、フルプロテクションフィルムはハードルが高い」という方も、まずはお気軽にご相談下さい!

お客様の理想に合わせて、フルオーダーメイドで施工プランをお作り致します!

是非ザラップで、理想の一台を一緒に作り上げましょう!

MONA

今回Ferrari SF90 Stradaleを、フロントガラスプロテクションフィルムフロントフルプロテクションフィルムラインラッピング施工させて頂きました!

ご依頼内容もりもりです(笑)!

フロントフルプロテクションフィルム、またラインラッピングはお馴染みの施工内容ですが、フロントガラスプロテクションフィルムはまだまだマイナーです。

ということで、今回はFerarri SF90 Stradaleの施工実績をご紹介させて頂きました後、フロントガラスプロテクションフィルムについて、あまり多く語られない全貌を徹底解説致します。

フロントガラスプロテクションフィルムは、飛び石からガラスを保護するために施工するフィルムとして認知されていますが、メリットだけでなく実はデメリットもあります。。。

そこで、フロントガラスプロテクションフィルム施工は本当に得か否か!?

一緒に解明していきましょう!

今回はなんとYoutube動画もあります!!!

Let’get started!

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【完成画像】Ferrari SF90 Stradaleをフロントガラスプロテクション&フロントフルプロテクション&ラインラッピング施工!

今回ご紹介させて頂くお車は、Ferrari SF90 Stradale(ストラダーレ)です!!

https://www.ferrari.com

Ferarri SF90といえば、、、近未来チックを形にしたお車!!

スーパーカーにたくさん乗ってきていらっしゃるオーナー様に、どうしてFerrari SF90を選ばれたかとお聞きしたところ、「この近未来チックさに惹かれて乗ってみたくなりました!」と仰れていました。

分かります、、、!分かります、、(共感)!

全てが近未来チックなんですよねー!!!

外装もそうですが、車内を見ると、モニターが既に近未来チック。

https://www.ferrari.com

SF映画でよく見るような(笑)、本当に未来を走る仕様になっており、スーパーかっこいい!!!

あまりの近未来チックさに、本当にワクワクして興奮してしまいました(笑)。

また、Ferarri SF90 Stradaleの大きな特徴のひとつは、ハイブリッドスーパーカーである点です!

PHEV(プラグイン・ハイブリッド・エレクトロリック・ビークル)を搭載した、いわゆるガソリンと電気の両方の動力で走行できるモデルでして、Ferarriが発売した初のPHEV車です!

実はご来店の際、電気駆動モードでご来店頂いたのですが、、、

あのフェラーリが静かなんです(驚)!!!

このように電気駆動だと驚くほど静かに走行ができるわけですが、ガソリン駆動に切り替えるといつもの雄々しいフェラーリになるという、何ともいいとこ取りのモデルです!

さすが未来を走るお車ですね〜!!

さて、今回ご依頼頂きました内容を詳しく見ていきましょう!

施工内容


プロテクションフィルム
  • フロントガラス(フロントガラスプロテクションフィルム)
  • フロントバンパー
  • ボンネット
  • フロントフェンダー
  • ヘッドライト
  • ドアミラー
カーラッピング
  • ラインラッピング(グロスレッド)→フロント・サイド・ミラー・リアディフューザー
セラミックコーティング

プロテクションフィルムを施工した箇所もしていない箇所も含め、車全体に施工

さて、気になる完成車両はこちら!!!

Ferarri SF90 Stradale フロントガラスプロテクション プロテクションフィルム カーラッピング

ラインラッピングは、オーナー様にご来店頂いた際、実際にラインを車体に当てながら「施工箇所」「ラインの太さ」などをご一緒に相談させて頂き決定しました。

ちなみに、ミラーのラインラッピングはオーナー様のアイディアです!↓

ラインラッピング カーラッピング

カーラッピングフィルムは、フェラーリのロッソコルサという純正色に一番近い色のフィルムをご選択頂いておりますため、もはや純正にしか見えない仕上がりです(笑)!

車内のレッドレザーとも抜群の相性です!!

元々かっこいいお車ではありますが、さらにカッコよくなりました!!!

実は、、、

今回のボンネットのプロテクションフィルム施工ですが、施工者の技が光っています!

プロテクションフィルム(PPF)施工では、施工箇所の型に既にカットされたフィルムを施工していく方式=プレカット方式が主流です。

プレカット方式に関しては、こちらのブログで詳しくご紹介させて頂いておりますためご参考下さい!↓

Card image

「プロテクションフィルムの情報を全て鵜呑みにすべきでない」理由

PPF業界では「誤解を招くような情報」「紛らわしい情報」「誤った情報」が多い!?PPF依頼前に必ず知って頂きたい情報を徹底解説!

そこで元のカットデータを見てみると、、、↓

このように、カットデータが左右で大きく分割されていることが分かります。

今回のFerarri SF90のように、ダクトがありボディープレスが強いモデルだと、分割せざる負えないわけです。

分割施工はやむ負えない場合もありますし、分割施工が何も悪いというわけではありません。

しかし!

Ferarri SF90のように、車高が低くかつボンネットに目が行きやすい場合は、やはり分割ラインを目立たせたくないと我々は考えます。

そこで!

今回は施工スタッフが腕によりをかけて、この分割を無くして施工しました!

この凄さは、分かる方にとっては思わず「拍手!!」と言いたくなる技術です(笑)。

元データにあったフィルムの切れ目がなくなりました

わずかな違いが大きな違いを生む。

だからこそ、ちょっとの違いでもベストを尽くして施工しよう!

そう我々は考えます。

美観をどこまでも徹底追求する、それがザラップです!!

さて、プロテクションフィルム、フロントガラスプロテクションフィルム、ラインラッピングが終わった後、最後に残るのは、、、

そう!

セラミックコーティングです!!

プロテクションフィルムは元々ハイグロスですが、このセラミックコーティングをすると、さらにハイグロスになります!!!

光の反射率が比ではありません、、、!!

ちなみに、今回はグロスのお車でしたため、グロス用のセラミックコーティングを施工させて頂きましたが、マットの場合はマット用のセラミックコーティングをします!

XPEL ステルス セラミックコーティング
マット用セラミックコーティング
Card image

【XPELステルス】ってどんなマットプロテクションフィルム?

マットプロテクションフィルム(PPF)の【XPELステルス】はなぜここまで人気があるのか、その魅力を徹底解説!気になるその価格は?

マットの場合もグロスの場合も、セラミックコーティングは汚れや雨水を滑りやすくし、よってメンテナンスが非常に楽になります!

また、ツルツルを通りこして、、、

トゥルットゥルな手触りになります(笑)!!!

ハイグロスでトゥルットゥルな手触り!!!

本当にこの手触りが素晴らしく、一度セラミックコーティングをご依頼されると、ほとんどの方がこの手触りの虜になります。

セラミックコーティングは、プロテクションフィルムを施工させて頂いた箇所のみならず、貼っていない箇所にも施工していきます!

プロテクションフィルムを施工していない箇所にもセラミックコーティングします!

美しい、、、!!!

その一言です!!!

Youtube: 「修理費用●●●万円!?」

今回のFerrari SF90ですが、Youtubeでもご紹介させて頂いております!

SF90は近未来チックということで、編集も近未来チックを意識してます(笑)。

「修理費用●●●万円、、、」

どういった意味でしょうか(笑)?

今回のご依頼内容に大きく関わる内容となっておりますため、是非動画を見て●●万円の謎を解明して下さい!!

フロントガラスプロテクションフィルムとは何者か!?

フロントガラスプロテクションフィルム

今回のFerrari SF90では、フロントガラスプロテクションフィルムも施工させて頂いております。

そのフロントガラスプロテクションフィルムについて、今回はメリット・デメリット、またその特徴費用について、徹底解説していきたいと思います!

一方で!

「塗装を保護するプロテクションフィルムについて、あまりよく知らない」という方は、プロテクションフィルムについてもチェックしてみて下さい♪↓

Card image

【Ferrai SF90】フロントガラスプロテクションフィルムはお得か!?

フロントプロテクションフィルムのメリットとデメリットを徹底解説!あなたにとってフロントプロテクションフィルムは本当にお得か!?

フロントガラスプロテクションフィルムのメリット!あまり語られない凄いメリットとは?

フロントウィンドウプロテクション PPF 人気 東京 おすすめ

フロントガラスプロテクションフィルムは、通常のプロテクションフィルムと何が違うの?」という声が聞こえてきそうですが、目的である外敵から塗装/フロントガラスを保護する点では同じです。

フロントガラスでいえば、やはり一番防ぎたいのは飛石が当たってしまいフロントガラスが破損することではないでしょうか。

フロントガラスプロテクションフィルムの第一の目的はまさにここにあり、万が一飛び石が当たってもガラスが割れないように保護をするのが最大のミッションです。

フロントガラスプロテクションフィルムを施工していれば、100%絶対にフロントガラスが割れませんとは言い切れません。

しかし!

これまでフロントガラスプロテクションフィルムを施工させて頂いたお客様の中で、飛び石が原因でフロントガラスが割れてしまったお客様は一人もいらっしゃいません。

パチンと飛び石が当たった音を聞いた時はヒヤッとしましたが、確認したところフロントガラスは無傷で感動しました!」とお言葉を頂いたこともあります。

このように、フロントガラスプロテクションフィルム施工=フロントガラスを保護する!というのが誰もが周知の事実ですが、わたくし自身としては、もう一つ大きなメリットがあると思っています。

それは、、、

UV(紫外線)カット!!!!!!!

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女性だけでは決してないと思いますが、やはり日焼けを気にする女性は多いのではないでしょうか。

UVAとUVBを含む幅広い波長の紫外線をブロック!!

そして、気になる紫外線カットは約98%!!!

わたくし自身もUV対策には非常に気を遣っていますが、やはりフロントガラスプロテクションフィルムがUVを約98%カットしてくれるというのは、非常に非常に嬉しいです!!

今では、フロントガラスプロテクションフィルムは車に必ず施工していますし、施工されていないとソワソワしてしまいます(笑)。

また、高級車では内装にレザーが非常に多く使われていますが、レザーは色褪せやすく、また紫外線を吸収すると乾燥やひび割れ、さらに艶が喪失するという弱点があることをご存知でしょうか

Ferarri SF90 フロントガラスプロテクションフィルム
フロントガラスプロテクションフィルムが、UVを約98%カットして、レザーや車内パーツを守ります!

もちろんこれはレザーだけでなく、どんな車内パーツにおいても、紫外線が大敵であることには変わりありません。

ということで!

フロントガラスプロテクションフィルムを施工して、飛び石からフロントガラスを守るだけではなく、紫外線を大きくシャットダウンして、内装も保護できる、、、!

これがフロントガラスプロテクションの大きなメリットです!!

フロントプロテクションフィルム特有の特徴!悲しいデメリットもある!?

さて次に、通常のプロテクションフィルムとは異なる、フロントガラスプロテクションフィルム特有の特徴をご紹介していきます!

特徴①高い透明度

フロントガラスプロテクションフィルム 東京
フロントガラスプロテクションフィルム

フロントガラスプロテクションフィルムは、フロントガラスに施工するため、非常に高い透明度が求められます

「可視光線透過率」=「レンズやガラスなどを通して目に届く光の割合を数値で表した値」が一定の基準を通らないと、車検には通らないわけです。

いうまでもなく、当店ザラップで取り扱っているフロントガラスプロテクションフィルムは全てこの基準をクリアしています。

通常のプロテクションフィルム(PPF)も十分透明度が高いわけですが、フロントガラスプロテクションフィルムはさらに高い透明度が追求されます。

特徴②熱成形

フロントガラスプロテクションフィルム施工 東京 おすすめ

フロントガラスプロテクションフィルムは、フィルムメーカーによって素材がペットポリウレタンと大きく2種類に分かれます。

そこで施工方法もこの素材によって変わってきますが、基本的にフロントガラスプロテクションフィルム施工ではフィルムに熱を与えながらフロントガラスの形状を作り施工する、いわゆる「熱成形」と呼ばれる手法が一般的です。

この熱成形は、プロテクションフィルムの施工とは全く違う施工方法で、よって全てのプロテクションフィルム業者がフロントガラスプロテクションフィルムを施工できるというわけではありません。

特徴③寿命が短い…

太陽 紫外線 大敵

フロントガラスプロテクションフィルムの最大のデメリットは、恐らくこの耐久年数が短い点になるでしょう。

例えば、お車を屋外保管される場合は、フロントガラスプロテクションフィルムの寿命は約1年

屋外保管の場合は、約2〜3年が寿命です。

これを聞くと「結構短いんですね!」とよくお客様が仰られます。

なぜここまでフロントガラスプロテクションフィルムは寿命が短いかですが、一番は紫外線をもろに食らう箇所であるからです。

例えば、お車をフルラッピングしたとします。

そして、一番フィルムの劣化が早い箇所はどこかというと、実はボンネットルーフです。

なぜなら!

日差しを一番もろに食らう=紫外線をもろに食らうため、ダメージを受けやすいからです。

というわけで、フロントガラスも例外ではありません。

紫外線を受け続けることによって、フロントガラスプロテクションフィルムを徐々に白っぽく劣化し、よって透明度が下がってしまいます

ということで、フロントガラスプロテクションフィルムの寿命は、カーラッピングやプロテクションフィルム(PPF)に比べてある意味分かりやすく、「フィルムが若干白っぽくなってきたら貼り替え時期」です!

フロントガラスプロテクションフィルムを施工される方は、大体車検を目処に、フィルムの再施工を推奨しています。

特徴④視界が歪んで見える可能性がある

最後にご紹介するフロントガラスプロテクションフィルムの特徴は、、、

フィルムを施工をすると、視野が歪んで見える可能性がある点です。

先述した通り、フロントガラスプロテクションフィルムは非常に高い透過性がありますが、やはりフィルムが一枚プラスされるということは、目に光が届く反射率を変えます。

よって、特に丸みを帯びているフロントガラスの場合、視野が歪んで見えてしまう可能性があります。

この歪んで見えるか否かは、非常にお伝えするのが難しい部分です。

というのも、フロントガラスの形状だけでなく、運転される方によっても「気になる/気にならない」が大きく分かれるからです。

つまり、実際にフィルムを貼ってみて、運転される方が乗ってみないと、歪んで見えるか見えないかが分からないということになります

一方で、メガネをかけていらっしゃる方はメガネをかけていらっしゃらない方に比べると、歪みが気になる傾向にあります。

この理由は分かりやすく、やはりメガネというレンズを一枚多く挟んでいるため、より目に光が届く反射率が変わるからです。

ちなみにわたくしはコンタクトレンズをしていますが、コンタクトレンズをしているから歪みが気になるということはない気がします。

フロントガラスプロテクションフィルムは、可視光線透過率の基準をきちんと満たし、車検も問題なく通るフィルムです。

しかし、このように人によっては視野が若干歪んで見えてしまう可能性が0でないことも、しっかりお伝えする必要があります。

フロントガラスプロテクションフィルムの気になる施工費用とは!?

さて、次にフロントガラスプロテクションフィルムの費用について解説していきます!

ここが一番気になるますよね(笑)!

フロントガラスプロテクションフィルムの概算ですが、大体12万円~となります。

一つの目安として、フェラーリのフロントガラスが割れて丸々交換となった場合の約1/10フロントガラスプロテクションフィルム施工費とお考え頂ければと思います。

Ferrari SF90 Stradale フロントガラスプロテクションフィルム

また、施工期間ですが、フロントガラスプロテクションフィルム施工のみご依頼頂く場合ですと、3泊4日~のお預かりとなります。

フロントガラスプロテクションフィルム施工の詳しいお見積もりをご希望の方は、お問い合わせフォームまたはお電話よりお気軽にお問い合わせ下さい。

結論:フロントガラスプロテクションフィルムは万人におすすめできないが、「保険」として施工するのにおすすめ!

Ferarri SF90 Stradale フロントガラスプロテクション プロテクションフィルム カーラッピング

今回はFerrari SF90 Stradaleの施工内容をご紹介させて頂きながら、フロントガラスプロテクションフィルムについて詳しくご紹介させて頂きました。

結論を申しますと、、、

フロントガラスプロテクションフィルムは万人におすすめできるアイテムではありません。

なぜなら、耐久年数が短いからです。

ということで、フロントガラスプロテクションフィルム施工を依頼するか否かは、以下参考基準にして頂ければと思います!

判断基準おすすめか否か
屋外保管寿命が短いため
屋内保管おすすめ
フロントガラスが「丸みを帯びている」「ボンネットに対して直角」飛び石が当たった際ガラスが割れやすいためおすすめ
車高が低い飛び石をもろに食らいやすいためおすすめ
輸入車に乗っているフロントガラスの入手に数ヶ月かかる可能性があるためおすすめ
紫外線カットをしたいおすすめ
メガネをかけている視界が歪んで見える可能性が高いため

フロントガラスプロテクションフィルム施工は万人におすすめはしないという一方で、フロントガラスが飛び石で割れる危険性はいつでもあるともいえます

確かに、フロントガラスが「丸みを帯びている」「ボンネットに対して直角」な場合、また車高が低いお車は、「飛び石が当たる確率」「飛び石が当たった際にフロントガラスが割れる確率」を高めます。

しかし、これに該当しないお車で、例え年に1度しか走行しないお車であっても、フロントガラスに飛び石が当たって割れる可能性は0ではありません。

ということで、フロントガラスプロテクションフィルムはまさに「保険」「安心」としてお考え頂きたいアイテムです!

フロントガラスが飛び石で割れた経験がない方は、そこまでセンシティブになりませんが、一度割ったことがある方ヒビが入ってしまった方身近な方で割れた話を聞いた方は、非常に高い確率でフロントガラスプロテクションをご依頼頂きます、、、!

そして「フロントガラスプロテクションフィルムが貼ってあるので、とにかく安心です!」と口を揃えて仰います。

上記ご紹介した「どんな方にフロントプロテクションフィルムはおすすめか否か」の表を一つの参考基準としてお考え頂きまして、ご予算と天秤にかけて施工をご検討下さい

フロントガラスプロテクションフィルムに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームまたはお電話よりお待ち致しております!

MONA